安い分注意もある! 腰痛対策の椅子を中古で買う際の4つのポイント

椅子

腰痛対策の椅子というのは、基本的にはすごく高いと言えます。

それだけ効果もあるということなのでしょうが、やはり買う方にとってみれば、腰痛対策の椅子とは言えども少しでも安く買いたいものです。

そんな時に頼りになるのが中古品ですが、中古で腰痛対策の椅子を買うにはポイントがあります。

ここではそのポイントについて、紹介していきます。



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必ず店舗で買うようにする

腰痛対策の椅子を中古で買う時には、必ず店舗で買うようにするのがおすすめです。

というのも、中古の椅子には、色々とトラブルがあるものなのです。

たとえば、よく座る人のお尻の形に合わせて多少凹んでしまっていたりすることもあるでしょう。

もちろんそれはたとえネットショップであっても、きちんと記載されていることも多いですだから、ネットショップで腰痛対策の椅子を中古で買う時にも、そういう物を避けていけば、よほどひどいものには当たらないでしょう。

ですが、見た目には分からない程度の凹みの場合は、ネットショップではいちいち記載されていないことも多いです。

それはもちろん、ネットショップだけではなく、店舗で中古の椅子を販売している場合も同じことではありますが、それでも店舗の場合は、そういう椅子を避けることが出来るでしょう。

なぜなら、店舗の場合はそれに座ることが出来るからです。

実際に座ると、なんとなく違和感を感じるなとか、そういうことが把握できるはずです。

たとえ凹んでいなくても、実際に座って気持ちよく感じないのであれば、それを普段使いしたところで腰痛対策になるとは思えません。

その座り心地を確認するという意味でも、椅子を買う際には必ず実際に座って買わないとならないのです。

ましてや腰痛対策の椅子であればなおさらです。

だから、必ず店舗で買うようにするのがおすすめなのです。

ネットショップで椅子を買うのは情報が少なすぎる

ネットショップで椅子を買うというのは、いささか博打が過ぎるところがあります。

実際に座って座り心地を確認することも出来なければ、凹みなどをチェックすることもできません。

さらにいえば、ちょっとしたがたつきや、中古椅子にありがちな傾きなどもチェックすることが出来ないのです。

ということはつまり、外れの椅子にあたり安いということになります。

たとえ中古品とは言えども、腰痛対策の椅子は元々が高価なものであることが多いです。

そんなもともと高価であることが多い腰痛対策の椅子は、中古にしたところでそれなりには効果でしょう。

中古にしてもそれなりに高価な椅子を買うのに、それがはずれだったらすごくやるせないです。

だから、そうならないように、腰痛対策の椅子を中古で買う時には、なるべく情報が多いところで買うべきなのです。



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テーブルの高さを測ってから買う

腰痛対策の椅子を中古で買う時には、テーブルの高さを測ってから買うようにした方が良いでしょう。

というのも、これがもし新品の椅子なのであれば、テーブルと同じシリーズの椅子があるはずです。

もちろんそれがないものもあるので、それがないのであれば、結局そこでもテーブルの高さを測ってから腰痛対策の椅子を買うべきだとなりますが、もし同じシリーズがあるのであれば、それはそれが適切な高さに設定されていることが多いので、いちいちそんなことをしなくてもよいのです。

基本的には中古の椅子では、今使っているテーブルと同じシリーズの椅子をみつけることは困難でしょう。

だから、中古で腰痛対策の椅子を買う際には、テーブルの高さを測ってから買うのがおすすめなのです。

高さが合わないと結果腰が痛くなる

たとえ椅子で腰痛対策ができていたとしても、結局テーブルとの高さが合わないと、そのせいで腰が痛くなります。

それは間違いありません。

椅子というのは基本的にはある程度高さを調節することが出来るものです。

そしてそれは、腰痛対策の椅子であればなおさらしっかりと出来ることでしょう。

でも、それでも机の高さと合わないことは往々にして起こりえるのです。

だから、しっかりとテーブルの高さを測って、この椅子の高さで、腰が痛くならないかどうかを良く考えてから購入するようにしてください。

それを測るためにも店舗で買うべき

それをしっかりと測るためにも、腰痛対策の椅子は店舗で買うべきだと言えます。

ネットの中古でショップでも、椅子の実寸などは基本的には書かれていますが、どこからどこまでの高さかわかりづらいところもありますし、数字で言われても実際それがどうかは判断しづらいのです。

だから、メジャーをもって実店舗にいき、そこでテーブルの高さにメジャーを合わせて、椅子に座りながらその高さを見てみてください。

そうすれば腰が痛くなりそうかそうでないか、うまく調節できそうか無理そうかはわかっていくはずですから。

パーツの痛みに注意

腰痛対策の椅子を中古品で買う時には、パーツの痛みにも注意しないとなりません。

たとえば、背もたれの返しが弱くなっていないかとか、あるいは高さを調節する部分はゆるくなっていないかとか、そういうことはしっかりとチェックしていかないとなりません。

普通の椅子でもそうですが、腰痛対策の椅子と言うのは特にそうしたところを酷使されると言えるでしょう。

腰痛対策の椅子という時点で、そもそも腰があまり良くない人が使用していたことは明白です。

腰があまり良くない人が使用していたということは、それだけ椅子の微調整もたくさんしていたということになります。

だから、パーツが弱ってしまっている可能性は高いのです。

でも、パーツが弱ってしまっているものを買ってしまったらすぐにまた修理をしたり、買い替えたりしないとならなくなります。

新品の方が安くなることもある

でも、そうして買い替えたり、あるいは修理をしたりしていたら、それにコストがかかり過ぎて、結果新品を買った方が安かったということになることも多々あります。

そうなったら正に安物買いの銭失いになってしまいます。

そうなるのは悲しすぎますから、そうならないように、しっかりとすぐに壊れないような椅子を選んでいく必要があるのです。

香りにも注意が必要

中古で腰痛対策の椅子を買う場合には、香りにも注意が必要だと言えるでしょう。

椅子というのは、基本的にはあまり香りがうつるような家具ではないとは言えます。

でも、腰痛対策の家具は、長く乗られることが多い家具になります。

だから、その最中で香りがうつることもあるのです。

そうしてうつった人の体臭というのは、時にすごく不快な臭いであることがあります。

そんなもの座るのは、やはり誰だって嫌でしょう。

なので、そんなものを買わないように、しっかりと香りを確認してから買うべきなのです。

香りも店舗でないと分からない

香りというのも当然店舗でないと分からないことだと言えるでしょう。

ネットショップの場合、たとえある程度香りがあったとしても、いちいちそれに言及していないということもすごく多いです。

だから、そういうものにあたりやすいのです。

まとめ

腰痛対策の椅子を中古で買う際には、これらの4つのポイントを意識して買うようにすれば、少なくとも買った事を後悔するようなものを掴んでしまうようなことはなくなるでしょう。

本分中でも触れましたが、中古とはいえども腰痛対策の椅子はそれなりに高いですから、失敗しないようにした方が良いです。

そのためにも是非これらのことを参考にしてみてください。






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