入浴剤のタイプで変わる! 自分にあった入浴剤を選ぶ方法

入浴・入浴剤

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みなさんは毎日入浴をする際にどのような事に気をつけていますか?

毎日の事とは言え、入浴は大切な時間です。

お風呂では疲れを癒したり、自分の体のケアをしたりと自分の身体と心に向き合う大切な時間と言えるでしょう。

この入浴時間をどのように過ごすかによってもまた楽しみの一つですよね。

そして、お風呂に入る時間をより楽しむ為には入浴剤は欠かすことができないのでは無いでしょうか?

そんなお風呂の時間がより楽しみになる入浴剤についてご紹介します。



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お風呂の基本的な入り方とおすめの入浴方法

お風呂に入る際に気をつけたいのがまず温度の設定です。

38℃〜41℃が望ましく温度は高くても42℃までが理想とされております。

熱すぎても身体に負担がかかる為にこの温度が適しています。

また温めのお湯に30分〜40分入る事で、表面だけでなく身体の内側から温もる事ができます次に考慮したいのがお風呂に入る時間帯ですよね。

お風呂に入るのにいいとされているのは睡眠時間の3時間前がいいとされています。

これには、しっかりとした理由があり私達が睡眠をする時、深い眠りにつくのは体温が下がった時と考えられているからです。

このことを踏まえて考えると、寝る直前にお風呂に入ると体温が上昇しなかなか身体の熱が冷めない為に睡眠を妨げなかなか寝付けなくなってしまうのです。

また、気持ちにも余裕を持つ為にも、寝る3時間前までにお風呂を済ませておくのをおすすめします。

そしてお風呂上がりに注意したいのはコップ1杯の水を飲む事です。

お風呂上がりは血液がドロドロとしており、血栓症という症状を起こしやすくなっています。

それを防ぐ為にもコップ1杯の水を飲む事で血栓症の予防をする事が出来るのです。



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目的に合わせた入浴剤選び

それでは、これからは入浴剤にどのような効果・効能があるのか入浴剤のタイプ別に見て行きたいと思います。

疲労回復におすすめ入浴剤

炭酸ガスを使用した入浴剤が効果的とされており、この炭酸ガスは人の皮膚から吸収され血行を促進させる作用があります。

その為に身体が温まるという効果あり、この利点を利用してお風呂でマッサージをするとより凝りがほぐれるというわけです。

また炭酸ガスの入浴剤の特徴は湯上りにも身体が冷めないのでしばらくはポカポカとした状態が続き冷え性の方にもおすすめです。

リラックス効果のある入浴剤には

アロマ入浴剤が効果的とされております。

人の嗅覚から感じるアロマの香りは脳へとつながり癒し効果を生み出す事ができるのです。

私自身、アロマ入浴剤をよく使用しており日によって香りを変えたりしてお風呂の時間を楽しんでいます。

また余談です、入浴剤の色を、見る事により視覚からも癒し効果がを得る事が可能なのです。

これはアロマ入浴剤だけでなく他の入浴剤にも言える事です。

痩身に効果的な入浴剤は

発汗作用のある物や、グレープフルーツに関連する入浴剤がおすすめです。

ダイエット中は、沢山汗をかいて体内の老廃物を外に出す必要がある為、発汗作用のある入浴剤がおすすめです。

代表的なのがカプサイシンが含まれている入浴剤で1番わかりやすいのが唐辛子のイメージです。

このカプサイシンは唐辛子に含まれている為、この成分を入浴剤に用いる事で発汗作用を促すのです。

辛い食べ物が苦手な方でもお風呂でカプサイシンの作用を試す事が出来るのでおすすめです。

またグレープフルーツの香りは入浴剤だけでなくダイエットにも広く効果的です。

グレープフルーツの香りには交感神経を活発にするの作用がらあり、脂肪分解や脂肪燃焼に繋がるというわけです。

気分的にもスッキリするので、ダイエット中のストレスを解消するのにも最適です。

マッサージに適した入浴剤

