産後の必須アイテム!骨盤ベルトで妊娠前の体型を取り戻そう(口コミ・体験談)

産前産後の骨盤ベルト

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私は3年前に第一子を出産しました。

出産後は、開いた骨盤を締めようと、骨盤ベルトを巻いていました。

結果、体重は半年ほどで元に戻りましが、体型は妊娠前に戻すことはできませんでした。

元々下半身デブでしたが、それに拍車がかかったようになってしまい、スカートもパンツもどちらも似合わなくなってしまいました。

骨盤ベルトは正しく使わなければ効果はないようです。

骨盤ベルトの適切な使い方について調べてみました。



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産後に骨盤矯正が必要な理由は?

そもそも産後に骨盤を矯正しなければならないのは何故なのでしょうか?
骨盤はチューリップのような形をしています。

上が広く、下の出口は広いところでさえ10cm程度しかありません。

ここを赤ちゃんが通って生まれ出ることは不可能です。

そのため、妊娠するとすぐにリラキシンというホルモン物質が分泌され始め、全身の筋肉や骨盤を緩めるのです。

特に妊娠初期と後期にリラキシンは大量に分泌され、それによって骨盤が開きスムーズに出産することができるのです。

自然分娩でなく帝王切開で出産した方も、妊娠初期からリラキシンは分泌しているので、骨盤矯正をする必要があります。



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骨盤の歪みを取ろう!

妊娠期にゆっくりと時間をかけて開いた骨盤を、産後にしっかりと締めるようにしましょう。

骨盤の歪みを取るには骨盤ベルトを巻くのがおすすめです。

出産によって歪んだ骨盤は産後3、4カ月かけて左右交互に縮みながら少しづつ元の状態に戻ろうとします。

そのときに、妊娠や出産によって左右のバランスが乱れていると、骨盤は正常な位置に戻りづらくなり、体型が崩れる原因となります。

左右のバランスを整え、骨盤を正しい位置に促すためにも骨盤ベルトをしっかりと巻きましょう。

骨盤ベルトの選び方は?

最近は多くの種類の骨盤ベルトが販売されていますので、一体どれを購入すれば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。

骨盤ベルトの選び方のポイントは3つあります。

一つ目は、骨盤ベルトを使う時期です。

妊娠中から使えるものや産後に使うもの、また産後しばらくしてから使うものなど様々なものがありますので、使用時期を考えて選ぶようにしてください。

二つ目は、正しいサイズを選ぶことです。

妊娠によって体型が変わっていますので、今までと同じサイズを選ぶと効果が現れにくくなってしまいます。

しっかりとサイズを測ってから購入しましょう。

ウエストではなくヒップのサイズを基準にすると良いでしょう。

三つ目は、素材です。

メッシュなどの薄手の生地は通気性か良く、蒸れることが少ないでしょう。

夏場などには持ってこいの素材です。

厚手のものは通気性が悪く、動きにくいということもあり使用感はイマイチかもしれませんが、ホールド感は抜群です。

しっかりと締めたい方は、厚手タイプを選ぶと良いでしょう。

骨盤ベルトの正しい巻き方を覚えよう!

骨盤ベルトを巻く位置をしっかりと把握してください。

正しい位置に巻かなければ効果を感じることはできません。

よくウエストまわりに巻く方がいますが、これは間違った位置です。

骨盤ベルトは仙腸関節の上に巻くようにします。

簡単に言うと、腰骨の出っ張り部分から握りこぶし一つ分下の位置です。

真っ直ぐに立って腰骨を探し、そのやや下に巻きましょう。

少し強めに巻くのがポイントです。

かぶれなどを防ぐために、必ずインナーを着用しその上から巻くようにしてください。

使用中に気分が悪くなったり不快感を感じる場合、はきつく巻きすぎている可能性があります。

すぐに外して、しばらく様子をみるようにしましょう。

まとめ

上記のことを意識して骨盤ベルトを使用すれば、早い時期から効果を感じることができるでしょう。

特に巻く位置は重要です。

私はこれを間違っていたために、体型戻しに失敗したとも言えます。

出産によって歪んだ骨盤をしっかりとケアしてあげましょう。

「お疲れ様」という気持ちで行えば、きっと妊娠前の体型に戻れるではずです。