オーダーメイドで失敗しない為に!オーダーメイドまくらを作る時の4つの注意点

まくら

日本製 洗える パイプまくら 35×50cm ブルー スタンダードパイプ バージンパイプ使用

世の中には、オーダーメイドまくらをつくってくれるお店もたくさんあります。

そういうところでしっかりと計測してもらい、数字上で自分にぴったりのオーダーメイドまくらを作ってもらえば、それで睡眠に関する悩みが改善するのではないかと思っている方もたくさんいるでしょう。

でも、オーダーメイドまくらを作る時には4つの注意点があるのです、



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後ろにボリュームを持たせる髪型にしない

まず一点目の注意点は、オーダーメイドまくらを作る時の髪型の問題になります。

オーダーメイドまくらを作る時の髪型は、何でも良いわけではありません。

たとえば、後ろにボリュームを持たせるような髪型だと、寝る時の頭の高さが正常にならなくなるので、オーダーメイドでまくらを作ったとしても、おかしなバランスのまくらになる可能性が高いです。

もちろん、ただポニーテールにしているだけなど、結んであるだけであれば、ほどけば良いだけなので大した問題にはなりません。

でも、ワックスやスプレーなどでしっかりと固めている場合、どうしても高さに誤差が出る可能性が高くなります。

なので出来ればそういう髪型は避けるのがおすすめです。

寝る時に近い髪型で行く

理想はやはり、寝る時に近い髪型でオーダーメイドまくらを作りに行くことでしょう。

寝る時に近い髪型でオーダーメイドまくらを作っていれば、後ろの頭の高さで誤差が出ることはまずなくなります。

だから、適切な高さをしっかりと割り出すことが出来るようになるでしょう。

オーダーメイドまくらのお店は繁華街や、大手のデパート、ショッピングモールなどに入っていることが多いので、寝る時のような髪型で行くことには抵抗がある方もいるかもしれません。

オーダーメイドまくらは安い買い物ではありません。

だいたい2万から3万円くらいはしてくるのが基本です。

その金額を損することにくらべたら、そのために寝る時のような髪型で行くのも怖くはなくなるでしょう。

帽子をかぶっていくと良い

寝る時のような髪型がどうしても変だという時には、帽子をかぶっていくと良いでしょう。

帽子をかぶっていけば髪型は関係なくなるので、まったく問題なくオーダーメイドまくらを作りに、街まで出かけていけるようになるでしょう。

お店に行って帽子をとれば、髪型は寝る時のような髪型になるので、誤差も出ません。

ただ、帽子を脱いだお店での自分の髪型は、若干恥ずかしいものになっている可能性はあるので、そこでの恥ずかしさはあるかもしれません。

でもお店の人以外誰に見られるわけでもないですから、そうするのもおすすめです。



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フードやハイネックの服を避ける

オーダーメイドまくらを作る時には、フード付きの服やハイネックの服も出来れば避けた方が良いと言えるでしょう。

フードつきやハイネックの服を着てまくらを作ろうとすると、たとえば仰向けに寝た時、ハイネックのネックの部分やフード付きの服のフードの部分が、タオルのような役割をすることがあります。

つまり、それによって普段よりちょっと首の位置が高くなったりしてしまうのです。

ということは当然、まくらの正しい高さが分からなくなるでしょう。

そうして、バランスが悪くなり、せっかくのオーダーメイドまくらが台無しになってしまうのです。

そういう事があるので、出来ればフードつきやハイネックは避けていってください。

ただし寝る時にそれを着るなら問題ない

ただ、もし寝る時にそれを着るというのであれば、フードつきの服やハイネックの服を着てオーダーメイドまくらを作りに行くのもアリだと言えるでしょう。

もちろん夏にもそういう格好で寝るという方はいないでしょうが、秋冬であればフードつきの服を着て寝る人も、ハイネックの服を着て眠る人も全く珍しくありません。

普段きている服でまくらを作りに行けば、より普段寝ている状態に近づいた状態でオーダーメイドまくらが作れるという事になりますから、むしろその方が良いとすらいえるでしょう。

普段ハイネックやフードつきを着て寝ているのに、オーダーメイドまくらを作る時だけそういう服を着ないでいたら、後でその分だけまくらが高くなることになってしまいます。

要するに、ハイネックやフードつきの服でオーダーメイドのまくらを作りに行くことがダメなのではなく、寝ている時の恰好から遠い格好でオーダーメイドのまくらを作りに行くのがダメだというのが正確でしょう。

コルセットなども外していくべし

腰痛の為、コルセットをしているという人も、オーダーメイドまくらを作る人の中にはたくさんいるのではないでしょうか?

腰痛がひどいからこそ、まくらをかえて少しでもそれの改善に効果を出していきたいと思うでしょうから。

でも、腰痛コルセットをしたままオーダーメイドまくらを作りに行くというのは良くありません。

腰痛コルセットをしたままオーダーメイドまくらを作りに行くのがなぜだめなのかわかりますでしょうか?

それは別に、姿勢がまっすぐになるのが問題だからというわけではありません。

寝返りが打ちづらいから

腰痛コルセットをしてオーダーメイドまくらを作りに行くのが良くないというその理由は、寝返りが打ちづらいからだと言えます。

寝返りが打ちづらいというのは、オーダーメイドまくらを作る時には致命傷となります。

なぜなら、寝返りが打ちづらいまくらができてしまう可能性があるからです。

そもそも寝返りが打ちづらい状態でオーダーメイドを作りに行ったら、まくらのせいで寝返りがうちづらいのかどうかが分かりません。

そうして分からないでいて、寝返りが打ちづらいまくらができてしまうと、そのせいで腰痛が悪化したり、腰以外の体のどこかの負担が増えたりします。

そんなまくらはまずもう使わなくなるでしょう。

そうしてオーダーメイドが台無しになったりするのです。

ある程度時間がかかると覚悟しておく

オーダーメイドまくらを作る時にはある程度時間がかかると覚悟しておいた方が良いです。

まずカウンセリングから始まり、測定をして、微調整をしていくというのがオーダーメイドまくら作成の大体の流れになります。

それはだいたい早くても1時間くらいはかかるでしょう。

だから時間の余裕のない時にいってしまうと、早く終わらせないとならなくなり、あまりしっかりとカウンセリングや測定ができなくなってしまう可能性が出てくるのです。

もしそうなってしまったら、わざわざオーダーメイドを作る意味がなくなります。

なので、時間はある程度見ておく必要があります。

時間をかけないところはNG

中には、カウンセリングや測定に時間をかけないようなところもあります。

でも、カウンセリングや測定に時間をかけないようなところでオーダーメイドまくらを作っても、あまりしっくりくるものは出来ないでしょう。

当たり前ではありますが、しっかりと時間をかけてこそ良いものが出来ると言えるのです。

なので、しっかりとじっくりと時間をかけてくれるところを選びましょう。

そして、そのために、時間に余裕がある時にまくらを作りに行くようにしてください。

まとめ

これからもしオーダーメイドまくらを作りたいと思ったのであれば、是非これらの点に注意してオーダーメイドまくらを作るようにしてください。

最低限これらの点に注意してオーダーメイドまくらを作っていけば、作って後悔するレベルのものは出来ないはずです。

先述の通り安い買い物ではないので、注意して、満足度の高いものを作りましょう。






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