12年間の腰痛を治した私が絶対おすすめする椅子・座椅子ランキング
座り方や座る椅子によっては腰痛を悪化させたり改善させたりします。
「腰痛対策」や「姿勢矯正」などを謳う椅子がたくさん出ていますが、結局どれがいいのか迷うこともあります。
そこで今回は、腰痛の方におすすめする椅子・座椅子をランキング形式でご紹介します。
製品名 | 特徴 |
---|---|
背筋がGUUUN美姿勢座椅子RICH | 背筋を伸ばして腰への負担を減らす座椅子タイプ |
匠の腰楽座椅子Comfort Seat | 体にフィットする立体形状にこだわり |
アーユル チェアー | 無理をせず楽に正しく座ることができ、自然と正しい姿勢が身に付く |
デュオレスト チェア DR-7900SP | 人間工学に基づいて腰痛軽減を目的として作られた椅子 |
骨盤座椅子 凛座(Linza) | デザインもシンプルでコンパクトになっているため、使いたい時に使いたい場所で利用できる |
ハーマンミラー アーロンチェア クラシック | 高級感がありデザイン性と機能性を兼ね備えた製品 |
背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシック | 座椅子を全部倒してその上に寝転がれば、腰や背筋のストレッチにも使用できる |
無段階リクライニング座椅子 腰痛解消ローソファー | 素材は通気性の良いメッシュ素材を使用 |
骨盤矯正(腰痛予防)チェア ホスラ | 椅子に座っていながら骨盤周りのコアを整えるチューニングトレーニングができる |
目次
- 第1位「背筋がGUUUN美姿勢座椅子RICH」
- 第2位「匠の腰楽座椅子Comfort Seat」
- 第3位「アーユル チェアー」
- 第4位「デュオレスト チェア DR-7900SP」
- 第5位「骨盤座椅子 凛座(Linza)」
- 第6位「ハーマンミラー アーロンチェア クラシック」
- 第7位「背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシック」
- 第8位「無段階リクライニング座椅子 腰痛解消ローソファー」
- 第9位「骨盤矯正(腰痛予防)チェア ホスラ」
- 腰への負担が少ない椅子・座椅子を選ぶポイント
- 腰痛持ちの正しい椅子の座り方
- 椅子の上であぐらをかく座り方は腰痛に良い?悪い?
- 「骨盤矯正(腰痛予防)チェア ホスラ」の詳細
- 「アーユル チェアー」の詳細
- 「骨盤座椅子 凛座Linza」の詳細
- 「骨盤座椅子 凛座Linza」の詳細パート2
- 「背筋がGUUUN美姿勢座椅子」
- 「背筋がGUUUN美姿勢座椅子RICH」の詳細
- 「ハーマンミラー アーロンチェア クラシック」の詳細
- 「匠の腰楽座椅子Comfort Seat」の詳細
- 「背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシック」の詳細
- 「バックジョイプラス ポスチャークッション」の詳細
- 「ハラチェア 腰痛軽減 オフィスチェア」の詳細
- 「無段階リクライニング座椅子 腰痛解消ローソファー」の詳細
- 「HaraChair ニーチェ」の詳細
- 「バランスチェア」の詳細
- 「セイルチェア」の詳細
- 「エルゴヒューマン」の詳細
- まとめ
- 参考URL
第1位「背筋がGUUUN美姿勢座椅子RICH」
「背筋がGUUUN美姿勢座椅子RICH」
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家でリラックスしている時に座椅子を使用する人も多いでしょうが、座椅子に座っているとどうしても骨盤が前滑りの形になってしまい、腰椎や背骨に負担がかかってしまいます。
結果、腰痛を感じることになるわけですが、この製品は自然に背骨のS字カーブをキープさせ、普通に座っているだけで骨盤を垂直に整えてくれるのです。
何故ならこの座面には、骨盤を前にずれにくくするための骨盤ポケットがあり、すっぽりと骨盤を包み込んでくれる仕様になっているからです。
くわえてクッションのお尻の部分はメッシュなので通気性も良く、程々の柔らかさで沈み込み過ぎないので疲れにくいのもポイントです。
第2位「匠の腰楽座椅子Comfort Seat」
「匠の腰楽座椅子Comfort Seat」
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三人の匠により、体にフィットする立体形状を実現しました。
体への負担を軽減して、包み込むような安らぎを与えます。
重量9300gで持ち運びも楽に出来ます。
最高の贈り物になること間違いなしです。
先日、母の誕生日にプレゼントしたところ、座り心地もよく、立ち上がる時の膝に負担がなく、すんなり立てたと喜んでくれました。
今まで、長時間座るのが辛くて、横になることが多かった母が、みんなと居間で笑っていれたり、家に友達を招いて編み物をしたりと活動的になりました。
今思えば、この製品のおかげです。
母以外にも、腰痛や膝の痛みに悩む方におすすめしたい座椅子です。
明るい笑顔で長生きしてもらいたい。
そんな想いが詰まった素晴らしい座椅子です。
第3位「アーユル チェアー」
本製品は日本人の体に合わせて開発された、姿勢矯正に特化した椅子です。
猫背など姿勢の悪さに悩んでいる方はもちろん、腰痛で困っている方にもおすすめです。
通常の椅子より小さな座面にまたぐように座るので、坐骨で座ることになり、骨盤が立った状態の正しい姿勢で座ることができます。
立った骨盤は腰あての部分で支えられるので、無理なく楽な姿勢を維持し続けられます。
座っている時は、立っている時の実は2倍も骨盤に負担がかかります。
しかし、本製品を使い骨盤が立っている状態になると腰への負担も最小限に抑えられるのです。
本製品はお子様でも無理をせず楽に正しく座ることができるので、自然と正しい姿勢が身に付き、学習時の集中力もアップします。
第4位「デュオレスト チェア DR-7900SP」
「デュオレスト チェア DR-7900SP
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8件のカスタマーレビュー
本製品は長時間のデスクワークなどで、腰痛の悩みをお持ちの方におすすめです。
事務作業用の椅子と言えば、なんの変哲もない椅子を思い浮かべますが、それが腰痛のもとともなっているのです。
この製品の特徴的なのが、背面と座面が二面になっていることです。
長時間椅子に座っていると、骨盤周辺に体圧が集中的にかかってきてしまいますが、この動く座面によって体圧が分散され骨盤への負担を軽減します。
ハイバックの動く二面は、直接背骨に当たることもなく、姿勢を正しく保つことができるので長時間PC作業をする方におすすめです。
見た目は少し変わった椅子ですが、人間工学に基づいて腰痛軽減を目的として作られた椅子です。
お値段もそれなりにしますが、腰痛でデスクワークがつらい方は、一度お試しになることをおすすめします。
第5位「骨盤座椅子 凛座(Linza)」
骨盤を立たせることを重視した座椅子です。
正しい姿勢を維持できるようにしたい方におすすめです。
座面が滑りにくくなっていることと、背もたれを小さくし背骨のS字にフィットする設計にすることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。
デザインもシンプルでコンパクトになっているため、使いたい時に使いたい場所で利用できます。
第6位「ハーマンミラー アーロンチェア クラシック」
「ハーマンミラー アーロンチェア クラシック」
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オフィスでデスクワークが多い仕事や自営業でデスクワークが多い人など、椅子に座って仕事をする時間が長い人は、どうしても姿勢が固まりがちで腰痛持ちの方も多いのでなないでしょうか。
そんな方におすすめなのがこのアーロンチェアです。
人間工学に基づいて設計され、長時間座ったままでもお尻が痛くないだけでなく、腰痛を予防するよう腰椎サポートに優れた形に設計され、姿勢が変化に合わせて体重の分散をバランスよくしてくれるので、座り心地も抜群です。
クッションの無い座背面は長時間座っていても蒸れる事が無く、実験を繰り返して耐久性にも優れた素材となってます。
製品保証も12年と断トツに長いのも、製品に対する自信の表れと言えますね。
世界で数々の賞を受賞しており、20年以上人々に愛され続けている優れた椅子と言えます。
メッシュシートがストライプのハーマンミラー アーロンチェア クラシックは、高級感がありデザイン性と機能性を兼ね備えた製品です。
第7位「背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシック」
「背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシック」
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毎日の育児や家事、仕事などが原因で腰痛に悩む女性も多いと思います。
そんな女性におすすめの商品をご紹介します。
この商品は、一見普通の座椅子に見えますが、身体のゆがみを取り腰痛を改善する効果があります。
座った際に骨盤をしっかり支えて正しい姿勢をキープすることによって、腰痛が起きにくいように作られています。
また、座椅子以外にも色々な使い方ができ、読書をする時などに座椅子の背もたれを抱っこするように座ったり、リラックスしたい時には少し座椅子を倒した状態で身体を預けると気持ちが良いです。
座椅子を全部倒してその上に寝転がれば、腰や背筋のストレッチにも使用出来ます。
デザインもおしゃれな花柄で、落ち着いた部屋にも合うので女性にぴったりです。
もちろん、男性の方でも使用することが出来ます。
腰痛に悩む女性には是非おすすめの商品です。
第8位「無段階リクライニング座椅子 腰痛解消ローソファー」
「無段階リクライニング座椅子 腰痛解消ローソファー」
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14件のカスタマーレビュー
この商品は、腰痛を和らげるために、背中から腰にかけてピッタリフィットするように作られているので、長時間座っても疲れにくいようになっています。
ガス圧式のレバーを採用していて、無段階でリクライニングできるのが特徴です。
背中から腰までをきっちりと合わせているこの構造で、腰への負担を減らすことができます。
また、頭も気分よくできるようにヘッドレストもしっかりとしています。
素材は通気性の良いメッシュ素材を使用しているので、冬はもちろん夏にも快適に使用することが出来ます。
また、カラーも6色あるので、お部屋の雰囲気に合う色をチョイスすることが出来ます。
腰痛に悩む方にはもちろん、そうでない方にも是非おすすめしたい商品です。
第9位「骨盤矯正(腰痛予防)チェア ホスラ」
「骨盤矯正(腰痛予防)チェア ホスラ」
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3件のカスタマーレビュー
オフィスや自宅でデスクワークをする時に骨盤矯正が出来たらいいな、と思うことはありませんか?
