冷え性におすすめな入浴剤「花王のバブ」を使って血行促進

入浴・入浴剤

バブ メディケイティッド 森林の香り 6錠入

季節は関係なく手や足が冷たい冷え性は辛いものですね。

冷え性を改善させる為にも冷え性の原因は何なのか、どんな事が効果的なのか知ることが大切です。

冷え性の方なら血行を良くしようと考えるもので入浴は身体全体が温まり欠かせませんが入浴剤を使用することで毎日の入浴に一段効果が期待できます。

そこでおすすめの入浴剤「花王 バブ」のラインナップ、正しい使い方や効能についてもまとめます。



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冷え性とは

特に手や足の先などが温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことです。

単なる寒がりと思われがちですが大きな違いは身体の同じ部分が6ヶ月以上続くのが特徴です。

例えば暑い夏場でも足の先が冷えてしまうなどという症状は冷え性と考えて良いでしょう。

特に女性は冷え性な方が多いのですが、卵巣や子宮は冷えのダメージを受けやすい器官なので冷え性を改善することで妊娠しやすい体質になると言われています。



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冷え性の原因

冷え性には様々な原因がありますが、ほとんどの場合は食生活、運動不足などの生活習慣やストレス等の精神的なものもあります。

それらの影響で血行が悪くなることが原因です。

冷え性の改善には生活の見直しが重要ですが何より血行を良くする事を意識していきましょう。

毎日の入浴を工夫し血行をよくしよう

冷え性の改善には入浴を工夫していきましょう。

体を温めてくれるお風呂は毎日入りたいのですがさらに入浴を工夫することで効果が高くなります。

温かめの温度設定にする

おすすめは41~42度です。

これは少し熱いと感じる方がほとんどです。

入浴時間は熱めなのでのぼせないように気をつけて10~15分ほどにしましょう。

入浴後はストレッチ&マッサージ

入浴後のストレッチやマッサージは血行をより良くしてくれます。

ストレッチは筋肉を動かすことで熱が作られ体が温まります。

ふくらはぎや太もも、肩からしっかりと動かしましょう。

足から足首、手は上腕や前腕、手部のマッサージが効果的です。

入浴剤を活用しましょう

上記の事以外に一番お手軽なのが入浴剤を使用することです。

薬局では様々な入浴剤が販売されていますが冷え性には毎日続ける事が大切ですので効能やコストにも注目して自分に合った物を選びましょう。

効能やコスト、総合的におすすめなものは花王株式会社の『バブ』です。

バブとは

1983年発売開始以来、30年以上もの間愛されている入浴剤です。

バブとは炭酸ガスが温浴効果を高めて血行を促進、疲労・肩こり・腰痛・冷え症に効く薬用入浴剤シリーズです。

値段も1つ30円前後とコストパフォーマンスも良く毎日の入浴にピッタリです。

また様々な香りのシリーズがあるので飽きる事なく入浴が楽しめます。

バブのラインナップと効能

バブ定番の香り

温浴タイプ
ゆずの香り・森の香り・ひのきの香り・ラベンダーの香り

クールタイプ
爽やかミントの香り・爽やかマリンフラワーの香り

効能
疲労・肩こり・腰痛・冷え性など(医薬部外品)

飽きのこない定番タイプは毎日の使用におすすめです。

香りも楽しみたいときには

ナチュラルで上質な香りを楽しみたいとき
ピースフルハーブ・ナイトアロマ・アロマティックローズいつもとは違うリゾート気分を味わいたいとき
グリーンオアシス・フラワースプラッシュ(クールタイプ)・オリエンタルスパ(クールタイプ)

リラックス効果が高く癒される香りです。

和の情緒を感じる香りを楽しみたいとき
温もり和果・花めぐりの湯

効能
疲労・肩こり・腰痛・冷え性など(医薬部外品)

和というオリジナリティ溢れる香りです。

手の冷え、腰の重みが気になるときは

バブ和漢ごこち
気分のゆらぎに合わせた2つの和漢アロマ
月桂樹の香り・月見草の香り

効能
冷え性・腰痛など(医薬部外品)

