国産ポケットコイルマットレス ベッドマットは適度な寝心地?
睡眠不足に陥っている方は、必要な睡眠時間にばかり注目しがちです。
しかし、睡眠不足に陥る理由は、睡眠時間だけではなく、寝心地も大きく関係しています。
そこで、寝不足に陥りやすい方におすすめしたいのが『国産ポケットコイルマットレス ベッドマット』です。
このマットレスは、こだわりのある構造になっているので、寝心地がよくなっているので詳しく解説します。
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国産ポケットコイルマットレス ベッドマットの魅力
本製品は、魅力的なポイントが4つあって、それが、体圧分散・配列方法・硬さ・極厚タイプです。
この4つのポイントがある事によって、寝心地がよくなっています。
そこで、寝心地の良いマットレスを探している方のために、4つのポイントについて紹介しましょう。
体圧を分散
本製品は『ポケットコイル』を採用していて、体を面ではなく『点』で支える事ができるので、寝心地がよくなっています。
なぜなら、体を面で支えようとしたら、マットレスが硬くなっていなければ、重くなっている腰がマットレスに沈み込んでしまうからです。
実際に腰がマットレスに沈み込んでしまえば、隣のほうへ寝返りを打つ事が難しくなってしまいます。
寝返りを打つ回数が少なくなったら、体にかかる負担が大きくなってしまって、睡眠の質が低下してしまうのです。
そのような事を考えたら、本製品のように体圧を分散できるのは大きな魅力です。
スプリングの配列
数多くのスプリングを採用しているポケットコイルマットレスは、寝心地の良いタイプで有名ですが、このタイプには2つの配列方法があります。
それが『交互配列』と『平行配列』です。
交互配列とは、スプリングを交互に配列していくので、多くのスプリングが備えられるので、ハードな使用感になってしまうのです。
それに引き換え、平行配列はスプリングを整列させるように備えていく事から、数は少なくなるのでソフトな使用感になります。
そして、本製品は平行配列を採用しているので、ソフトな使用感になっています。
そのため、ハードな使用感が苦手な方には、本製品は寝心地がよく感じやすいので、おすすめのマットレスです。
極厚タイプ
体圧を分散できるマットレスは数多く販売されていますが、そのようなマットレスを利用しても『底つき感』が出てしまうケースがあります。
なぜ、このようなケースが起きてしまうのかと言えば、それはマットレスの『ボリューム』が関係しているのです。
実際に、マットレスのボリュームが足りなければ、体が少し沈み込むだけでもベッドに体が近づき過ぎてしまいます。
所が、本製品は『極厚タイプ』になっていて、マットレスの厚みが約20cmもあるのです。
そのため、本製品であれば、底つき感を緩和する事ができるのです。
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本製品の注意点
本製品は、魅力的なポイントが多くなっていますが、残念ながら注意すべきポイントもあります。
そのポイントを知らないで本製品を利用してしまえば、後悔する事になってしまうので、詳しく説明します。
本製品の通気性
ポケットコイルは、スプリングが1本ずつ独立していますが、そのスプリングに不織布が覆いかぶさっています。
そのため、熱や寝汗がたまりやすいので『ダニ』が繁殖してしまう可能性が高いのです。
もしも、ダニが繁殖してしまえば、肌を刺されてしまうケースもあるので、眠っている最中に肌がチクチク感じてしまう事があります。
そのような事になれば、睡眠の質が低下してしまいますし、肌が炎症するので注意して下さい。
マットレスの重量
マットレスに湿気がたまらないようにするためには、定期的にマットレスを立てかける事が重要です。
そうすれば、湿気がたまりづらくなりますが、本製品の重量は約18kgもあるのです。
これほど重いマットレスになっていたら、一人でマットレスを立てかける事は簡単ではありません。
もしも、中腰の状態で本製品のように重くなっている物をたてかけようとしたら、腰に大きな負担をかけてしまうので注意して下さい。
そのため、可能であれば、本製品を立てかける際には、家族の方に手伝ってもらったほうが良いです。
ローテーション
本製品は体圧を分散できるマットレスですが、利用していくうちにへたっていくので注意する必要があります。
実際に、マットレスがへたってしまえば、体がマットレスに沈み込んでしまうので、寝心地が悪くなってしまうのです。
そのため、定期的に本製品の向きを変えてみて下さい。
そうすれば、重くなっている腰を支えている部分を変える事ができるので、マットレスのへたり対策を講じる事ができます。
製品情報の内容
本製品の魅力や注意点を理解してもらえた所で、次に製品情報の内容も紹介するので、このマットレスを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
国産のマットレス
日本国内では、外国産のマットレスが多く販売されていますが、信頼性の高い国産のマットレスを購入したい方は多いでしょう。
実際に、本製品は国産のマットレスなので、国内の工場で品質を徹底管理して製造されているのです。
そのような管理体制で作られているマットレスなので、今まで50,000本以上も販売されてきました(2018年9月2日時点)。
そのため、信頼性の高いマットレスを探している方にも、本製品はおすすめです。
コストパフォーマンス
本製品は、寝心地が良いように作られている上に、国産という事もあって、値段が高くなっています。
実際に、楽天市場では税込価格29,700円もするのです(2018年9月2日時点)。
実は、日本国内で販売されているマットレスの中には、5,000円前後になっている製品はいくつもあります。
それを考えたら、本製品は低価格なマットレスの6倍近い値段になっています。
そのため、値段が安くなっているマットレスを探している方は注意して下さい。
本製品のレビュー
本製品は、値段が高いほうのマットレスなので、購入するべきか戸惑ってしまった方は多いでしょう。
そこで、本製品のレビューを紹介するので、参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
本製品を利用してみたら、適度な硬さになっていて、満足している方がいました。
実際に、柔らかいマットレスは刺激が少ないのですが体が沈み込みやすくなっています。
それに引き換え、硬いマットレスは体が沈み込みづらくなっていても、刺激が強いので注意しなければいけません。
このように、マットレスは柔らかくても、硬くてもメリットやデメリットがあるので、適度な硬さになっているのは本製品の大きな魅力です(個人差があるので注意)。
否定的なレビュー
本製品を購入する前は、ホワイトのマットレスと思ったのに、実際に製品が到着したら黄みよりのカラーをしていて不満を抱いている方がいました。
そのため、トーンが明るいホワイトのマットレスを探している方は、注意して下さい。
さらに、本製品は体圧を分散してくれますが、体が沈み込んでしまって落胆している方までいました。
この辺りは個人差があるので仕方のない部分です。
そのため、体重が重くなっている方は、ある程度まで体が沈み込んでしまうので注意して下さい。
まとめ
本製品は、ポケットコイルを採用している上に、平行配列になっているので、ソフトな使用感になっています。
そのため、少し体が沈み込んでしまう方がいたので、全ての方が満足できる訳ではありません。
しかし、体圧を分散できれば、寝返りを打ちやすくなるので、今まで体圧を分散しづらいマットレスを利用していた方は本製品に買い換えてみる事をおすすめします。