本製品は、そんな方におすすめの骨盤矯正フィットネスチェアです。
普通の椅子に座っての作業は、腰痛持ちの方にはツライものです。
本製品は座面が前後左右に15度傾斜がかかり、さらに旋回するので椅子に座っていながら骨盤周りのコアを整えるチューニングトレーニングができてしまうのです。
普段の生活の中ではなかなかできないような動きをしますので、ダイエットやウエストラインのくびれ作りの効果に期待がもてることはもちろん、高齢者や腰痛持ちの方の骨盤や筋力のバランスを整えます。
その為、正しい姿勢を保つことが出来、腰痛を軽減してくれます。
腰への負担が少ない椅子・座椅子を選ぶポイント
まず、座面がある程度柔らかいこと。
座面が固いとどうしても骨盤が寝てしまって、腰椎に負荷がかかります。
座椅子であれば、座面に厚みが必要です。
次に、背もたれが適度に反り返っていること。
背骨のS字を維持するために、時折背中を反り返らせる必要があります。
また、座面が滑らないことも大切です。
座面が滑るとやはり骨盤が寝てしまいます。
座面が滑らないためには、座面がくぼんでいる・滑りにくい表面素材を採用している・座面のお尻側がやや低くなっている、などがあげられます。
気持ち高さのある座椅子を選ぶ
座椅子にも、実はいろいろなものがあります。
それは、何をもって座椅子と呼ぶのかというのを考えるのが難しくなるくらいにはいろいろなものがあるのです。
そんないろいろなものがある座椅子ですから、座面がある程度高いものもあれば、ほぼほぼ座布団と変わらないくらいの座面の座椅子もあります。
もしこれから座椅子を買うのであれば、ある程度座面が高い座椅子がおすすめになります。
座面が高い分座ったり立ったりしやすい
座面が気持ち高い座椅子に座っていると、座ったり立ったりしやすくなるというメリットがあります。
座ったり立ったりしやすくなるということは、座椅子においてはすごく大切なことです。
座椅子に座る際には、やはり膝や腰にすごく負担がかかります。
座る位置がかなり低くなりますから。
そしてそんな座る動きは、何度も繰り返すにことになります。
ずっと座椅子に座っているということはそうそうありません。
ちょっと立ち上がって何かをとりに行ったり、あるいはトイレに行ったりはするものです。
そうして頻繁に立ち上がるということは、その分だけ負担がかかるということになります。
だから、座る際立つ際の負担はすこしでも減らしてあげるべきなのです。
そしてそれができるのが、気持ち座面が高い椅子になるのです。
ちょっとの差でも長く使えば大きな差に
確かに座椅子の座面の差なんて、そこまで大きいものではありません。
すごく座面が高いようであれば、それはもはや座椅子を呼べるのかは怪しくなってきます。
座椅子と呼べる範疇の中では、やはり座面の差はそこまで高いわけではないのです。
でも、その中でも少しでも座面の高いものを選ぶべきです。
長くその座椅子を使っていれば、1回1回の腰やひざにかかる負担はそれほど大きくなくても、次第に積み重なってきて大きな負担になってしまうことがあります。
逆に言えば座面が高いものを選んで少しでもダメージを減らしていけば、長い目で見ればそれはかなり腰やひざへの負担が少ないということになるのです。
だから、そういうものを選ぶのがおすすめです。
座面が固いものを選ぶのが正解
座椅子を選ぶ際には、座面が固いものを選ぶのがおすすめです。
勿論座面がやわらかいものにはそれの良さもあります。
しかし、基本的には座面が固めである方がメリットは大きいです。
立ち上がる際の力を逃がさない
たとえば座面が固ければ、そこに込めた力が逃げてしまうということがなくなります。
立ち上がる際、当然座椅子の座面にも負荷をかけて、その反発で立ち上がることになります。
勿論それだけで立ち上がるわけではないですが、立ち上がる際にはそうやって立ち上がることが多いのです。
でも、もし座椅子の座面がやわらかければ、力を込めてもそれがそのまま吸収されてしまうことになります。
そんな風にして力が吸収されてしまうと、当然立ち上がる際には別のところに力をこめないとならなくなります。
そうして腰やひざにかかる負担が増えていってしまうのです。
そうならないためには、座面が固い座椅子を使用するべきになります。
座っている際の負担も小さくなる
座椅子に座るというのは、人間の体の構造から考えると、決してそこまで身体に良いことではありません。
だから、長時間座っていると腰が痛くなってしまうことがあります。
しかし、座面が固ければ、その分多少腰にかかる負担を減らしていくことができることがあるのです。
座面が固いと、腰の位置が高いままになります。
そうなれば、腰で体重の負荷が止まらず、それよりも下の方にもたくさん流れていくようになるのです。
そうして少しでも座椅子を身体に良くしていくためにも、ある程度座面が固いものを選ぶのがおすすめになります。
もっとも座面が固すぎて座っていてお尻が痛くなってしまうのは論外ですが。
あまり高くないものを選ぶのが吉
座椅子は、あまり高くないものを選ぶのが吉です。
座椅子にも、すごく高級なものから、10000円以下で買えるようなものまで様々なものがあります。
そんな中から座椅子を選んでいく際には、あまり値段が高くないものを選んでいくのがおすすめなのです。
もちろん値段が高い座椅子は、その分だけ効果的な機能がついていたりすることはあります。
しかしそれでもあまり高くないものがおすすめなのです。
それがなぜだかわかりますでしょうか?
へたっても買い替えやすいから
それは、あまり高くないものであればへたっても買い替えやすいからです。
座椅子というのは、たとえばマットレスなどとは違い、体重がかかる箇所が集中しやすいです。
マットレスの場合も比較的に腰に集中しますが、腰の場合はある程度マットレスに触れている範囲も広いので、そこまでマットレスにかかる負荷は大きいわけではありません。
しかし、座椅子の場合は別です。
座椅子の場合は、お尻というすごく狭い範囲に体重ががっつりかかってきてしまいます。
だから、座椅子の座面はへたりやすいのです。
それは、ある程度たかい座椅子であっても安い座椅子であっても同じです。
そういうことがあるので、あまり高いものを買うのはおすすめできないのです。
へたってしまったら高くても意味がない
もし座面がへたってしまっていたら、ますますお尻のあたりにかかる体重の負荷は大きくなりますし、せっかく高いものを買った意味がなくなってしまいます。
高いものは、あまり腰やお尻に負担がかからないようにしっかりと設計されているものですから、へたってしまいバランスが崩れてしまっていたらダメなのです。
しかし、へたってしまうということはなかなか避けられません。
高いものを頻繁に買いかえることが出来るのであればそれでも問題ないですが、なかなかこのご時世そんな方もいないものです。
だから、あまり高いものは買わない方がよいです。
あまり重さがないものということも大切
座椅子を買う際には、座椅子自体の重さがあまりないということも大切になります。
座椅子のメリットは、楽に座りながら、自分座る位置をコロコロと変えることが出来ることになります。
でも、座椅子の中にはそれ自体がそれなりに重たいものも少なくはありません。
そんな重たい座椅子を使用していたら、その座椅子を移動させようとしても簡単には移動させることが出来なくなります。
一生懸命動かそうとしないと移動させることはできません。
そうならないようにするためには、あまり重さがないものを使用することが大切になるのです。
あまり重さがない座椅子であれば、軽く位置を変えることが出来るので、どこでも好きな場所でリラックスしながら過ごすことが出来るようになります。
座椅子を選ぶ際には、ある程度座面の高さがあって、そして座面がある程度固いものを選んでいってください。
この二つは外せない条件になります。
そしてその上でさらに、あまり重たくなくて、あまりお値段がしないものを選んでいけば完璧です。
是非こういう選び方をして、失敗しない座椅子選びをしていってください。
そして、後悔しない買い物をしていきましょう。
腰痛持ちの正しい椅子の座り方
1.腰痛が起こる原因
立っているよりも楽に思える「座る」動作ですが、実は椅子に座っているときも、人は無意識に腰の筋肉を使い体を支えていて、腰への負担はむしろ座っているときの方が大きいとの指摘もあるそうです。
ただ座っているだけでも、立ち作業の1.4倍、更にデスクワークなどで前のめりになると2倍もの負荷がかかってしまいます。
これは、筋肉と椎間板の関係でなるらしいのですが、その上で姿勢が悪いとなると、余計に筋肉を酷使して、疲労が溜まり腰痛につながるのです。
また、体に合わない椅子に座り続けることも、椅子に合わせようと体に妙な力が入り、結果、腰へのストレスに繋がります。
他にも、立っているときはステップを踏むなど、ストレッチがしやすいですが、座っていると、どうしても姿勢が固定されがちになり、腰痛を招きやすくなります。
2.正しい座り方
避けるべき姿勢
「猫背」「頬杖」「脚組」「斜め座り」などといったように、体の重心のバランスが崩れた状態になると良くはありません。
猫背は前のめり、頬杖は左右に、背もたれにもたれると後側へ、体を捻った状態になると全体的に負荷がかかるのです。
これらは腰痛の原因にもなりますが、そもそもの骨盤などが乱れている可能性もあり、日常生活から見直す必要もあるようです。
正しい姿勢
肘・膝、そして腰とお尻の角度が90度になるように座ると良いそうですが、よくわからないですよね。
その場合は単純に「深めに腰かける」「適度に机との距離をとる」「両脚の足の裏をしっかり床に着ける」ことを心掛けるだけでも違うそうです。
椅子に深く座る、というよりも、背もたれを利用すると言い換えることもでき、もたれかかるのではなく、しっかりと背もたれに背中を付けることでまっすぐ座ることができるようになります。
また、人間にとって一番楽な姿勢は「自然なS字カーブ」が保たれている状態を指し、この状態をキープすることによって腰への負担を和らげることができます。
腰が90度になるように座ると、体全体で体重を支え、カーブを作りやすくしますし、しっかりと足を踏ん張れればその分体重を足の方へ分散することができるのです。
あとは、あごを引いて、背筋を伸ばし、膝を股関節と平行か、僅かに高い位置にすると良いそうです。
3.腰痛対策
腰痛対策として椅子を変えてみるというのも一つの手段として考えられます。
特に、分かっていてもつい、姿勢が崩れてしまう人にはおすすめの方法かもしれません。
いくつか紹介してみますので、ご自身に合う物を探してみてください。
アーユルチェアー
アーユルチェアーは独自の特許技術で、日本人の体の構造に合わせて作られた椅子です。
少し小さめの椅子にまたぐように据わることにより、骨盤を立て、「坐骨で座る」ことができるようになります。
姿勢矯正チェアーとも呼ばれており、集中力UPなどの効果もあり、学校や塾にも導入されているそうです。
二週間の無料モニターもできるので、一度試してもいいかもしれません。
参考価格:41,040円~
バランスチェアー
バランスチェアーは、一般的な椅子だと腰と膝が垂直になり、およそ90度となるのを、120度にすることによって腰の負荷を軽減させます。
また、「矯正」というよりも、「正座をしているような」自然な感じで背筋が背筋が伸びる効果もあり、脊椎への負担を減らすことができます。
参考価格:39,690円
S字チェア
上記2つよりはパフォーマンスが落ちると言われていますが、口コミによると同等ではないけれども、この製品も同様の効果が得られる模様です。
構造上は「バランスチェアー」とほぼ同様ですが、サイズの調整が制限されてしまいます。
しかし、コスパを考えると最有力候補にもなり、費用を抑えたい人には向いているのかもしれません。
参考価格:4,580円
スピーナチェア
椅子に人が合わせて座るのではなく、椅子が人の姿勢に合わせてくれるという画期的なオフィスチェアです。
「背もたれを使わず椅子に浅く腰かける人が多い」というデータを元に、座ると同時に座面が沈み、後方へスライドさせて、背もたれ部分が前にせり出して、腰を最適な位置に自動調節してくれます。
因みに「spina(スピーナ)」はラテン語で「背骨」という意味だそうで、背もたれで背骨をケアすることから命名されたようです。
参考価格:86,500円
エンボディチェア
20名以上にもなる、生体力学・人間工学・理学療法・視覚の分野における医師や、博士の協力を経て開発されたオフィスチェアです。
バックフィット調節を施した背もたれが、背骨に沿ったバランスのいい姿勢をキープし、腰痛を防いでくれます。
値段が効果ですが、矯正するものではなく、どちらかと言えば「楽に使える」椅子と言った感じのようです。
参考価格:212,760円
アーロンチェア
人体の運動理論に基づいて設計されたキネマットチルトは、リクライニングしたときも、椅子が姿勢に合わせて体をサポートしてくれます。
座る人の身体の曲線に自然に従い、座面と背もたれのサスペンションにより、高いクッション性を持ちます。
背もたれの下部と骨盤との隙間を埋める「ポスチャーフィット」により、猫背などを矯正してくれます。
参考価格:146,000円
サンワサプライ リクライニングチェア
まるでベッドに寝転んでいるかのようにリラックスできる、背もたれが約160度まで角度調整可能なリクライニングチェアです。
リクライニングは無段階で、自分に最もフィットした場所に設定できます。
オットマン(足置き)も収納式なので必要に応じて出し入れできるのが便利だと思います。
参考価格:29,800円
バランスボール
番外編的なものですが、意外と腰痛対策に良いとされています。
あまり大きなサイズではなく、自身の足が付く程度の物が良く、足をつき、差筋を伸ばさないと転がってしまうので正しい姿勢をとる癖が付きやすいそうです。
ただ、机との高さなど環境にも注意が必要となります。
腰痛のケア
椅子の買い替えも、姿勢の矯正もいきなりはできないという方も多いと思いまし、急な腰痛に襲われるかもしれません。
そこで、腰痛の対処の仕方も簡単ですが記載しておきます。
ざっくりと言えば、「急性」は冷やして、「慢性」は温めるのが正解らしいです。
急な痛みがある時は、所謂「炎症」状態にあり、熱を持つこともあるので温めるのは逆効果となります。
しかし、冷シップも表面的で効果が薄いとも言われており、できれば「氷枕」や「氷のう」のようなものを使うと良いそうです。
慢性的な場合は筋肉が疲労で凝り固まっていて、機能が著しく低下している状態なので、温めてほぐす必要があります。
そうすると血管が緩み、酸素と栄養が筋肉に行きわたり、復活させることができるのです。
単純に、椅子を変えればよくなるとか、座り方をただせば大丈夫という問題ではない「腰痛」ですが、日々の生活を振り返り、椅子を正しく使えればいくらか緩和されるかもしれません。
慢性的に悩んでいる方も、座って作業することの多い方も、座り方に気を付けることで、腰痛を避けることができるかもしれません。
椅子の上であぐらをかく座り方は腰痛に良い?悪い?
