ベッドを新調することに合わせてマットレスを購入(口コミ・体験談)
若いころから腰が思わしくありませんでした。
「ヘルニア」の診断を受けてから、腰の具合を気にしながらの日常生活でした。
手術を勧められていましたが、まとまった休暇を取ることもできずにいました。
60才を過ぎて、仕事の一線から退くことにして、やっと手術を受けました。
寝起きが楽なように、ベッドを買いました。
それに合わせて、マットレスも新しいものにしました。
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父親から受け継いだ仕事
小さいながらも工務店を経営しています。
父親から受け継いで、私が2代目です。
この頃では、大手のハウスメーカーさんからの委託の仕事が増えてきました。
我々のところに直接注文を頂ける仕事は少なくなっています。
まあ、これも時代の流れなのかも知れませんが、受けた仕事はきちんとやってきました。
新築以外は、古くなったところの補修やリフォームの仕事です。
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若いころからの腰痛
私たちの仕事は、狭いところで不自然な姿勢で仕事をしたりすることもあります。
重いものを持ち上げたり、下したりもあります。
そういうことで、腰痛に悩むことは職業病のようなものでしょうか。
私も40才の頃から、腰の調子は思わしくありませんでした。
50才の頃にはかかりつけの医者から「腰の検査を受けたほうが良い」と言われて、整形外科に行くと、予想していた通り「ヘルニアです」と診断を受けました。
腰の具合を見ながらの仕事
診断を受けてからも、仕事に変わりがある訳でもありませんでした。
以前よりも重い物を持ち上げるときに注意したり、腰のストレッチをするくらいでした。
汗をかく仕事ですから、コルセットをするのも大変ですし、なかなか腰をいたわることもできませんでした。
また、少人数の工務店ですから、長期に休みを取って手術を受けるということもできませんでした。
仕事中に腰をひねって、迷惑をかけるという状況だけは避けるように注意はしていました。
仕事を息子に任せる
60才を過ぎて、仕事を息子に任せることにしました。
同業の会社で仕事をしていた息子に工務店を継いでもらうことにしました。
それを機会に、長年患っていた腰の手術を受けました。
今までは、畳の部屋に布団で寝ていました。
寝起きが楽なようにとベッドでの生活に代えることにしました。
私としては、長年、布団で寝ていましたから、ベッドにしようとは思っていなかったのですが、医師の勧めもあり、ベッドにすることにした訳です。
ベッドは立ち上がるのが楽
ベッドの新調に合わせて、マットレスも買うことにしました。
ベッドもマットレスも息子に選んでもらったのですが、これがとても快適です。
やはり寝起きはベッドの方が、腰に負担がかかりません。
以前は、布団から立ち上がるときに、近くの椅子に腕をかけて「よいしょ」という感じで立ち上がっていましたが、ベッドは高さがありますから、それがありません。
硬めのマットレス
ベッドと同時に買ったマットレスは、硬めのものです。
腰をいたわるということでは、柔らかいほうが楽ではないかと思いましたが、実際には硬めのマットレスの方が腰のためには良いそうです。
姿勢の矯正にもなるのだそうです。
私のような手術後の方には、こういう硬めのマットレスは「おすすめ」です。
柔らかくて体が沈み込むマットレスよりも硬めなものの方が腰には良いとのことです。
言われてみれば病院のベッドも硬めのマットレスでした。
まとめ
手術をしたおかげで、今では腰も良くなり、仕事も楽しく続けています。
以前のように親方としてではありませんし、気持ちは楽です。
しかし、ベッドと硬めののマットレスは快適です。
手術をしないにせよ、ベッドとマットレスだけでも早く代えればよかったと思っています。
そうすれば、腰の具合も楽だったのではないかと思っています。