どっちを選ぶ?「モットン」と「雲のやすらぎ」徹底比較!
腰痛にいいマットレスで必ずと言っていいほど、名前があがるのが「モットン」と「雲のやすらぎ」です。
口コミや使用されているかたのブログを見ても、おおむね好評のようですし、本当にどちらも良さそうなので、実際に購入する時、迷いそうです。
購入を検討されているかたの参考になるように、その違いなど、徹底的に比較してみました。
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目次
「モットン」と「雲のやすらぎ」の素材の比較
毎晩、一人の3分の一ほどの時間を過ごしますし、からだをのせて、そのマットレスのすぐ上で呼吸するわけですから、素材は気になります。
どんなものを使っているのでしょう。
「モットン」の素材
素材は高反発のウレタンフォーム。
日本の風土、気候、日本人の体形を徹底的に研究し、日本人のために開発されたマットレスです。
カバーは肌触りがいいベロア生地。
一年中快適な寝心地、ということを考えて作られています。
いいなと思ったのは、素材が安心なところ!
ボーケン(経済産業大臣許可の第三者民間試験・検査機関)の検査に合格、良い商品を提供している工場に与えられるISO9001取得。
これはホルムアルヒデヒド含有量が5ug/g以下が条件なので、この検査に合格していることで赤ちゃんにも安心して使用できる素材とのことです。
赤ちゃんのいるご家庭におすすめですね。
「雲のやすらぎ」の素材
ふんわりとした寝心地をうみだす、5層構造。
真ん中の高反発スプリングマット(40mm)を凹凸アルファマット(50mm)がはさむ構造です。
いいな、と思ったのは、その外側の構造。
片側が秋冬用のロ面になるレーヌダウン(15mm)(フランス産羊毛)。
もう片側が春夏用の面、マイティトップ(15mm)。
寒い秋冬はあたたかさを感じる面、あたたかい春夏はマットレスをひっくり返して、裏面の涼しい面と使い分けられるところ!
嬉しい心遣いです。
春夏用のマイディトップは防ダニ仕様になっているので、衛生面も安心です。
寒がりなので、、冬のあたたかさにもこだわりたいかたにおすすめですね。
素材の比較のまとめ
どちらも安心できる素材のようです。
それぞれに利点があって、これだけではどちらがいいかわかりません。
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「モットン」と「雲のやすらぎ」の厚さの比較
マットレスの厚さって大事です。
薄すぎるとせんべい布団みたいだし、いくら腰痛によいとうたっていても、体重に押しつぶされて効果が感じられないということもありそうです。
厚さはどれくらいでしょう。
「モットン」の厚さ
10cmです。
「雲のやすらぎ」より薄いです。
でも、普通の高反発マットレスは敷布団やベッドマットレスの上に置くことを想定して4cmのものが多いそうなので、他の高反発マットレスに比べれば、だんぜん厚いです。
10センチなので、ベッドのマットレスの上に敷いても使えるし、マットレスなしで直接ベッドに置いてマットレスとしても使えます。
10センチなので敷布団も必要なく、直接床や畳に置いて使えます。
「雲のやすらぎ」の厚さ
17cmです。
この17cmという、他のメーカーにはない、「雲のやすらぎ」特有の極厚の厚さが、雲の上で寝ているような、ふんわりした寝心地を生み出すとのことです。
またこの厚さも体圧分散にいいらしいです。
寝心地って重要です。
厚さの比較のまとめ
10センチと17センチですから、圧倒的に「雲のやすらぎ」のほうが厚いですが、どちらも他の高反発マットレスに比べると厚めですね。
ただ、厚ければいいというものでもなさそううなので、ここは好みで別れそうなところです。
「モットン」と「雲のやすらぎ」が腰痛にいい理由
腰痛に効果があるマットレスなので、どういった理由で、またどんな研究がなされてのことなのか、も気になるところです。
本当に腰痛にいいのは、どちらでしょうか。
「モットン」が腰痛にいい理由
①従来の高反発マットレスで1回寝返りするエネルギー消費量が100とするとモットンは約80ぐらい。
こちらも自然な寝返りが打てます。
その結果、羽毛布団、低反発マットレスで寝たときより、寝返りの数も減るそうです。
②体圧分散に優れ、腰への負担を可能な限り軽減。
身体を均等に持ち上げ、方からお尻が一直線になっており、ゆがみのない、理想的な睡眠姿勢をとれます。
「雲のやすらぎ」が腰痛にいい理由
①腰、背中、お尻などへの負担を徹底研究してたどりついた、独自の体圧拡散製法「新クロスクラウド製法」採用。
これは、寝ている間に緩む筋肉のかわり背骨をしっかり支えて、寝具と接する筋肉をリラックスさせながら、点(縦の凹凸でさあせ、高反発の力で押し返します。
表面は筋肉と同じくらいのソフトな感じでささえるので、硬すぎず、柔らかすぎずを実現しています。
②高性能のアルファマットを上下2面で採用しているので、他の凹凸加工より、さらに優れた体温拡散が期待できます。
③独自開発の「高反発スプリングマット」がからだを持ち上げるように支えてくれる。
寝返りをサポートしてくれるため、最小限の力で寝返りが打てて疲れにくい。
腰痛にいい理由のまとめ
どちらも、体圧を分散するために研究されています。
そしてどちらも寝返りもしやすいようです。
ますます、どちらも良さそうに思えてきました!