マッサージの際には、肌を痛め付けないためにも滑りがいいなめらかな乳液タイプの入浴剤がおすすめです。

滑りがいい入浴剤を使う事で身体に力を入れずにマッサージをする事ができ、またマッサージによりリンパを流す事でむくみ解消やデトックス効果も期待できます。

実際に、私はダイエットの際にお風呂でのマッサージにより太ももや二の腕のサイズダウンに成功させました。

特に、太ももの付け根のリンパを指で押さえるように押さえる事によりむくみが改善されスッキリしました。

それ以来、半身浴をしながらリンパマッサージをしています。

そして、その際の楽しみとして泡風呂にして入浴したりします。

肌が滑らかになり非常にマッサージがしやすくなるのです。

アロマがもたらす効果

先程も入浴剤の選び方で少し紹介しましたがここからはアロマについて、香り別の効能を詳しく説明したいと思います。

アロマは医療の現場でも幅広く使用されており人々の生活と隣接しているとも言えます。

香りが持つ効果は様々であり主に「気分から選ぶ物」と「効能から選ぶ物」という2つの観点から入浴剤やアロマエッセンスを選ぶことをおすすめします。

この事を覚えていると市販の入浴剤を選ぶ際にも、また手作りの入浴剤を作る時にも役立つので非常にいい知識になります。

具体的にどんな香にどんな効果が有るのか詳しく説明をして行きます。

●ラベンダー

癒しの効果が高く、体や心の緊張感をほぐすのに適しています。

●イランイラン

アドレナリンの流出を防ぎ幸福感を味わえる香です。

●ローズ

ホルモンを整える作用があり、月経前などのイライラを鎮めてくれる効果があります。

●オレンジ

前向きな気持ちになれ、落ち込んだ時に気持ちを回復してくれる効果があります。

リフレッシュしたい時におすすめです。

●ジャスミン

ジャスミンは生殖機能を高めてくれる為に、生理痛やPMS症候群など女性特有の症状にぴったりです。

このほか、アロマを組み合わせることによりオリジナルの香りを作り出すこともできます。

その際に注意しなければならないのがアロマの効能により混ぜ合わせが不可な物もある為、ブレンドする際には知識が必要になってきます。

試してみたい入浴剤 &入浴方法

アーユルヴェーダ入浴剤

アーユルヴェーダとはインドに古くから伝わっている医学に基づいた自然療法です。

ハーブなどを用いた入浴剤を使用することにより自然治癒を高めてくれるのです。

まさに薬の様な存在です。

ただ日本にはまだあまり浸透していないようで、日本で例えると漢方を用いた入浴方法に近いと思います。

ゲルマニウム温浴

ダイエットに効果的な事と冷え性改善に役立ちます。

このゲルマニウムには入浴剤タイプとゲルマ石をそのままお風呂の中に入れタイプがあります。

私はまだどちらとも使用した事がない為、効果の違いなどを試してみたいと思います。

ワイン入浴剤

ワインを使用したお風呂は若返りや美肌にいいと、言われています。

効能だけでなく赤いワイン風呂に入り、リッチな気分を演出したいと思いませんか?

記念日などの大切な記念日や自分へのご褒美によさそうですね。

入浴剤選びは自分だけでなく家族や自分の大切な人へのプレゼントとして思いやりのプレゼントになるとおもいます。

実際に自分でも入浴剤ギフトをもらった時は嬉しいですよね。

私も過去に入浴剤を頂いた事があり幸せな気分になりました。

まとめ

これまでおすすめの入浴方法と入浴剤についてご紹介して参りましたがこの他にもまだあまり知られていない入浴剤などがたくさんあります。

入浴剤の世界は大変奥が深いです。

だからこそいろいろな入浴法と入浴剤を試してみる価値はあると思います。

もし、あなたの身体に不調があるなら身近に出来る入浴改善から始めてみませんか?

自分を見つめ直し労わる事は自分自身にしかできないのです。

身体の声に耳を傾けて症状にあった入浴剤を選ぶ事はとっても大切な事です。

そして日頃のお風呂の入り方を少し変えるだけで効果も変わってくると思います。

ぜひお気に入りの入浴方法と入浴剤を見つけて楽しいバスタイムをお過ごし下さい。






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