毎日、肩こりがつらい人におすすめの入浴法2選と入浴剤

入浴・入浴剤

きき湯 食塩炭酸湯 気分やすらぐ潮騒の香り萌黄色の湯 360g にごりタイプ 入浴剤 (医薬部外品)

肩こりってつらいですよね?

私の周りも肩こりつらいって人ばっかりです。

もう日本国民で肩が凝ってないのは子供だけなのでは!?

ってくらい肩が凝っている人ばかり。

整体、マッサージ、ヨガ、体操などなど・・・解消法はいろいろあるのですが、今回はお家で、おふろで、毎日比較的手軽にできる入浴剤を使った方法をご紹介します。



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どうして肩がこるの?

肩こりの原因っていろいろあります。

たとえば、ストレートネックなんて言われる、首の形の問題。

骨盤のゆがみからくる肩こりなんてものも最近はよく聞くようになりました。

パソコンの長時間作業にスマホの長時間作業。

スマホ依存なんて言葉もあるくらい、社会問題化してきています。

では、そんな肩こりの原因のなかで、おうちで、入浴剤や入浴法で解消できるものはあるのでしょうか?

少し検証していきますね。

首や骨盤のゆがみによる骨格的な問題

パソコン、スマホの長時間利用、満員電車による無理な通勤。

そりゃ体もゆがむよ、肩こりくらいするよという過酷な状況にさらされています。

首や骨盤のゆがみは、もしかするとほとんどの人が抱えているのでは?

と思うくらいです。

なので、これを原因とした肩こりは、きっと本当に深刻な状態です。

ですが、このパターンの人は、ぜひプロに任せるか、後述する方法と併用していかれることを、おすすめします。

スマホやパソコンの長時間作業による一種の生活習慣病

スマホやパソコンの利用時間はここ数年で加速度的に増えていますよね。

首を下に向けて、長時間カチカチポチポチ・・・。

おかしな姿勢で長時間固まっていたら、肩くらい凝っても仕方ないですよね。

ですが、これってどうしたらよいのでしょうね?

いまさら生活からパソコンやスマホを排除することはできません。

仕事でパソコンを長時間使う人なんて、生活が懸かっていますからね。

生活習慣を変えることはなかなか難しいです。

なので、解消法といっても、結局、最後の原因の解消法と同じになってしまうのです。

では、詰まるところの、入浴で解消できる原因といえば、なんでしょうか?

血流がわるくなったことによる冷え

結局、肩こりは血流の悪化によって引き起こされる冷えの一種なのだと私は思います。

首や骨盤がゆがむことによって、長時間同じ体勢をすることによって、肩に血が廻らなくなり、冷えとともにコリが起きるのではないでしょうか?

だとすれば、冷えを解消できれば、凝りもまたよくなっていくはず!

