肩こりでお悩みなら毎日の入浴がおすすめ! アロマ入り入浴剤で極上リラックスタイムを!
外気が冷たくなってくると、肩こりを感じるようになったり、悪化してしまうことがあります。
そんな時は身体を芯から温める入浴がおすすめです。
ゆったりとバスタブにつかれば、一日の疲れも取れますし、質の高い睡眠をとることも出来ます。
おすすめはリラックス効果の高い「アロマ」入りの入浴剤。
肩こりとアロマ入り入浴剤を見てみたいと思います。
肩こりは女性のお悩みナンバーワン!
肩こりや腰痛になやむ方がとても多くなっています。
中でも肩こりは女性の感じる不快な症状の中でも一番多く、肩こりに悩む女性が多いことを示しています。
このような症状は通常ですとある程度の年齢になってから感じる方が多いですが、女性の場合、20代や30代といった若い方でも肩こりの症状を訴える方が多いようです。
なぜ女性の肩こりが増えているのでしょうか。
オシャレ好きな女性が多い
流行のファッションというものはシーズンごとに変わります。
近年は季節の感覚が曖昧になっていて、夏なのに「ファー」が流行したり、冬なのに短いスカートや生足が良しとされたりしています。
そんなトレンドに乗りがちな女性は注意が必要。
冷え性なのにオシャレのために寒々しい恰好をしたり、高いヒールの靴を履いたリする傾向があるからです。
冷えを促進させる格好や姿勢を悪くする高いヒールは肩こりに繋がります。
オシャレを何よりも優先させてしまう方は注意が必要です。
デスクワークが多い
事務職に就いている女性のほとんどは同じ姿勢を取り、座りっぱなしになっていることが多いのではないでしょうか。
座りっぱなしの方は猫背やストレートネックになってしまう方が多く、これらの姿勢が肩こりの原因となります。
また、パソコンの画面を見つめ続けると眼精疲労を引き起こします。
首や肩の周辺には神経が集中しており、目の疲れがそのまま肩こりとして伝わってしまう可能性があるのです。
筋肉が少ない
女性の多くは男性に比べると筋肉が少な体のつくりをしているはずです。
そのため肩・首周辺の筋肉が少なく、重たい頭を支えるための負荷が大きくなっています。
女性に肩こりが多いのはこのためとも考えられます。
冷え性になりがち
これはオシャレ好きだったり、筋肉が少ないということにもかかわりますが、冷え性に悩む女性が多くいます。
女性の体は脂肪をため込みがち。
そのため筋肉はあまりありません。
筋肉は生み出した熱で血液を温め、体温を保っているので、筋肉が少ないということは熱を生み出すことが出来ないということになります。
結果としていつも体が冷えている状態となり、血流が悪くなってしまうのです。
血流が悪いということは肩こりの要因の一つとなります。
女性の肩こりは入浴で改善できる!
女性に多く見られる肩こり。
なぜ肩が「こる」ように感じられるかといいますと、簡単に言うと肩や首のまわりの筋肉が緊張しているからです。
筋肉が緊張して固くなっていると血液の流れが悪くなり、疲労物質が排出されずに蓄積されます。
そのため肩や首がどんよりと重苦しくなり、肩こりを感じるようになってしまうのです。
女性の場合、冷えによって血流が悪くなることも原因。
血流が悪くなると疲労物質が排出されないだけではなく、筋肉にとって必要な栄養分を補給することも困難になります。
そのため筋肉は疲弊し、緊張して固くなった状態が続くのです。
肩こりを解消するにはこの筋肉の緊張をほぐしてやる必要があります。
また、血行を良くし、体を温めるのも重要なポイントなのです。
入浴することで体はこんなに元気になる!
仕事で疲れて帰って、湯船につかるのは面倒だな、と感じている方もおられるかもしれませんが、体を解きほぐし、つぎの日を万全な状態で迎えるために入浴はおすすめです。
入浴することによって、体には様々な効果があります。
体が温まってほぐれる!
