背骨が変な形になったのでマットレスを変えました(口コミ・体験談)
今から6年ほど前に背骨が変な形になってしまい仕事を続けるのは無理だと言われました。
しかし、マットレスを変えることで背骨の形が元に戻り希望の仕事に就くことができました。
背骨が変形してしまった原因とその後どのようにして背骨を元に戻しその体験で何が分かったのかを私の体験をもとにお話したいと思います。
腰痛を甘く見ているととんでもないことになることもあるので皆さん気を付けてください。
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ヘルニアになり入院
昔から倉庫で勤務していたので腰痛は持病みたいなものでだましながら付き合っていました。
そんなある日の朝いつもと違う痛みを感じましたが前日少し無理をして仕事をしたのでいつものように少し腰を痛めたかなと思い起き上がりトイレに行きました。
その時です激痛が走り動けなくなりました。
家族が外にいるので声を出せば誰かは来てくれますがズボンを下ろした状態のまま家族を呼ぶことはできないと思い激痛に耐えながらズボンを上げました。
そして家族を呼んで椅子に座ったのですが腰に体重をかけると激痛が走り椅子から動けなくなりました。
その後は救急車を呼びそのまま1カ月間の入院になりました。
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退院後に介護学校に通い始め背骨がS字になる
無事に退院することはできたのですが、ヘルニアで入院する前に倉庫の仕事を辞めて介護学校に入学することになっていました。
しかし入院があったので1週間ほど遅れて入学することになりました。
退院後直ぐに学校に通い始めたのですが座っているだけでも痛みがあり痛み止めを飲みながら机に肘を突くような姿勢で講義を受けていました。
夜は腰が痛いのでいつも横を向いたまま同じ姿勢で寝ていました。
そんな生活を続けていたらいつの間にか背骨が前から見た状態でS字になってしまいました。
普通の人は横から見た時がS字です。
カイロプラクティスの先生と出会う
背骨が曲がり日常生活にも支障がある状態でしたが。
そんな時にカイロプラクティスの先生が介護学校に講師として来てくれました。
そこでカイロの先生から「介護の仕事は無理だよ。
君は介護される側だよ。」と言われました。
しかしそこでマットレスの大切さと寝返りそして枕の大切さを教わりました。
以前は低反発の厚みのあるマットレスを使っていたのですが、それだと体が沈み寝返りし辛くなるのでせんべい布団がいいと先生は言っていました。
マットレスと寝返り
せんべい布団がいいと言われたので薄いマットレスにしました。
そうすると初めのうちは夜寝ている時に体の痛みで目が覚めます。
そして、自分で寝返りをして再び寝るまた痛みで起きるこれを1時間~2時間ごとに繰り返す感じになります。
しかし、そうしている内に少しずつ起きることなく自然に寝返りをするようになりました。
徐々にですが変形していた背骨も少しずつ真っすぐになってきました。
高反発マットレス
寝返りをするようになっても薄いマットレスだとやはり体がいたいので高反発マットレスを使い始めました。
アスリート選手も使っていると言うのにひかれ、ちょっとミーハーな感じで買ってしまいました。
マットの厚さ10センチの高反発マットレスは体の沈み込みも少なく底付きもないので寝返りもしやすくこれはいいと思いました。
しかしお尻の部分が他の部分より沈んでしまいます。
お尻が一番重たいのでしょうがないとも思いますが・・・。
おすすめ!バリ堅マットレス
お尻の沈みを何とかしたいが今のマットレスを捨てるのももったいないと思っていたらバリ堅マットレスを発見。
超高反発薄いのにそのまま敷いても大丈夫だしオーバーレイとして今使っているマットレスの上に敷いても使えるということなのでこれだと思い購入しました。
使い心地はすごく良くお尻の沈み込も改善されました。
まとめ
マットレスは人生の3分の1をその上で過ごすものなので自分の体に合っているものを見つけてください。
私にはバリ堅マットレスが合いましたが誰にでも合うものではないと思います。
多くの選択肢の1つにして貰えれば光栄です。
私は背骨が変な形になってしまった事がきっかけでマットレス選びをすることになりましたが良い睡眠のために良いマットレスを見つけてください。
いろいろありましたが今は腰も良くなり介護福祉士として現場で働いています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。