椅子の上に座る際、ついついあぐらをかいてしまうという方も多いのではないでしょうか?
もちろんいきなりそうする人はいないでしょうが、たとえばデスクワークの途中などでは、なんとなくそうして体勢を変えた方がやる気が出るからそうしているという方もいるはずです。
でも、その姿勢、腰痛の原因となる可能性はないのでしょうか?
ここでは、その姿勢が腰にいいか悪いかを見ていきます。
あぐらをかいて椅子に座るのは腰痛に悪い
まず結論から見ていくと、あぐらをかいて椅子の上に座るのは腰痛にとっては良くないことだと言えます。
そもそも、あぐらをかくのが良くないのです。
あぐらをかくという座り方は、足を組んで座る座り方と同じような効果を発揮します。
というのも、あぐらをかいて座ると必然的に右の足が上にきたり、左の足が上にきたりするようになるからです。
それはつまり、骨盤が傾いてしまうということになります。
骨盤が傾くという事は当然かかる体重が傾くということになり、それはひいては身体の歪みに繋がっていきます。
そうして身体がゆがんでいってしまうと、別にそうして椅子の上であぐらをかく座り方をしていなくても、腰に負担がかかるようになるでしょう。
そして、腰痛を引き起こしていくようになるのです。
それを避けるためには、そもそも身体のゆがみを起こさせないようにするのが一番なのです。
そのためには、椅子の上であぐらをかくのは避けるべきでしょう。
絡めるあぐらはそもそも危険
あぐらのかきかたには2種類あります。
一つは先述のように片方の足が上に来るようなあぐらのかきかたです。
でも、それに加えて実はあぐらのかき方はもう一種類あるのです。
それが、両方の足を絡めるようにあぐらのかき方です。
まず普通にあぐらをかいて、その状態から片方の足を、片方の太ももとふくらはぎ上にのせていくのです。
両方の足が、反対側の足の太ももとふくらはぎの上に載っているような状態になります。
こういう状態であればどちらが上ということもないので、そこまでバランスが崩れることはないでしょう。
ただ、そういうあぐらのかき方で椅子の上に座るというのは、腰痛以前にすごく危険です。
たとえばこの状態で椅子から落ちそうになったらどうなるでしょう。
急に足がほどけないので、そのまま椅子から落ちてしまう可能性は高くなります。
それは危険ですし、そして何より恥ずかしいです。
だからそれは避けるべきでしょう。
どんな種類のあぐらであっても、椅子の上ではするべきではないと言えます。
あぐらは猫背にもつながる
椅子の上であぐらをかくことが腰痛に繋がる理由は、まだあります。
それが、あぐらは猫背にもつながるという理由になります。
あぐらをかいてみると分かるでしでょうが、あぐらをかいた状態で、背筋をぴんと伸ばすのはかなり難しいです。
背中がやや丸まり、それでバランスをとるのがあぐらなので、簡単には背筋を伸ばすことができないのです。
でも、そうして背筋を伸ばすことが出来ないということは、当然猫背でいる状態が長くなるということになります。
猫背でいる状態が長くなると、そのまま猫背が常態化しておってしまいます。
すると、腰痛もあわせて常態化してしまうようになるでしょう。
猫背は腰の負担になる
猫背というのは、すごく腰痛の負担になります。
なぜなら、猫背になることによって体重を分散できなくなるからです。
しっかりと骨盤を立てて、背筋を伸ばして座っていると、それだけで体重をしっかりと骨盤に落としていくことが出来るようになります。
そこからさらに足の裏を伝って地面に体重を落としていくこともできますし、骨盤をしっかりと立てていれば、腰にかかる負担は大きくはなくなります。
でも、もし猫背になっているとどうでしょう。
まず体が前のめりになるわけですから、骨盤にはまっすぐ重さがこなくなります。
では、それがどこにくるかというと、腰に来るのです。
つまり、上半身の重さを腰で支えることとなってしまうのです。
全身で支えていた体重を腰だけで支えることになれば、腰が痛くなってしまうのもまず間違いないと言えるでしょう。
だから、猫背になるのは腰痛に良くないと言えるのです。
あぐらをかくのは椅子の下でも当然良くない
腰痛においては、あぐらをかくのはたとえ椅子の下であっても良くありません。
もしかしたら床ならば、地面も安定するし、あぐらをかくのは良いのではないかと思っている人もいるかもしれません。
でも、椅子の上だからダメだとか、椅子の下で床だから良いとか、そういうわけではありません。
とにかくあぐらをかくこと自体が、腰痛に良くないと言えるのです。
だから、椅子の上だろうと椅子の下だろうと、そもそもあぐらをかく自体をやめた方が良いでしょう。
椅子の下に座る時だって、なるべく綺麗に体重を分散することと、身体がゆがんだりしないようにすること、そして猫背にならないように意識して座るようにしていってください。
それは別段難しい事ではないはずです。
普通の座り方以外で座りたいときはどうしたらよいか
このようにあぐらは椅子の上だろうと下だろうと腰痛にとって良くないのですが、では、椅子の上で普通の座り方以外の座り方をしたくなった時にはどうしたらよいのでしょうか?
もちろん一番良いのは、普通の座り方をすることだと言えるでしょう。
でもずっと同じ体勢でいるのは良くありませんし、時にはそうして違う座り方をしたくなることもあるでしょう。
そんな時におすすめなのが、正座です。
正座は実は、座り方の中で一番腰痛になりづらい座り方だと言われています。
だから、たとえ椅子の上であっても、なにか一般的な座り方以外の座り方がしたくなったら、正座をすることがおすすめです。
なぜ正座がいいのか
でもなぜ正座はあまり腰痛になりづらい座り方だと言えるのでしょうか?
正座が腰痛になりづらい理由として言えるのは、背筋が伸びるということと、足で骨盤を固定できるので、安定して体重を支えることが出来るということがあるからです。
あぐらが良くないのは、体重のかかり方が不安定になってしまうからだと説明してきました。
もちろん他にも理由はあるのですが、やはりその不安定さが無ければ、そこまで腰痛に悪い座り方だとは言えなかったはずです。
だから逆に言えば正座の、体重を支えやすいというメリットは、すごく大きなメリットだと言えるでしょう。
正しく正座をしないとならない
ただし正座をするのであれば、正しく正座をしないとなりません。
正しい正座とは、お尻の下にかかとを入れて、かかとでお尻と支えるというような座り方です。
正座をしろというと、よくお尻の下にある足の裏を交差させている人を見ます。
でもそれは正しい正座ではなく、それでは体重を支える力が弱いです。
正しい正座は、足の裏のかかととかかかとをくっつけるようにして、それをお尻の骨のところにあてるようにするという形になります。
慣れるまでは辛いでしょうが、それが正しい形になるので、是非そうしてしっかりとお尻を支えていってください。
「椅子の上であぐらをかく座り方は腰痛に良い?悪い?」のまとめ
椅子の上であぐらをかくことは、腰痛を悪化させる可能性が高いですし、今別段腰痛ではないという方も、そうして椅子の上であぐらをかくことを習慣にしてしまうと、そのせいで腰痛になる可能性が高いと言えるでしょう。
だから、そうならないように、椅子の上ではなるべく普通の座り方をするか、最悪足を変えたくなったら、正座をするようにしていきましょう。
「骨盤矯正(腰痛予防)チェア ホスラ」の詳細
腰痛に良い椅子というのは、たくさん市販されています。
座り心地が良いことを謳ったものもあれば、その椅子に座ると姿勢が正されることを謳ったものなど、製品の特長は様々です。
その中で、ホスラ社の骨盤矯正チェアは、椅子としても使えるだけでなく、腰を中心としたトレーニング機器にもなるという椅子です。
どのような特徴を持っているのでしょうか。
椅子の形などの外観
本製品を一目見ただけでは、はたしてこれが腰痛に良い椅子なのか、疑問を持ちたくなるような外観をしています。
一見するとただの丸椅子に近く、背もたれもありません。
座面の高さは、38センチから46センチまで調節可能です。
重さは約8キロです。
対応身長は150センチから180センチとなっています。
色はレッド系のものと、シルバー系のものがあります。
特徴
ただの丸椅子のような外観ですが、もちろんただの丸椅子ではありません。
座面が前後左右360度において、最大15度まで傾斜する仕組みになっているのです。
この傾斜がつくことで、骨盤や腰のまわりに適度な負荷をかけることができ、トレーニング効果が期待できるのです。
本製品は、ホスラ社の、骨盤と腰の運動ができる椅子型運動器具を開発しなければという思いから、開発された椅子なのです。
なぜ椅子型運動器具がよいの?
