快適な睡眠のために!初めて枕をオーダーメイドする時のポイント

まくら

寝具が自分の身体に合っていないと爽やかな朝を迎えることができません。

特に枕が合っていないと首をうまく支えることができないので、快適な睡眠をとることができないのです。

市販の枕を購入するのも良いですが、より快適に使用できる枕が欲しい場合には、枕のオーダーメイドがおすすめです。

ここでは、初めて枕をオーダーメイドする時のポイントをご紹介したいと思います。



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初めて枕をオーダーメイドする時のポイントとは

初めて枕をオーダーメイドする時は、後頭部の形を測定するなどオーダーするまでにやることがたくさんあります。

より快適な睡眠をとるためには、枕の形・高さ・素材など様々な角度から自分にとって最適な枕をオーダーすることが大切ですが、ここでは初めて枕をオーダーメイドする時のポイントを見ていきたいと思います。

専門家に後頭部をきちんと測定してもらう

自分にぴったりの使い心地が良い枕をオーダーメイドするためには、専門家に後頭部の形をきちんと測定してもらうことが大切です。

同じ枕でも人によって使用感に違いがあるのは、人それぞれに後頭部の形が違うからです。

後頭部の形によって首の骨のカーブの具合が違ってくるので、それに合わせて枕を作る必要があるのです。

自分で測るよりも専門家に測ってもらったほうが、正確なサイズを割り出すことができるでしょう。

自宅で使うマットレスに近いものの上で確認する

枕専門店ではいきなり完成した枕を受け取るのではなく、まずは測定後に最適な形と思われる仮製作の枕のフィッティングを行います。

専門店でフィッティングする際に店内にあるマットレスの上で確認しますが、マットレスの素材や厚みが実際に自宅で使っているマットレスと大きな差があると、仮製作の枕が自分に合っているかどうか分からない場合があります。

フィッティングは、できるだけ自宅で使うマットレスに近いものの上で行うことをおすすめします。

ほど良い硬さの素材の枕を選ぶようにする

枕は柔らかすぎるものでも硬すぎるものでも快適に寝ることができません。

枕の形が自分の後頭部の形や首のカーブに合っているだけではなく、ほど良い硬さの素材の枕を選ぶことが大切なのです。

枕専門店には幅広い種類の素材の枕があるので、実際に横になって枕を使用してみてほど良い硬さの素材のものを選ぶことをおすすめします。



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枕をオーダーメイドする方法とは

自分にぴったりの枕があれば、首や肩の疲れを感じることなく快適に朝を迎えることができます。

枕をオーダーメイドするまでにはいくつものプロセスがありますが、正しく測定した自分自身のデータや好みの枕の形や素材のデータが保存されれば、再度新しい枕を作る時にオーダーのプロセスが楽になります。

ここでは、枕をオーダーメイドする方法について見ていきたいと思います。

専門店に直接来店して枕をオーダーメイドする

専門家を通して安心して枕をオーダーメイドしたいという方であれば、枕専門店に直接来店することをおすすめします。

専門店では後頭部のサイズや形などを正確に見てもらえるので、より正確に測定した上で枕を作りたい方におすすめです。

自分ではうまく測定する自信がない場合、専門店に足を運ぶことで安心してオーダーのプロセスをお任せすることができます。

ネットショップで枕をオーダーメイドする

枕のオーダーメイドをしたくても地元に枕専門店がない場合、わざわざ遠方にある店舗に足を運ぶのは難しい場合があります。

そんな時、枕専門店のネットショップでオーダーメイドをすると良いでしょう。

ネットショップでオーダーする際に注文フォームにいくつもの記入事項がありますが、それらを丁寧に埋めていくことが大切です。

自分自身で測定して記入する項目もありますが、やり方の手順などが分かりやすく説明してあるので安心です。

店舗で枕をオーダーする時のコツ

枕専門店には専門家がいるので、合っていない枕を使用していることによる悩みを相談することができます。

店舗で枕をオーダーメイドする際には、できるだけ正確に専門家に測定してもらうことが大切ですが、いくつかの注意すべき点があります。

店舗で枕をオーダーする時のコツについて見ていくことにしましょう。

時間にゆとりを持って専門店に来店する

枕専門店で初めて測定を行う際に時間がかかる場合があります。

通常の買物のように商品を選んでレジで支払いを済ませるのと違って、丁寧に測定を済ませて枕の硬さや素材を選ぶなどオーダーのプロセスに時間がかかるので、ゆとりを持って専門店に足を運ぶことをおすすめします。

また、土日や祝日などは多くの人で混雑する可能性があるので、測定などの予約が前もって可能であれば店舗に問い合わせておくと良いでしょう。

測定時に髪を結ぶヘアスタイルは避ける

後頭部を正確に測定しておかないと最適な枕を製作することはできません。

このことから、髪を後ろで束ねていたりウエーブをかけたりして、ボリュームのあるヘアスタイルでは正確に測定できない可能性があります。

店舗に来店して測定する日は、できるだけ髪は結ばずにストレートの状態でいることをおすすめします。

枕をオーダーする日に別の予定を入れてしまうと、横になった時にヘアスタイルが崩れるのが気になってしまうので、できるだけ予定を入れずにゆとりを持って過ごせる日に枕専門店を訪れましょう。

薄手の服を着て枕の使い心地を確認する

枕のオーダーメイドのために一旦測定を済ませた後、仮製作された枕の使い心地を確認するために後日に枕の使い心地を確かめます。

この時、厚手のセーターやトレーナーなどを着たまま横になると、枕の高さが自分の体型に合っているのか正確に分からないため、できるだけ薄手の服を着て枕の使い心地を確認することをおすすめします。

また、フードや襟付きの服より首の部分に何もついていないカットソーなどを着用することで、より正確に使用感を確かめることができるでしょう。

ネットショップで枕をオーダーする時のコツ

枕専門店のネットショップは、全国どこにいてもすぐに枕のオーダーメイドができる点が大きな魅力です。

専門店に何度も足を運ぶことなく、注文ページに詳しい内容を記入して送信するだけで枕のオーダーメイドが完了する手軽さが人気の秘密です。

さっそくネットショップで枕をオーダーする時のコツを見ていくことにしましょう。

顧客の満足度が高いネットショップを選ぶ

ネットショップで枕をオーダーメイドする時には、公式サイトに寄せられている顧客の声などを参考にすると良いかもしれません。

ネットでの枕のオーダーで満足度が高い枕を作ることができた方が大勢いるネットショップなら、安心して注文することができます。

自分で測定したデータをもとに最適な枕が作れるネットショップなら、次回に枕を作る時にも初回オーダーの時のデータをもとに簡単に注文することができます。

自分のデータをできるだけ細かく記載する

枕のネットショップでオーダーする時には、注文ページに表示されている質問事項を丁寧に記入することが大切です。

性別や身長や体重、後頭部の形や横になった時の首の後ろの隙間の具合など、正確に記入しておかないと出来上がった枕がまったく合っていないということになりかねません。

一人では測定が難しい場合には周囲にいる方に協力してもらうなどして、できるだけ正しいデータを送信するようにしましょう。

まとめ

枕が合っていないと寝てる間に首や肩が痛くなるので睡眠の妨げになることがあります。

枕のオーダーメイドは、自分の頭の形や身体の厚みに合わせて最適な使い心地のものを製作してもらえるところが大きな魅力です。

オーダーメイドの枕は枕専門店やネットショップで手軽に注文できるので、爽やかで快適な朝を迎えたい方におすすめです。






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