妊娠中の骨盤ベルトはいつからつける?トコちゃんベルトで丸い子宮を作ろう
骨盤ケアというと、産後の体系戻しのために行うものという意識が強いかもしれません。
しかし、赤ちゃんが元気にすくすく育つためにも、骨盤ケアはとっても大切なんです。
妊娠9週頃には子宮の形が決まってきますから、骨盤ベルトはできれば妊娠初期からの使用がおすすめ。
骨盤ケアにぴったりの、トコちゃんベルトの魅力をご紹介します。
骨盤の歪みは超音波写真を見ればわかる!
妊娠すると、産婦人科での超音波検診を受けます。
超音波写真で赤ちゃんの入っている胎嚢、赤ちゃんが確認できれば晴れて妊娠ということになります。
この時の超音波写真を見てみると、赤ちゃんの周りが黒っぽくなっているのに気が付くと思います。
この黒く映っている部分が胎嚢です。
手元にある方は、超音波写真を確認してみてください。
本来はまんまるの形をしているのが理想出来なのですが、骨盤が歪んでいると子宮の形がいびつになるので、それに伴って胎嚢の形も細長く変形しやすいのです。
細長い子宮の中では赤ちゃんはうまく動けません。
赤ちゃんがのびのびと成長するためにも、妊娠9週までにはまんまるの綺麗な子宮に整えてあげましょう。
骨盤の歪みケアにはトコちゃんベルト!
骨盤ケアのための骨盤ベルトは数多く市販されていますが、妊娠初期から使用するものでおすすめしたいのが、トコちゃんベルトです。
できれば妊娠が分かってすぐ~の着用が理想的ですが、妊娠週数が過ぎてしまってからでもあきらめないでください。
妊娠9週の時点でいびつだった子宮の形が、骨盤ベルトを着けて2週間でまんまるの綺麗な形に整ったという研究結果も報告されています。
ただし、骨盤ケアは早ければ早いほど赤ちゃんにとっていい環境が整いますから、骨盤のゆがみが気になるママは早めの使用がおすすめですよ。
まんまるの綺麗な子宮で育った赤ちゃんは背骨の形が正しく保たれるので、姿勢のいい子が育ちやすいと言われています。
姿勢ケアはお腹の中からすでに始まっているということですね。
骨盤ベルトの選び方のポイント
妊娠中に使えるトコちゃんベルトには2つの種類があります。
トコちゃんベルトⅠと、トコちゃんベルトⅡです。
トコちゃんベルトⅠは、恥骨結合が緩んでいるママにおすすめの骨盤ベルトです。
産院で恥骨結合離解だと言われた場合や、歩くのもつらいほど恥骨が開いてしまっている場合にはこちらを利用しましょう。
腰が痛むという場合や、特に目立った症状が見られない場合はトコちゃんベルトⅡを使うのがおすすめ。
ちなみに、素材やカラー展開はトコちゃんベルトⅠ、Ⅱともに同じです。
どちらを選ぶか迷ったら、トコチャンベルトの取り扱いのある産院や接骨院で相談すると確実です。
トコちゃんベルトは腹巻必須!
骨盤ベルトの中には直接肌に巻いてもいいタイプのものもありますが、トコちゃんベルトは腹巻が欠かせません。
妊娠中は肌がデリケートになりますから、綿素材の刺激が少ないものを選ぶといいでしょう。
トコちゃんベルトと同シリーズの綿素材の腹巻が市販されていますから、それを組み合わせるのがおすすめです。
腹巻をつけることは、肌トラブルの防止に役立つほか、お腹の冷え対策にもぴったり。
公式サイトでは、厚手の素材と薄手の素材の2種類の腹巻があるので、季節に合わせて使い分けるといいかもしれませんね。
まとめ
トコちゃんベルトは妊娠初期からの使用を継続することで、赤ちゃんが育ちやすいまんまるの子宮を作ることが出来ます。
子宮の形が綺麗だと、赤ちゃんの背骨の形も綺麗になるので、生まれてからも姿勢のいい子に育ちやすいです。
おなかの中から姿勢の良しあしが決まるなんてびっくりですよね。
骨盤ベルトで、赤ちゃんの育ちやすい環境を整えてあげましょう。