腰痛の原因にはいろいろありますが、その中でも多い原因として挙げられているものが3つあります。
一つ目は、腰の周りの筋力が弱いということです。
二つ目は、普段の姿勢が悪いということです。
三つ目が、同じ姿勢を長時間続けているということです。
椅子型の運動器具を使用することで、腰回りのトレーニングが容易になると、筋力をつけたりバランスを整えたり、ストレッチしたりすることが気軽にでき、腰痛予防に効果が期待できるのです。
腰痛予防だけでなく、ウエストラインを整えたり、腹部の肥満や便秘の改善などにも効果が期待できるということですから、女性にはおすすめの椅子と言えます。
骨盤チューニングチェア
骨盤チューニングチェアという呼ばれ方もするのが、本製品です。
チューニングには「目的とする状態に調整する」という意味があります。
この椅子を使ったチューニング方法には大きく分けて3つあります。
前後チューニングと左右チューニング、そして回旋チューニングです。
前後チューニングのやり方
まず座面に腰をおろします。
足は腰の幅にし、膝の角度が90度以下にならないように、座面の高さを調整してください。
正しく座れたら、骨盤を前後に動かします。
最大傾斜は15度ですが、無理のない範囲で、ゆっくり動かすことから始めて下さい。
この前後チューニングをすることで、腹部の肥満の改善や、肩こりの予防、腰痛予防などの効果が期待できるそうです。
左右チューニングのやり方
座り方は、前後チューニングの時と同じです。
足を腰の幅にし、座面の高さを調整します。
正しく座れたら、骨盤を左右に動かしてください。
初めはゆっくり行うようにしてください。
この左右チューニングをすることで、体内のバランスが調整されたり、ウエストラインが改善されるという効果が期待できるそうです。
回旋チューニングのやり方
座り方は前後チューニングなどと同じです。
座面の高さを、膝の角度が90度以内になるように調整したら、足を腰の幅にして座ってください。
そして、骨盤を円を描くように回します。
左回し、右回しともに行ってください。
この回旋チューニングでは、便秘改善や消化不良の予防、骨盤バランスの調整、生理痛の予防、股関節の疾患の予防など、様々な効果が期待できるそうです。
「骨盤矯正(腰痛予防)チェア ホスラ」のまとめ
ホスラ社のこの製品は、「クイズ雑学王」で清水ミチコさんが、「メレンゲの気持ち」で勝間和代さんが紹介をしたこともあるという椅子です。
椅子でありながら、運動器具でもあるという特徴をもつことで、置き場所に困ることもありません。
パソコン用の椅子に、あるいはオフィスの椅子にと、今ある椅子に置き換えるだけでよいのです。
そして、隙間の時間に骨盤チューニングを行うだけですから、腰痛予防に関心のある方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
「アーユル チェアー」の詳細
「あいたたたた・・・・」椅子から腰を上げるとき、思わずこんな声が漏れてしまいませんか?
立って腰をさすってみても、軽く伸ばしたりストレッチしてみても、なかなか痛みは引きませんよね。
腰痛もちの方にとって座るという行為は痛みを伴います。
そんな腰痛もちの方におすすめなのがアーユルチェアです。
アーユルチェアなら快適に座っていただくことが可能ですよ。
世界で一番長く座る日本人
日本人は、世界で一番長い時間座っていると言われています。
毎日平均して8時間、一日の3分の1を座って過ごしています。
これはアメリカ人の約2倍にあたります。
立っているよりも座っている方が楽に感じますが、実は「立つ」よりも「座る」ほうが断然腰に負担がかかります。
上半身の重さが全て、腰一点に集中するからです。
もともと日本人は欧米人よりも正しい姿勢を保ちにくい人種です。
悪い姿勢で長時間座っていると、腰への負担は相当なものになります。
日本人に腰痛患者が多いのは当然のことと言えるでしょう。
坐骨で座ることの大切さ
長時間座っていても腰に負担をかけないようにするには、正しい姿勢を保たなければなりません。
しかし、椅子に座って美姿勢をキープするのはなかなか難しことです。
それは、元来農耕民族であった日本人の背骨が内側に丸まる特性を持っているからです。
椅子に座っていると自然と猫背になってしまいます。
どんなに意識していても、だんだんと丸まってしまいます。
昔の日本人は椅子に座らず、床や畳の上に正座もしくはあぐらをかいていました。
正座やあぐらは坐骨を使って座るので、正しい姿勢をキープすることが可能です。
昔の日本人は背筋がシャンッと伸びていて、腰痛も少なかったようです。
アーユルチェアってどんな椅子?
アーユルチェアは椅子でありながら、坐骨で座ることができます。
そのため長時間座っても姿勢が崩れにくく、腰への負担を軽減してくれます。
アーユルチェアの座面は一般的な椅子の3分の1の大きさです。
この小さな座面をまたいで座ることによって坐骨2点で座った状態となり、骨盤が立ちます。
そして立った骨盤を腰あてがきっちりと支え、正しい姿勢をロックします。
あえて背もたれがないのは、美姿勢をキープするためです。
また座面のクッションも適度に硬くしてあります。
これによって坐骨で座るという感覚がつかみやすく、姿勢を安定させることが可能です。
試してから購入できる!
アーユルチェアは腰痛もちの方はもちろん、小さなお子様にもおすすめです。
幼い頃から正しい姿勢で座る習慣をつけることはとても大切です。
集中力がアップし、元気な身体づくりをする助けになるでしょう。
実際に多くの学校でアーユルチェアが導入されています。
「椅子の良さはだいたい分かったけど、効果が実感できないと・・・」と躊躇される方も多いでしょう。
アーユルチェアは決して安価な椅子ではないため、当然のことと言えます。
そのような方は2週間無料モニターサービスを利用してみてください。
送料のみの自己負担で、2週間みっちりとアーユルチェアの効果を実感していただくことが可能です。
坐骨で座ることの快適さを肌で感じていただければ、この椅子の良さがきっと分かっていただけるはずです。
姿勢を良くしたい方、腰痛を改善したい方、集中力を上げたい方は一度お試しください。
座ることが楽しくなりますよ。
「アーユル チェアー」のまとめ
いかがですか?
椅子に座ることは現代の生活の中では当たり前ですが、腰に負担がかかるので、腰痛を引き起こす原因にもなります。
現在腰痛持ちの方もアーユルチェアで坐骨座りをすれば、長く座っていられるようになるでしょう。
どんな椅子に座るかによって、腰痛は良くも悪くもなります。
腰のためにも「良い椅子」を選ぶようにしてくださいね。
「骨盤座椅子 凛座Linza」の詳細
きちんとした姿勢を保つことにより腰痛は回復する場合があります。
特に腰痛と骨盤の関係は密接にあることをご存知でしょうか。
骨盤の位置が悪いと姿勢を崩すどころか、腰やお尻への負担がかかることとなり、結果腰痛を引き起こすことになります。
このような骨盤の位置に関係する腰痛を軽減するための椅子について紹介をしていきたいと思います。
腰痛を軽減する椅子である、「骨盤座椅子 凛座Linza」について紹介をしたいと思います。
骨盤の位置が矯正されます
この骨盤座椅子 凛座Linzaの特徴は、ずばり「骨盤を立たせる」という目的として作成されました。
骨盤を立たせることにより、座るのが疲れなくい姿勢を作ることができる椅子です。
骨盤は人間が歩くために必要な骨格ですが、この骨格が歪むと、姿勢や歩行に対して影響を及ぼすこととなります。
そして上半身をさせることも重要な骨格としての役割となります。
良い姿勢を保つためには腹筋や背筋のバランスが必要なのですが、骨盤がゆがんだ位置にいると疲れやすい体となり、同じ姿勢で長時間保つことができなくなります。
骨盤がしっかりとゆがみなく固定されていれば姿勢も正しく、楽な姿勢で長時間過ごすことができるのです。
おすすめの骨盤座椅子 凛座Linzaについて
この椅子の特徴は2点です。
その2つについて紹介します。
それは、背当てと座面の工夫です。
背当ての特徴について
この椅子の特徴は背もたれによって正しい姿勢の維持ができることです。
背もたれも低く、姿勢が保ちやすいです。
例えば、座椅子の場合は腰の半分から上から肩にかけて背もたれがあるのですが、この骨盤座椅子 凛座Linzaの場合はちょうど腰のあたりで背もたれの頂点となります。
人間の背骨は仰向けになるとわかるのですが、腰のあたりが床面につかないのが本来の背骨の形なのです。
しかし、骨盤がずれることによりこの本来背骨がもつべきカーブがくずれ、姿勢を崩すことになります。
この骨盤座椅子 凛座Linzaの背もたれはそのカーブに沿ってフィットすることにより、背骨をサポートする役割を果たします。
もう1つの特徴の座面について
もう1つの特徴は、お尻の滑りを予防するための座面です。
腰痛を持っていらっしゃる方のお尻の滑りは、腰痛をさらに悪化させてしまうことになり、大変悩む課題であると思います。
お尻の滑りが発生してしまうと、骨盤の位置がずれてしまい、ちょうど、椅子に深く座っていない状態が継続することになります。
このお尻のずり落ちいついては、状態は私もよく経験します。
例えば、飛行機のエコノミークラスに長時間乗っている場合、座面の凹凸がないことから、お尻がどんどんずり落ちてしまい、腰を痛めてしまうケースです。
しかし、この骨盤座椅子 凛座Linzaでは座面の凹凸があり、お尻がすっぽりと覆われるイメージでずり落ちることもありません。
よって長時間正しい姿勢を保つことができます。
デザイン性も優れています
座椅子とは違い、コンパクトな設計となっています。
どうしても座椅子だとお部屋のインテリアに合わないのですが、骨盤座椅子 凛座Linzaのコンパクトなデザインと、色合い、および形はおしゃれでデザイン性に優れています。
また椅子上にこの骨盤座椅子 凛座Linzaを置いて座ることもできますので、場所もとりません。
「骨盤座椅子 凛座Linza」のまとめ
以上、骨盤座椅子 凛座Linzaについて紹介をしました。
価格は10,800円と、ホームセンターなどで販売している座椅子よりは高めではありますが、姿勢を正しく保つことができ、さらに腰痛への改善も見込まれることから、お買い得な商品ではないかと思います。
骨盤を立たせながら、正しい姿勢を保ちたい場合にはぜひおすすめです。
「骨盤座椅子 凛座Linza」の詳細パート2
座り仕事がメインの方はどうしても、腰の部分特に骨盤に体重がかかりますので、歪みやずれによる腰痛に見舞われることが多くなります。
適度に運動が出来て軽減出来れば勿論、それに越したことは無いのですが、仕事で時間が取れずに悪化などと言う事もあります。
そんなことになる前に、まず座り方を変えてみる、と言うのは実は簡単なようで難しいことです。
骨盤を垂直に座れば腰痛が軽減される、でもどうやって?
そんな方におすすめしたいのが、この凛座です。
骨盤を垂直に座るとは?
