暑い夏こそ入浴剤を使って入浴効果を高めよう。夏向け入浴剤の効果とおすすめ

入浴・入浴剤

バブ クール 涼やかミントの香り 12錠入

暑い夏は湯船には浸からずシャワーで済ませてしまったりする方も多いかと思います。

しかし、夏という季節は夏バテを引き起こし、身体は非常に疲れています。

そんな暑い夏こそ湯船に浸かり体調を整えることが大切です。

入浴剤といっても夏向けの物は湯上がりもさっぱりと爽やかなので上手に入浴剤を使用してリフレッシュしましょう。



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入浴剤の効果

入浴剤を入れることにより様々な効果が期待できます。

保湿効果

保湿成分の配合された入浴剤では皮膚の角質を柔らかくし、肌をなめらかにしてくれます。

また、あせも・ひび・あかぎれ等の予防の効果もあります。

入浴後は乾燥しがちですが肌を乾燥から守り、保湿を保つことができます。

乾燥肌の方や冬場の乾燥が気になる季節での使用がおすすめです。

血行促進効果

血行を促進することで、身体全体が温まり、入浴後の保温効果も高まります。

血行を促進することは基礎代謝も上がり余計な脂肪が付きにくい身体になります。

冷え性の方、冬場の寒い時期、ダイエットしたい方にもおすすめです。

清浄効果

お湯に浸かるだけでも清浄効果は期待できますが、入浴剤に入っている成分で、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムによって清浄効果は高まります。

リラクゼーション効果

入浴には身体を清潔にする効果の他、入浴剤を使うことでリラクゼーション効果も期待できます。

リラクゼーション効果のあるお湯の温度は38~40度。

入浴剤では色や香りでよりリラックス効果が高まります。



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入浴剤の選び方

入浴剤を入れることで上記のようなたくさんの効果が期待できますが、特にどの効果を出したいのかは入浴剤の成分を見て選ぶと良いです。

血行促進・清浄効果のある成分

炭酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、塩化ナトリウムなど。

新陳代謝を促進させる成分

疲れや痛みの緩和の効果のある成分です。

炭酸水素ナトリウム、コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、など。

リラックス効果のある成分

血行を促進させることでリラックス効果を得られます。

アロエ、ヨモギ、ユズ、ももの葉、ケイヒ、センキュウ、トウキ、ボウフウ、チンピ、カミツレ、カッカなどの生薬。

清浄効果のある成分

タンパク質分解酵素、パパイン、パンクレチアン、など。

爽快感のある成分

メントール、炭酸水素ナトリウム、硫酸アルミニウムカリウム、など。

スキンケア効果のある成分

グリセリン、カゼイン、オリーブ油、大豆油、海藻エキス、ワセリン、セラミド、コレステリルエステル、米胚芽油、スクワラン、ホホバ油、ミネラルオイル、米発酵エキス、など。

