大きい分には問題なさそうだけど…大きいサイズの枕にもデメリットってあるの?

まくら

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枕には、サイズ感があります。

特に横のサイズ感はだいぶ違ってきます。

大きいものは寝返りをしてもまだまだ余ることがありますが、小さいものの場合には寝返りをすると全然余らないこともあるんです。

そう聞くと大きいサイズの枕を使用していたほうがよさそうに思えますよね。

大は小を兼ねるといいますし。

でも、大きいサイズの枕にはデメリットはないんでしょうか?



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まずは大きいサイズの枕のメリットを確認

デメリットをチェックする前に、まず大きいサイズの枕は何が良いのかということから見ていきましょう。

一番いいのはやっぱり、寝返りがしやすいという点。

小さいサイズの枕では、寝返りをするとそこから落ちてしまう可能性があります。

寝ている間にも無意識のうちにそこから落ちないようにするのが人間です。

ということはつまり、寝返りをあまりしないようにしながら寝ることになってしまいます。

でも大きいサイズの枕であれば寝返りをしてももう1回転くらいできることもある。

だから、寝返りはかなりしやすいです。

寝返りが出来れば筋肉がほぐれる

でも、寝返りが出来るというのは何が良いんでしょうか?

別に寝返りが出来たくらいでは、大していいことはなさそうに思えますよね。

しかしそれは違います。

寝返りが出来るというのはすごく重要なことなのです。

寝返りが出来れば、それだけで筋肉を使うことになりますから。

人は、ずっと同じ姿勢でいるとどんどん筋肉が固まってきてしまいます。

筋肉が固まってくると、そのせいでだんだんと血流が悪くなるんです。

結果、身体のいろいろなところが痛くなっていく。

特に問題が起こりやすいのは、腰や肩、そして頭痛ですね。

それらに問題を抱えているという方は、枕が小さくてうまく寝返りが出来ていない可能性が高いです。

なので、大きい枕に買い替えることをおすすめします。

大きいと包まれるような感覚も味わえる

枕が大きいと、必然的に頭が枕に包まれるような感覚を味わうことが多くなります。

それは、多くの人が気持ちよく感じるものです。

なので、一般的に寝心地が良く感じられるのは、ある程度大きな枕なのです。

姿勢にとってもよくて、かつ寝心地も良いわけなのですから、全然悪いことはないように思えます。

でも、大きいサイズの枕にも難点はあるんです。



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枕カバーがあまりない

先ず一つ目のデメリットは、枕カバーのサイズ感があまりないということ。

枕カバーは、基本的には一般的なサイズのものに合わせて作られています。

それはそうですよね。

そういう枕の方が売れているのですから、それに合わせた枕カバーが売れるのは当然。

売れない商品を作っても赤字になるだけですから、売れる商品を作ろうとするのは当たり前のことです。

そうして、一般的なサイズ感の枕カバーが増えていくんです。

枕カバーがないとインテリアとして浮いてしまうことも

枕カバーがないくらいは、大したデメリットではないように思えますよね。

確かに、それが致命的なデメリットかというと、そんなことはありません。

そこまで大きな問題ではないです。

しかし、枕カバーがないと、寝室でインテリアとして浮いてしまうことは間違いありません。

寝室の統一感というのは、実は意外と大事なものです。

たとえば、すごくごちゃごちゃしているところで寝ると、朝起きた時になんだか嫌な気持ちになりますよね。

それはごちゃごちゃしていて落ち着かず、リラックスできないから。

それと同じように、統一感のあるところでないと、高いリラックス感を感じることはできないんです。

結果あまり休めなくなります。

全体を枕の色味に合わせていくということはできますが、それでは趣味と合わない、部屋と合わないという方もいるものです。

その場合には、枕カバーの選択肢がないのは、意外と問題になるんです。

逆に最初から白で統一したいという場合には、枕がダメになりやすいという意外には、枕カバーがないことの害はありません。

大きい枕は柔らかいことが多い

全ての大きい枕がそうだというわけではありません。

でも一般的に、大きい枕は柔らかい素材感であることが多いです。

なので、そのうえで寝ると頭がすごくへこむことがあるんです。

そうして頭がへこんでしまうような枕だと、結局寝返りがしづらくなることがあります。

というのも、寝返りは、やはり頭を転がすための反動が必要です。

力を込めて、それの反動で移動するのが寝返りなんです。

特に顔だけの小さな寝返りなどは枕の硬さが大切になります。

柔らかいとそこに力が吸収されて全然回転できなくなるんです。

なので、大きい枕でも寝返りが出来ないことがあります。

もしそうなったら、大きい枕の最大の魅力がなくなってしまうことになりますね。

だから大きい枕を買う際には、なるべくしっかりと硬さをチェックしてから買わないとなりません。

もちろんそれは小さい枕を買う際にもそうなのですが、大きい枕位の場合にはなおそうなのです。

高さもあまりないことが多い

もう一つ、大きいサイズの枕には特徴があります。

それが、高さもあまりないということ。

大きいサイズの枕は、全体的に低めの枕であることが多いのです。

低めの枕は、高すぎる枕よりは使いやすく感じるものです。

なので低めの枕でも問題はなさそうに思えますが、一つ問題もあります。

それが、寝返りの際に肩が引っかかることがあるということ。

枕に高さがあれば、肩もスムーズに抜けていきます。

でも、枕に高さがないと、肩がつっかえてうまく回れないことが出てくるんです。

だから、そのせいで寝返りがあまり出来ないこともある。

横向きで寝るのには向いていない

また、そうして肩が引っかかってしまうということは、横向きで寝る際には肩の高さと枕の高さが合わないということになります。

なので、高さのない枕は横向きで寝ることには向いていません。

横向きで寝るという人には、大きめの枕は合わないことが多いんです。

でもそれは、ある意味ではいいことではあります。

というのも、そもそも横向きで寝ること自体があまりおすすめできないんです。

横向きで寝ると体が歪みがち

横向きで寝ていると、身体が歪んでしまうことがあるんです。

やはり横向き出るということは、背骨や骨盤が曲がった状態で寝るということになりますよね。

そういう状態で寝ていると、どうしてもそういう姿勢の癖がつきます。

結果、背骨や骨盤が歪んでいくんです。

背骨や骨盤が歪んでいくと、それに合わせて顔なども歪んでいってしまいます。

そうした顔や身体のゆがみは、人を不細工に見せてしまうものです。

基本的に人は、シンメトリーのものが好きです。

つまり、左右対称のものに交換を抱くものなのです。

特に顔に関してはその傾向があります。

でも、こうして横向きで寝ているとそのバランスが崩れていってしまう。

それは、生活の中ではあまり目立たないかもしれませんが、写真を撮るときなどに顕著にでます。

写真写りが悪く感じる方の多くは、そうしたバランスの悪さがそれを引き起こしています。

そうならないようにできるわけですから、横向きになれないというのは、あまりデメリットではないとも考えられます。

その姿勢でしか寝れないという場合には問題でしょうが。

まとめ

大きいサイズの枕にも確かにデメリットはあります。

デメリットがないということは全くないんです。

でも、そのデメリットはそこまで深刻なものではなく見えた方も多いのではないでしょうか?

中には硬さもある程度きちんとしていて、高さもちょうどよいものもありますから、デメリットがないわけではないですが、基本的におすすめなのは大きい枕になります。






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