まくら選びのポイント

まくら

まくら選び

まくらを選ぶことは簡単なようで難しいです。

何も知らずにこれぐらいでいいかと安易に購入すると眠りを妨げるだけでなく健康に思わぬ悪影響を与えてしまいます。

いくらプリン具の良い高価なベッドを購入しても、まくらが合っていなければ安眠は得られません。

朝起きてもすっきりせず、疲労感が残ってしまいます。

こんなことがないように、購入しなければいけません。



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まくらを選ぶ第1ポイント

まくらを選ぶことで一番大切なことは、高さです。

まくらをしてベッドで上向きに寝ます。

その時に顎の高さがおでこよりも高いか低いかを見比べます。

顎が高ければ、まくらは低すぎます。

顎が低ければ、まくらは高いのです。

おでこと顎が水平かやや顎が低いぐらいが丁度善い高さです。

これは一般的なまくらを選ぶ判断基準です。

例外は、首が前に出て背骨が後ろに弯曲している人は、顎の法が高いぐらいが楽なことがあります。

普通はこの方法でまくらを選んでください。



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まくらを選ぶポイント2

次ぎにまくらの素材です。

まくらの形が固定された物と変化できる物のどちらがいいかです。

形が固定された物でも、ある程度中身を増減出来る物でしたら、大丈夫です。

素材がウレタンなどで高さが変化させられない物は、あまりおすすめではありません。

その高さが自分に合っている場合は、大丈夫です。

高さがある程度変化させられる物かを調べてください。

まくらを選ぶポイント3

まくらは出来る限り自分のベッドで確かめてください。

他のベッドで寝て丁度良いと思っても、いざ自分のベッドで寝たら良くない場合があります。

ベッドの種類やスプリングの状帯で、体の沈みぐあいが変わります。

そうすれば、当然まくらの高さに影響してきます。

まくらの高さを合わせる時は、自分のベッドで実際に寝て調整してください。

まくらの選ぶポイント4

上向きに寝る人と横向きに寝る人でまくらは違います。

これも高さが規準になります。

上向きに寝る人は、今までの説明でまくらを選んでください、。

しかし、ほとんど横向きで寝る人は、横向きの状帯でまくらの高さを選んでください。

横向きになり、頭が下に下がっていれば、枕は低すぎます。

頭が上がり、首に力が入っていれば、まくらは高すぎます。

この規準も重要なことなので参考にしてください。

上向きになったり、横向きになったりする人の場合は、固定まくらなら、低い部分と高い部分があるので、そこでチェックしてください。

出来れば、高さを変えられるビーズまくらが勧めです。

ビーズまくらでしたら、真中を凹ませたり、高くしたり出来るので適しています。

主に上向きを規準に選んでください。

肩幅がある人では、これだけでは足りません。

横を向いた時の為に、スポーツタオルをまくらの横に置いてください。

あらかじめ、横向きでまくらをして高さが足らない分を折りたたんだタオルで補うようにします。

無意識に横になる時は、多羅内高さを手を敷くことで高さを補います。

タオルを横に置いていると、そのタオルをまくらに載せる習慣がつきます。

テレビで座布団を二つ折りにして、まくらを作る方方が紹介されていました。

これは、上向きから横向きに転がりやすい利点があります。

しかし、上を向いたら、ほとんど動かない人。

横を向いたら、ほとんど動かない人には、あまりおすすめではありません。

出来るだけ、上記の方法で、自分に合うまくらを探してください。

自分のまくらがどんな物が良いのか迷っている方にこの方法をおすすめします。

まとめ

人生のほとんどの時間は眠っています。

それは睡眠がもっとも重要だからです。

その睡眠の内容が、良い睡眠か悪い睡眠かによって体調が変わります。

勉学や仕事を能率的にこなす為にも、さわやかな目覚めが必要です。

その重大な役割の一つにまくらが関与しているのです。

寝具は、正しい選び方で、自分の体に合わせた物を選ばなければいけません。

善い睡眠はさわやかな目覚めを与えてくれます。

朝の目覚めが悪い人や眠りにくい人にこの方法をおすすめします。






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