どういうものを買えばよい?マットレストッパーの選び方

マットレス・敷き布団

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マットレストッパーは、マットレスの悩みを改善してくれるようなものになりますが、いざそれを買おうと思った時には、どういうものを選べばよいのかわからなくなることも多いでしょう。

そもそもあまり馴染みもないものでしょうから、それも仕方ありません。

そこでここでは、マットレストッパーの選び方について紹介していきます。



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自分が改善したい点に合わせた固さのものを選ぶ

まずやはり、自分が改善したい点に合わせた固さのトッパーを選ぶようにしないとなりません。

マットレスもそうですが、トッパーにも、固いものもあればやわらかいものもあります。

なので、その固さを間違えてしまうと、すべてが台無しになると言えるでしょう。

そうならないように、マットレスの何に不満を抱えていて、どういう風に改善したいのかをよく考え、それに合わせた固さのマットレスを選ぶようにしていきましょう。

たとえば、マットレスが固すぎて、その上で寝ていると骨などが痛くなってしまうというのであれば、その上に敷くトッパーは間違いなくやわらかいものでないとなりません。

やわらかいトッパーであれば、そうした固いマットレスにやわらかさをもたらしてくれますから、寝心地は大いに改善されるでしょう。

逆にマットレスがやわらかすぎて悩んでいる場合は、固いトッパーにするのです。

やわらかいマットレスで悩んでいる人は多いはず

マットレスの悩みとしては、やわらかすぎて悩んでいるという方の方が多いのではないでしょうか?

マットレスが固すぎる場合には、一度その上でためしに寝てみたりすればわかるものです。

しかし、やわらかいマットレスの場合には、その上で一度寝てみても、その時にはそれがちょうどよく感じることもあるのです。

そして使い始めてしばらくしたら、それが、やわらかすぎることに気が付いたりするのです。

だから、マットレスがやわらかすぎて悩んでいる方がたくさんいるでしょう。

固いトッパーを使えば、そのやわらかさは多少改善できるでしょう。



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通気性に優れたものを選ぶ

トッパーとは、マットレスの上に敷くものになります。

マットレスの上に敷くものなのですから、当然ながらそれの通気性はよくないとなりません。

もしトッパーの通気性が悪かったら、どうなるでしょうか?

まず通気性がわるいせいで、マットレスにカビが生える可能性が出てきます。

トッパーでふたをされているのに、そのふたの通気性が悪いのですから、そのせいで湿度が高くなるのは当然です。

そして湿度が高くなれば、カビが生えてしまうこともあると言えるでしょう。

だから、トッパーは通気性が良くないとならないのです。

逆に寿命を縮めてしまう

また通気性が良くないといけないというのは、何もカビが生えてしまうからだけではありません。

通気性が良くないと、マットレスの寿命を縮めてしまう可能性が出てくるからでもあるのです。

トッパーの通気性が悪くてマットレスに湿度がたまってしまうと、マットレスがへたりやすくなるのです。

トッパーを入れると、そのトッパーに重さは吸収されるようにはなりますが、では、マットレスにはまったく負担がないのかというと、当然ながらそんなはずはありません。

多少はましになったとしても、マットレスにはしっかり負担が来てしまうのです。

そして湿度が高いときのそういう負担は、乾燥しているときよりマットレスにダメージを残してしまいます。

つまり、へこんだままなかなかもとに戻らなくなるのです。

それを繰り返していくうちに、すぐに寿命になってしまうでしょう。

そもそもトッパーは、マットレスの寿命を延命してくれるようなものでもあります。

それなのに、それの通気性が悪いせいで逆に寿命を縮めてしまったりしていたら、元も子もなくなってしまいます。

そうならないように、トッパーの通気性はできるだけ良いものを選ぶようにするとよいでしょう。

厚みがあるものであることも大切

また、マットレスの上に敷くトッパーでは、厚みがあるものを選ぶことも大切だと言えます。

というのも、固いトッパーにしても、やわらかいトッパーにしても、ある程度の厚みがないと、その効力はしっかりと発揮されなくなるからです。

トッパーにも3センチくらいの薄いものもあれば、7センチくらいのすごく厚みのあるものもあります。

えてして厚みのあるものの方が高額にはなりますが、それでもやはり厚みのあるものを選ぶことをおすすめします。

出来れば7センチ程度のものを

できれば、やはり7センチくらいのものを選ぶようにしていくとよいでしょう。

ただ、中にはその種類には7センチのトッパーがないというものもあるかもしれません。

その場合には、5センチくらいでも問題ありません。

でも、5センチ以下になると、やはりその効力にあまり期待できなくなる可能性は高くなるでしょう。

だから、最低でも5センチ以上、出来れば7センチ程度のものを選ぶようにと覚えておくとよいでしょう。

消臭効果のあるものだと尚良

さらに、トッパーは、消臭効果のあるものだと尚良いと言えるでしょう。

トッパーは、マットレス同様に洗うことができないことがほとんどでしょう。

洗うことができないものを使用している時に気になるのはやはり、臭いです。

ましてやトッパーは、寝るときに使うものになります。

寝るときに使用するもので臭いが気になるというのは、やはりよくないでしょう。

いざ寝ようと思った時に不快な香りがしてきたら、そのせいで睡眠の質が下がってしまう可能性は高いです。

だから、そうならないように、トッパーには消臭効果があるものを選ぶべきなのです。

消臭効果のあるものであれば、そうして寝具が臭くて睡眠の質が下がるということを防いでくれるでしょう。

寝具につく臭いは意外と強い

でも、別に運動をしているわけでもないのだから、別に洗えなくてもそんなににおいがきつくなることはないのではないか?

と思う方もいるかもしれません。

しかし、それは大きな間違いです。

寝ている間には、人はすごく汗をかきます。

その汗の量は、別に運動をしているときともヒケを取らないくらいになるでしょう。

なので、寝具につく臭いは意外と強烈になるのです。

ましてやそのにおいが毎日それに積み重なっていくわけなのですから、普通に考えると、毎日同じ服を着て運動をしているのと同じくらい臭いということになります。

それがいかに強烈かは、想像に難くないのではないでしょうか?

そして、それだけ強烈な香りのもとでは、やはり睡眠の質が低下してしまうのは仕方ないと言えるでしょう。

せっかく睡眠の質を上げてくれるトッパーを導入するのに、そうしてかおりのせいで睡眠の質が下がってしまうのは最悪なので、トッパーを買う際には、消臭効果のあるもの、もっと言えば消臭効果の高いものを購入するようにするのがおすすめです。

そういうものであれば、シンプルに睡眠の質を高めてくれて、日々の疲れをしっかりといやしたり、自律神経を整えたりすることができるようになるでしょう。

まとめ

マットレスの上に敷くトッパーを買う時には、是非これらの選び方を参考にして、きちんと効果のあるトッパーを買うようにしてください。

トッパーに限った話ではありませんが、効果を期待して買ったもので効果がないのは、やはりすごく落ち込むものです。

でもそれの効果がないのは、選び方が違うだけだということもあるのです。

そうならないように、是非参考にしてみてください。