「モットン」と「雲のやすらぎ」の通気性の比較
通気性はどうなのでしょう?
ウレタンと聞くとどうしても、空気や湿気がこもらないか、ムレたり、ジメジメして寝にくいのではないか、と心配してしまします。
通気性についてはどうでしょう。
比べてみました。
「モットン」の通気性
使用するウレタンの発砲する泡の大きさを調節することで高い通気性を実現し、快適な寝心地となっています。
空気が上から下へと流れやすい最先端の構造となっており、湿気がたまりにくく、ムレにくい構造です。
「雲のやすらぎ」の通気性
2層目、4層目になるアルファマットは面に対して垂直なわたを形成しています。
このため、汗と空気が上から下へと流れやすく、また凹凸加工で空気が出入りしやすくなっています。
通気性の比較のまとめ
空気が上から下へと流れやすいというのは大切なポイントのようです。
「モットン」と「雲のやすらぎ」に共通しています。
そして、どちらも通気性についても研究されているようです。
「モットン」と「雲のやすらぎ」の防ダニ対策
毎日使うマットレスなので防ダニについても気になるところ。
見えないところですが、ここでも安心感が欲しいところです。
どうなっているでしょう。
「モットン」の防ダニ対策
ウレタンフォームは、木綿や羊毛、羽毛と違って、ダニや害虫が住み着いたり、発生したりすることは少ないそうです。
また、ホコリも出ません。
取り外しカバーも付いているので、カバーをこまめに洗濯して、常に清潔にしていられます。
「雲のやすらぎ」の防ダニ対策
中綿に帝人ファイバーが開発したマイティトップという防ダニ、防菌、防臭の中綿を使用しています。
これは高い忌避効果を持ち、ダニを寄せ付けにくくする素材だそうです。
防ダニ対策の比較のまとめ
どちらも防ダニ対策はばっちりです。
「モットン」と「雲のやすらぎ」のお値段の比較
じゃあ、ここまできたら、あとはお値段です。
どちらがお得か。
結論からいうと「モットン」も「雲のやすらぎ」もあまりお値段変わりません。
でもキャンペーンをしていたり、セールをしている時もあるので、購入される時はチェックされてみてください。
なお、「雲のやすらぎ」にプレミアムが出ていて、こちらは少しお値段するようですが腰痛にはきくようです。
「モットン」と「雲のやすらぎ」返品できるか比較
どちらもネットでの販売のみで、直売店などで現品を確かめることができません。
なので、送られてきたマットレスが合わなかったら、と思うと不安です。
返品できるか、調べてみました。
「モットン」は90日間で返品可能!
90日以内だったら返品できます!
すごい!
90日あったら、腰痛に効果があるかどうか、確かめられます。
商品に自信があってこそ、ですね。
腰痛にいいマットレスを本気でお探しのかたには、おすすめの制度ですね。
「雲のやすらぎ」は通常の7日以内
通常のオンライ通販の「未開封だったら7日以内で返品可能」です。
「モットン」の90日間返品OKがすごすぎるのですが、それを見た後だと、7日間は短い感じがします。
でも、開封しないで、汚さないように、そーっとビニールのうえから寝転んでみて、寝心地を確認してから、開封する、というのはどうでしょう(笑)。
まとめ
「モットン」と「雲のやすらぎ」、どちらの口コミを見ても評判が良さそうなので、いろいろ調べて比較してみましたが、結局どちらのほうがいいか、はわかりませんでした。
高反発マットレスは反発のぐあいがメーカーによって違うので、やはりここは各個人の好みによりそうです。
確かめていただきたいところです。
その点からいうと、90日間返品可能な「モットン」が少し有利かな、と思います。
この比較が、みなさまのマットレス選びのお役にたつとうれしいです。