意外と知られていない枕のお手入れ方法や使い方を紹介
毎日就寝時に使う枕、正しく使えていますか?
枕は寝るときにほとんどの人が使っていると思いますが使い方ひとつで快適に眠れることも寝つきが悪くなってしまうこともあります。
朝起きた時に首や肩が痛くなった経験ありませんか?
そんな枕の使い方やお手入れ方法、寿命や処分方法について紹介しますので参考にしてみてください。
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正しい枕の使い方
大きさを選ぼう
普段どのように枕を使用していますか?
枕は、頭の下に敷けば良いというわけではありません。
そんな枕の使い方を紹介します。
まずは大きさを選びます。
何気なくサイズを決めている方も多いと思いますが枕のサイズを選ぶ時は肩幅と同じくらいのサイズを選ぶと良いです。
高さ
枕の高さはとても重要です。
人によっては、枕がない平らな状態が寝やすいという人や高枕が寝やすいという人もいます。
ちなみに高枕が寝やすいと思う方は、首が凝っている可能性があります。
高枕だと首の後ろが伸ばされる為、一見寝心地が良く思いますが実は首が締まるのでいびきをかきやすいんです。
そんな中で枕の高さの目安は、枕を使った時に枕と首の間に隙間ができない高さです。
cmでいうなら5cmから7cmくらいでしょうか。
素材
枕の素材も様々あります。
人それぞれ好みがあるので好きな素材で大丈夫です。
低反発や高反発タイプ、ビーズタイプなどお好みで選んでください。
ただ夏は汗をかきやすいので通気性の良いタイプを選ぶと寝苦しくならないのでおすすめです。
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枕のお手入れ方法
カバーはこまめに洗濯
枕のお手入れはきちんとしていませんか?
洗えないと思い、放置していませんか?
寝た時の汗を吸収している枕は意外と汚れているんです。
また知らない間によだれなんかもついているとキレイにお手入れしたいですよね?
まずは、お手入れしやすい枕カバーはこまめに洗濯しましょう。
カバーのない枕は、タオルをカバー代わりにするとよだれがついてもお手入れしやすいのでおすすめです。
まくらの素材を確かめる
枕といっても、すべての枕が洗濯できるわけではありません。
まずは、洗濯表記をしっかりみて洗濯できるものか調べます。
洗濯できるタイプであれば表記に従い洗濯します。
枕は見ての通り厚みがあるので簡単には乾きません。
洗濯する際は、乾きやすい夏場がおすすめです。
完全に乾燥するまで時間がかかるので朝洗濯して夕方までしっかり干して乾燥しましょう。
では、洗濯できない素材のお手入れですが除菌スプレーを振るのもおすすめです。
除菌スプレーを振った後、日光によく当てるのが良いです。
最近では、専用の枕干しが販売されているのでこれを使えば簡単に干すことができるのでおすすめです。
また、布団クリーナーを使うのもおすすめです。
布団クリーナーは、日光に当てるよりもダニなどを取ることができると言われています。
布団を掃除するついでに枕までしっかり当ててください。
枕を贈りたい時の選び方
オーダー枕
体のラインに沿って、高さやサイズなど個人に合わせた完全オーダーメイド枕です。
日頃寝つきの悪い方や熟睡できていない方、起きると首や肩が痛い方への贈り物としておすすめです。
オーダーというだけあって、決して安くはありません。
3万円前後くらいが平均です。
ただ、オーダーの為メンテナンスや保証もしっかりしているので長く使えます。
大切な記念日の贈り物におすすめです。
既製品枕
だいたいの方が、枕をプレゼントする時既製品を選ぶのではないでしょうか?
既製品だからといって悪いわけではありません。
ポイントは贈る相手の情報収集しておくことです。
日頃どんな枕を使っているのか?
何か困っていることはないか?
どのような枕が好みか?
枕は、毎日使うものだからこそ情報が大切です。
人によっては、硬めの枕が好きな方やビーズの枕が好きな方など好みが出るのでリサーチしておくと選びやすいです。
ぬいぐるみタイプ
情報も少なくどんな枕をプレゼントすれば良いか悩んだ時はぬいぐるみタイプもおすすめです。
毎日の就寝時ではなく、ソファでテレビを見る時など、ちょっとした時に使う枕なら選びやすいです。
女性ならぬいぐるみタイプの抱き枕も喜ばれますよ。
贈りものにおすすめの枕
じぶんまくら
じぶんまくらとは、全国に店舗を構えるオーダーメイド枕です。
自分へのプレゼントだけでなく、贈り物としてもおすすめです。
またギフト券としてプレゼントすることもできますし、子供用のオーダーメイド枕まであります。
これなら、誕生日や入学、卒業祝いにぴったりです。
自分の体に合った枕ができる上に、メンテナンスはどの店舗でも受けられる為購入後も安心して使えます。
MOGU抱き枕
MOGUの抱き枕は、パウダービーズが入っていて抱きながら寝ると気持ちが良くておすすめです。
就寝時だけでなくテレビを見る時なども使えます。
特に女性に喜ばれるのでおすすめです。
低反発高反発枕
ここ数年で人気の高い枕です。
低反発とは、沈みやすく戻りが遅いので首や肩が痛くなるという方もいますが、高反発は沈みがないので快適に使えます。
枕の寿命と処分方法
枕に寿命はある⁈
皆さんは、枕をどのくらい使用していますか?
実は枕は毎日使うものなので半永久的に使えるというわけではありません。
毎日頭の重みを支えているわけですから、お手入れをしたとしても劣化を避けては通れません。
枕はだいたい長くても5年経つと買い替えがおすすめです。
少しでも長く使う為にはこまめにお手入れして清潔を保つのがポイントです。
枕の処分方法
実際枕を処分しようとした時、燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか悩んでしまいますよね。
枕は燃えるゴミとして処分できます。
これは、意外とありがたいです。
もし、不安な方はお住まいの自治体に確認してくださいね。
私がおすすめする枕
自分用枕
私は元々寝つきが悪く何年も悩んでいました。
朝起きると首が痛くなるのもしょっちゅうでした。
そこで、私が出会ったのは高反発枕です。
低反発枕も試しましたが、沈み過ぎるところが合わず朝起きると首が痛くなってしまいました。
そこで高反発枕に変えたところ痛みがなくなりぐっすり眠れるようになったのでおすすめです。
高さも高すぎない枕を選んでください。
高すぎると高反発の良さが伝わりにくいので注意してくださいね。
プレゼント用枕
私は、人に枕をプレゼントする時オーダー枕を利用します。
やはり身長や体のつくりは一人一人違うので、せっかくプレゼントするなら快適に使って欲しいと思いオーダー枕をプレゼントしています。
ただ、枕を選ぶのは難しいのでギフト券としてプレゼントするとすごく喜ばれます。
ちょっとしたお祝いごとにはおすすめです。
また洗濯機で簡単に洗える枕もおすすめです。
枕のお手入れは難しいので、洗濯機で洗えたら嬉しいですよね?
オーダー枕は数万円と高いので予算が低い場合は、洗える枕もおすすめです。
または、お昼寝用枕など気軽に使える枕もプレゼントしやすいですよ。
まとめ
枕といっても、使い方やお手入れ方法で良い状態を保つことができます。
毎日使うものだからこそ、大事に使うと長くも使えます。
今枕が合ってなく起きた時に首や肩が痛い思いをしている方はぜひ自分に合った枕を見つけてみてください。
また、枕を使わない人はほとんどいないので贈り物としてもおすすめです。
インターネットだと種類も豊富なのでチェックしてみてください。