あなたはベッドマットレス派?それとも敷き布団派?どちらが良いのか徹底解説!
あなたはベッドマットレスと敷き布団、どちらを使っていますか?
ベッドマットレスと敷き布団、それぞれ良いところがあれば良くないところもあるため、「どちらを選んだらよいのか迷っちゃう」という方もいることでしょう。
そこでここでは、ベッドマットレスと敷き布団、どちらが良いのか徹底解説していきます。
どちらが良いのか分かりやすいように、それぞれのメリットとデメリットを解説していくので、どちらを選べば良いのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ベッドマットレスの5つのメリット
ベッドの普及とともにマットレスを使う人は昔よりも多くなりました。
では、ベッドマットレスを使うメリットとはどのようなことなのでしょうか。
たくさんあるメリットをそれぞれ詳しく解説していくので、しっかりチェックしましょう。
弾力性が高い
基本、ベッドマットレスは敷き布団よりも弾力性があり、ベッドマットレスの上で気持ち良く飛び跳ねることができるくらい弾力性があります。
だからといってベッドマットレスの上で飛び跳ねるのは良くなく、飛び跳ねるとベッドマットレスが傷んだりダメになったりするので、飛び跳ねるのはやめましょう。
では、弾力性があることによって、睡眠時、どのように感じることができるのかというと、快適に感じることができます。
快適に感じることで気持ち良く眠ることができ、気持ち良く眠れることによって睡眠の質は高まり、疲れは取れやすくなることでしょう。
気持ち良い弾力性を感じて眠りたいという方には、ベッドマットレスがおすすめです。
通気性が良い
ベッドマットレスと敷き布団、どちらが通気性が優れているのかというと、前者の方になります。
多くのベッドマットレスには通気性が良い素材が使われており、通気性が良くなるように設計されているため、通気性に優れています。
通気性が優れていることにより、湿気は溜まりにくくなります。
湿気が多く溜まってしまうと、ダニやカビが発生して増殖しやすくなるため、通気性が良いということは大きなメリットと言えます。
そのため、敷き布団のように、朝起きた時に押し入れに収納したり、頻繁に干したりする必要はありません。
しかし、手入れを全く行わないと湿気は徐々に溜まっていき、最終的には多くの湿気が溜まってしまいます。
湿気が多く溜まってしまうと、カビができたりダニが住みついたりし、それらが増殖してしまいます。
そのことにより、ベッドマットレスは不衛生になってしまいます。
また、ベッドマットレスの劣化は促進されてしまうので、通気性が良くても定期的にメンテナンスをして湿気を抜くことは大切です。
耐久性が高いから機能が低下しにくい
人間は毎日睡眠をとることから、ベッドマットレスは毎日使うものになります。
毎日使うことから、ベッドマットレスの耐久性が気になる方もいることでしょう。
ベッドマットレスは、粗悪品でなければ耐久性は高くなっているので、耐久性の心配をする必要はありません。
耐久性が高いので機能は低下しにくく、へたりにくくなっています。
だからといっても、大事に使用しないと劣化しやすくなり、劣化すると機能は低下し、ヘタってしまうこともあります。
そのため、乱暴に扱わないようにし、定期的に手入れを行い、大事に使うようにしましょう。
体圧が上手く分散される
物には重さがあるように、人間にも重さがあります。
重さがあることによって、ベッドマットレスの上で眠っている時は、ベッドマットレスに自分の体重がかかり、圧力が加わってしまいます。
その圧力がバランス良く分散されないと、部分的に圧力が集中してしまい、腰や肩などを痛める原因になります。
ですが、ベッドマットレスは粗悪品でない限り、体圧が分散されやすくなっています。
また、良質のものは体圧分散性に優れているため、睡眠時の身体にかかる負担は少なくなります。
そのことによって身体を痛めにくく、寝返りを打ちやすくなるので、質の良い睡眠が取れやすくなります。
睡眠の質が良ければ疲れは取れやすく、朝気持ち良く起きることができることでしょう。
朝起きて畳んで押し入れなどに収納する必要がない
基本ベッドマットレスは、ベッドフレームに載せたままにするため、敷き布団のように、朝起きて畳んで押し入れなどにしまう必要はありません。
まあ、多くのベッドマットレスは畳むことはできませんが。
毎日畳んで押し入れなどにしまうという行動は意外と腰にくるもので、腰痛持ちの方にとっては辛いことです。
また、面倒くさいことでもあるため、基本、ベッドフレームに載せたままにするベッドマットレスは楽に感じることでしょう。
ベッドマットレスは通気性に優れていることから、基本そのままにしておいても問題なく、敷き布団のように頻繁にメンテナンスする必要がないこともベッドマットレスのメリットになります。
頻繁にメンテナンスする必要がないといっても、湿気を抜いたり、劣化を抑えたり、衛生的にするには定期的にメンテナンスをすることは必要です。
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ベッドマットレスの2つのデメリット
以上のように、ベッドマットレスにはたくさんのメリットがあるため、敷き布団を使っている方はベッドマットレスを使いたくなることでしょう。
しかし、ベッドマットレスにもデメリットは存在します。
では、そのデメリットとはどのようなことなのでしょうか?