骨盤から腰椎、背骨にかけては緩やかなS字カーブを描いているのが、理想の骨格です。
特に骨盤は、横から見た時に垂直であるのが、要としてしっかりと身体を支えてくれる条件になります。
これが崩れると、腰痛だけでなく身体のトラブルに繋がってくるのです。
サポートしてくれる筋肉も、立っている時にはそこそこ頑張ってくれているのですが、座ってしまうとどうしても緩みがちになります。
加えて座る姿勢が崩れてくると、背骨から骨盤にかけての骨の形が崩れてしまうわけです。
しっかり姿勢を制御し続けれらない方のために
長時間仕事などで座り続けていれば、普段運動をしっかりとしている人でもついつい、姿勢はだらけがちになります。
ましてや普段は座り仕事ばかりと言う人の場合、姿勢が保てないのは仕方のない事です。
そんな人におすすめなのがこの、骨盤座椅子凛座です。
普通に座るだけで骨盤から背骨までのS字カーブを、しっかりと作ってキープしてくれます。
座面にお尻がすっぽりとはまって、前にずれないのが特徴で、それのおかげで骨盤の部分も安定して直立できるのです。
座っているだけで、背骨のカーブをキープしてくれるので、ついだらけた姿勢になってしまう人には大きな味方になってくれるでしょう。
特に大きな力も必要なく、しっかりといい姿勢を維持してくれるのですから、座り時間の長い方には嬉しい仕様ですね。
床に座った時も椅子の上でも
この凛座の嬉しい仕様はそれだけではありません。
床に座ってテレビを観たりのリラックスタイムにも、普通の座椅子として使用できます。
また椅子の上に置くことで、椅子での作業の時も姿勢を維持できると言う、ダブルの使い方が出来るのです。
床に座った時の、胡坐でも長座(脚を延ばして座る)でも骨盤と背骨の形はしっかりとサポートされます。
例えば床に座ってテレビを観ていて、立ち上がろうとしたら腰が痛いなどと言う事はありませんか。
その原因の一つは骨盤のずれによる腰椎辺りにかかった体重で、仙骨やウエスト周辺の部分に負担がかかるからです。
でもこの製品を使えば無理なく別に大きな力もなく、それでも体勢が崩れないので立ち上がった時の腰痛などが軽減されるわけです。
また椅子での作業の時には、夢中になって背中が丸くなりやすいものですが、これを使えばウエストまでしっかりとサポートが入るので、亀の甲羅のような背中になることは免れます。
仕事に夢中で腰痛が当たり前の状況から、仕事に夢中だけど姿勢が良くなった、と嬉しい変化も感じられるでしょう。
普通の座椅子と違ってコンパクトでお洒落
座椅子は結構場所を取る物ですが、この製品は大変コンパクトに出来ています。
使わない時も邪魔にならないサイズなので、お部屋を狭くすることもありません。
カラーも、オレンジとブラックの2色でお洒落な部屋にもぴったりです。
そしてデザインも、ちょっと見高機能な座椅子とは見えないお洒落さですので、どんな部屋にもマッチしてくれます。
「骨盤座椅子 凛座Linza」のまとめ
座っていた後で立ち上がった時に感じる腰痛と言うのは、正直一番きついものです。
自分で努力して、しっかりと姿勢を維持できればそれに越したことはありませんが、正直それはかなり難しい課題です。
この製品はそういった悩みを持つ人に、ちょっとしたサポートを与えてくれる一品です。
自己努力も必要ですが、こう言ったサポートで腰痛が軽減されるのですから、どうも近頃と言う方にはおすすめしたい品なのです。
「背筋がGUUUN美姿勢座椅子」
リラックスタイムなのに、この椅子に座っていると腰が痛くなってきて、リラックスできない。
そんな経験を持つ人は意外に多いのではないでしょうか。
ゆったりとくつろいだ気分で座れるのに、腰に負担がかからない座椅子があればと、思ったことはありませんか。
ここに、気持ちよすぎて昼寝が長引いてしまうかもと言うような座椅子がありますので、ご紹介しましょう。
どんな座椅子?
美姿勢座椅子は、美姿勢という名がついていることからもわかるように、座っているだけで、正しい姿勢を保つことができるというものです。
しかも姿勢を正さなければという意識は全く必要ありません。
ただ座っているだけで、ゆったりとリラックスでき、昼寝にもぴったり、しかも正しい姿勢がとれるという座椅子なのです。
二通りの座り方
通常、座椅子と言うと、背もたれに背を預けて座るものを想像されると思います。
この美姿勢座椅子も、背もたれに背を預けて、通常の座椅子同様に使用できるものです。
背中と腰がぴったり収まる感じになり、座りやすいと言われています。
この美姿勢座椅子の特徴は、通常の座り方のほかに、背もたれ部分を抱きかかえるようにして座ることもできるところにあります。
座椅子に対して後ろ向きに座る座り方で、なぜリラックスできるのでしょうか。
その秘密は、横隔膜にあります。
抱っこするように抱えて座ることで、横隔膜がサポートされます。
ここが支えられることで、正しい姿勢を保ちやすくなるのだそうです。
二通りの使い方
座り方が二通りあるほかに、使い方としても二通り挙げられます。
一つ目は座椅子としての使い方で、座ってリラックスするために使えます。
二つ目は、ストレッチ機器としての使い方です。
背もたれは14段階にもリクライニングします。
ですから、背もたれを後ろにぐっと倒すことで、背中がぐーんと伸ばされてストレッチができるようになっているのです。
リクライニングの角度を調節することで、ストレッチの強度を変えることができます。
座面のクッション
座面に使われているクッションは、厚さが13センチにもなる肉厚のクッションです。
さらに、骨盤が前にずれにくくなる骨盤ポケットがあることで、骨盤がすっぽり包み込まれたようになります。
もちろん、ふかふか過ぎてお尻が沈み込むということもありません。
背もたれのクッション
背もたれ部分のクッションは二種類あります。
一つ目は、お手入れもしやすいメッシュタイプです。
通気性がよい素材で、年中快適に使えます。
もう一つはモフモフタイプで、サラサラのパウダー起毛の表生地になっており、肌触りのよいクッションです。
いずれの場合も、背筋にピッタリフィットするようボリュームのあるクッションが使用されています。
背もたれ部分を抱きかかえるように座った場合、ちょうどこの背もたれのクッションが、まくらのようになり、昼寝タイムにもぴったりです。
背もたれ部分のクッションは90度まで曲がるので、背もたれの角度と合わせて、より快適な好みの角度に調整して座ることができます。
国内メーカーの企画
この美姿勢座椅子は、座って過ごすことの多い日本人のために、国内メーカーが企画したもので、川井筋系帯療法治療センター総院長の川井太郎先生が監修しています。
たくさんの人の、体のゆがみを整える施術をしてきている川井先生によると、座っているときの姿勢を正しくすることが、体のゆがみを整える近道だということです。
体のゆがみが気になる人や、腰痛予防に関心のある人には、おすすめと言えるのではないでしょうか。
また、本好きの人には、読書タイムにもおすすめです。
どんな色があるの?
メッシュタイプは、背もたれのクッション部分がピンク、グリーン、ブラウンの3色があります。
モフモフタイプは、ピンクとベージュの2色あります。
座面の色は、いずれも黒っぽい落ち着いた色になっています。
モフモフタイプのピンクは、淡いやさしい色合いのピンクで、メッシュタイプのピンクは濃い目の深いピンクになっています。
「背筋がGUUUN美姿勢座椅子」のまとめ
週末家でのんびりしたいとき、夕食後のリラックスタイムに、美姿勢座椅子はいかがでしょうか。
後ろ向きの座り方で、背もたれ部分に肘を置くことで、スマートフォンも操作できますし、本も読めます。
あるいは、この座椅子を車座にして、家族団らんで会話が弾むのではないでしょうか。
全部で5色あるので、色違いで揃えるとお部屋を彩る素敵な家具にもなることでしょう。
「背筋がGUUUN美姿勢座椅子RICH」の詳細
腰痛の方は、腰を痛めやすい身体なので、腰に負担をかけない椅子を利用する事が重要です。
実際に、身体に合わない椅子を利用したら、背中を丸めて座ってしまうので腰に負担をかけてしまいます。
そこで、おすすめしたいのが『美姿勢座椅子 RICH』です。
この椅子は背筋を真っ直ぐにして座りやすいので、腰痛の方でも利用しやすいので、詳しく紹介しましょう。
美姿勢座椅子 RICHの特徴
美姿勢座椅子 RICHには注目すべきポイントが3つもあるので、この椅子を詳しく知りたい方のために、どのような所が特徴的なのか詳しく紹介します。
隙間をカバー
多くの椅子は真横から見たらL字構造になっているので、背もたれに寄りかかったら、背もたれと座面の角の所で小さな隙間ができてしまいます。
この小さな隙間ができる事によって、背筋が丸くなってしまうので、椅子は腰を支える事ができなくなります。
そこで美姿勢座椅子 RICHは背もたれの部分にクッションのようなものを取り付ける事によって、背筋が真っ直ぐになりやすくなるので、腰にかかる負担を軽減できているのです。
そのため椅子に座ったら背筋が丸くなって、腰を痛めてしまう方には、美姿勢座椅子 RICHはおすすめです。
カラーバリエーション
腰痛の方にとって嬉しい構造になっている美姿勢座椅子 RICHですが、カラーバリエーションも豊富に揃っているので、デザイン性も優れています。
そのカラーは5種類もあって、ピスタチオグリーン・ラズベリーピンク・コーヒーブラウン・メッシュグリーン・ベビーピンクなどがあるのです。
背もたれの付いているクッションと他の椅子の部分が違うカラーになっているので、好みが分かれるようなデザインになっています。
しかし、カラーバリエーションが多く用意している椅子を探している方には、おすすめの椅子です。
メンテナンスが容易
美姿勢座椅子 RICHはカバーが取り付けられている椅子なので、本体からカバーを外す事が可能になっています。
そして、このカバーはネットに入れたら洗濯をする事まで可能です。
そのため日頃からメンテナンスをすれば、清潔な状態で椅子を利用する事ができます。
このように洗濯ができる椅子は多くないので、綺麗な状態で椅子を利用したい方にも、おすすめの商品です。
美姿勢座椅子 RICHの使用感
美姿勢座椅子 RICHは構造に注目しがちな商品ですが、その他にも快適に使用できるように作られています。
そこで、美姿勢座椅子 RICHには、どのような使用感になっているのか紹介するので見ていきましょう。
柔軟性のある椅子
美姿勢座椅子 RICHは柔軟性のある椅子なので、背もたれは中央部分から曲げる事ができます。
そのため背もたれに抱きついたら、背もたれが適度な所まで曲げてくれるので枕として使用する事もできるのです。
さらに美姿勢座椅子 RICHの座面は水平になるまで倒す事もできるので、座っている時に背筋を伸ばしたい時には、座面を倒して背筋を伸ばす事も可能です。
このように美姿勢座椅子 RICHの柔軟性を利用したら、様々な利用方法を行なって楽しむ事ができます。
高反発ウレタン
日本では、快適に寝てもらえるように『高反発ウレタン』を採用しているマットレスや枕などが販売されています。
このような素材を取り入れている椅子は少なかったのですが、何と美姿勢座椅子 RICHは高反発ウレタンを採用しています。
この高反発ウレタンは、弾力が強くなっているので、身体があまり沈みこまないのが大きな特徴です。
そのため腰があまり沈みこまなくなるので、腰にかかる負担が軽減されるので利用しやすくなっています。
ラウンド形状
美姿勢座椅子 RICHの座面は『ラウンド形状』になっているので、お尻がすっぽりと凹んでいる部分に治ります。
そのため上半身がグラグラと揺れる事がなくて、しっかりと美姿勢座椅子 RICHに支えてもらいます。
実際に上半身が動きやすかったら、腰に負担をかける事になるので注意しなければいけません。
