窓際は寒い!窓際でのベッドとマットレスの寒さ対策としてできることってある?

マットレス・敷き布団

窓際で寝ると、外の寒さのあおりをうけるというデメリットがあります。

しかし、どうしても部屋の構造や家具のサイズ的にベッドとマットレスを窓際にしか設置できないということもあります。

そうしてベッドとマットレスを窓際にしか配置できないのであれば寒さ対策は必須です。

ここではそんな、窓際で寝る際のベッドとマットレスの寒さ対策についてみていきます。



12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら




カーテンを厚手のものに変える

窓際で寝る際にはマットレスとベッドの寒さ対策をしていくためには、カーテンを厚手のものに変えるというのが効果的になります。

カーテンは、基本的に通年で同じものを使用しているという方がおおいです。

しかし、部屋が暑くなることを防ぐような夏のカーテンを冬にも使用していたら、その分部屋が寒くなりがちになってしまいます。

だから、窓際で寝ていて寒いと感じたら、マットレスやベッドそのものをいじっていく前にまず、カーテンを変えることをおすすめします。

窓際にしかベッドとマットレスを置くことができず、そこで寝ていたら寒さを感じてしまうというのであれば、まずはカーテンを厚手のものに変えていってください。

厚手のカーテンであれば、その分隙間風を遮ってくれるようになりますから。

特に寒さを感じるの隙間風

だいたいの場合で、窓際にベッドとマットレスを配置して寝ていて寒さを感じる原因は、隙間風にあります。

必ずしも隙間風のせいだけで寒くなるわけではありません。

しかし、隙間風のせいで寒くなってしまっているところは大きいのです。

冷たい風が部屋に入ってきたら、そのせいで寒く感じてしまうのは当然です。

たとえば、冬に街中を歩いていても、風が全く来ないのであればあまり寒さを感じることはありません。

しかし、気温がそれほど寒くなくても、風がすごく吹き付けていたら、そのせいですごく寒く感じてしまいます。

そんな経験は誰でも一度はあるものです。

このように人間は、風に弱いところがあります。

だから、窓際にマットレスとベッドを配置する際にも、風対策をしっかりとしていかないとならないのです。



12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら




敷きパッドを利用する

窓際にベッドとマットレスを配置する際の寒さ対策の方法としては、敷きパッドを利用するという方法もあります。

敷きパッドといっても、当然ただの敷きパッドではありません。

そうではなく、それの上で寝ていると、それに触れている部分が暖かく感じられるというような、接触温感の敷きパッドを使用していくべきなのです。

ただマットレスの上に普通にシーツを敷いて寝ることに比べて、そうして接触温感の敷きパッドを使用することで、ぐっと暖かさを感じながら寝ることができるようになります。

そうして暖かくして寝ることができるようになれば、窓際の寒さにも対抗できるようになることがおおいです。

手軽にできるのも嬉しいポイント

こうして敷きパッドで寒さ対策をするということには、すごく手軽にできるというポイントがあります。

基本的には、寝具で寒さに対抗していこうと思ったら、マットレスを変えたりしないとならなくなります。

たしかに、夏と冬ではマットレスに求められる条件は変わってきます。

夏の場合には少しでも通気性をよくして熱がこもらないようにしていきたいものですが、冬の場合には、そうして通気性がよく熱が逃げてしまうと、ますます寒さを感じてしまいます。

もちろんあまりにも通気性が悪いと、そのせいで逆に汗をたくさんかいてしまい、その汗がなかなか乾かずに身体を冷やしてしまうようになるというデメリットも出てきます。

しかし、ある程度は熱をしっかりもこもらせてくれた方が、冬には気持ちよく寝ることができるのです。

でも、もしマットレスを季節ごとに変えようとしていたら、すごく手間になります。

手間になるだけではなく、そもそも使わない方の、シーズンオフのマットレスを収納していくスペースなんてそうそうないという方も多いです。

だからマットレスを季節ごとに変えるというのはおすすめできません。

ですが敷きパットであれば、簡単に質感を変えることができる上に、収納時にもあまり邪魔になりません。

だから、窓際の寒さ対策としてはすごくぴったりなのです。

ベッドの高さを上げる

窓際で寝ていて寒いと感じるのであれば、ベッドの高さを上げるというのもおすすめです。

ベッドの高さを上げていくと、その分だけ冷たい空気が来づらくなります。

冷たい空気というのは、基本的には下の方を徘徊するものになります。

重たい分下に行ってしまうのです。

対して暖かい空気は、上の方をうろうろしています。

ということはつまり、ベッドの高さが低くて、自分が寝る位置が低かったりしたら、その分冷たい空気を感じてしまうことになります。

そうして冷たい空気を感じていたら、寒さを感じてしまうのも当然になります。

だから、ベッドの高さをあげるのがおすすめなのです。

ベッドを持ち上げるのでもOK

ただ、ベッドの高さをあげるとなると、高さを自由に設定できるようなベッドを使用していない限り、ベッドを買い換えないとならなくなります。

もちろんどのみち窓際で寝ている限り毎年冬は寒く感じるわけですから、ベッドを買い換えてしまうのはありです。

しかし、金銭的にそれが厳しいということもあるものです。

ベッドも、マットレス同様基本的には高い買い物になりますから、タイミング的に手が出せないこともあるものです。

そうして手が出せないでいるのであれば、ベッドを変えた高さを出そうとするのではなく、ベッドの下に何かを入れてベッドの高さを出していくというのがおすすめになります。

たとえば物流で使われるパレットなどを入れていくと、ぐっと高さがあがります。

見た目的にもおしゃれになったりするので、パレットを入れるというのはおすすめです。

暖房はおすすめしない

窓際で寝ていて寒い際の寒さ対策としては、真っ先に暖房が思い浮かぶものです。

しかし、暖房での寒さ対策というのは、おすすめできません。

暖房をつけて外の気温と中の気温が大きく変わってきてしまったら、外の冷たい空気はますます部屋の中に入ってこようとしてしまうようになります。

逆に暖房の暖かい空気は、なかなか窓際の方には直接的には来なかったりします。

だから、あまり暖かさを感じられない上に、冷たい空気を感じてしまうことになるのです。

それは避けないとなりません。

だから、暖房を使用するのはあまりおすすめできないのです。

暖房は身体にも悪い

また暖房は身体にも悪いです。

暖房を使用していくと、空気はぐっと乾燥していきます。

空気が乾燥していくと、さまざまなウイルスが積極的に活動するようになります。

そうしてさまざまなウイルスが積極的に活動するようになれば、風邪を引いたり体調を崩したりする可能性は高くなります。

ましてや冷たい外の空気を感じやすいわけなのですからなおさらです。

そうならないようにするためには、やはりあまり暖房は使わないで、ここまでにあげてきたような対処方法で対処していくべきなのです。

どうせ寒さ対策をするなら、より健康的にしていってください。

まとめ

窓際で寝る際のマットレスとベッドの寒さ対策の方法は、カーテンを厚手のものに変えるか、ベッドの高さをあげるか、接触温感の敷きパッドを利用するかというのがベストな方法になります。

暖房で横着して対応しようすると、逆効果になる可能性があるので注意が必要です。

また、ストーブで対応するというのは、火事になる可能性があるのでそれも避けるべきです。