アウトドアをさらに楽しく!キャンプでぐっすり眠るなら、枕をお忘れなく!

まくら

アウトレジャーと言えば、キャンプを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。

テントの中で一夜を過ごせば、いつもと違った環境で気分もリフレッシュしますよね。

自然の中でぐっすり眠れば、ストレスも解放されるかもしれません。

テントでの睡眠をより上質なものにするために、持っていきたいものはやはり枕。

枕があるとないとでは快適さが全く異なってしまうのです。

キャンプで安眠するためのポイントと枕について見てみたいと思います。



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キャンプで眠れない人は意外と多い?

近年はアウトドアグッズが充実しています。

キャンプ場も整備が行き届いたところが多く、誰でも気軽にキャンプが楽しめるようになりました。

家族と一緒に、あるいは友人グループで。

日常から離れて、自然の中で過ごしていると、なんだか解放的な気分になれますよね。

日ごろのストレスを忘れて楽しく過ごせるアウトドアですが、キャンプ場から家に帰るとぐったりして動けなくなるということはありませんか?

その場では楽しく、すっかり元気になったつもりなのに、家に帰ると疲れが押し寄せてしまうのです。

アウトドアな環境でテンションが上がりっぱなしだったということもあるかもしれませんが、もしかしたらしっかり眠れていないのかもしれません。

キャンプ場といえば、テントを張ってその中で眠る場合が多いですよね。

慣れない場所で眠るため、熟睡できず、体に疲れが蓄積されているのです。

テントを張りや食事の用意、後片付け、テントの撤収などキャンプは意外と大仕事。

疲れてしまうのも無理はありませんね。



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キャンプ場のチェックは必須!

キャンプ場といえば、当然屋外です。

自然の中で静かに過ごせると考えていく人が多いですが、実は予想に反してうるさいことが多々あります。

原因としては、車の通りの多い国道や県道のそばにあったり、キャンプ場自体が込み合っていたりして人の出入りが多いことなど。

せっかく街の喧騒から逃れてきたはずなのに、車の音がひっきりなしでは意味がありませんよね。

人の多すぎるキャンプ場もちょっと避けたいところです。

このような事態に陥らないためにも、事前チェックをきちんと行うことがおすすめです。

キャンプ場のサイトを見れば、ある程度の基本情報や周りの状況が分かります。

また、口コミを探せば込み具合もわかるでしょう。

テントサイトの指定が出来るところなら人の往来が少ないところを抑えるのもポイント。

炊事場、管理棟、トイレなどは頻繁に人が訪れます。

落ち着いて過ごしたいなら、少々不便でもこれらから離れた場所を抑えるのがおすすめなのです。

キャンプ場には安眠を妨害するものがたくさん!

前述のとおり、キャンプ場の立地によっては車や人の往来の音がうるさく、静かに過ごすことが難しくなります。

これも夜になればある程度は落ち着きますが、夜はまた別の問題が発生します。

それはキャンパーたちの声。

キャンプ場の中には夜22時以降は静かにしなければならないという規制をかけているところがあります。

きちんと規則を守り、静かに過ごす人がほとんど。

しかし、初めてのキャンプなのか、友人や家族との時間にテンションが上がっているのが、いつまでたっても騒々しいグループがあります。

このような集団がいるだけで、落ち着いて過ごすことが難しくなってしまいます。

また、屋外ですから寝心地も当然悪いです。

テントを立てる際は平な場所を選び、ごつごつした石などがないところに建てましょう。

また、断熱シートなどをきちんと敷き、寝袋は人数分用意します。

子供が小さくても、一緒に眠るとなると案外窮屈で大変なもの。

面倒でも人数分の用意がおすすめなのです。

キャンプ場の安眠のために…枕と耳栓!