腰痛でなければ問題はありませんが、腰痛になっている方にとって上半身が動きやすかったら、痛みを感じてしまう場合があるのです。
そのような事を考えたら、上半身がしっかりと固定されるのは嬉しいポイントでしょう。
S字カーブをキープする重要性
美姿勢座椅子 RICHは背もたれに付いているクッションや柔軟性によって、背筋を真っ直ぐにしやすくなります。
この事からS字カーブをキープしやすくなるので、腰にかかる負担を軽減できるようになります。
しかしS字カーブについて知らない方も多いと思うので、詳しく紹介しましょう。
S字カーブ
S字カーブとは背筋を真横から見た時に、S字に見える事からS字カーブと言われています。
その姿勢とは腰から背中にかけて前のほうへ曲がって、背中から肩にかけて後ろのほうへ曲がって、肩から首にかけて前のほうへ曲がる姿勢です。
このようなS字カーブは正しい姿勢でなければいけないので、猫背や平背になっていたら、S字カーブにはなりません。
もしもS字カーブが崩れていたら、歩く時や座る時に、腰にかかる負担が増してしまうのです。
そのため椅子に座る時に背筋を真っ直ぐにして座れる事は重要なポイントです。
腰のバネ
S字カーブでなければ、なぜ腰に負担をかけてしまうのか分からない方は多いでしょう。
私たち人間は進化の過程で、四足歩行から二足歩行へ進化しましたが、その過程によって二足歩行に耐えられるようにS字カーブが完成しました。
実際に二足歩行しようとする時に、足が地面へ着地しようとしたら、その衝撃は腰へ大きな負担をかけます。
しかしS字カーブになっていれば、腰の部分がまがっているので、腰がバネの役割を果たしているのです。
そのため腰にかかる負担が軽減されるようになるので、S字カーブをキープしていれば、腰の痛みも軽減されます。
腰を安定する重要性
美姿勢座椅子 RICHのラウンド形状を利用すれば、骨盤は安定するようになります。
その事から骨盤の傾きによって腰痛に悩んでいても、腰痛にかかる負担を軽減できます。
そこで骨盤を安定させる重要性や、座る時間帯の注意点について紹介するので見ていきましょう。
骨盤が安定
妊娠をして赤ちゃんを出産した女性は、骨盤が傾いてしまう事があります。
実際に骨盤が前傾になったら、反り腰になってしまうので、腰椎が過剰に湾曲する事があります。
そして骨盤が後傾になったら、猫背になってしまうので腰に負担をかけるようになるのです。
このように、骨盤が傾いてしまったら、腰に負担をかけるようになるので、美姿勢座椅子 RICHを利用して骨盤を固定する事は重要です。
座っている時間
骨盤を安定できる美姿勢座椅子 RICHを利用しても、座る時間帯には注意しなければいけません。
なぜなら立っている時よりも座っている時のほうが、腰に負担をかけてしまうからです。
仮に腰痛ではない方でも、長い時間に渡って座っていたら、腰を痛めてしまいます。
さらに長い時間に渡って座り続けたら『エコノミー症候群』を引き起こす可能性もあるので、腰以外にも悪い影響を与える事になります。
そのため、1時間に1回は立ち上がるようにして、腰にかかる負担を軽減するようにしましょう。
「美姿勢座椅子 RICH」のまとめ
美姿勢座椅子 RICHは背もたれにクッションが付いている事から、腰にかかる負担を軽減できるようになっています。
そのため椅子の隙間ができて、背筋が丸くなってしまって腰痛に悩んでいる方は利用してみる価値があるでしょう。
ただし椅子に座るという事は、腰に負担をかけてしまうので、長い時間に渡って使用する事は避けたほうが良いでしょう。
「ハーマンミラー アーロンチェア クラシック」の詳細
健康によく、機能性に富み、しかもこれまで誰も作らなかったようなデザインをしている、そんな椅子があると聞けば、一度座ってみたいと思いませんか。
アーロンチェアという名の椅子が、ハーマンミラーからビル・スタンフとドン・チャドウィックのデザインにより発売されたのが1994年のことです。
いったいどのような椅子なのか、ご紹介しましょう。
これまでにない椅子
デザイナーのビル・スタンフとドン・チャドウィックが、これまでにないタイプの椅子をデザインしたのが1994年のことです。
それまでは、椅子と言えばウレタンフォームと布や革を使用するのが当たり前だったところに、それらを使用せず、ペリクリという特殊な素材を使い快適な座り心地を提供しました。
これまでにない椅子になり、オフィスチェアのあり方を変えたとも言われています。
ハーマンミラーが、人がより快適に座ることのできる椅子に必要な条件は何かを、繰り返しテスト・リサーチし、それらの結果をもとに作られたのです。
アーロンチェアの特徴
最も特徴的と言えるのが、背もたれと座面です。
腰痛に良いとされる椅子もそうでない椅子も、座り心地のよいものは、たいていウレタンフォームと布あるいは革など、クッション性のあるものが使われています。
ところがアーロンチェアは通気性に富んだペリクリと呼ばれる素材を使うことで、背もたれや座面そのものに、クッション以上の効果を持たせているのです。
ペリクリは人が座るとその体型に自然に添い、立ち上がると元の形に戻るという弾力性を持っています。
血流を停滞させることもありませんし、空気も体温も湿度もよく通すため、長時間座っていても熱や湿気がこもることがありません。
ちなみに、ハーマンミラーは、ペリクリに座ることで、体のどこかに不要な圧力がかかっていないか、体重が適切に分散されているかなども、十分実験検証していると言います。
キネマットチルト
キネマットチルトとは、人の体の運動理論に即して設計された、特許を取得したハーマンミラー独自のメカニズムです。
この発明により、足首、膝、腰、肩、首を軸にした身体の動きが妨げられることがなくなると言います。
たとえば、椅子に座っているときに、パソコンをしたり字を書いたりして前屈みになることがあるでしょう。
あるいは、ちょっと一息入れたくて背もたれに体を預けることもあるでしょう。
前傾姿勢をとった時も、リクライニングした時も、このメカニズムにより、椅子が姿勢の変化に合わせて自然に身体をサポートしてくれるのだそうです。
サイズ展開
人間の体の仕組みや動きの仕組みなど、あらゆる面を考慮して作られた椅子であっても、サイズが合わなければ、座り心地の良さを感じられないでしょう。
ハーマンミラーは、できる限り多くの人にとってフィットする椅子を提供したいと、3種類の椅子のサイズを用意しています。
それだけではなく、シートの高さ、リクライニングの範囲や硬さ、アーム部分の高さや角度など、細かい調整を行えるようになっています。
ですから、まるでオーダーメイドの椅子のようだとも言われています。
どんな人にもおすすめ
もともとはオフィスチェアとして考えられてきたようですが、在宅勤務の人や、家で椅子に座る時間の長い人、腰痛が気になる人など、あらゆる人におすすめできる椅子だと言えます。
腰痛改善や腰痛予防などを目的に作られた椅子ではありませんが、体に優しく負担にならないだけでなく、座ることでパフォーマンスの上がるような椅子となると、腰はもちろん、体全体に優しい椅子であると言えるでしょう。
「ハーマンミラー アーロンチェア クラシック」のまとめ
アーロンチェアは、その素材が特殊であることからも、これまで目にしてきた椅子とは、全く違う座り心地が得られる椅子と言えるのではないでしょうか。
リラックスして背もたれに体を預けている時も、前傾しデスクワークをするときも、それぞれの状況にふさわしいサポートをしてくれるというこの椅子、機会があればぜひ試してみてください。
「匠の腰楽座椅子Comfort Seat」の詳細
年齢とともに、腰に痛みを感じるようになります。
楽な体勢で、ゆったりくつろぐことができる椅子は、快適な生活を過ごすためには重要な役割をしてくれます。
この座椅子は、和室にも洋室にもぴったりくるデザインで、場所を選びません。
大人のために作られた、安定感のある座椅子は、健康になれて長生きできる秘訣が詰まっています。
最高の座椅子は腰にやさしい
この匠の腰楽座椅子Comfort Seatは、座っているだけで腰痛を和らげてくれる効果があります。
それは、腰にかかる負担を軽減することができるからです。
座椅子の形状が平面ではなく、体を包み込むように出ている部分とへこんでいる部分があるので、座ると体にフィットします。
座り心地がいいので、腰にかかる体重が減り体が軽くなったように感じるのです。
体重がかかる部分が広範囲に分散されるので、長時間座っていても腰やお尻が痛くなりません。
最高の座椅子を目指して作られた座椅子です。
正しい姿勢で腰の負担を軽減してくれる
姿勢が悪くて悩んでいる方に、おすすめの座椅子です。
腰が曲がり姿勢が悪くなると、腰痛も悪化します。
立体背もたれのおかげで、この座椅子に座ると自然に背筋が伸び姿勢がよくなります。
座っているだけなのに、背中を後ろから支えてもらっているような感じがします。
背中と腰が安定するので、腰痛に悩んでいる方にもおすすめです。
ひじ掛けもあり、ゆったりとくつろげる工夫がされています。
デザインにも優れた座椅子
座り心地が良いだけでなくデザインも優れています。
高級ソファーにも使われている素材が使われているために、まるでソファーに座っているような気分になります。
厚めの生地でできており、破れにくいので長持ちします。
少し硬めに作られているため、形状が崩れにくいようになっています。
使い続けているうちに形が変わってくる心配もないので、座り心地が変わったり座りにくくなったりすることも防いでくれます。
色合いも落ち着いています。
どの部屋にも合うので、和室や洋室を選びません。
好きな部屋で、座椅子に座りゆったりとした時間を過ごすことができます。
他の座椅子との違い
この座椅子は、腰椎サポートしてくれるので、背骨が伸びます。
一般的な座椅子は、背もたれの部分がリクライニングになっており、好きな角度に変更することで自分で楽な体勢を見つけます。
最初は良いのですが、座っているうちに同じ体勢でいるのが辛くなります。
これは体重が一定部分に集中するためです。
しかし、匠の腰楽座椅子は、リクライニングはありません。
一番座りやすい角度で、腰骨を伸ばして、腰痛を軽減できる体勢で作られているからです。
リクライニングの必要はなく、体重が体に分散されるために、長時間座っていることができるのです。
足にも負担がかかりにくいところも魅力です。
腰がずれにくいので、一定の大勢を保つことができます。
快適な時間を過ごしたい方に、匠の腰楽座椅子はおすすめです。
高齢の方にも座ってほしい座椅子
腰だけでなく、足にも不安をお持ちの方にもおすすめです。
この座椅子は、少し高さがあるので、立ち上がりやすいという特徴もあります。
正座が苦手な方も膝に負担がかからないので安心です。
和室での法事にも便利です。
匠の腰楽座椅子Comfort Seatは、大切なご両親へのプレゼントにも最適な座椅子です。
「匠の腰楽座椅子Comfort Seat」のまとめ
腰痛を軽減して、腰痛になりにくい設計の座椅子です。
座ることで体に負担がかからないので、畳の部屋で座るのが苦手な方にも、ゆっくりと過ごすことができます。
大人のために設計されたソファーなので、年齢や性別は選びません。
姿勢が良くなると、血液の流れがよくなり健康になれます。
いつまでも元気で長生きしたい方に、おすすめの座椅子です。
「背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシック」の詳細
花柄のおしゃれな座椅子です。
見た目にかわいくて機能的な座椅子は、日常的に腰痛になりやすい体を和らげてくれます。
骨盤を支えて背筋を伸ばしてくれるので、正しい姿勢を保つことができます。
