エアリーマットレス HGB120-Sはシリーズ最大の極厚タイプ?
エアリーマットレスシリーズは、通気性や体圧分散が優れている中材を採用している事から、人気商品になっています。
しかし、エアリーマットレスシリーズは、ボリュームのある製品がなかったので、不満を抱く方もいました。
所が、そのようなシリーズから、極厚タイプの『エアリーマットレス HGB120-S』が登場したのです。
このマットレスであれば、底つき感を十分に緩和する事ができるので、詳しく紹介しましょう。
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エアリーマットレス HGB120-Sの魅力
本製品には、魅力的なポイントが4つあって、それが、中材の硬さ・中材の分離・エアロキューブ・極厚タイプなどです。
そこで、このマットレスを詳しく知りたい方のために、4つのポイントについて紹介するので、参考にしてみて下さい。
3種類の硬さ
多くのマットレスは、硬めの中材を採用している製品もあれば、柔らかめの中材を採用している製品もあります。
そのため、身体を全体的に同じ硬さでしか支えられないという問題点がありました。
そこで、本製品は、3種類の硬さを用意していて、ハード(硬め)・ミディアム(やや硬め)・ノーマル(柔らかめ)の中材を採用しています。
そのため重くなっている腰をハードの中材で支えて、その他の部分はミディアムやノーマルを利用すれば、腰の沈み込みを抑えながら、他の部分はふかふかとした使用感になっているのです。
分離された中材
本製品の中材は、決められた場所に設置されるものではなくて、利用者が自由に中材を移動させる事ができます。
そのため、足を支えている所を硬めにする事もできれば、頭部を支える所を硬めにする事もできるのです。
さらに、中材をローテーションで変えていく事ができれば、重くなっている腰を支える中材を変える事ができるので、マットレスのへたりを抑える事も可能です。
実際にマットレスがへたってしまえば、腰が沈み込んでしまう事から、寝返りを打ちづらくなってしまいます。
そのような事を考えたら、中材が分離されているのは、本製品の大きな魅力です。
エアロキューブ
本製品は、エアリーマットレスシリーズで利用されている『エアロキューブ』という中材を採用していて、体圧分散や湿気対策を講じる事ができます。
実際に体圧を分散できれば、腰の沈み込みを抑えられるので、体重が重い方でも寝心地がよく感じられます(個人差があるので注意)。
さらに通気性が優れていれば、寝汗がマットレスにある程度まで染み込んでも、あまり湿っぽく感じません。
そのため、寝心地の良いマットレスを探している方は、本製品はおすすめです。
極厚タイプ
体圧を分散できるマットレスでも、ボリュームがなければ、背中や腰が痛く感じる事があります。
なぜなら、マットレスのボリュームが足りなければ、腰や背中が少し沈み込むだけでも、底つき感を抱いてしまうからです。
そこで、本製品はマットレスの厚みを12cmにする事によって、底つき感を緩和する事を実現しました。
そのため、他のエアリーマットレスシリーズの製品を利用して底つき感を抱いた方でも、本製品であれば満足できる可能性は高いです。
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利便性が優れているマットレス
寝心地の良いマットレスでも、利便性が優れていなければ、長い間に渡って愛用する事は難しいです。
そこで、本製品は利便性も優れているので、詳しく紹介しましょう。
通気性
本製品の中材は、多くの隙間が生じている事から、ダニがあまり繁殖しないようになっています。
なぜなら、ダニは湿気を好む習性があるので、熱がこもりづらい構造になっている中材であれば、ダニはあまり繁殖できないのです。
本来であれば、マットレスを定期的に立てかけなければ、ダニが繁殖しやすくなります。
しかし、何回もマットレスを立てかけていたら、面倒に感じてしまう方もいるでしょう。
そのような場合には、本製品のように通気性が優れている製品を利用して、マットレスを立てかける回数が少なく済む製品を選んだほうが良いです。
反発力
本製品のように中材をローテーションで移動させる事ができても、肝心の『耐久性』が悪ければ、短期間で中材がへたってしまいます。
所が、本製品は8万回もの圧縮テストを行っても、85%もの反発力を維持できたのです。
これだけ多くの圧縮テストを行っても、マットレスのへたりを抑えられたら、長い間に渡って、愛用する事ができます。
本製品の使用方法
本製品は、魅力的なポイントが多いマットレスですが、利用する際にはいくつか抑えておくべきポイントがあります。
そこで、どのように利用すれば良いのか紹介するので、見ていきましょう。
カバーの使い分け
本製品は、季節が変わって利用しやすいように『リバーシブル仕様』になっています。
表側は保温性が優れていて、裏側は通気性が優れているのです。
そのため、暑い夏場の季節には通気性が優れている裏面を上のほうにしたら、寝苦しく感じません(個人差があるので注意)。
そして寒い冬場の季節には、表側を上のほうにしていれば、腰があまり冷えなくなります。
実際に腰を冷やしてしまえば、腰付近の血管が収縮してしまう事から、腰痛の原因になります。
そのため、通気性が優れている面だけではなく、保温性が優れている面まであるのは、本製品の大きな魅力です。
洗濯方法
本製品は通気性が優れていますが、それでもダニの繁殖を完全に抑えられる訳ではありません。
所が、本製品はカバーや中材を洗う事ができるので、ある程度までダニを洗い流す事ができます。
その洗濯の方法は、カバーは洗濯機の使用が可能ですが、中材はシャワーを当てて、ダニを洗い流して下さい(全ての洗濯機で利用できるわけではないので注意)。
実際に、ダニの生命力は強いので、マットレスを立てかけるだけでは退治する事ができないので、シャワーで水洗いできるのは注目すべきポイントです。
利用者たちの満足度
本製品を詳しく紹介してきましたが、実際に利用している方たちが満足しているのか、知りたい方もいるでしょう。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、本当に満足しているのか参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
本製品を利用している方たちの中には、マットレスの厚みが12cmもある所を気に入っている方がいました。
そのため、体重が重い方で底つき感を抱きやすい方は、本製品を試してみる価値があります。
さらに、他のマットレスを利用していたら身体に負担をかけていたのに、本製品を利用してみたら身体にかかる負担を軽減できて満足している方がいたのです。
そして、本製品は圧縮テストを行っても、あまり劣化しない事もあって、耐久性が優れていて、満足している方もいました。
否定的な口コミ
本製品を利用していたら、身体が冷えてしまうケースがありました。
ただし、この方は利用していくうちに身体が温かく感じられるようになったのです。
このようなケースがある事から、本製品を利用する際には、季節に合う面を上にして、利用したほうが良いです。
ただし、本製品の値段が高くなっていたので、コストパフォーマンスはそれほどよくないように感じている方もいました。
実際に本製品の値段は、楽天市場では送料無料ですが、税込価格42,500円になっているのです(2018年4月12日時点)。
そのため、値段の安いマットレスを探している方は注意して下さい。
まとめ
本製品は、エアリーマットレスシリーズの中では、ボリュームがあるほうなので、底つき感を緩和する事ができます。
実際に底つき感を緩和できなければ、眠っている最中に背中や腰の痛みに悩まされて、睡眠の質が低下してしまうのです。
そのような事になれば、寝不足に陥りやすいので、値段が高くても本製品を購入してみる価値はあります。