素材で選ぼう!まくらの選び方素材別9選

まくら

ウレタンまくら

まくらでお悩みの方いませんか?

まくらが変わると寝むれない、高さなどの睡眠についての悩み、枕を洗いたいなどお手入れについて悩みなどいろいろな悩みがあると思います。

まくらによって睡眠の質など変わる場合もあります。

快適な睡眠をとるために、相性がいいまくらを選びましょう。

ぴったりの枕が探せるように、素材別にまくらを紹介していきます。



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そばがら

そば殻は、日本で古くからまくらの素材として使用されてきた、そばの実の殻を乾燥させたものです。

固めの素材で、そば殻の枕は重量感があります。

価格も安く手に入れることができ、通気性や吸水性にも優れているため夏場などは汗など吸収してくれ熱も外に逃がしてくれます。

注意しなければいけないことは、アレルギーがある人や喘息がある人は病状を悪化させてしまう可能性があるため、使用するのは避けたほうがいいです。

お手入れは、水洗いができないため、天日干しをすることをおすすめします。

天然のそば殻は湿気の高い場所で長い時間保管すると虫がわく場合もあるので注意してください。



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パイプ・ストロー素材

ストローを小さく切った形をしています。

種類によって大きさや硬さなど様々なものがあります。

通気性が良く、素材の寿命も長く使用できます。

大きさは様々ある反面、硬くて大きめのパイプは、寝るときにゴツゴツの違和感があったり、寝返りをするとザワザワとパイプが擦れる音がします。

お手入れは、水洗いができるため洗濯表示を確認して洗いましょう。

低反発ウレタン素材

ゆっくり沈んだり戻ったりするスポンジ状の素材で、NASAが宇宙飛行士のために開発した素材です。

柔軟性があるため、使用する人に合わせて形状を変え体型などにフィットします。

柔軟性に優れている反面、通気性が悪いため夏場は熱がこもりやすいという難点があります。

また、寒くなると硬くなってしまい柔軟性が落ちるという難点もあります。

お手入れは、多くのものは水洗いできませんが、一部特殊加工してあり水洗いができるものもあります。

羽根・フェザー素材

羽根は天然素材で、水鳥の羽根を洗浄、消臭して使用しています。

ふわふわした感触で高級感があり、柔らかい寝心地になります。

通気性、吸湿性が優れ、保温性もあるため、夏は涼しく、冬は温かいです。

まくらの縫い目の間から、羽根が出てきてしまったりします。

お手入れ方法は、水洗いができなく、風通しの良い場所で日陰干しをし、掃除機などでほこりを吸い取りましょう。

ビーズ素材

大きさは極小で、発泡スチロールを極小の粒にした素材です。

心地よい独特な感触で、クッションなどにも使用されています。

触り心地がいいところが人気で、極小の粒のため柔軟性良い反面、柔軟過ぎて安定性がないところが難点です。

また熱がこもり易いところも難点です。

お手入れは、水洗いはできまでんが、一部特殊加工してあり水洗いができるものもあります。

ヒノキ素材

天然のヒノキを、1㎝くらいのサイコロ状や、カール状に巻いた形状にした素材です。

天然のヒノキは防虫効果や防湿効果があります。

また、ヒノキの香りが睡眠を促してくれます。

天然のヒノキのため、持続性がなく香りは1か月程度しか持続できないところが難点です。

価格も他の素材よりは高くなります。

お手入れも、水洗いをすると香りが抜けたり、カビの原因となるためできません。

コルマ・丸ビーズ

コルマは直径1㎝程度のプラスチックボールに2つの穴が開いた丸い形の素材です。

通気性に優れ、丸い硬い形の、柔軟性、クッション性があります。

丸い形のため、流動性が優れていますが、素材が動くとゴロゴロ音が出てしまいます。

お手入れは、水洗いが可能なため洗濯表示に従って水洗いしましょう。

粉砕低反発

低反発ウレタン素材を細かく粉状にした素材です。

この素材を握ると、雪のようにぎゅっと固まり、ゆっくり元の大きさに戻っていきます。

低反発ウレタンと同様なもちもち感があり、羽根枕のようなふわふわ感もあります。

低反発素材との違いは、通気性が優れている点です。

難点は、素材の持続性がなく、素材が固まったりしてふわふわ感も徐々に無くなってきます。

お手入れは、水洗いができないため風通しのいい場所で日陰干しをしましょう。

コンフォロフト綿

綿繊維に空洞の穴が空けられた特殊加工をしてある上質な綿素材です。

通気性、クッション性に優れ、繊維が絡みにくいため綿ぼこりも出にくくなっています。

使用すると徐々にボリューム感がなくなってきます。

価格も他の商品に比べて高めです。

水洗いはできますが、洗濯表示をよく見て取り扱いには注意しましょう。

まとめ

まくらの素材もいろいろあり、それぞれ特徴があります。

まくらとの相性も人それぞれで、個人によって違います。

まくらを購入する前に自分に合う素材を調べておくことで、購入時にも決めやすく購入してからも後悔しないまくらを選ぶことができるでしょう。

自分にぴったりの枕を選び、快適な睡眠が充分取れるようにしましょう。




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