温め効果が高く冷え性や冬場の使用がおすすめです。

あたたまりたい・潤いたいなら

保湿性成分配合で肌しっとりなめらか
ホワイトローズの香り・ホワイトカモミールの香り

効能
疲労・肩こり・腰痛・冷え性など(医薬部外品)

保湿性効果もありカサカサが気になる冬場や乾燥肌の方におすすめです。

バブの効能のヒミツ

バブは様々な効果が期待される入浴剤ですが、それにはいくつかのヒミツが隠されています。

炭酸ガスのヒミツ

バブは粉でも、小さな錠剤でもなく、大きくて重たい1錠です。

その理由は湯船の底で溶けてほしいというねらいで、底まで沈んだ方が、お湯に溶け込んでお風呂の中にいきわたるのです。

細かい炭酸がお湯にたっぷり溶け込み目に見えない炭酸ガスが温浴効果を高めて血行を促進してくれます。

そして温浴効果を高めて芯までポカポカに温かくしてくれるのです。

バブ使用の時のおすすめの入浴方法

温度はお好みですが、40度(ややぬるいと感じる程度)かをおすすめで10分程度ゆっくりと浸かりましょう。

香りのヒミツ

例えば、バブの「森の香り」は天然の木の香りをモチーフに、約50種類もの香料を組み合わせて作られています。

全国各地に出かけ森林の空気を採取して解析しているほどのこだわりがあります。

その結果を応用して、より自然で気分がやすらぐ森の香りを実現しているのです。

特に冷えを感じる日にはバブ メディケイティット

バブ メディケイティットとはプレミアム処方の高濃度炭酸が温浴効果を高めます。

泡の数はバブの10倍で大きさもビッグサイズです。

温泉成分配合で湯上がりもポカポカな状態が長続きします。

価格は100円前後です。

ちょっと贅沢したい時や寒い日、冷えが気になる時にはより効果が期待できるメディケイティットかおすすめです。

メディケイティットのラインナップ

温浴タイプ
柑橘の香り・森林の香り・花果実の香り

クールタイプ
涼冷クールレモングラスの香り

効能
疲労・肩こり・腰痛・冷え性など(医薬部外品)

意外と知らない正しいバブの使い方

バブは溶かしてから入浴する

炭酸ガスが効きそうと入浴中にバブをいれる方も多いようですがバブが完全に溶かし切ってから入浴しましょう。

炭酸ガスで喉を痛める危険や目に入る危険もありますのでお子さんが遊んでしまわないようにする為にも溶かしてから入浴すると安心です。

ちなみに炭酸ガスの効果は目に見えなくても2時間つづきます。

お湯の温度はぬるめに

入浴剤をいれる時にはお湯の温度はぬるめがベストです。

温度が高すぎると入浴剤の効果が壊れてしまうことがあるため注意が必要です。

バブを溶かしたお湯は使えるのか

バブを溶かした後のお湯は洗浄力にはほとんど影響しないので残り湯を洗濯などに使用することもできます。

また皮膚や髪の毛を痛めることもないので洗髪や洗顔に使用しても問題なく洗浄力も変わりません。

残り湯を活用しても問題はなく安心して使えます。

アトピーの方は注意

バブは温浴効果で血行が良くなり疲労回復や腰痛、冷え性の方にはおすすめなのですが、刺激が強い場合もありますので肌の弱い方、アトピーの方や赤ちゃんには注意が必要です。

バブの保存場所

高温での保存はやめましょう。

水の掛からないところはもちろんですが、湿気の高い所への保存も避けましょう。

ボトルタイプの物は特に注意が必要です。

まとめ

冷え性の改善には運動、食生活などの生活習慣の改善が必要です。

特に血行を良くすることで症状は良くなります。

冷え性の方には欠かせない毎日の入浴ですが、入浴剤を使用することで手軽に温浴効果が期待でき効果も長続きします。

より効果を感じる為にも正しい使い方で入浴を楽しみましょう。

花王のバブには様々なラインナップがあるので自分に合ったものを探してみましょう。






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