孫娘3人でおばあちゃんにマットレスをプレゼント(体験談)

マットレス・敷き布団, 全件

おばあちゃん

おばあちゃんが80歳の誕生日を迎えます。

孫の私たち3人で、プレゼントを考えました。

普段から「腰が痛い」と漏らしていたことを思い、マットレスをプレゼントすることにしました。

実際にお店に行ってみると、たくさんの種類があります。

硬いもの、柔らかめなもの、初めて聞くような新素材で作られたもの。

「何がおばあちゃんに向いているのだろう」。

プレゼントをきっかけに、マットレスについて勉強になったことをお話しします。



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元気なおばあちゃんも80才

いつも元気で声の大きいおばあちゃんも80才になると聞きました。

私たち孫娘は、年が近いことも有り、普段から顔を合わせる機会も多く、「何か記念にプレゼントしたいわね」と、話していました。

おばあちゃんは、特別に具合の悪いところがあって、病院に通っているということはありません。

良く食べるし、お酒も昔から好きな方で、私たちよりも強いくらいでした。

プレゼントは何が良いか考えた時に、「腰が痛い」と漏らしていることを思い出しました。



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プレゼントは何がいいかしら?

3人で考えて、マッサージチェアはどうだろうと思いました。

ネットで検索してみると、あるわあるわ、たくさんのマッサージチェアが紹介されています。

そこで3人が思ったことは同じでした。

「こんなに高価だったのね」、「お部屋の中で場所を取りそう」。

そんなことで、マッサージチェアは「没」になりました。

そのときに、マッサージチェアと一緒に紹介されていたのが、マットレスだったんです。

「そうか、姿勢をよくするためのマットレス!これいいかも!」。

3人の意見がまとまりました。

お店に行って驚きました

お店に行って、品物を見てみようということになりました。

行ってみると、たくさんの種類があって、驚きました。

実際に自分たちが使っているマットレスを買う時には、悩んだ覚えがありませんでした。

「私の使っているのはどれなのかしら」と思ってしまいました。

店員さんに、おばあちゃんの年齢と腰痛についてのお話をして、説明を受けることにしました。

とても親切に分かりやすく説明をしていただき、私たちもマットレスについて詳しくなったような気分になりました。

腰痛に良いマットレス

素人考えだと、柔らかいマットレスの方が「腰にやさしい」と思いがちではないでしょうか。

私たち3人はそうでした。

枕などでもお馴染みの「低反発」という言葉は知っていました。

マットレスでもいくつかありました。

でも、店員さんの話によると、「腰痛には不向き」なんだそうです。

少し驚いてしまいました。

腰痛には硬め、言い換えれば「高反発」な方が良いそうです。

低反発なマットレスは、寝るときの姿勢が維持されるということで、それはすなわち姿勢の矯正にはならないんだそうです。

寝心地は良いけれど、腰痛を改善したいのであれば「高反発」なのだそうです。

きっぱりと言われて、3人とも「反発」は、できませんでした。

医療器具としてのマットレス

結局、寝心地よりも改善を選ぶことにしました。

分かりやすい店員さんの説明のおかげで、3人とも安心しておばあちゃんのプレゼントを選ぶことが出来ました。

毎日、普通に使っているマットレスについて、今更ながらに大切さを知ったような気分でした。

健康でいるときには思いもしませんが、「睡眠」の大切さというか、姿勢、体の矯正まで考えてのマットレスの説明を受けることが出来て、「得をした」ような気持ちになってしまいました。

まとめ

3人で厳選したマットレスに、おばあちゃんはとても喜んでくれました。

硬めのマットレスは、慣れるまでに時間がかかる場合もあるそうですが、慣れてしまうと体にはとても良いそうです。

簡単に言うと、「寝返りが打ちやすい」ところがポイントなんですって。

そうすることで血行も良くなるそうです。

柔らかいマットレスは、同じ姿勢を受け止めてくれるから、寝返りを打つことが少なるのだそうです。

いろいろと勉強になりました。