期待したい効果の成分を知り、入浴剤にどのような成分が入っているかチェックしましょう。

夏におすすめの入浴剤

暑い夏場には湯船にはつからずシャワーで済ませてしまうという方もいますが、夏場に入浴剤を使うことでメリットもたくさんあります。

夏向け入浴剤の特徴

通常のタイプの入浴剤は身体を温める作用があります。

夏向けの入浴剤にもその効果はあるのですが、湯上がりをさっぱりさせる成分が入っています。

具体的な成分は炭酸水素ナトリウムが入っているのが特徴です。

炭酸水素ナトリウムとはいわゆる重曹です。

炭酸水素ナトリウムは皮膚を柔らかくしてなめらかにする作用があり、湯上がりも爽快感があります。

夏に入浴剤を使うメリット

夏場は高温多湿な気候となり、身体にはストレスが加わり疲れやすい身体となっています。

また外と室内での気温差や、エアコンの効きすぎなどで冷えてしまい、いわゆる夏バテの症状に悩まされる方も多いです。

そこで入浴剤を使うことで身体を適度に温め血行促進させることでリラックス効果や疲労回復の作用があります。

夏向け入浴剤を使用することで湯上がりもさっぱりと爽快感があり、夏場でも入浴剤を使用することにはたくさんのメリットがあります。

夏におすすめの入浴方

お湯の温度は38度前後のぬるめのお湯にしましょう。

ぬるめのお湯は副交感神経が働くため、リラックス効果が得られます。

半身浴がおすすめです。

また、疲労回復の効果を得たい場合は42度前後のお湯に短時間入るのがよいです。

血行を良くすることが疲労回復につながります。

エアコンなどによる冷えを解消したい時は37度くらいのぬるめのお湯に長く浸かるのが良いです。

エアコンなどによる冷えは自律神経による体温調整がうまく出来ていないことが原因なのでぬるめのお湯に長く浸かり身体をほどよく温めることが良いです。

おすすめの入浴の時間帯

入浴することで血行促進が促されリラックスすることが出来たり疲労回復や夏バテが改善されたりと良いことがたくさんですが、入浴する時間帯に気を付けるとさらに良いです。

それは睡眠に関係しているのですが、人は体温が高い状態から低い状態になると眠気を感じスムーズに眠ることができ、深く眠ることができます。

そのためお風呂に入るのは眠る1時間前までがベストです。

眠る直前や早すぎる時間帯よりも翌朝よく眠れたと実感もできますので是非時間帯にも注意してみて下さい。

おすすめの夏向け入浴剤 花王バブ クール 涼やかミントの香り

バブ クール 涼やかミントの香り 12錠入

花王「バブ クール 涼やかミントの香り」清涼成分と肌をさっぱりさせる成分が配合されており、肌をさっぱりとさせベタつきません。

COOLタイプで湯上がり後のほてり感を和らげます。

香りは爽やかミントの香りで赤ちゃんと一緒に入浴する時も使えます。

効能は疲労回復、肩こり、腰痛、冷え症、神経痛、リウマチ、痔、あせも、しもやけ、荒れ性、ひび、あかぎれ、湿疹、ニキビ成分は炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、フマル酸、PEG6000、ブドウ糖、酸化マグネシウム、炭酸Ca、フェノールスルホン酸亜鉛、グリシン、ミリスチン酸イソプロピル、ショ糖脂肪酸エステル、メントール、香料、青1、黄4、赤106使い方は150~200リットルの浴槽のお湯に1錠を溶かしきってから入浴します。

入浴中に溶かすことは吸い込んでしまう危険性やむせてしまったりするので必ず溶かしきってから入浴するようにしましょう。

泡がないと効果がないと思いがちですが、泡が消えた後も炭酸ガスの効果はお湯に溶け込んでいるので効果は続きます。

溶かしてから2時間以内に入浴するようにしましょう。

残り湯は洗濯にも使えますが、すすぎ、柔軟剤仕上げには清水(水道水)を使います。

つけ置き、おろしたての衣料を洗濯する時、おしゃれ着用洗剤で洗濯する時には使えません。

また無機塩を多く含むので、植物の水やりに使用は出来ません。

バブの一番のおすすめ理由は値段が安いことです。

手頃な価格なので毎日の入浴で使用ができ、より効果的な入浴をすることができます。

夏場は気温差から夏バテを引き起こしやすく体調も崩しやすく、エアコンなどで外と部屋の温度差があり思っている以上に身体は疲れています。

是非暑い夏こそ入浴剤を使用して夏を乗り切りましょう。

まとめ

入浴剤には血行促進、疲労回復、リラックス効果、清浄効果、スキンケア効果など様々なメリットがあり、入浴で得られる効果をさらに上げてくれます。

それぞれの効果には特徴の成分が含まれていますので得たい効果の成分を知り購入する時に役立てましょう。

入浴剤と聞くと冬のイメージを持つ方もいますが、夏向け入浴剤も販売されており夏バテ予防や疲労回復に役立ちます。






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