デュオレスト DR-7501SPは腰痛対策を講じる事ができる椅子
私たち人間は、立っている時よりも座っている時のほうが、腰に大きな負担をかけてしまうので、腰痛の方は腰にかかる負担を軽減できる椅子を選ぶ事が重要になります。
そこで、腰痛に悩んでいる方におすすめしたいのが『デュオレスト DR-7501SP』です。
この椅子は背もたれが分割していますが、腰にかかる負担を軽減できる機能がいくつも備えられているので、その秘密に迫ってみましょう。
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デュオレスト DR-7501SPの注目点
本製品は少し変わった形状をしていますが、腰痛の方でも利用しやすいポイントがいくつもあります。
そこで、腰痛の方にとって、注目すべきポイントを紹介するので、この椅子を詳しく知りたい方は確認してみて下さい。
背中をホールド
本製品の背もたれは、2分割されているので、背中を左右からホールドしてくれます。
そのため、背もたれに背中がフィットされやすくなるので、正しい姿勢をキープしやすくなっているのです。
実際に背もたれから背中が離れてしまえば、お尻が前のほうへズレやすくなってしまいます。
そのような事になれば、上半身の体重の負担は、お尻ではなく腰のほうへ加わりやすくなってしまうのです。
そのため、正しい姿勢をキープしづらい方は、背もたれが2分割されている本製品は、おすすめです。
高さ調整
椅子を利用する際には、多くの方たちはデスクも併用するでしょう。
その時に問題になるのが、デスクの上に設置しているパソコンやノートなどを見る際に、頭を傾かせる角度です。
もしもデスクがあまりにも低くて、頭を傾かせていたら、肩や首に大きな負担をかけてしまいます。
そのような事になれば、肩こりや首こりに悩まされてしまいがちです。
実際に首と腰は背骨で繋がっているので、首や肩に大きな負担をかけていたら、腰にまで悪い影響をい与えてしまいます。
所が、本製品は『ガスシリンダー』で簡単に座面を上下に調整できるようになっているので、あまり首や肩に負担をかけないようにデクスの高さに合わせる事ができます。
ロッキング機能
本製品には背もたれが備えられているので、その背もたれに背中で寄りかかったら、楽な姿勢で座る事ができます。
しかし私たち人間は同じ姿勢を続けていたら、筋肉が緊張状態に陥ってしまうので、身体の中で疲労物質が溜まってしまう事があるので注意しなければいけません。
そこで本製品は『ロッキング機能』を備える事によって、ある程度まで背もたれをスライドさせやすくなります。
そのため、ロッキング機能を活用したら、背もたれに寄りかかったら、背もたれが後方へ傾くので、ある程度まで背筋を伸ばす事が可能です。
ヘッドレスト
本製品の背もたれには『ヘッドレスト』が備えられているので、腰や背中だけではなく、首や頭部まで支える事ができます。
そのため、本製品を利用すれば、首に疲労が溜まりづらくなっているのです。
実際に私たち人間は、身体の一部に疲労が溜まったり怪我をしたりしたら、他の身体の部分で補おうとする時があります。
そのため、首に疲労が溜まったら、腰で補おうとする場合もあるのです。
それを考えたら、ヘッドレストまで備えられているのは本製品の大きな魅力です。
そのような特徴がある椅子なので、肩こりや首こりになりやすい方は、本製品を検討してみる価値があります。
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身体にかかる負担を軽減
本製品は腰痛の方でも利用しやすくなっているだけではなく、腰痛になっていない方でも利用しやすくなっています。
そこで、どのような特徴があるのか紹介するので、確認してみて下さい。
肘掛け付き
本製品にはアームレスト(肘掛け)が備えられているので、肘の上に肘を乗せた状態であれば、パソコンのキーボードを打っていても、あまり肩に負担をかける事がないのです。
なぜなら肘掛けが備えられていなければ、膝を支える所がないので、肩に負担をかけやすくなってしまうからです。
さらに本製品のアームレストも座面と同じように高さを調整できるようになっています。
そのため、あなたの身体に合う高さへ変更できるので、体格の小さい方から大きい方まで利用しやすい椅子になっています。
トリプルYシステム
日本で販売されている椅子は、多くの商品の脚が4本になっていますが、本製品は6本も備えられています。
その構造は『トリプルYシステム』と呼ばれていて、2本の脚がセットになっているY字が3つもあるので、合計で6本も脚があるのです。
そのため、4本の脚では安定感があまり優れていないように感じる方は、脚が6本も備えてある本製品を利用してみる価値があります。
本製品のカラーバリエーション
本製品の機能に満足できても、自分の好みに合わないデザインになっていたら、購入したくない方は多いでしょう。
所が、本製品はツートンカラーになっていて、ヘッドレスト・背もたれ・座面にシックなカラーになっていて、その他の部分がブラックになっているのです。
そして本製品のシックなカラーは4種類も用意されていて、ブラック・ブラウン・ニットブルー・ニットグレーなどがあります。
これほど多くのカラーバリエーションが用意されているので、あなたの好みに合うカラーを見つけられる可能性が高いです。
注意すべきポイント
本製品は腰痛の方でも利用しやすい椅子になっていますが、残念ながら注意すべきポイントがあります。
そこで本製品を購入してから、後悔する事がないように、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので、見ていきましょう。
身体に合わない場合
本製品の背もたれは2分割されているので、背中をホールドしてくれますが、その構造に慣れない可能性もあります。
そのような場合には、違和感を抱いてしまうので、気軽に背もたれへ寄りかかる事ができません。
背もたれに背中で寄りかかる事ができなければ、楽な姿勢で座る事ができないので、腰に疲労が溜まってしまう可能性もあるので注意しなければいけません。
そのため、2分割されている背もたれが、身体に合いそうにない場合には注意して下さい。
座っている時間
本製品の背もたれが、身体に合う場合でも、座っている時間には注意しなければいけません。
なぜなら立っている時は、上半身の体重が両足で分散されていますが、座っている時は上半身の体重が腰に加わりやすいからです。
そのため、腰痛の方は椅子に座る時間帯は1~2時間にして、定期的に立ち上がって休憩を取ったほうが良いです。
ただし椅子から立ち上がる際には、腰に負担をかけやすいので、肘掛けに手を乗せてから、腕力を使って立ち上がって下さい。
高額な椅子
本製品が腰痛でも利用しやすい椅子である事が分かった方たちの中には、この椅子を購入したくなった方は多いかもしれません。
所が、本製品はコストをかけられている事もあって、高額な椅子になっています。
実際に楽天市場では、送料無料ですが税込価格36,843円もするのです(2018年3月3日時点)。
実は日本で販売されている椅子の中には5,000円前後で販売されている商品はいくつもあるので、値段の安い椅子を探している方は注意して下さい。
まとめ
本製品の背もたれは2分割されているので、慣れるまで時間をかけてしまう可能性があります。
しかし正しい姿勢をキープしやすくなっているので、姿勢を崩す事によって、腰痛になってしまう方は本製品を利用してみる価値があります。
実際に本製品より値段の安い椅子はいくつも販売されていますが、腰に負担をかけたら腰痛が悪化するので、正しい姿勢をキープしやすい本製品はおすすめです。