どうやって選ぶ?腰痛にならない自分にあったソファの見つけ方

ソファ

ソファに座っていると、腰痛になってしまうこともあります。

でもソファ次第ではそうならないものもあります。

どうせなら誰だってそういうものを使いたいでしょう。

なので、そういう腰痛にならないようなソファをみつけていかないとなりませんが、それの見つけ方が分からないという方もいるでしょう。

そこでここでは、腰痛にならない自分にあったソファの見つけ方を紹介します。



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座った時にお尻がしずむ感覚がないソファを選ぶ

まず、座った時にお尻がしずむ感覚がないソファが、自分に合っているソファだと言えます。

ソファの柔らかさは、当然そのソファによってさまざまになります。

そんな風にそのソファによって様々な柔らかさがあると、自分に合っている柔らかさも変わってきます。

ではどんな柔らかさが自分に合っている柔らかさのソファなのかと言うとそれは、座った時にお尻がしずむ感覚がないソファになるのです。

お尻がしずむと体重の負荷が強くかかる

でも、お尻がしずんでしまうようなソファは、なぜ自分に合っていない、腰痛になってしまうようなソファだと言えるのでしょうか?

それは、お尻がしずんでしまうと、体重の負荷が強くかかるからだと言えます。

お尻がしずんでしまうと、お尻の位置は次第に下の方に下がっていってしまいます。

お尻の位置が下の方に下がっていってしまうと、高い位置から低いところに向けてかかるという重力の影響もあって、腰のあたりに強く体重の負荷がかかるようになるのです。

そうして体重の負荷が強くかかるようになると、当然ながらそれを支えきれなくなる可能性も高くなると言えます。

そんな風にして、それを支えきれなくなってしまうと、次第に腰が痛くなるのです。

そうさせない為には、やはりお尻の位置を下の方に下げさせない事が大切になります。

だから、お尻がしずまないくらいの固さのソファが、自分に合っている、腰痛にならない為のソファだと言えるのです。

立ち上がる時や座る瞬間も大切

そして、そのお尻が沈む感覚というのは、何も座っている時にだけ起こらなければ良いわけではありません。

座っている時だけではなく、たとえば立ち上がる瞬間や、あるいは座る瞬間においてもそれはすごく大切になるのです。

立ち上がる瞬間や座る瞬間には、特にお尻のあたりに負荷が掛かります。

そのタイミングで、あまりソファが沈みこむような感じがしないのであれば、そのソファは自分の体重の負荷をしっかりと支えてくれる、自分にあったソファだと言えるでしょう。

だから、それを選ぶのがおすすめになります。

そういうものをしっかりと見分ける為にも、何度かソファの上で立ったり座ったりを繰り返すことがおすすめです。



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膝が90度くらいになるソファが自分に合っている

ソファは、当然ながら座面の高さや角度も、ものによって様々です。

ほぼほぼ地面と平行位の座面の角度のものもあれば、やや後傾しているような角度のものもありますし、座面が高くて座っていると膝が90度くらいになるものもあれば、座面が低くて、しっかりと足の裏を地面につけようと思ったら、膝を130度くらいに伸ばさないとならなくなるというものもあるでしょう。

では、そうした色々な角度のソファがある中で、自分に一番合っているソファとはどのようなソファになるのでしょうか?

色々なソファがある中で、自分に一番合っているソファだと言えるのは、膝の角度が90度くらいになるソファだと言えます。

だから、ソファに座ってみて、しっかりと足の裏を地面につけ、その時膝がどうなっているのか、よく見てみてください。

その時の膝の角度が90度位になるものを選ぶようにしていきましょう。

何故90度の物が良いのか

では、何故膝が90度くらいになるものが、自分にあっている、腰痛にならないソファだと言えるのでしょうか?

それは、膝が90度くらいになるものは、足の方に自分の体重を逃がしていけるからです。

体重の重さが、特に腰にかかってしまうから、腰痛になってしまうのです。

なので逆に言えば、腰痛にならないようにするためには、体重の重さが腰にかからないようにするという事が大切なのです。

ではどうすれば体重の重さが腰にかからないようになるのかと言うと、それは、体重をどこかに逃がしてあげれば良いのです。

そして、そんな風に体重を逃がす際に役立つのが、膝の角度を適切にして、足の裏をしっかりと地面につけることなのです。

膝の角度を適切にして、足の裏をしっかりと地面につけていけば、その足の裏でもしっかりと身体を支えることが出来るようになります。

だから、上手く体重を逃がせるようになるのです。

そうなれば、腰痛になることも防げるようになるでしょう。

背もたれに背中をつけた際に身体が倒れないものが吉

自分に合っている、腰痛にならないようにソファとは、背もたれに背中をつけた際に、身体が倒れないものだと言えます。

背もたれに身体をつけた際に身体が倒れてしまうと、背もたれに背中をつけた際に身体が倒れてしまうようなソファだと、ちょうど腰のあたりに支えがなくなりがちになります。

また中途半端に身体を倒している分、腰のあたりにかかる体重の負担はすごく大きくなってしまうと言えるのです。

まっすぐかかってくる体重の重さであれば、骨盤も、それを支えるのに力を貸してくれます。

でも身体を倒してかかってくる体重の重さは、骨盤では支えることができなくなるでしょう。

だから、腰のあたりにかかる体重の負担はすごく大きいと言えるのです。

そうして体重の負担が大きくなれば、腰痛になるのも明白です。

なので、そうならないようにするために、背もたれに身体をつけた時に、身体が倒れないものを選ぶべきなのです。

身体が倒れる理由は二つ

背もたれに身体をつけた時に身体が倒れる理由は二つです。

一つは、座面の奥行が広いこと。

座面の奥行きが広いと、どうしても、ソファの背もたれに背中をつけようとした時に、身体は倒れてしまいます。

それか、足が宙に浮くような形になるでしょう。

いずれにしても良くないので、座面の奥行きが合わないのも、NGです。

もう一つの理由は、単純に背もたれの角度が急なことです。

これは、背もたれに完全に背中をつけず、腰だけ背もたれのつけ根で支えてもらうという対処法もありますが、気を抜いた時には姿勢が崩れがちになるので、こういうものも避けた方が良いでしょう。

横になれる大きさのソファにする

自分に合っている、腰痛にならないソファのみつけた方として、横になれる大きさのソファにするという事も挙げられます。

なので、ソファを試す際には、その上で座ってみるだけではなく、一度靴を脱いで横になってみて、そのソファが自分の身長的に横になる事が出来るかどうかと言う事も、しっかりとチェックしていく事をおすすめします。

横になれるようなソファであれば、その上で横になる事ができて、一度腰にかかる負担を分散していくことが出来るようになります。

もちろんずっとその姿勢でいることは良くないですが、そうして適度に姿勢を変えて、体重を分散していけるというのは、腰痛対策においてすごく重要な事だと言えます。

まとめ

自分にあった、腰痛にならないようなソファは、こうして見つけていくのがおすすめになります。

こうして見つけていくためには、まず確実にソファを店舗で買わないとならなくなります。

もしかしたら、通販でソファを買う事も視野に入れていた方はいるかもしれません。

でもそれは、おすすめできないのです。

是非店舗で試して購入していってください。






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