マットレスの凹みを抑えて腰痛を解消しよう！

貴方はマットレスに関して悩みを感じたことがありませんか。

よく聞く悩みがマットレスの凹みの問題です。

マットレスはいかに弾力があると宣伝しているものでも時間とともに凹みが目立っていくものです。

でもあきらめるのはやい！マットレスの凹みを抑えてあの嫌な腰痛を解消する方法があるってご存知でしたか？今回はそんなマットレスの凹みを抑える便利な方法をお教えします。

腰痛にさようならしちゃいましょう。

そもそもどうしてマットレスが凹むと腰痛になるの

そもそもどうしてマットレスの凹みによって腰痛になってしまうんでしょうか？その原因は凹んだマットレスに寝ているときの腰の状態にあります。

通常のマットレスであればその柔軟性によって、腰をゆったりと受け止め自然な形を保ちます。

でも凹みがあるマットレスだと、腰が不自然なくの字に曲がり腰に長時間負担がかかります。

その結果、慢性的な腰痛になってしまうんです。

ほかにもマットレスに凹みがあることでスプリング部分に腰が直接当たってしまうことも原因になります。

繊細な腰にかたいスプリングがゴリゴリと当たるなんて想像しただけで痛そうですね。

でも寝ているときは感覚が鈍感になっているのでこれに気づかない人も多くいるんです。

結果どんどん腰痛が悪化していきます。

マットレスの凹みができる原因の一つに、長時間同じ位置に負荷がかかるというものがあります。

いかに弾力性があるマットレスでも、毎日8時間も同じ位置ばかりに負荷がかかるとさすがに凹みができます。

これを防ぐためには定期的に位置を変えるという地味な方法が効果を表します。

マットレスを入れ替えるとなると億劫になると思いますが、そんなにしょっちゅうする必要はないんですよ。

例えば1週間に一回、掃除のついでに上下を変えたり裏返したりするだけでも効果があるんです。

マットレスを裏返すことは、カビ予防にもなるので清潔面においても意味があります。

マットレスを使用している人の中で以外に多いのが、ベッドパッドを使用していない人です。

ベッドパッドにはマットレスを汚さないようにする効果もありますが、ほかにもマットレスの凹みを感じにくくする効果もあるんです。

ベッドパッドはある程度厚みがあるので、多少の凹みならその厚みで補うことができます。

マットレスの摩耗自体を抑える効果もあるので、マットレスを長持ちさせたいなら必須のアイテムとなります。

最近では吸水性がいいものやカビ予防ができるものなど、たくさんの種類があるので選ぶ楽しみも増えてきました。

自分の体質に合ったベッドパッドを探しましょう。

マットレスの凹みがひどい場合、湿気を含みすぎて柔軟性がなくなっている場合があります。

この湿気を解消するには天気のいい日に干すことが大切になります。

とはいっても重いマットレスを干すのは結構重労働だしそんなにしょっちゅう干せませんよね。

それに重いマットレスを扱うことで腰を悪くしたら本末転倒！

でも大丈夫！マットレスはそんなにしょっちゅう干す必要はありません。

月1程度で十分です。

それに腰を痛めながらベランダなどに干す必要もなし！風通しのいいところに立てかけて、空気をいきわたらせるだけでも大丈夫なんですよ。

部屋の窓を開ける程度でも十分かなうので、すぐにマットレスを戻すことができますね。

毎日使うものなだけにマットレスの問題は結構深刻です。

多くの人はすぐに買い替えてしまうものですが、上記に書いた対策をすることで長持ちさせることも可能です。

買い替えるのはもったいないですよ。

せっかく買ったお気に入りのマットレスなんですから、長持ちさせつつ腰痛対策もして楽しい睡眠ライフを送ってくださいね。