硬質マットレス ごろ寝マットの魅力は寝心地と利便性?
マットレスを選ぶ際には、多くの方たちは硬さで選んでしまうでしょう。
確かに、マットレスの硬さは寝心地を左右するので、重要なポイントになりますが、利便性も優れていなければ利用しづらく感じてしまいます。
所が、数多くあるマットレスの中には『硬質マットレス ごろ寝マット』のように寝心地が良くなっている上に、利便性も優れているのです。
ただし、本製品は魅力的なポイントだけではなく注意すべきポイントもあるので、詳しく紹介しましょう。
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硬質マットレス ごろ寝マットの寝心地
本製品の寝心地がよくなっているのは、ある3つのポイントが大きく関係しています。
その3つのポイントとは、硬さ・復元率・ボリュームです。
そこで、マットレスの寝心地を重視している方のために、これらの3つのポイントについて紹介するので、確認してみて下さい。
3種類の硬さ
マットレスで横になった場合には、腰付近が重くなっているので、腰から沈み込みやすくなっています。
そのため、マットレスは硬めになっているほうが、腰の沈み込みを抑えやすくなります。
しかし、マットレスが硬すぎたら、体が痛く感じてしまうので注意しなければいけません。
そこで、本製品は1枚のマットレスに3種類の硬さを備えていて、120N・150N・70Nになっています。
この『N(ニュートン)』とは、硬さを表す記号で、数値が大きいほどマットレスが硬くなっているのです。
そして本製品は中央部分が150Nになっていて、その他の部分が120Nと70Nになっている事から、腰の沈み込みを抑えながら、体に与える刺激も少なくなっています。
復元率の高さ
マットレスを購入して、利用を始めたばかりの頃は寝心地が良くなっていたのに、途中から寝心地が悪く感じてしまう事があります。
このようなケースが起きてしまうのは、途中でマットレスがへたってしまうからです。
所が、本製品は驚異的な『復元率』を誇っていて、メーカーの発表によれば、8万回ほど利用しても、へたるのは5mmにしかなりません。
そのため、長い間に渡って利用しても、寝心地が良くなっているマットレスを探している方には、本製品はおすすめです。
ボリューム
耐久性が優れているマットレスでも『ボリューム』が足りなければ、底つき感が出てしまうので注意する必要があります。
なぜ、マットレスのボリュームが足りなかったら、底つき感が出てしまうのかと言えば、腰が少しでも沈み込んだら、腰が床に近づいてしまうからです。
所が、本製品はマットレスの厚みが10cmもあるので、底つき感を緩和できるのです。
そのため、マットレスのボリュームが足りない物を利用していて、腰が痛く感じる場合には、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
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本製品の利便性
本製品が、寝心地が良くなっているだけではなく、利便性まで優れているのは、ボリュームと構造が大きく関係しています。
そこで、本製品を詳しく知りたい方のために、利用しやすくなっている部分について紹介するので参考にしてみて下さい。
様々な利用法
本製品のボリュームが、厚めになっている事から、このマットレスはベッドの上に敷いて利用するだけではなく、畳の上に敷いて利用する事もできるのです。
そのため、洋室のある家に住んでいた方が、和室しかない家へ引っ越した場合でも、本製品を引き続き利用する事ができます。
そのような特徴のあるマットレスなので、転勤または引っ越しが多い方でも、本製品であれば利用しやすくなっています。
3つ折りタイプ
マットレスは、体を支える寝具なので大型サイズになっています。
そのため、引っ越しが多い方にしてみれば「和室に利用する事ができても、持ち運ぶのに大変ではないのか」と思ってしまうでしょう。
所が、本製品は『3つ折りタイプ』になっているので、コンパクトなサイズにできます。
そのため、力があまりない方でも、本製品であれば簡単に持ち運ぶ事ができるのです。
本製品の注意点
本製品は、寝心地と利便性を両立しているマットレスですが、いくつか注意すべきポイントもあります。
その注意すべきポイントを把握しておかなければ、マットレスを購入してから後悔する事になるので、どのような所を注意すれば良いのか紹介しましょう。
硬さの好み
本製品は、3つの硬さを用意しているので、利用しやすいマットレスですが、中央部分が150Nになっているので注意する必要があります。
なぜなら、150Nは硬めになっている事から、腰が痛く感じてしまう可能性があるからです。
さらに、体重が軽い方は150Nにもなっていたら、湾曲している腰はマットレスから浮いてしまうのです。
もしも腰が浮いてしまえば、腰付近の筋肉が緊張状態に陥ってしまうので、疲労がたまりやすくなります。
そのような事になれば、寝心地も悪くなるので、体重が軽い方や硬めのマットレスが苦手な方は注意して下さい。
湿気対策
私たち人間は、眠っている時に多くの寝汗をかいてしまいます。
その寝汗の量は、一晩の間にコップ一杯分にも相当するので、マットレスは湿気がたまりやすくなっているのです。
そのため、定期的にマットレスを立てかけなければ、湿気がたまってしまって、ダニが繁殖していきます。
そのような事になれば、ダニに肌を刺されてしまって、睡眠の質が低下してしまうのです。
本製品は、マットレスの裏側は凹み部分がある事から熱や寝汗を放出しやすくなっていますが、定期的に湿気対策を講じる必要があります。
そのため、本製品を利用する際でも、定期的にマットレスを立てかけるようにして下さい。
製品情報の内容
本製品には、魅力的なポイントだけではなく、注意すべきポイントもあったので、このマットレスは購入するほどの価値があるのか悩んでしまったかもしれません。
そこで、製品情報の内容も紹介するので、参考にしてみて下さい。
カラーバリエーション
マットレスを選ぶ際には、寝心地だけではなく『デザイン』にも注目する方は多いでしょう。
本製品は、そのような方でも満足できるように、2種類ものカラーバリエーションが用意されています。
その2種類のカラーバリエーションとは『ベージュ』や『ネイビー』などです。
ベージュは少し味わいのあるカラーなので、派手なカラーが苦手な方でも利用しやすいカラーです。
さらにネイビーは少し爽やかなカラーになっているので、地味なカラーが苦手な方でも満足できるカラーになっています。
本製品のサイズ
本製品を畳の上に敷いて利用する場合であれば、サイズに注意する必要はそれほどないのですが、ベッドの上に敷いて利用する場合には注意しなければいけません。
なぜなら、本製品のサイズは幅97×長さ198cmもあるからです。
実は、日本で販売されているベッドの中には、長さが198cmもない物が多いのです。
そのため、本製品を購入する際には、自宅に設置しているベッドが本製品に合っているのか確認してみて下さい。
コストパフォーマンス
本製品は、寝心地と利便性が両立されているので、少し値段が高くなっているように感じたかもしれません。
所が、本製品は、楽天市場では送料無料で税込価格12,800円にしかなりません(2018年7月8日時点)。
実は、数多くあるマットレスの中には、100,000円を超えてしまう高額なマットレスもあるのです。
そのような事を考えたら、本製品はコストパフォーマンスが優れているほうのマットレスなので、お買い得な製品です。
まとめ
本製品は、寝心地と利便性を両立しているマットレスですが、硬さとサイズに注意しなければ、この製品を購入してから後悔する可能性があります。
そのため、本製品を購入する前に、自宅に設置しているベッドのサイズを確認するだけではなく、自分の体が硬めのマットレスと合っているのか把握する事も重要です。
実際に、マットレスを展示して販売しているお店はあるので、そのようなお店であれば、どの程度の硬さであれば寝心地がよく感じられるのか把握する事が可能です。