というわけでこんな仮説をもとに、私はいろいろ試してみました。



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血流をよくする入浴方法1

まずは、血流をよくする入浴法です。

よく知られた方法もあるかと思いますが、順に紹介していきます。

半身浴

お湯をへそ上くらいまで入れて、ゆっくりつかる方法です。

ややぬるく感じるくらいのお湯で長時間入浴することで、汗をしっかりかき、血流がよくなるばかりか、ダイエットにも効果的でおすすめの方法です。

ただ、普通に半身浴するだけだと、肩や首回りが冷えてしまうこともあります。

これだと逆効果なので、お湯であたためた濡れタオルを首周りにまくか、スカーフみたいにたらして使うと、首回りがぽかぽかになって、よりおすすめな方法です。

血流をよくする入浴方法2

基本的にシャワーだけ、湯船には入らないという人や、シャワーを浴びるノア好きな人におすすめの方法です。

これは、シャワーを浴びるときにちょっと気を付けておくだけなのですが、なかなか効果的な方法です。

シャワー浴

シャワーを浴びる時に、シャワーを斜め上から鎖骨のあたりめがけて、40秒くらいあてるようにします。

鎖骨周辺は血流のながれにとって重要な場所であり、リンパも流れている場所なので、ここにシャワーを当ててあげることで、マッサージ効果が期待できます。

たったこれだけでも、血流アップで、肩こりの改善に効果的です。

忙しい人ほど、左右の鎖骨各40秒×2の時間を確保して、試してみていただければと思います。

おすすめ入浴剤

それでは最後におすすめの入浴剤です。

やはり肩こり解消ということで、体がぽかぽかあったまるものがよいと思います。

「しょうが」とか「ゆず」と書かれているものはとってもおすすめです。

ゆずなんて冬至のときにゆず湯にするくらいですので、冷え対策には本当におすすめです。

昔はあちこちのおうちの庭に生えていて、もいでお風呂に入れたり、お隣からもらったりしたものですが。

最近は庭のあるオタク自体少なくなっていますものね。

なので、以下ではてにはいりやすい、入浴剤を紹介していきます。

薬局編

きき湯 食塩炭酸湯 気分やすらぐ潮騒の香り萌黄色の湯 360g にごりタイプ 入浴剤 (医薬部外品)

薬局で売っている入浴剤の中でもっともおすすめなのが、「きき湯」のシリーズです。

バスクリンが出している入浴剤で、つぶつぶがお湯の中でしゅわーっと溶けてなくなる、もう大人気商品です。

たいていの薬局でおいてあると思うので、かなり手に入れやすい商品だと思います。

なかでも「食塩炭酸湯」とうたわれている、オレンジのパッケージのものはぽかぽか効果でいったら「最強!

!」といえます。

これをいれて入浴すると、お風呂上りにスキンケアをねんいりにやって気づくと時間がたっていても足が冷えてくることはありません。

毎年買っていて、すでに10本以上消費している、ヘビロテ商品です。

また、肩こり解消なら、「マグネシウム炭酸湯」となっている、緑のパッケージのものもおすすめです。

むしろ、こっちのほうが肩こりに効く、と書かれています。

「きき湯」は毎年いろんな新しい商品がだされているので、ぜひいろいろためしてみてくださいね。

ほかにも定番の「バブ」のように手軽に手に入って、優秀な商品がたくさんあるので、肩こりに悩む方は、まず湯船にしっかりつかるとともに、入浴剤もいろいろと試してみてくださいね。

お取り寄せ温泉編

そして最後に温泉編です。

温泉編といっても薬湯の、しかも家庭用に入浴剤として売られているものの紹介です。

以前、とある女優さんがご自身のスタイル本のなかで紹介していて、見てすぐにお取り寄せしたのが、生薬がたっぷり詰まった薬湯です。

袋に入った漢方薬の塊みたいな入浴剤で、お湯の中である程度もみだした後は、肩や首など気になるところに直接乗っけて使うのだそうです。

さすが、直接乗せると効果が違って、翌日の体が軽かったのを覚えています。

ざんねんながらこちらは、今検索したらうっているところを発見できませんでした。

ですが、調べてみたらこのタイプの薬湯はネットでもいろいろ売っていて、楽天やアマゾンでも多数商品が見つけられました。

「薬湯袋」とかで検索するとたくさん出てきます。

お値段もそこまでお高くはないものもありました。

よもぎ湯なんかは自分でつんできてつくってもよさそうでした。

袋に簡保などよさそうなものを詰めて入浴剤にするのは本当に楽しそう!

私はこれを知ってからは自分で育てたハーブを利用して、自分で作ったりもしています。

ポイントは直接乗せるというところでしょうか。

なんだか、湿布みたいな使い方ですね。

まとめ

以上が肩こりにおすすめの入浴法と、入浴剤のご紹介でした。

肩こりの解消法は入浴以外にもいろいろあるかと思いますが、入浴は自宅で手軽に、しかも毎日できるという点で本当におすすめの方法です。

ぜひ、気になったものがあれば、気軽に試してみてくださいね。

こんなことを書いていたら、私も今夜は薬湯にでもつかりたくなってきてしまいました。

それでは、リラックスバスタイムをお楽しみください。






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