産前、産後の骨盤ベルトのすすめについて、私の体験談

産前産後の骨盤ベルト

産前 産後 トコちゃんベルトII 紺 Mサイズ

妊娠してから、産後まで、骨盤のゆがみに関して悩んでいる方は多いと思います。

そこで、骨盤ベルトによってこの歪みは解消されるといわれています。

その骨盤ベルトによってどのような解消法があるのでしょう?

その効果や、使用方法、選び方や、おすすめの骨盤ベルトについて、私の体験談も含め紹介していきたいと思います。



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産後、骨盤ベルトの使用の仕方

産後骨盤ベルトの使用の仕方についてかいていきます。

骨盤ベルトは、使用方法にもこつがいりますし、違う位置にまいてしまっても、意味がありません。

なので、正しい巻き方を理解する必要があります。

骨盤ベルトの巻き方

骨盤ベルトで大事になってくるのが、巻く位置と、巻く強さになります。

産後の骨盤ベルトの巻く位置というのは、太ももの上の部分に巻くのがベストといえます。

巻く大勢というのは、たったまま、巻くのではなく、横になった状態で、腰をうかせて巻く大勢というのが理想と言えます。

たったほうが巻きやすいことは巻きやすいのですが、たった状態のまま巻いてしまうと、子宮を圧迫してしまったりするといわれています。

締め付けるときは、締め付けすぎることを注意しましょう。

あまりにも強く締め付けてしまうと、圧迫されて、骨盤自体が痛くなってしまったり、動きづらくなってしまったりします。

骨盤ベルトをつけて、手が入るくらいが理想の締め付け具合といえます。

産後に骨盤ベルトをつける期間

産後に骨盤ベルトをつける期間は、出産直後から、3~4ヶ月が目安といわれています。

骨盤ベルトの中でも、トコちゃんベルトは、普段使い用の骨盤ベルトとしても使用できますし、産後も長期間に渡って使用できます。

普通に腰痛持ちの人、妊婦さん、産後、産後しばらく経ってからも使用できるので、様々な産院で、とこちゃんベルトはすすめられています。



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骨盤ベルトを使用した効果

骨盤ベルトをつけることによって、産後、どのような効果があるのでしょう。

その効果についてかいていきたいと思います。

代謝があがり、体調がよくなる

骨盤ベルトをつけて、骨盤をもとに戻すことによって、代謝があがり、体調がよくなります。

骨盤というのは体の中で中心の位置にあるので、骨盤にゆがみが生じることによって、内蔵の活動や筋力も低下してしまうので、老廃物がたまりやすい体になってしまって、冷え性や、消化器系の不調につながります。

骨盤がもとの位置に戻ることによって、代謝があがって、内臓の働きもよくなるので、体調自体がよくなります。

腰痛を改善できる

産前もそうなのですが、産後も腰痛に悩まされるママさんは多くいます。

腰痛は、妊娠中に子宮が大きくなり、妊娠時期に、運動不足により、腰周りの筋肉の低下により腰痛がおきてしまったりします。

また、出産によって腰に負担がすごくかかりそれによって腰痛がおきてしまう場合もあります。

妊娠中に重い赤ちゃんをささえ、赤ちゃんがお腹にいることで、子宮が大きくなり骨盤も広がったので、腰への負担がかかってしまって、腰痛になってしまうのは仕方のないことです。

そのおきた腰痛を、骨盤ベルトによって、骨盤の位置をもとの位置に戻すことで、腰痛の改善にもつながると思います。

産後太りを解消

骨盤ベルトによって産後太りを解消できるのです。

出産によって骨盤が開いてしまうと、内蔵自体が下に下がってしまい、下腹がぽっこりとでてしまったりするのです。

また妊娠、出産をへて、腹筋も弱くなっているので、下腹がでてしまっているのです。

筋肉がおちたことによって、脂肪もつきやすく、丸みをどんどんおびていってしまうので、骨盤ベルトによって、ちゃんと骨盤をもとの位置にもどすことによって、子宮や内臓自体ももとの位置に戻りますし、そのことによって代謝もアップして、太りにくい体型、下腹のぽっちゃりも解消されます。

骨盤ベルトの選び方

骨盤ベルトがどういったものがいいのか、悩んでしまうと思います。

産院ですすめられているベルトが産前、産後は使いやすいと思うのですが、今、色んな会社で、骨盤ベルトをだしているので、それぞれ比較してみるのもいいかもしれません。

自分のサイズのものを選ぶ

自分のサイズにピッタリあうものを選ぶことをおすすめします。

サイズがあっていないものをつけてしまうと逆効果で、骨盤自体が痛くなってしまったり、体調が悪くなってしまったりするので、ちゃんと自分の体にあった骨盤ベルトを購入するようにしましょう。

体の中で図る箇所は、腰骨の辺りです。

腰骨のあたりをメジャーではかり、ちゃんと自分のサイズにあったものを使用するようにしましょう。

産前、産後のベルトというのは、サイズの幅が多いので、サイズもS,M,L,LLというようなサイズ展開の場合もあります。

ちゃんと測ってあうものを購入しましょう。

また、普通分娩の場合と帝王切開の場合だと、使用するベルトにも違いが出てくるのでちゃんと確認してから購入するようにしましょう。

素材や通気性も大事

骨盤ベルトは素材についても大事になってきます。

固い素材と柔らかい素材のものがあるので、伸縮性にとんでいるものがよければ、柔らかい素材のものがいいですし、通気性が悪いと皮膚に炎症が起きてしまったりもするので、通気性のいいものを選びましょう。

幅が広いタイプのベルトほど、通気性のいいものをおすすめします。

体にふれる部分が多いほど、むれる箇所が多くなってしまうので、皮膚に影響を与えてしまいます。

そういうものに関しては、通気性をちゃんと考慮してから購入しましょう。

硬い素材のものに関しては、しめる力が強いので、しっかりと骨盤を安定させられますが、伸縮性はそこまでありません。

柔らかい素材のものに関しては、締め付ける力はそこまでないのですが、体にフィットしてつけやすいです。

私のおすすめ

私の経験上、おすすめのベルトはトコちゃんベルトです。

産院でも勧めている産院は多いです。

妊娠前から、腰痛改善のためにも使用できますし、産後も結構な期間しようできるので、長期にわたり使用することができます。

幅もせまいので、着脱も簡単にできますし、洋服の上からもつけられて、普段使いしていてもひびきません。

値段も5000円から10000円の間で購入できるので、価格もそこまで高くありません。

素材も通気性もいいですし、ホールド力もしっかりしています。

伸縮性もとてもありますし、初心者でもすごく使いやすいです。

私は妊娠中からつけていたのですが、つけているだけで動きやすいですし、妊娠中の骨盤の不安定感も解消され、妊娠中の腰痛も解消されました。

私は産院でこのトコちゃんベルトを勧められたのでこれにしたのですが、私としてはこのとこちゃんベルトを購入してよかったと思っています。

やはり産院で取り扱っているものはとっても使いやすいです。

これから購入を考えている方はこのトコちゃんベルトもおすすめします。

私はもともと腰痛持ちだったので、産後、もう2年以上たちますが、腰痛がでてきたときとかは使用しています。

まとめ

産前、産後はやはり、骨盤ベルトをすることをおすすめします。

開いてしまった骨盤をもとの位置に戻す手助けをしてくれるのが骨盤ベルトです。

ちゃんともとの位置に上手に戻れば、体調改善にもつながります。

育児はママの体調がいいのが一番なので、骨盤をもとの位置に戻して、ママの体調がよくなるようにしましょう。

自分にあった骨盤ベルトを選びましょう。