ニキビの原因はまくらかも?
大人になってもニキビが治らないという人が最近増えている傾向にあります。
食文化が多様化し、脂質の多い欧米食が蔓延しているということもありますが、スキンケアをしていると大概の場合は症状を抑えられたりします。
しかし、一向に良くならないという方は一度まくらを疑ってみるのも良いかもしれません。
実は、ニキビの原因はまくらにあったという方も増えている傾向があります。
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羽毛まくら、羽毛ぶとんがニキビの原因かも?
快適な睡眠をサポートする高級アイテムとして軽くて暖かいことで注目を集めている羽毛ぶとんですが、近年でも布団だけでなくまくらにも羽毛を入れている場合があります。
確かに、ふわふわした手触りと暖かさは快適な睡眠をサポートしてくれるのですが、一方でなかなか洗うことができないというデメリットもありますので見た目が綺麗ということでお手入れをしていないという方も多く見られます。
実は、羽毛にはダニがつきやすいという特徴があります。
ダニが付着している寝具を肌に付着させると人によってはアレルギー症状に襲われた肌が荒れたり、軽症の場合でも炎症が起きてしまい、ニキビや吹き出物という症状が出ることがあります。
あなたの顔にニキビができていて、なおかつまくらと頻繁に接しているといういう部位であれば、一度ニキビの原因はまくらにあるのではないかと疑ってみるのも良いかもしれません。
その際に、まくらを変えてみるとか、選択できるものであれば選択することや紫外線に当てて除菌するといった方法が良いと思います。
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羽毛ではないまくらのおすすめ材質
なかなか頻繁に洗うことができない羽毛ですので、唯一の対処法として掃除機をかけるということぐらいでしょう。
でも、掃除機をするだけでじゃ不安という方にとっておすすめなのは、洗えるまくらです。
材質的には羽毛やポリエステル素材のまくらというのは洗濯には向いていない傾向がありますので、パルプ素材のまくらを使用している場合は、洗濯も可能です。
洗濯をして紫外線に当ててダニを死滅させて、その後に仕上げとし掃除機でダニを吸い取るという手順を踏んでいただければ完璧です。
また、最近はやりのそばがらやスポンジ状のタイプも同様に洗濯できない場合がありますので、パルプ素材を使用する方が良いかもしれません。
寝心地というのも睡眠には重要な要素ですが、お肌のトラブルということに焦点を当てた時には今すぐにでもパルプ素材を試していただきたいところです。
まくらを使用する前にシャンプーをする
生活様式が多様化し朝シャンという言葉が生まれるなど朝起きてすぐにシャンプーをしてリフレッシュするという人がいます。
その場合、帰宅してもシャンプーをしていれば良いのですが、そのまま翌朝になってシャンプーをするから、夜はそのまま寝てしまうという人がいますが、まくらには日に髪の毛などに付着した埃や排気ガスなどの汚れが付着しており、まくらにダイレクトに移ってしまいます。
そう考えると、まくらの衛生状況はいかがでしょうか。
いくら日中に天日干しをして掃除機をかけて清潔に保っても瞬く間にまくらには不潔な要素が多く付着することになります。
そのため、まくらを清潔に保つためにもまくらを使用する前にはシャンプーをすることが大事だと言えます。
朝シャン派の人で肌に不安がある場合は、シャンプーの習慣を変えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
まくらを清潔に保っていても使い方次第で生かすも殺すも変わってくる繊細アイテムであるまくら。
お肌にニキビができている方で、どうしてもケアしても治らない場合は上記の項目を見直してみることも大切かもしれません。
該当する項目が見つかれば、ぜひ改善をしていただき女性にとって、男性にとっても大事な顔をきれいに保てるアドバイスになればと思います。