お風呂に入ると体が温まりますよね。
この時、体内では血管が広がり、血液が勢いよく体中を巡っているのです。
この血流の促進により、体内の老廃物や疲労物質が押し流されていくので、凝り固まった筋肉が程よくほぐれていきます。
また、細胞が活性化し、新陳代謝が盛んになりますし、内臓の働きもアップ。
体を温めることで全身が元気になるのです。
血行がアップする
お風呂につかるだけでも、体には水の圧力がかかります。
冷えて足に溜まっていた血液は水圧によって押し上げられ、心臓の働きが活発になるのです。
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げるため肺の機能も活発になります。
そのため心肺機能もアップしてくるのです。
筋肉を緊張から解放する
お湯につかると浮力が発生します。
これによって体重は1/9になると言われ、体中の筋肉は緊張から解放されて緩むことが出来るのです。
入浴によって副交感神経が刺激され、リラックス。
ストレスを感じるのと正反対の状況になるので、心も体もゆったりとした気分になることができるのです。
アロマ効果でリラックス気分を底上げ!
バスタブに体をつけるだけで、嬉しい効果がたくさんありますが、入浴剤をプラスするとお湯の質はさらに高まります。
成分が皮膚から体内に吸収されるため、湯上り後でもしばらくは体がポカポカします。
お風呂の質を上げるためにも是非加えておきたい入浴剤は、リラックス効果がアップするアロマ入りがおすすめです。
近年「アロマ」でリラックスする女性が増えています。
香りによって様々な効果が期待できるので、お悩みに合わせて購入するのもいいですね。
おすすめのアロマ入り入浴剤を見てみたいと思います。
バブ エピュール シダーウッド & マンダリン の香り
人気入浴剤「バブ」のアロマ入り入浴剤です。
こちらは「シダーウッド」と「マンダリン」のハーブアロマがやさしく香ります。
シダーウッドは森林の中にいるような、清涼感溢れる香りが特徴。
鎮静・消毒などの作用があると言われています。
お風呂につかりながら、優しい香りに包まれます。
しばらく入っていると、じんわりと汗をかき、体が温まっているのを実感できるはずです。
お風呂から出た後も、しばらく体中がぽかぽかしています。
クナイプ バスソルト ラベンダーの香り
ドイツの入浴剤「クナイプ」です。
天然アロマ入りで、人気の高い入浴剤ですが、おすすめは「ラベンダー」。
ラベンダーは鎮静効果が高く、リラックスするには最適なアロマとして知られています。
お湯に入れるとラベンダーの香りがふわりと広がり、リラックス効果を実感できます。
バスソルトがお湯の効果を高め、筋肉の緊張や疲れをほぐしてくれます。
肩までしっかりと使って、肩や首の筋肉を温めてやりましょう。
ラベンダーの香りで心も癒され、お風呂から出た後すぐにベッドに向かえば、質の高い睡眠をとることが出来ます。
きき湯アロマリズム リフレッシング ジュニパーの香り
こちらは「ジュニパー」のアロマが漂う入浴剤です。
ジュニパーは消毒作用・鎮静効果に優れ、体のデトックスに最適。
ヒノキのようなさわやかな香りです。
炭酸ガス発泡タイプの入浴剤なので、筋肉の疲れやこりに良く効きます。
激しい運動をした日の入浴におすすめです。
肩までしっかりとつかれば血流が良くなり、新陳代謝が促進されます。
筋肉の緊張を解きほぐし、ゆったりした気分で体も心もリフレッシュされます。
まとめ
せっかく入浴するなら、気分よくさらに効果的に入浴したいですよね。
そのためには入浴剤は必須アイテム。
アロマ入りのものなら体だけではなく気分までリラックスさせてくれるのでおすすめです。
入浴剤と言えば、「温泉のもと」タイプが人気でしたが、近ごろはリラックス効果のたかい「アロマ」タイプにも人気が集まっているようです。
好きな香りを見つけて、肩こりも心も癒されるバスタイムを過ごしてくださいね。