東京西川 敷き布団 8cm 体圧分散は腰痛でも利用しやすい?
腰痛には様々な症状があるので、腰が痛くなってしまった原因は様々なものがあります。
しかし、正しい姿勢をキープしなければ、腰痛が悪化しやすいのは共通しています。
そこで、腰痛の方のおすすめしたいのが『東京西川 敷き布団 8cm 体圧分散』です。
この敷き布団は正しい姿勢をキープしやすい事から、腰にかかる負担を軽減できます。
そのため、腰痛の方でも利用しやすくなっているので、本製品の魅力に迫ってみましょう。
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東京西川 敷き布団 8cm 体圧分散の寝心地
本製品は正しい姿勢をキープしやすくなっているだけではなく、寝心地もよくなっています。
そこで、本製品の寝心地がよくなっているポイントについて紹介するので、見ていきましょう。
体圧分散
本製品の中材は、上層部分が『凹凸(おうとつ)形状』になっているので、体を面ではなく、点で支える事ができます。
実際に、中材がフラットな形状になっていたら、体の一部が沈み始めたら、周りの体を沈み込みやすくなってしまいます。
そのため、本製品のように凹凸形状になっているほうが、体圧を分散しやすくなっているので、隣のほうへ寝返りを打ちやすくなるのです。
寝返りを打つ事ができたら、同じ体の部分が下のほうになる時間が短くなります。
そうすれば、仰向けになる時間も短くなるので、腰にかかる負担を軽減する事が可能です。
180Nの硬さ
本製品は、225Nの硬さになっていますが、凹凸形状に加工しているので、敷き布団の硬さとしては180Nの硬さになっています。
この『N(ニュートン)』とは、硬さを表す記号で、数値が大きくなっているほうが、敷き布団が硬めになっているのです。
そのため、本製品は185Nもあるので、敷き布団が硬めになっているので、あまり腰が沈み込まないようになっています。
そのため、姿勢が崩れづらくなるので、正しい姿勢をキープしやすくなっているのです。
底つき感を緩和
本製品のように体圧を分散しやすくなっている敷き布団でも、ボリュームが足りなければ、体が少しでも沈み込んでしまえば、体が痛く感じてしまいます。
所が、本製品は敷き布団の厚みが、約8cmもあるのです。
そのため、体重が重くなっている方でも、あまり底つき感を抱きません(個人差があるので注意)。
しかし、敷き布団を利用していくうちにへたってしまう事があるので、注意する必要があります。
そのため、定期的に敷き布団の向きを変えて、重くなっている腰を支えている部分を変えたほうが良いです。
優れた耐久性
本製品の中材は上層部分が凹凸形状になっていますが、下層部分は保持層になっていて、ある程度まで耐久性が優れています。
実際に、敷き布団の向きを変えても、耐久性が優れていなければ、早い段階で敷き布団がへたってしまうのです。
もしも、敷き布団がへたってしまえば、体圧を分散できる敷き布団でも、体が沈み込んでしまいます。
そのため、耐久性が優れているのも、本製品の大きな魅力です。
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正しい姿勢をキープしやすい敷き布団
本製品を利用すれば、正しい姿勢をキープしやすくなっているので、腰痛の方にとって、いくつかメリットを得る事ができます。
そこで、どのようなメリットを得る事ができるのか紹介するので、それが分かれば本製品を利用する重要性も理解できるはずです。
猫背対策
体圧を分散できなければ、重くなっている腰から沈み込みやすいので、背筋が後方に曲がりやすくなってしまいます。
もしも、猫背になってしまえば、上半身の体重が腰に加わりやすくなってしまうので注意しなければいけません。
さらに、腰が沈み込みやすい敷き布団を利用している場合には、腰の沈み込みを抑えるために、横向きで寝てしまう方もいます。
所が、同じ姿勢を続けていたら、同じ体の部分が下のほうになってしまうので、姿勢が崩れてしまうのです。
そのため、本製品のように体圧分散できたら、腰にかかる負担を軽減しやすい姿勢にする事ができます。
S字カーブをキープ
本製品のように体圧を分散できていたら『S字カーブ』をキープしやすくなっています。
このS字カーブを聞いた事がない方は多いかもしれませんが、背筋がS字の形状になっている事を指している言葉です。
実際にS字カーブになっていれば、腰が湾曲するので、バネの役割を果たしてくれます。
そうすれば、硬い路面を歩いていても、地面に足を着地した時の衝撃を緩和する事が可能です。
そうすれば、ウォーキングをして、腰の筋力をキープして、腰痛が悪化しづらくなります(腰痛の症状によって悪化する場合もあるので注意)。
製品情報の詳細
本製品の魅力を紹介してきましたが、製品情報も理解しなかったら、この敷き布団の魅力を全て理解できた事になりません。
そこで、この敷き布団の製品情報も紹介するので、確認してみて下さい。
L字ファスナー
本製品の中材は上層部分が凹凸になっているので、熱や水を放出しやすくなっている事から、通気性が優れています。
しかし、私たち人間は眠っている時に多くの寝汗をかいてしまうので、敷き布団には湿気がたまりやすくなってしまいます。
そのため、敷き布団にはダニが繁殖しやすくなるので注意しなければいけません。
所が、本製品のカバーは『L字ファスナー』になっている事から、簡単にカバーを外す事ができます。
そのため、中材だけにして、簡単に立てかけて、湿気を取る事が可能です。
コストパフォーマンス
本製品は、腰にかかる負担を軽減できる敷き布団になっているので、ある程度までコストをかけています。
そのため、Amazonでは関東地方以外では送料別で、税込価格21,400円になっているのです(2018年5月19日時点)。
実は、日本で販売されている敷き布団の中には、10,000円以下になっている製品もあるのです。
そのため、本製品は値段が高いように感じてしまうかもしれませんが、体圧を分散できる上にボリュームもあるので、腰痛の方は検討してみる価値があります。
利用者たちの口コミ
本製品は、腰痛でも利用しやすい敷き布団ですが、利用者たちの中には、満足している方もいれば、不満を抱いている方もいます。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品を利用している方たちの中には、あまり腰が沈み込まなくて満足している方がいました。
そのため、腰が沈み込みやすい敷き布団を利用していて、腰が痛く感じやすい場合には、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
さらに、眠る時のクセで、膝や腰に負担をかけやすい方でも、本製品を利用したら、あまり負担をかけなくて済むので満足しているケースもありました。
そのため、寝相が悪い方でも、本製品であれば、体にあまり疲労がたまらないで済みます(個人差があるので注意)。
悪い口コミ
本製品を利用してみたら、敷き布団が少し硬く感じている方がいました。
実際に敷き布団が硬くなっていれば、腰の沈み込みを抑える事はできますが、腰が痛く感じてしまう事もあります。
そのため、本製品を利用する前に、敷き布団が硬めのほうが体に合っているのか、把握してから購入したほうが良いです。
そして、本製品から少し臭い匂いがしてくるケースもあったので、匂いに敏感な方は注意したほうが良いです。
まとめ
本製品は体圧を分散できる敷き布団なので、腰のい沈み込みを抑える事ができます。
そのため、腰痛の方でも利用しやすくなっているのです。
ただし、寝返りを打たなければ、同じ体の部分が下のほうになってしまうので、体を圧迫してしまいます。
そのような事を考えたら、よほど腰痛の症状が重くない限りは、横向きだけで寝ようとしないほうが良いです。