もし込み合っているキャンプ場なら、となりのテントとの距離がとても近くなってしまうことがあります。

そうなると、話し声や笑い声などが案外聞こえるものです。

勿論こちらの声も聞こえるでしょうから、お互い気を使って疲れる状態になってしまいます。

大騒ぎしているグループがあれば、その声も響くでしょうし、自然豊かなキャンプ場なら虫や野生動物の声が聞こえることもあります。

いつもと違う環境なのに、このように様々な音が響いてはさらに眠れなくなりますよね。

キャンプは案外体力を使うもの。

元気に楽しくキャンプを終えるためにも、ぐっすり眠って体力を回復しておきたいところです。

キャンプ場での騒音や環境に負けずにしっかり熟睡するためには、安眠対策グッズを用意しておきましょう。

耳栓があるとかなり快適!

人の声というものはなかなか耳障りです。

これから寝る、という時に話し声が響くとなかなか寝付けませんよね。

そんな時におすすめなのが耳栓。

最近では100均のお店でもなかなか使える耳栓を販売しています。

これを使えばある程度の音は気にならなくなります。

「MOLDEX(モデルックス)」の耳栓はお値段が安いのに効果が高いとして人気がありますよ。

やっぱり枕は必要!

キャンプに行くとなると、荷物がかさばりますよね。

なるべく身軽にいきたいからと枕を用意せずに行く人も多いのではないでしょうか。

しかし、しっかりと眠り、疲れを次の日に残さないためにも枕の携行がおすすめです。

枕になりそうなものに適当にタオルを巻いて枕代わりにする人がいますが、それではぐっすりと眠ることはできません。

キャンプに適した枕を用意し、しっかりと眠れるよう準備しましょう。

次の日の活動予定を充実させるためにも、枕を使用するべきなのです。

優秀!アウトドア用枕!

一番ぐっすり安眠できるのは、家で使用している枕かもしれません。

しかしキャンプに家枕を持参するわけにはいきませんよね。

しかもキャンプではなるべく荷物を軽くしたいもの。

アウトドア用の枕ならかさばらず、高機能なものが多いです。

コンパクトで軽量なので、邪魔になりません。

キャンプにおすすめの枕を見てみたいと思います。

ストレッチピロー snow peak(スノーピーク)

スノーピーク(snow peak) ストレッチピロー TM-095R

人気アウトドアブランド「snow peak(スノーピーク)」のアウトドア用枕です。

未使用時はコンパクトに折りたたむことが出来ます。

寝ながらバルブを緩めることで、ぴったりの高さに調整可能。

裏にはノンスリップ加工が施してあるので、枕がつるつると滑るのを防ぎます。

収納ケース、リペアキット付き。

使用時は、本体サイズ:41×30×18cmになります。

重量は222g。

スノーピークのブランドロゴが目を引きます。

インフレータブルピロー catwalk

インフレータブルピロー catwalk トラベルピロー エアーピロー 携帯枕 旅行用 キャンプ用品 腰枕空気枕 持ち運びに便利な空気枕 (オレンジ)

こちらは自分で膨らませる必要がありません。

バルブを開けば空気を吸入し膨らんでくれる「インフレータブル」。

バルブによる空気の吸入は80%程度までです。

この状態で使用すれば、ふかふかで柔らかい寝心地。

もしも硬い枕がお好みなら、自分で空気を送りこむ必要があります。

100%空気を入れると、硬くしっかりした寝心地になります。

枕の中央がくぼんでいるので、首や頭を優しく支えます。

中材にチップウレタンを使用。

空気だけの枕に比べるとクッション性に優れ、寝心地も最高です。

本体サイズは44×28×10cmです。

U.L. コンフォートシステムピロー モンベル

mont-bell(モンベル) U.L. コンフォートシステムピロー 1124671 サンセットオレンジ(SSOG)

空気注入バルブを備えた枕です。

空気を入れやすい逆止弁つき。

頭部にきちんとフィットし、空気量で高さを調節することが出来ます。

別売りのピローカバーと併用すれば、さらに快適な使用感になります。

本体サイズは45×25×12cmです。

まとめ

テントでぐっすり眠るために、是非携行したいアウトドア用枕。

キャンプに行くのは年に数回だから、わざわざ買うのが勿体ないという方もいるかもしれません。

しかしコンパクトな枕はキャンプ以外にも、車や飛行機での移動中などに使用することができます。

意外に便利なアウトドア用枕、キャンプに行く前に是非検討してみて下さいね。






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