枕のよくない選び方は?避けたい5つのNGポイント

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枕は、ぐっすり眠るための重要な寝具のひとつであり、きちんと自分に合ったものを使わなければなりません。

もし合わないものだった場合は、熟睡できないだけでなく、体を痛めてしまうこともあるのです。

それを避けるためには、よくない選び方を知っておくようにしましょう。

では、枕選びでNGになるポイントを紹介していきます。



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大きさを合わせていない

枕を選ぶなら、大きさをチェックしておくことは、とても大切なポイントです。

どんなに高品質な枕であっても、自分に合わない大きさのものは、快適に使うことができなくなってしまいます。

特に注意したいのは、なんとなく選んだものが、自分の体に対して小さいサイズだったときです。

小さい枕を使っていると、寝返りをしたときに問題が発生してしまいます。

寝返りをしたとき、どれくらい体が動くかは人によって異なりますが、小さい枕を使っていた場合は、頭が落ちてしまうことが多いのです。

そうなると、落ち着いて眠ることができません。

寝返りをうつたびに、いちいち枕を直さなければならないようでは、睡眠を妨げてしまいます。

また、頭が落ちたままで眠り続けるようなことになれば、首や肩を痛めてしまう可能性も高いのです。

そのため、大きさを合わせないのは、よくない方法になります。

自分にとってベストな大きさを見極めて、しっかり熟睡できる枕を選びましょう。

肩幅以上のものを

睡眠中の寝返りは、1日に15回以上になることもあり、意外に多いものです。

それくらいの寝返りをうつことで、長く体を横たえていても、痛くならずに済んでいます。

したがって、快適な枕を見極めるためには、たくさん寝返りをうっても頭が落ちないくらいの余裕があることを重視してください。

動いているうちに落ちてきそうな小さいものは、選ぶべきではありません。

そこでおすすめなのが、自分の肩幅以上の大きさがある枕です。

肩幅より広いものなら、十分な余裕があるため、何度寝返りをうっても、頭が落ちる心配はありません。

自分の体に合ったものを選んで、気持ちよく眠れるようにしましょう。



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硬さを確かめていない

自分に合った枕を探すなら、硬さも重要なポイントになるので、しっかりチェックしないのはNGな選び方になります。

枕の硬さは、「どれもたいして変わらないだろう」という考えで、適当に決めてしまう人もいますが、それを使って本当に楽に眠ることができるか、よく考えることが大切です。

例えば、ふわふわとした柔らかい枕は、一見すると体に優しい枕のように思えますが、あまりに柔らかすぎるものは、逆に寝苦しさを感じてしまうことがあります。

必要以上にふわふわで、頭が深く沈み込んでしまう枕だと、自然な寝返りができなくなってしまうのです。

そうなると、同じ姿勢でいる時間が長くなってしまい、楽に眠ることができません。

だからといって、むやみに硬い枕を選ぶのも問題です。

硬すぎる枕を使った場合は、頭がほとんど沈まないことで、ぐらぐらと安定しない状態になってしまいます。

そんなことになれば、熟睡を妨げるだけでなく、首や肩を痛める恐れもあるので、快適さを求めるなら避けるべきです。

このように、枕の硬さはかなり重要なチェックポイントなので、見落とさないようにしましょう。

適度な硬さで

体に負担をかけない快適な枕を購入するためには、柔らかすぎるものや硬すぎるものを避けて、ちょうどよいものを選びましょう。

適度に頭が沈み、適度に安定するものであれば、寝返りの邪魔をしたり、首を痛めたりすることはありません。

そのためには、オーダーメイドの枕もおすすめです。

オーダーメイドだと、好きな素材を使って自分好みの枕にできるので、硬さの調整もしっかり行うことができます。

自分に合う硬さの枕を使い、睡眠の質を上げていきましょう。

高さをよく見ていない

枕を選ぶときは、大きさと硬さだけでなく、高さも忘れずにチェックすることが大切です。

高さが合っていない枕も、やはり眠りを妨げてしまうので、よく見ないで選ぶのはNGになります。

例えば、自分にとって高すぎる枕を使った場合は、首が不自然な角度に曲がってしまうため、痛みの原因になってしまいます。

無理な姿勢のまま一晩過ごせば、首や肩に強い痛みを感じることになるのです。

逆に、低すぎる枕を使った場合は、頭が下がりすぎてしまい、だんだん血が上ってきます。

そんな状態では、とても熟睡することはできません。

高さをチェックするときも、高すぎたり低すぎたりしない、ちょうどよいものを選ぶようにしましょう。

6cmが目安

体に負担をかけない高さの枕を選ぶのであれば、6cmを目安に探すのがおすすめです。

それくらいの高さがあれば、首の角度が約5度になり、普通に立っているときに近い自然な姿勢を保つことができます。

ただし、6cmというのは、通常の状態の高さではありません。

頭を乗せたときに6cmとなるのが理想なので、注意して選ぶようにしましょう。

枕の専門店だと、店頭で高さを測ってくれることもあるので、困ったときは聞いてみてください。

素材の特徴を考えていない

枕にはいろいろな素材があります。

選ぶときは、それぞれの特徴をしっかり把握して、最も自分に合う素材の枕を見つけることが大切です。

しかし、「何を使っても同じだろう」という考えだと、素材の特徴を無視して適当に選んでしまうことがあります。

その場合、買ったあとで後悔してしまうことが多いので、素材をよく考えずに選ぶのはおすすめできません。

例えば、柔らかさだけに注目してポリエステル綿を選んだときは、心地よさを感じることはできても、通気性があまりよくないため、蒸れが気になる可能性があります。

また、通気性のよさそうなパイプストローを選んだときは、意外な硬さに辟易してしまうことがあります。

このように、それぞれの素材には、メリットもあればデメリットもあるので、どんな特徴があるのかよく確かめて、最適なものを選ぶようにしてください。

感触も大切

素材を選ぶときは、きちんと感触を確かめてから決めることも大切です。

情報だけで判断するのではなく、どんな感触がする素材なのか、店頭で触って確かめてみてください。

よさそうに思える素材でも、感触に違和感があると、快適に眠りを妨げることがあります。

実際に触って、自分の好みに合う素材を見つけましょう。

形を適当に決めてしまう

枕選びでは、素材だけでなく、形の違いにも注意する必要があります。

自分に合うものを選ぶなら、安易な考えで決めてしまうのはよくありません。

形が違えば、得られるメリットも違ってくるので、どんな商品なのかよく確認して、慎重に決めることが大切です。

例えば、真ん中にくぼみがある形だと、頭や肩がぴったりとフィットするため、とても安定感があります。

また、ハートの形になった枕は、首にかかる負担を抑えてくれるため、楽に眠ることができます。

そして、いくつかのユニットに分割された枕の場合は、それぞれのユニットの素材を調整して、自分好みの枕にできるという優れものです。

このように、形によってさまざまなメリットがあるので、どんな形が合っているか、よく考えて決めるようにしましょう。

まとめ

枕選びで失敗して、自分に合わない枕を選んでしまったときは、よく眠れず、睡眠不足になることがあります。

また、首や肩を痛めてしまえば、動くたびに辛い思いをしなければなりません。

そんなことになれば、日常生活に支障をきたす可能性もあるので、枕を選ぶときは、ここで紹介したNGポイントに注意してください。

よくない選び方を避けて、慎重に考えて決めれば、失敗を防ぐことができます。






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