あなたの腰痛度に合わせて改善する椅子用おすすめ腰痛予防アイテム!

椅子

もちもち低反発 × ゲル "腰痛を忘れてしまう"クッション "長時間サポート" オフィスや車中で活躍 椅子用 腰痛クッション 2色展開 Dr. Seat(ドクターシート) ブラック

職場などで長時間座ってデスクワークをする方にとって、一度腰痛になってしまうとなかなか仕事をするのも座るのでさえ辛い状況が続きます。

職場の椅子やデスクの種類はそれぞれですから勝手に変えることはできないけど、上手に椅子の上に設置する腰痛アイテムや、デスクの高さを調整するだけでも状況は劇的に変化しています。

椅子に座るときの腰痛原因だけでなく、軽~重度の腰痛持ちの方におすすめしたい椅子用腰痛アイテムをご紹介します。



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座っているからこそ腰に負担をかけている

パソコンなどのデスクワーク作業の割合が増加傾向にある日本社会で、腰痛持ちのかたも椅子に座ってパソコン入力する時間は避けて通ることができません。

座っているから腰に負担をかけていない、と思い込みがちですが座っている状態は上半身の重さや動きを腰が一手に受け止めているので負担は立っている時よりも大きいものになります。

よく電車に乗ると腰が痛いからと急いで座席に座る人もいますが、実は座り仕事の人のほうが立ち仕事の人より腰痛を感じているということが実証データとして存在します。

これは、長時間座ったままの姿勢は体中の血液の巡りが悪くなるだけでなく、お腹の筋力が休憩しているので、そのぶん背筋に負担がかかりやすいため、背中の筋肉が疲労した結果、筋肉痛になって違和感を覚えたり、背骨に大きな負担をかけているのが腰痛になったりすることが原因です。

思い込みに注意して「座っているからこそ腰に負担をかけているんだ」という風に認識を変える必要がありそうですね。



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座り方を改善する

座り方を改善すると一言でいってもなかなか簡単なことではありません。

しかし、長時間のデスクワークでは疲れてくると立ち上がって息抜きしたり、足を組んでみたり、なかには椅子の上であぐらや正座をしている方もいるかもしれません。

負担を一点に集めないという意味では姿勢を変えるのも必要ですが、正しい座り方を知っておいてそれに準ずる座り方でないとかえって腰痛を悪化させてしまう原因になりかねません。

パソコンやデスクに向かうときは、まずお腹の筋肉に力が入っている姿勢を意識する必要があります。

お腹だけ休んでいると腰に負担が集まるからなのですが、背もたれに倒れたり、前かがみになってしまったりすることも厳禁。

座る時の基本姿勢は、首と背骨がしっかり伸びた状態で骨盤をまっすぐに起こすことが大事です。

お尻の下あたりにある骨が椅子に立っているようなイメージを持つ必要があり、正しくできないと骨盤が傾いてしまうため猫背になってしまいます。

また、足の裏全体を床につく姿勢にすると背骨が安定するので、作業環境を簡単に変えられないと言ったときは、足置きをデスク下に設置したり、女性の方は厚底の靴やハイヒールに履き替えたりするのも一つの方法です。

デスクとの高さを調整してみる

職場のデスクと椅子の高さがきちんと腰痛持ちの方にも優しい設計がされている環境で働いているかたは少ないでしょう。

ほとんどの場合が、中古で購入したデスクに違う部署から持ってきた椅子を設置するなど、適当な組み合わせになっているのではないでしょうか。

しかし、そんな椅子でも高さ調整ができる場合はデスクとの高さを上手に調整すると腰に負担をかけない環境を作り出すことができます。

デスクよりも椅子が高すぎると前かがみの姿勢になり、その反対にデスクより椅子が低すぎると後ろに反った姿勢になってしまいます。

適正なデスクとの高さとは目線がまっすぐ前を見たときにパソコンモニターがそこにある事が重要で、背骨がまっすぐになっているかどうか鏡で確認したり近くにいる同僚にチェックしてもらったりすると良いでしょう。