座るだけでなく、くつろいだりストレッチをしたりといろいろな使い方のできる座椅子です。
使っているうちに、腰痛が和らいできます。
座るだけで背筋が伸びて腰痛が楽になる
背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシックは、腰痛の悩みを解消してくれる座椅子です。
座椅子に座ることで、背もたれが体と座椅子の隙間を埋めて正しい姿勢をキープできるからです。
座るだけで背筋が伸びるので、気持ちがよくなり腰痛も楽になっていきます。
普段から猫背で悩んでいる方、腰が曲がってきて悩んでいる方、骨盤のゆがみを解消したい方におすすめです。
ストレッチが手軽にできる座椅子
背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシックは、肩や背中、腰を伸ばすストレッチができます。
座椅子を伸ばしてストレッチをします。
リクライニングを調節すると、ハードなストレッチもできるので、運動不足解消ができます。
また体を伸ばすことで、コリをほぐして腰痛が解消できます。
この座椅子でストレッチをする理由は、背もたれのボリュームがあるので背中をぐっと押してくれるからです。
この感覚は気持ちが良く、普段できないストレッチが可能になります。
ストレス解消にもぴったりです。
座り方はいろいろ選べる
背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシックは、普段は普通の座椅子として、ゆったりとくつろぐことができます。
背もたれにボリュームがあるので、体重をかけて盛られても気持ちがよく、見た目にもきれいに座ることができます。
また、背もたれを足で挟んで、反対向きに座る方法もあります。
抱っこすわりで、背もたれに肘を置いたりして前に重心を置くことができるので、楽な体勢になります。
こちらも背もたれに体を預けることで背筋が伸びて、きれいな姿勢になることができます。
普段はかかってしまう腰への体重負担が、自然に少なくなるので、腰痛の痛みが軽減されます。
背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシックは、腰痛で悩んでいる方におすすめです。
座り方を変えることで、背筋を伸ばされ、痛みから解放できるからです。
体にフィットするリクライニング
自分自身にあったリクライニングが選べます。
背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシックには、14段階×14段階の調節が可能なリクライニング機能がついています。
体形や好きな角度は人それぞれ違います。
その日の気分で変えることができるので、毎日使っていても飽きません。
リクライニングの調節が可能なので、長時間座っていても腰痛は気になりません。
テレビを見たい本を読んだりと、ゆっくりと自分の時間を楽しむことができます。
座椅子での座り心地に悩んでいる方にも使ってほしいです。
体にフィットするものを選ぶからこそ、腰痛を解消して腰痛になりにくい姿勢で座ることができます。
姿勢がよくなると腰痛が解消するだけでなく、血流がよくなり体の調子がよくなります。
体の疲れも取れて、ストレス解消にもなります。
健康へ導いてくれる、背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシックは、普段頑張りすぎている女性におすすめで、リラックスと美しい姿勢を導いてくれます。
「背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシック」まとめ
背筋がGUUUN美姿勢座椅子 クラシックは、リクライニング機能を生かして、自分に合った座り方ができる座椅子です。
背もたれの調節をすることで、座椅子に背中がフィットして背筋を伸ばして座ることができるので、腰痛が楽になります。
ストレッチもできるので体のゆがみを解消でき、座ることで健康にもつながる、見た目にもおしゃれな座椅子です。
「バックジョイプラス ポスチャークッション」の詳細
オフィスでのデスクワークが中心で、椅子に座り続けているのが段々苦痛になってくる方は、決して少なくないでしょう。
勿論椅子の高さや座り方などで調整している方もいらっしゃるでしょうが、中々自力では姿勢制御など難しいものです。
しかも会社などでは自分専用の椅子を持ち込むわけにも行きません。
腰痛にひたすら耐える、と言う事になってしまうのは辛いことですね。
座り仕事が何故腰痛になりやすいのか
座ったままでの仕事なら、身体への負担は少なさそうに見えるものですが、その実体重がお尻に集中してかかるのでその周辺への負担はかなり大きいのです。
つまり立っている時にはある程度頑張ってくれる上半身が、座っている時にはだらけてしまうと言う事です。
特に仕事の最中などは集中するあまり、所謂猫背になってキーボードにおおいかぶさっていたり、書面に顔を突っ込んでいたりするものです。
そうなりますと結果、背中は丸くなり腹筋と背筋は使えず、腰椎や骨盤に全ての体重がかかってしまうことになるのです。
筋肉の助けがないままに体重がかかれば、腰椎や骨盤の仙骨も関節部への負担が多くなってしまいます。
それでもただの筋肉の炎症程度でしたら、若い方なら伸びをする程度でも何とか収まってくれますが、これが度重なると最悪ヘルニアと言う事にもなりかねません。
でも仕事中に姿勢まで気を配れない、と言う方にこのバックジョイプラス ポスチャークッションはおすすめの一品です。
ちょっと見にはただの板のように見るけど
商品をちらっと見ただけでは、ただのカーブした板にしか見えませんが、実はこのカーブこそが姿勢を保ってくれる秘密のカーブなのです。
これを仕事用の椅子の上にしっかりと置き、深く腰掛けることで背筋が伸びます。
前傾や後傾のしやすい骨盤も、このクッションの上で垂直に安定してくれます。
結果、、腰への負担が減ることによって腰痛が改善されることになります。
何より骨盤が垂直になってくれると言う事で、体内筋肉が働いてくれるようになりますので、筋肉の弱い人もある程度の改善が出来ることになるでしょう。
自分の椅子に置くだけ
厚みも大してないクッションですので、会社に持ち込んでも違和感なく使用できます。
私物として持ち込んでも、問題にならない感じです。
ある意味、普通のクッションよりも目立たないので、会社への持ち込みも問題は無いはずです。
色も黒なので、悪目立ちせずに済みますね。
ただ座椅子ではありませんので、あくまでも椅子の上に置いての使用をおすすめします。
清潔で安心
素材がゴムなので非常に丈夫で、しかも表面にはバクテリアの繁殖を抑える効果もあります。
洗ったり拭いたりも可能ですので、何時も清潔に使うことが出来ます。
長時間の使用の場合、蒸れが気になると言う方でも、こまめに拭いて清潔さを保つことが出来ますので安心ですね。
こちらを使用する時に注意しておくべきこと
こちらの商品の場合、座り方をきっちりとしないとあまり効果が出ないと言われています。
逆を言えば、しっかりと深く腰掛ければ腰痛への効果がしっかりと出る、と言う事です。
椅子の上にクッションを置いたら、しっかりと深く腰掛けましょう。
加えてサイズの問題ですが、ヒップにぴったりの物を選ぶのが理想的です。
ヒップにフィットしたカーブの製品の方が、骨盤が垂直になりやすいからです。
そういった面からも、出来れば試用してからの購入がおすすめになります。
「バックジョイプラス ポスチャークッション」まとめ
座り仕事で腰痛に悩む人でも、自宅での仕事ならば椅子を変えることも可能です。
しかし会社などでの座り仕事の方の場合、クッションで腰のサポートをしてあげるのが、一番理想的だと言えるでしょう。
そう言う方に、この製品を試していただきたいと思います。
クッション一つでここまで負担が変わるのかと、きっと驚かれることでしょう。
「ハラチェア 腰痛軽減 オフィスチェア」の詳細
昔から使われている椅子は人間の体に必ずしもフィットするものではありません。
むしろ人間の方で椅子の形に合わせて不自然な姿勢を取る事が多いのです。
近代に入ると工業製品にはデザインが重視されることになり、椅子においても不自然さを緩和するどころか、さらに姿勢に無理を強制する事が増えています。
そのために長い間座っていると、背中や腰などに疲労が蓄積しがちです。
人間工学に基づく設計
「ハラチェア 腰痛軽減 オフィスチェア」は、人間工学の応用により、とかく体に無理な姿勢を取らせる従来の椅子のデザインを大きく改良。
これまでの椅子は、背もたれや座面が人間の体に合わせた形態になっておらず、体を支える部位の筋肉へ余計な負担を強いていました。
この「腰痛軽減 オフィスチェア」はより多くの接触面を作り出して筋肉の圧力を分散させ、その負担を軽減します。
その上、どのような姿勢を取っても、特定の部位にのみ力が集中することを防ぐので、長時間座っても疲労が蓄積されません。
2分割可動
この「腰痛軽減 オフィスチェア」の第1の特徴は、何といってもハラチェアが独自に開発した2分割可動のパーツです。
背もたれと座面の両方が2つに分割され、体をもたせかけた時の圧力に対して可動が可能となっています。
そのため、体を預けた時の感覚が従来の椅子とはまるで違います。
使用してみると、いかにそれまでの椅子が体に無理をかけていたかが分かるでしょう。
背もたれと座面の特徴
背もたれ部分は、腰を預けたとき無理に支えるのではなく、パーツが動くことによって自然な体勢をキープ。
腰椎の余計な負担を減らして、腰痛へつながる疲労を予防します。
座面部分は、同一姿勢を取ることによって骨盤付近に集中してしまう圧力を分散し、利用者にとって自然で安定した姿勢を保ちます。
体型にフィットすることで、特定の筋肉を疲労させない工夫がされているのです。
そのため、座ってみると体重が軽くなったような不思議な感覚を味わえます。
人体光学シートエッジ
特徴の2つ目は、「人体光学シートエッジ」。
「腰痛軽減 オフィスチェア」では、座面のへり、ちょうどひざが当たる部分が下の方へ円を描いて傾斜しています。
この事により、座った時の脚と椅子との間に空間が出来、太腿やひざの裏側の血流を妨げる事を防ぎます。
エコノミークラス症候群に見られるように、下半身の血流の悪さは思わぬ体の不調を招くので、それを予防することは重要です。
また、更年期障害などでひざ裏が妙に熱く、座面との接触で不快感を覚える人にとっても有り難いデザインです。
まるで"装着品"
全体のデザインがとにかく人間の体に優しく、座ってみると体全体が包み込まれるような感覚に襲われます。
これも利用者の体の動きにフィットするような設計のおかげでしょう。
他の椅子があくまで「家具」や「事務用品」なのに対し、この「腰痛軽減 オフィスチェア」はまるで身につける「装着品」といった感じです。
その快感はこの椅子独特のもの。
もちろん、座面の高さは調節可能で、リクライニングに関しては、その強度もコントロール出来ます。
また、背もたれ自体を固定することも可能になっています。
特にデスクワークの人に
社会人が腰痛になりがちなのは、無理な姿勢を長時間に渡って取り続けるからです。
特にデスクワークでは、椅子に座って作業をすることが多く、自分が無理な姿勢を取っていることにも気づきません。
そんな人には特にこの「腰痛軽減 オフィスチェア」はおすすめです。
「ハラチェア 腰痛軽減 オフィスチェア」のまとめ
椅子などただ座れればいい、と考えている人も多いでしょう。
しかし、仕事で書類やパソコンを相手にするとなるとどうしても長時間付き合う道具となり、その良し悪しが仕事の効率、ひいては体の好不調にも影響してきます。