大きいので持ち運びが大変
基本、ベッドマットレスは敷き布団よりも大きく重いため、持ち運びするのが大変です。
「持ち運びすることなんてないので、問題ない」と思う方もいるかもしれませんが、手入れを行う時は運ぶ必要があります。
ベッドマットレスは、陰干しをしてたまに湿気を抜くことが大切であり、たまに湿気を抜いてあげないと湿気が多く溜まることによってダニが多く住みついたり、カビが生えてしまいます。
そのような不衛生なマットレスに眠るのは嫌ですよね。
ですから、ベッドマットレスはたまに陰干しをして湿気を抜く必要があり、陰干しすることで劣化を遅らせることもできます。
多くのものは日光に当てて干すことができませんが、天日干し可能なものは日光に当てて干しましょう。
部屋が狭くなる
基本、ベッドマットレスはしまうことなく、そのままにしておくのでスペースをとります。
それなりのスペースをとるため、部屋の広さによっては狭く感じてしまうこともあります。
部屋が狭くなると、日常生活をしにくくなる場合もあり、それもベッドマットレスのデメリットになってしまいます。
敷き布団の3つのメリット
敷き布団のメリットは、天日干しすることができる・部屋を広く使うことができる・ベッドマットレスよりも持ち運びしやすいことです。
1つめのメリットである天日干しすることができるというのは、太陽の光に当てて干すことにより敷き布団を殺菌することができます。
天日干しした敷き布団は、お日様の良い匂いがするので、気持ち良く寝ることができることでしょう。
2つめのメリットである部屋を広く使えることができるというのは、朝起きた時に畳んで収納することにより、部屋を広く使うことができます。
部屋を広く使えることにより、生活しやすくなります。
3つめのメリットであるベッドマットレスよりも持ち運びしやすいというのは、持ち運びしやすいことで手軽に別の部屋に運ぶことができます。
そのことによって、いつもと違う部屋で寝ることができます。
敷き布団の2つのデメリット
敷き布団のデメリットは、ベッドマットレスよりも干す頻度を多くする必要があること・朝起きた時に畳んで収納するのが面倒なことです。
1つめのデメリットであるベッドマットレスよりも干す頻度を多くする必要があるというのは、敷き布団はベッドマットレスよりも通気性が良くないので、ベッドマットレスよりも多い頻度で干す必要があります。
干すのを怠っていたり敷きっぱなしにしていると湿気は溜まり、カビが生えたりダニが増殖したりしてしまいます。
2つめのデメリットである朝起きた時に畳んで収納するのが面倒というのは、1つめのデメリットでも話しましたが、敷きっぱなしにしていると湿気が溜まるため、畳んで収納することが大切で、その畳んで収納するという行動が面倒に感じてしまいます。
朝起きた時に畳んで収納しないと、湿気が溜まるだけでなく、敷き布団のメリットになっている「部屋を広く使える」というメリットがなくなってしまいます。
まとめ
敷き布団のメリットとデメリットは簡潔に書きましたが、敷き布団よりもベッドマットレスの方が良いという訳ではありません。
ベッドマットレスと敷き布団のメリットとデメリットは異なるため、それぞれのメリットとデメリットをよく理解し、自分に合っている方を選ぶことが大切です。
そのため、一概にベッドマットレスの方が良いとか、敷き布団の方が良いとか言うことはできません。
ちなみに、慢性的な腰痛の方には、体圧分散性の高い高反発マットレスがおすすめです。