くれぐれも、腰痛のためにと会社備品のデスクを改造したりすることはやめましょう。

愛用しているおすすめの腰痛アイテム

上記のように座り方が腰痛を悪化させる原因だと分かっていて、椅子の座り方を意識してりデスクとの高さを調整しても常にできれば良いですが仕事が忙しいと忘れがちでなかなか思うように実行できないものです。

そんなときは、腰痛予防アイテムを取り入れるのも一つの方法です。

以下に腰痛持ちの私も実際に試したおすすめ腰痛予防アイテムを紹介しましょう。

ボディメイクシート スタイル

ボディメイクシートスタイル(Body Make Seat Style) レッド

たまたま通販で見かけて購入してみたのですが、これは整体師が腰を指圧しているイメージを元に作られた椅子の上に設置するボディメイクシートです。

お尻と太ももをしっかりと包み込み、腰を支えてくれるので背筋がピンとして腰痛予防になるだけでなく座り姿勢を楽にしてくれるおすすめアイテム。

私は男性用のディープブラウン色を購入しましたが、ほかにもブラック・ディープレッドブラウン・レッドがあり職場の椅子に合わせてチョイスする事が可能で、中でもレッドは見た目もカラーも可愛いので女性におすすめしたいです。

軽~中度の腰痛持ちの方におすすめ。

LIworldゲルクッション

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これはボディメイクシート購入前まで使用していたのですが、低反発クッションとゲルを使用した腰痛対策クッション。

低反発ウレタンが体圧分散しゲルシートが入っているので座り心地がとても気持ちがよく、Amazonのバランスチェアカテゴリ1位、ヤフー椅子用クッションカテゴリ1位など人気も高い商品です。

椅子の種類を問わず、設置することができるので職場だけでなく自宅の椅子にも設置できるので仕事・プライベートの両方で活躍してくれるでしょう。

軽~中度の腰痛持ちの方におすすめ。

MOGU バックサポーターエイト

MOGU バックサポーターエイト (RBL ロイヤルブルー) 010363

自由自在に伸ばすことができ、異なる体格や腰の幅に合わせて使用できるだけでなくユニークな色やデザインが人気の腰当てクッション。

椅子の背もたれに設置して、左右の羽を引っ張ればビーズが体の形に調整されてフィットしてくれるので座り心地がよくなるだけでなく、可愛らしいクッションはデスク周りの雰囲気を一変させるでしょう。

カラーもレッド・オレンジ・ライトグリーン・ロイヤルブルー・ブラックがあり男性も女性も使用でき、値段も3,000円程度と手ごろなのも魅力の一つです。

軽度の腰痛持ちの方におすすめ。

腸腰筋ストレッチベルト ラクナール

腸腰筋ストレッチベルト ラクナール(M)

重度の腰痛に悩まされている方は座り方改善や腰痛予防アイテムでは追いつきません。

重度の方は、整形外科にも通院されてコルセット装着しているかもしれませんが、それ以外にも腸腰筋をトレーニングしたりストレッチして改善したりする必要があります。

ラクナールは、特許を取得した世界初となる3ヶ所同時補正が実現できる製品で、腰椎のゆがみを矯正したり背骨をS型に固定したりするので、骨盤の安定も図れて腰痛予防だけでなく腰痛改善も期待できるアイテム。

職場では仕事しながら装着するのは難しいでしょうから、休憩時間や自宅で食事しながらテレビ見ながら装着するのにおすすめ。

トレーニング時は5分~20分程度かけて腰に装着し腰椎・背骨・骨盤を同時に調整させ、別売りの膝用ストッパーやロコラク体操DVDを使って本格的な体幹トレーニングを行うことも可能です。

中~重度の腰痛持ちの方におすすめ。

まとめ

腰痛予防には椅子やデスクとの高さを調整するだけで改善する場合もありますが、腰痛持ちの方にとって効果は薄いので腰痛予防アイテムは必需品です。

上記で紹介したおすすめ腰痛予防アイテムを参考にして、あなたの腰痛重症度に合わせて最適なアイテムを導入して職場での仕事にプライベートに苦痛から解放された楽しい時間を作りましょう。






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