いびきはまくらで防げる? いびきを改善するためのまくらのポイント

まくら

いびきはあまり良いものではありません。

自分的にも恥ずかしいところがありますし、やはりまわりの人にも迷惑をかけてしまいますから、それは良くないと言えるでしょう。

なので、いびきは改善しないといけません。

そんないびきを改善するためには、意外とまくら選びが大切だったりします。

そこでここでは、いびきを改善するためのまくらのポイントを紹介します。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




横向きに寝やすいまくらを選ぶ

いびきを改善するのに手っ取り早いのが、横向きに寝やすいまくらを選ぶということです。

でもなぜ仰向けに寝るまくらではあまり良くないと言えるのでしょうか?

それは仰向けに寝るまくらでは、首のあたりがきつい角度になってしまうことがあるからです。

首のあたりがキツい角度になったら、当然呼吸はしづらくなります。

そうして呼吸がしづらい状態で呼吸をしようとすると、どうしてもいびきがすごく出るようになってしまうのです。

それが分かればまくら選びも簡単なのではないでしょうか?

首の角度がきつくならないものを選べばよいのです。

ではどういう物が首の角度がきつくならないものだと言えるでしょうか?

一番首の角度がきつくならないのは、横向きに寝ることが出来るまくらだと言えるでしょう。

なので、横向きに寝ることが出来るまくらを選ぶのがおすすめなのです。

低いまくらではダメなのか?

仰向けで首がきつくなってしまうというのは、やはりまくらが高いからだと言えるでしょう。

では、そもそも低いまくらを使うのではだめなのでしょうか?

仰向けで寝ることに慣れている人はやはり基本的に仰向けで寝たいと思うでしょうし、低いまくらを使えばそれで良いのではないかと思うこともあるでしょう。

でも、それは間違いだと言えます。

高いまくらでも首の角度はきつくなりますが、実は低いまくらでも首の角度がきつくなってしまうことがあるのです。

たとえば今、あごが鎖骨のあたりに着くようにあごを引いてみてください。

実際にはつかないでしょうが、そうしてあごを引くことですごく呼吸はしづらくなりますよね?

それがまくらが高い状態です。

では続いて思いっきりあごを天井の方にあげてみてください。

そしてそこで呼吸をしてみてください。

すると、それはそれで呼吸しづらいことに気が着くでしょう。

それがまくらが低い状態です。

このように、まくらは高くても低くても呼吸がしづらくなるのです。

適切な高さをみつけるのは難しい

高すぎてもいびきに繋がるし、低すぎてもいびきに繋がるまくらですが、実は適切な高さをみつけるのがすごく難しかったりします。

なので、何度もまくらを買い替えてはためし、買い替えてはためしの様になる可能性があります。

それはやはりお金もかかりますし手間もかかります。

でも、横向きに寝てしまえばすぐに首の角度はきつくなくなりますから、すごく適切だと言えます。

だからこそ、横向きに寝やすいまくらがおすすめなのです。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




横向きに寝やすいまくらとは?

では、そもそも横向きに寝やすいまくらとはどのようなまくらになるでしょうか?

横向きに寝やすいまくらといえば、それはやはり抱きまくらになるでしょう。

抱きまくらは、そもそも横向きに、抱きついて寝るように作られています。

なので当然すごく横向きに寝やすいと言えます。

首の下にまくらが入りきちんと支えてくれますし、横向きに寝ても全然苦しくありません。

膝などの重みもまくらが支えてくれるようになりますから、すごく気持ちよく横向きに寝ることが出来るようになるでしょう。

だからいびき対策として抱きまくらを使うことはすごくおすすめ出来ます。

そんなまくらは他にはなかなかない

そんなまくらは、まず他にはないと言えるでしょう。

たとえば、ある程度高さがあるまくらは横向きには寝やすいと言えますが、ある程度の高さがあると、たまに横向きでも首の角度がきつくなってしまうことがあります。

そうして首の角度がきつくなると、肩が凝ったりしてしまうでしょう。

いびきの問題は解決できるかもしれませんが、そうして肩がこるのはやはり避けたいところです。

数あるまくらの中で、一番横向きに寝るのに向いているのが抱きまくらだと言えるでしょう。

寝返りも打ちやすい

抱きまくらは、横向きに寝れるだけではなく、寝返りも打ちやすいです。

抱きまくらでないまくらで横向きに寝ていたら、なかなか寝返りは打てないでしょう。

やはり横向きからの寝返りには基本的にはパワーが要ります。

ましてや高いまくらを使用しているでしょうから、より大変になります。

たいして抱きまくらは、そもそもがまるまったシルエットで寝ているでしょうし、高さもあまりないので寝返りが簡単にできます。

そうして寝返りをすることも、いびき対策としてはすごく重要なことなので、寝返りが打ちやすい抱きまくらはすごくおすすめです。

身長に合わせた抱きまくらを

では、そんないびき対策に効果的な抱きまくらは、どんな風に選べば良いでしょうか?

抱きまくらであれば基本的には効果的だとは言えますが、やはりよりしっかり効かせやすい抱きまくらもあります。

それはどんな風に選べばよいでしょうか?

まずはやはり大きさでしょう。

抱きまくらは、身長に合わせて選ぶことがおすすめです。

身長に合わせた抱きまくらを選んでいってください。

身長に対して抱きまくらが短すぎたら、やはり首の下に入るまくらの高さが短くなりすぎたり、あるいは膝を支える力が弱くなったりして、抱きまくらの実力をしっかりと発揮させることができなくなるでしょう。

大きすぎるのもだめ

小さすぎるとそうなりますが、当然大きすぎるのもだめになります。

大きすぎる抱きまくらを選ぶと、今度はまるで仰向けかのような寝姿勢になってしまうでしょう。

膝の位置が高くなりすぎますし、首の高さもきつくなります。

なので寝ている間に次第に仰向けのようになり、抱きまくらが上に覆いかぶさっているような格好になってしまう可能性が高いです。

そうなったらやはりいびきも改善されなくなるでしょう。

だから、大きすぎるのも小さすぎるのもだめだと言えます。

身長に合わせた適切なサイズ感のものを選んで買っていきましょう。

通気性の良い抱きまくらを選ぶことも大切

抱きまくらを選ぶ際には、通気性の良いものを選ぶことも大切になります。

抱きまくらは、まくらと比べても触れている面積がすごく多いです。

なので、通気性が悪い抱きまくらを使用していると、寝ている間にどんどん暑くなってきてしまうでしょう。

そうなると結局抱きまくらから離れて仰向けで寝るようになってしまいます。

すると当然首の角度はきつくなるので、またいびきをかいてしまうようになるでしょう。

そうならないようにするためには、ずっとそれに触れていて蒸れて暑くならないような、通気性の良い抱きまくらを使わないとなりません。

まくらでも通気性と言うのはすごく大切になります。

でも、抱きまくらでは通気性はもっと大切になると言えます。

なので、実際に実物を触ってみたりしつつ、通気性の良いものを選んでいって下さい。

まとめ

いびきを改善するためのまくらのポイントは、まずは横向きに寝ることが出来るものと言うことが一番大切になります。

そしてそれは抱きまくらになるので、抱きまくらの中から、通気性が良くてかつ大きさも適切な物を選ぶようにすると良いでしょう。

すると、しっかりち横向きに寝ることが出来るようになり、いびきの改善に期待ができます。






まくら