人間工学に基づくこの「ハラチェア 腰痛軽減 オフィスチェア」は体に負担をかけないことを第1に考えた製品。
使うとその素晴らしさが実感されるはずです。
「無段階リクライニング座椅子 腰痛解消ローソファー」の詳細
コタツを使う生活には欠かせないのが座椅子です。
単純な作りの安価なものから、見た目にもゴージャスな高級品まで様々ですが、メーカーとしてはデザインを重視しがちで、長時間使っていても疲れないという点に考慮が払われている品は少ないものです。
「無段階リクライニング座椅子 腰痛解消ローソファー」はデザインはもちろん、腰痛予防にも配慮された優れた商品。
お値段もリーズナブルです。
S字型のカーブ
なんといってもこの「ローソファー」の第1の特徴はその腰の部分。
横から見るとS字を描くように、普通の座椅子よりも前にせり出しているのです。
新幹線の座席は人間工学に基づいて、長時間の着席でも腰が疲れないようにデザインされていますが、それと同じアイデアがこの製品に採用されています。
S字を描く形状が背骨から腰にかけてのカーブにぴったりとフィットし、どこか特定の部位に過剰な圧力をかけることなく、自然な姿勢を促すのです。
腰痛が心配な人には本当におすすめです。
厚い座面
脚を伸ばす姿勢をしていると、上半身を支える骨盤への負担があり、そのせいでお尻も痛くなりがちです。
しかし、この「ローソファー」は座面がとても分厚く出来ているため、重さのかかったお尻を優しく支えます。
他の座椅子のなかには座面が分厚く見えていても、いざ使用してみると体がグッと沈み込んでしまい、結局腰に負担がかかるものが多いのですが、この椅子は違います。
おかげで長時間座っていてもお尻の疲労も軽減。
「ローソファー」を使いながらコタツに入れば、立ち上がる際に筋肉の強張りが少なくて済み、他の座椅子との違いが分かるはずです。
たっぷりしたヘッドレスト
ヘッドレストの部分は分厚く作ってあって、頭を預ける時も安心感があります。
座高のある人でも首の部分までしっかりとホールドし、肩こりなど余計な疲労を生みません。
その包み込まれるような感覚は、リラックスしたい時にピッタリです。
そして、背もたれをそのまま床につけて固定し、ごろりと寝転がる場合には、このヘッドレストが枕へと早変わり。
他のありふれた座椅子ではクッション部分が薄く作ってあって、フラット状態にしても枠の金具の部分が邪魔になって寝にくいのですが、この「ローソファー」は別です。
ソファーと名前の付く通り、色々な形でくつろぐことが出来ます。
表面はメッシュ素材を使用
表面の張地はメッシュ素材を採用しています。
通気性は抜群で、液体などのシミも付きにくく、肌触りは快適そのもの。
座椅子は室内で使うのですから、湿気にすぐ影響される素材は避けたいものです。
メッシュ素材なら管理もしやすく、汗をかきやすい夏、暖房を入れる冬、ともに変わらない使用感が保てます。
そして張地の色も、グリーン&ベージュ、ブラウン&ベージュ、ブラック&グレー、ブラック&ブルー、ブラック&レッド、レッド&ブラックと多数そろえてあって、自分好みのカラーが選べます。
ガス圧によるリクライニング調節
また、座椅子としては珍しく、ガス圧によるリクライニングの調節機能があるところも特徴です。
よくある座椅子だと、1度背もたれを平らに完全に倒し、座面と背もたれのつなぎ目のスリットとツメをガチャンガチャンとはめ込み直す必要があるのですが、この「ローソファー」の場合はただ単に座面右のレバーを引くだけです。
それもスリットとツメの方式と違ってどこでも任意の角度で固定できるため、非常に便利。
背もたれの角度を変えるためだけに広い場所を使う必要もなく、狭い部屋にもピッタリです。
その手軽さは体験してみるとよくわかります。
「無段階リクライニング座椅子 腰痛解消ローソファー」のまとめ
腰痛防止に配慮しているだけでなく、リクライニングの調節機能など使い勝手もよく、またデザインにも気を配った優れもの。
色の取り合わせが多数用意されているのもグッドです。
コタツの座椅子として使用するだけでなく、洋間でくつろぐ際もフィットする製品です。
座椅子を好む年配の方、また腰痛にお悩みの方へのプレゼントとしても最適でしょう。
「HaraChair ニーチェ」の詳細
背面や座面が2分割の構造になっているユニークな椅子が「HaraChair ニーチェ」です。
この構造によって、どのような座り心地になっているのか性能面や、利用者の口コミを紹介しましょう。
分離型の椅子
HaraChair ニーチェは、座面が2分割されている事によって、左側と右側のお尻をサポートしてくれます。
その働きによって、座った時に加わる圧力が左右に分散される事になります。
この働きによって、長時間のデスクワークでも疲労感を低減される事が期待出来ます。
背面も2分割に分かれている事によって、正しい姿勢を保ちやすくしてくれるので、腰にかかる負担を軽減する事が出来るのです。
ヘッドレスの高さや角度を調節する機能が備わっているので、利用者の好みで高さや角度を簡単に変える事が出来ます。
そして背面パット左右位置調節機能や、360度回転機能など様々な機能が付いているのも嬉しい所でしょう。
疲れにくい椅子
長時間に渡って、HaraChair ニーチェを使用している方の中には、身体の負担が減って満足している方がいます。
それまではパソコンに向かって仕事をしている時に疲労感がたまってしまい悩まされていた方でも、この椅子を使用してから、身体が楽になれる環境で仕事が出来るようになったのです。
背面が2分割に分かれている事に満足している利用者もいて、背中をしっかりと包み込んでくれる感覚で疲労があまりたまらず座っていられるようです。
ただし、利用している方の中には数年で椅子の部品が破損してしまい、もう少し長く使いたいと考えている方もいました。
そのため、長期間に渡って使用したい方は注意したほうが良いでしょう。
「バランスチェア」の詳細
膝をサポートする斬新な構造になっているチェアが「バランスチェア」です。
多くの椅子は、足の裏を床に着地させている状態で座りますが、このバランスチェアは膝乗せ台に膝を乗せる形で座る仕組みになっています。
この構造によって、どのような働きがあるのか詳しく説明します。
膝サポート付の椅子
足の裏を床に着地させていないと不安定な形で落ち着かないと感じてしまう方がいるかもしれませんが、膝乗せ台に膝を乗せる事によって、背筋が伸びる働きを期待出来るのです。
膝乗せ台は、4段階の高さに調節出来るので、利用者の好みに合わせた形で膝をサポートしてくれるのです。
背筋を伸ばす事が出来れば、猫背になりづらくなって腰に負担をかけないようになります。
その結果、座っている間は腰の負担を軽減してくれますが、慣れるまで時間をかける事になるのが大きなデメリットと言えます。
このチェアは座面のすぐ下のほうに高さを調節出来るレバーがあるので、調節しやすくなっているのも嬉しい所です。
足の裏で着地していないと移動しづらくなるのですが、このチェアは床を傷つけにくいローラーが付いているので、簡単に移動する事が可能です。
賛否両論分かれる評価
膝をサポートする形で座る椅子なので、利用者の評価は賛否両論に分かれています。
この椅子を気に入った利用者は、しっかりとしたフレームで作られており、壊れづらくて気になっている方がいました。
そして、見た目がシンプルな構造になっているので壊れやすいようなイメージを持ちやすいのですが、意外と壊れづらく作られいるので安心して使用出来ます。
膝をサポートする事によって姿勢がよくなって気に入ってる方もいるのですが、膝に負担をかけてしまい、膝が痛くなった方もいるようです。
利用する方によって、好みが分かれる椅子なので注意したほうが良いでしょう。
「セイルチェア」の詳細
斬新なデザインをしたチェアで有名なのが『セイルチェア』です。
このチェアは機能面よりデザインを気に入ってる方がいますが、腰に負担をかけないような設計になっているので、デザインと共に詳しく説明しましょう。
斬新なデザイン
セイルチェアの背面は網状のようなデザインになっており、遠くから見たら半透明のようなデザインに見えます。
そのためデザインの良い商品を探している方にはおすすめです。
機能面で特徴的なのが、背面の裏側にあるY字で背中を支えてくれる『Yタワー構造』です。
このYタワー構造で、背中のカーブに合わせて作られています。
そのため理想的な姿勢で座る事が出来て、腰にかかる負担を軽減する事が期待出来ます。
さらに、柔軟性のある『エラストマー素材』を使用しているので、利用者の体型に適応出来る椅子になっているのです。
一見するとデザインにばかり力を入れているような商品に見えますが、しっかりと腰痛に悩んでいる方のために作られた椅子なので安心して利用する事が出来ます。
機能面よりデザインに好評価
腰にかかる負担を軽減するために作られた椅子ですが、多くの利用者は機能面よりデザインを気に入ってるようです。
ただし、デザインだけでなく機能面に関係する口コミもあって、背中をサポートしてくれる所を喜んでいる方もいました。
この椅子は驚くべき事に、フレーム枠がない状態で設計されています。
そのため斬新なデザインになっているのですが『3Dインテリジェントサスペンション』を採用しているので、フレーム枠がなくても、しっかりと背中をサポートしてくれるのです。
最新の技術を採用しているので、デザイン・機能の両面で満足している利用者が多いのでしょう。
「エルゴヒューマン」の詳細
腰の負担を和らげるために作られた『エルゴヒューマン』は、世界50カ国以上で販売されているほど多くの方から愛されている商品です。
この椅子について詳しく知らない方のために、多くの方に愛されている理由を詳しく説明しましょう。
世界中から愛されているチェア
エルゴヒューマンは、ハイブリッド・レバーが付いており、このレバーによって座面昇降・座面スライド・リクライニングロッキングなどをコントロールする事が出来ます。
1つのレバーで3つの操作を行える事によって、快適なデスクワークが可能です。
さらに耐久性に優れたエラストメリックメッシュが採用されており、この素材は身体が椅子にフィット出来る特性があるので、腰にかかる負担を軽減してくれます。
そしてカラーバリエーションが豊富に揃っているので、デザインを重視している方にもおすすめの商品です。
ただし値段は高額で、Amazonで購入しても10万円近くもするので注意が必要です(2017年1月時点)。
高額でも購入している理由
10万円近くもする高額な椅子でも購入している方が多いのは、それだけ魅力がある事を意味します。
実際に利用している方のなかには、高額な商品でも購入する価値があったと感じている方がいるのです。
その理由は、人工力学に基づいた快適な座り心地や、洗練されたデザインにあるようです。
座面や背面がメッシュ素材に出来ており、腰や背中だけでなく頭を支える箇所もあるので、洗練されたデザインに見えるのでしょう。
まとめ
普段使う椅子は、生活の中でも少なくない時間を共にすると思います。
椅子・座椅子ともそれぞれに特徴がありますので、ご自身に合った椅子・座椅子を見つけていただければと思います。
参考URL
https://my-best.com/2084
https://isu-oukoku.com/products/list.php?category_id=76&recommend=1
https://sakidori.co/article/6729
https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/lumbago-cushion/
https://www.kagua.biz/review/interior/lowback-pain-officechair.html