どれにしたら良い?後悔しない高反発マットレスの選び方とは?

マットレス・敷き布団

【日本製】東洋紡 ブレスエアー 洗える高反発マットレス 三つ折り リバーシブル 片面マイクロファイバーボア 中芯厚70mm 100cm×200cm シングル 三層敷布団 オールシーズン通気性抜群 体圧分散

高反発マットレスは、腰痛対策になったり、睡眠の質を高めたりする効果を期待できるので人気があります。

しかし、高反発マットレスといっても色々あります。

そのため、高反発マットレスを購入しようと思っているが、どれを選んだら良いのか悩む方もいるかと思います。

そのような方のために、ここでは高反発マットレスの選び方を紹介していきます。



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高反発マットレスと腰痛や肩こりの関係

日々の生活習慣やストレスなどが原因となって腰を痛めたり、肩がこったりしている人は多くいます。

腰痛や肩こりを改善するには、根本的な原因となっている生活習慣などを改善するのが有効となります。

しかし、睡眠の時に使うマットレスや枕が腰痛や肩こりの原因になっていることもあります。

自分に合わない枕や、柔らかすぎるマットレスなどは、腰痛や肩こりの原因となるので注意が必要です。

そこでおすすめしたいのが高反発マットレスで、高反発マットレスは名前通り反発力が強いものになります。

そのため、腰が深く沈み込むことなく、自然に寝返りをしやすくなっているので、腰や肩にかかる負担は少なくなります。

そのことから、高反発マットレスは腰痛対策や肩こり対策になります。

以上のことから、「低反発マットレスは選ばない方が良いの?」と思う方もいますが、自分に合うマットレスなら低反発マットレスでもかまいません。

高反発マットレスにしても、低反発マットレスにしても、質が重要になります。

品質が悪いマットレスは、どちらのマットレスでも身体に負担をかけ、寝心地は悪くなり、睡眠の質が低下してしまう可能性があります。

そのため、どちらを選ぶにしても高品質のものを選ぶことが重要になります。



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高反発マットレスの素材について

高反発マットレスといっても、使われている素材は商品によって異なります。

そのため、マットレスの性質は使われている素材によって異なってきます。

高反発マットレスの主流となっている素材は、ウレタンフォームとブレスエアーになります。

それでは、その二つの特徴とは何なのでしょうか?

ウレタンフォームの高反発マットレス

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ウレタンフォームの高反発マットレスは比較的硬めで、反発力が高くなっています。

しかし、通気性が良くないので湿気が溜まりやすくなっています。

そのため、手入れをしないとダニやカビが発生しやすく、湿気が溜まらないように湿気対策やこまめに手入れをする必要があります。

比較的軽いので、運びやすく手入れがしやすいといえます。

ブレスエアーの高反発マットレス

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ブレスエアーの高反発マットレスは、96%が空気の層となっているので通気性に優れています。

ダニやカビは湿気が多いところが大好きなため、湿度が高いところでは増えやすくなります。

しかし、ブレスエアーは湿気が溜まりにくいので、ダニやカビは発生しにくいものになります。

また、簡単に洗うことができ乾きやすいので、清潔を保ちやすくなっています。

反発力はしっかりとあり、身体が深く沈み込まないので体圧を分散させることができ、身体にかかる負担は少なくなります。

このようなことから、夏や梅雨の時期に効果を感じやすいマットレスとなっています。

価格が手ごろなマットレスと高価格のマットレスの違い

価格が手ごろなマットレスと高価格のマットレスには、どのような違いがあるのでしょうか。

そのことを知ることによりマットレスを選びやすくなるので、これから説明することを参考にしてください。

性能の違い

高価格のマットレスは、価格が手ごろのマットレスよりも基本品質が高いので、性能が良くなっています。

眠る時に、湿気や暑さや冷たさなどがあったり、感触が悪かったりすると寝つきが悪くなります。

高価格のマットレスは、良い素材を使用していて、質の良い睡眠がとれるように考え開発されたものが多いので、気持ち良い睡眠をとることが可能となっています。

気持ち良い睡眠をとることは質の良い睡眠をとることに繋がり、疲れがとれやすくなります。

そのため、翌日も活発的に動くことが可能となります。

そして、日中に活発的に動くことにより身体は程よく疲れ、寝つきが良くなるという好ましい連鎖が生まれます。

また、睡眠の質が良くなることにより、以前よりも眠る時間が少なくなっても、疲れをしっかりととることが可能となります。

耐久性の違い

多くのマットレスは耐久性を考えて作られていますが、比較的ヘタレやすいマットレスは存在します。

そのようなマットレスは価格が手ごろのマットレスに多く、注意する必要があります。

基本、素材の密度が高いマットレスほど耐久性は高くなっています。

価格が手ごろなものほど素材の密度は低くなっている傾向にあるので、耐久性は低くなります。

耐久性が低いとヘタリやすく、ヘタってしまうと腰痛や肩こりなどの原因になります。

そして、価格が高いほど素材の密度は高い傾向にあり、耐久性は高くなっています。

そのような高品質なマットレスはヘタリにくく、睡眠による腰痛や肩こりを防止します。

つまり、耐久性が低いマットレスは背中や腰が接する部分がヘタリやすいので、身体が歪み、身体を痛める原因となるのです。

健康のためにも、耐久性の高い高品質な高反発マットレスを選ぶようにしましょう。

また、価格が手ごろなマットレスを何度も購入するよりも、耐久性の高い高品質のマットレスを長期間使う方が環境にも良いでしょう。

体圧の分散性について

人間の背骨は適度なカーブを描いているので、体圧分散性の悪いマットレスを使っていると、部分的に体圧が集中しやすくなります。

そのようになると腰には負担がかかり、腰を痛める原因になります。

そのため、表側が凹凸構造になっているマットレスや、ウェーブ上になっているマットレスをおすすめします。

高反発マットレを感じるため、そのような高反発マットレスを選ぶ際は試しに寝てみることをおすすめします。

手入れをしやすいマットレスか確認する

マットレスを長く使うには、手入れがしやすいものを購入する必要があります。

マットレスは手入れをしないと、ダニやカビが増えてしまいます。

ダニやカビが発生すると、痒くなったり、気分的に悪くなったりして気持ちよく眠ることが困難になります。

ダニやカビの発生は湿気が原因となっており、湿気はダニやカビだけでなく劣化にも影響してしまいます。

そのため、マットレスは定期的に手入れをする必要があり、湿気を抜くことが大切になります。

また、心地よい睡眠をするためにも、掃除機などを使ってダニのフンや死骸、生きているダニなどを除去する必要があります。

手入れしやすいマットレスを選ぶポイントとしては、「運びやすいか」、「自宅で洗えるのか」などになります。

当たり前のことですが、マットレスは軽いほど運びやすくなり、近くに立てかけたり、壁に立てかけたりして日光に当てたりなどの手入れをしやすくなります。

そして、洗えるマットレスなら清潔を維持しやすくなります。

素材がブレスエアーのマットレスは、軽くて洗うことが可能で、乾きやすいのでおすすめです。

まとめ

高反発マットレスといっても、品質が低いものから高いものまで様々あります。

そのため、高反発マットレスを選ぶ時に悩むかと思いますが、価格が高くても品質の高いマットレスを選ぶことをおすすめします。

マットレスは睡眠に深く関係しており、健康に大きく関わってきます。

健康的な生活を送るためにも、耐久性の高い高品質の高反発マットレスを選ぶようにしましょう。