腰痛でも利用しやすい敷き布団『ムアツ スリープスパ』の魅力とは?
腰痛に悩まされている方は、利用する敷き布団によって、腰痛が悪化する場合があります。
そのため、敷き布団を選ぶ際には、いくつか注意しなければいけないポイントがあります。
そこで、おすすめしたいのが『ムアツ スリープスパ』という敷き布団です。
この敷き布団は、腰にかかる負担を軽減できるように作られているので、腰痛の方でも利用しやすくなっています。
そこで、腰痛に悩んでいる方のために、本製品について紹介するので、見ていきましょう。
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ムアツ スリープスパをおすすめする理由
腰痛の方に、本製品をおすすめする理由は3つあって、それが、2種類の硬さ・1300の点・3つ折りタイプです。
そこで腰痛でも利用しやすい敷き布団を探している方のために、この3つのポイントについて紹介するので、見ていきましょう。
2種類の硬さ
敷き布団の中には、硬めのタイプと柔らかめのタイプがあります。
これは、どちらとも一長一短あるので、片方が優れているという訳ではありません。
そのため、利用する方によって、柔らかい敷き布団のほうが身体に合う場合もあれば、硬い敷き布団のほうが身体に合う場合もあります。
そこで、本製品は2種類の硬さを用意していて『160N』と『200N』があるのです。
この『N(ニュートン)』は硬さを表す記号で、Nの数値が高いほうが硬めになっている事を表します。
そのため、できるだけ硬めの敷き布団を利用したい方は160Nよりも、200Nのほうを選んだほうが良いです。
1300の点
腰痛の方が敷き布団を利用した時に、腰が痛く感じてしまう場合には、腰が沈み込んでしまう事が大きく関係しています。
腰の沈み込みを抑えられる敷き布団で、多くの方たちから注目されているのが『凹凸構造の中材』です。
実はフラットな中材を採用している敷き布団では、重くなっている腰が沈み込みやすくなっていて、体圧が集中する事から腰が痛く感じてしまう事があるのです。
そこで本製品は、1300もの点がある中材を採用する事によって、身体を面ではなく『点』で支える事ができます。
そのため、本製品は体圧を分散しやすくなっていて、腰の沈み込みを抑えやすくなっているのです。
3つ折りタイプ
私たち人間が眠る時は、無意識で寝返りを打っています。
なぜなら、寝返りを打つ事によって、身体にかかる負担を軽減できるからです。
所が、寝返りを必要以上に打ってしまえば、腰に負担をかけてしまうので、注意しなければいけません。
実際に、敷き布団は湿気が溜まりやすい寝具なので、定期的に敷き布団を押入れに上げなくては、湿気が溜まってしまいます。
もしも湿気が溜まったら、敷き布団が湿っぽく感じてしまうので、寝苦しく感じて必要以上に寝返りを打ってしまうのです。
しかし本製品は『3つ折りタイプ』になっている事から、敷き布団を立てかける事ができるので、押入れへ上げる必要がありません。
そのため、あまり腰に負担をかけないで、湿気対策を講じる事ができます。
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体圧分散するメリット
本製品は体圧を分散しやすい事から、腰痛の方にとって、多くのメリットを得る事ができます。
そこで本製品を詳しく知りたい方のために、どのようなメリットを得る事ができるのか紹介するので、見ていきましょう。
腰にかかる負担を軽減
寝返りを打てば、腰にかかる負担を軽減できるようになっていて、それは身体の位置を変える事が関係しています。
実際に寝返りを打たなければ、同じ身体の部分が下のほうになってしまいます。
そのような事になれば、下のほうになっている部分は圧迫されていくので、寝返りを打たなければ大きな負担をかけてしまうのです。
さらに寝返り打たないと同じ姿勢を続ける事になってしまうので、筋肉が緊張状態に陥ってしまいます。
筋肉が緊張状態に陥ったら、身体に疲労が溜まってしまうので、腰痛が悪化してしまいます。
そのため、寝返りを打つ事ができれば、身体にかかる負担を軽減できるのです。
良質な睡眠をキープ
寝返りを打たなければ、身体痛く感じやすいので、睡眠の質が低下してしまいます。
実際に私たち人間は眠る事によって、身体の疲れを取っています。
そのため重い物を運ぶ仕事をしている方や、デスクワークをしている方たちなどは、腰に疲労が溜まりやすいので、良質な睡眠をキープしなければ腰痛が悪化する恐れがあるのです。
さらに睡眠不足に陥ったら、ストレスが溜まって『ドーパミンシステム』が乱れてしまいます。
このシステムは痛みを和らげる働きがあるので、睡眠不足に陥ったら腰痛が悪化しやすいのです。
そのため、寝返りを打って、良質な睡眠をキープする事は重要です。
注意すべきポイント
本製品は腰痛の方でも利用しやすい敷き布団ですが、いくつか注意すべきポイントもあります。
そこで、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので、確認してみて下さい。
湿気対策
本製品は3つ折りタイプになっているので、敷き布団を立てかける事ができますが、それだけでは湿気対策を講じられても、ダニが繁殖する可能性があります。
なぜならダニの中には『チリダニ』というものがあって、このチリダニは生きていなくても、チリダニの死骸(しがい)や糞(ふん)などが溜まるだけでも『ダニアレルギー』を発症する事があるのです。
本製品は側生地を洗濯する事ができるので、ダニを洗い流すためにも、定期的に側記事を洗濯するようにして下さい。
高額な敷き布団
腰痛の方にとって、腰にかかる負担を軽減できる本製品は魅力的な商品ですが、コストをかけられた商品なので、高額な敷き布団になっています。
実際に楽天市場では、送料無料ですが、税込価格64,800円もするのです(2018年3月19日時点)。
実は日本で販売されている敷き布団の中には、5,000円前後で販売されている商品もあるのです。
そのため、本製品は値段の安い敷き布団よりも、12倍以上もの値段になっているので、値段の安い敷き布団を探している方は注意して下さい。
利用者たちの口コミ
本製品を利用している方たちの中では、多くの方が、この敷き布団について満足していました。
しかし、わずかな方ですが不満を抱いている方もいたので、本製品を購入してから後悔しないように、利用者たちの口コミを紹介しましょう。
良い口コミ
本製品は腰にかかる負担を軽減できる敷き布団なので、腰があまり辛く感じないようになった方が何名もいました。
そのため、値段が高くても、本製品を利用してみる価値があります。
ただし本製品は2種類の硬さがあるので、自分の身体に合う硬さを選ぶ事が重要になります。
そして全ての方が、腰にかかる負担を軽減できる訳ではなくて、個人差もあるので気を付けて下さい。
悪い口コミ
本製品を利用している方たちの中には、この敷き布団を利用しようとしたら、硬すぎて不満を抱いている方がいました。
実際に日本で販売されている敷き布団の中には、100N前後の商品もあります。
そのため、柔らかい敷き布団が身体に合う方は、本製品を購入するべきか慎重に検討したほうが良いです。
実際に硬めの敷き布団が身体に合う方は、体重が重くなっている方なので、自分の体重を把握した上で、本製品を購入するべきか検討したほうが良いです。
まとめ
本製品は体圧を分散できるので、腰にかかる負担を軽減できます。
しかし160Nと200Nの硬さが用意されている事から、少し硬めの敷き布団になっているのです。
そのため、本製品を利用していて、敷き布団が硬くて腰が痛く感じる場合には、本製品の上に薄い毛布を敷いてみて下さい。
そうすれば、少しは硬さを和らげるようになります。