腰痛になってしまった体の痛みを癒すには腰痛用のクッションの使用が良い

クッション

腰痛は誰でに起こることです。

一度腰痛になってしまった体は、簡単には正常な状態に戻りません。

しかし、こうした痛みを癒すことはできます。

そこで重要なアイテムになってくるのが、腰痛用のクッションなのです。

腰痛用のクッションは、痛みのある腰を和らげてくれるだけではなく、崩れた姿勢を矯正してくれる効果も得ることができます。



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腰痛とクッションの関係

腰を守ってくれる

腰痛になってしまうと、簡単に完治させることは難しくなります。

その原因は、腰は無意識の中でも頻繁に使用しているからです。

腰は立ったり座ったりするときはもちろん、歩いているときにも使います。

つまり、体を動かすときには常に腰は使っている状態になっているのです。

そのため、腰痛になってしまうリスクは、誰にでもありさらに、一度腰痛になってしまえば簡単に完治させることは難しくなります。

これからの腰痛を防ぐためにも、一度腰痛になってしまった体を保護するためにもクッションはとても重要なアイテムになってくれるのです。

クッションは腰を守ってくれるだけではなく、座るときや立ち上がるときの体を安定させてくれる効果も担っています。

椅子に座っているときには、座った瞬間から違和感を感じることは少なくありません。

こうした違和感は時間が経過すればより際立っていき、早めに対処しなければ重度の腰痛になってしまうことがあります。

長時間座るときには、体を安定してくれるクッションはなくてはならないアイテムであることを理解しておきましょう。



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腰痛用クッションの選び方

座る姿勢に合った素材

腰痛用のクッションは、素材から選ぶことが基本となります。

どれだけ高価なクッションでも自分の腰に合っていなければ、常に不快に感じてしまうことになりますので注意が必要です。

例えば人気の高い低反発タイプのクッションでも、自分の座る姿勢によっては全く合わないことがあります。

低反発クッションはその名の通り適度な反発能力を備えているクッションになりますが、この引く反発力で腰が沈みやすくなってしまい姿勢が極端に乱れてしまうことがあるのです。

また、反発能力が引くために一度腰が沈み込んでしまえば正しい位置に戻しにくいと言う面もあるのです。

こうしたデメリットを感じている人には、高反発の少し硬めの腰痛用のクッションを選ぶことが良いでしょう。

深く沈み込むことのない高反発のクッションは、正しい姿勢作りには最適な素材だと言えます。

通気性にもこだわる

クッションを背中や腰に当てて使用し続けることで、当然通気性は悪くなってしまいます。

通気性が確保できなければ、蒸れなすくなってしまい姿勢を何度も作り直すようになってしまうのです。

こうした行為を繰り返してしまうことで、当然腰への影響は悪くなってしまいます。

一度決めたベストポジションを何度も作り直すようなことになりますので、腰への負担は自然と大きくなってしまいます。

そのため、腰痛用のクッションを選ぶときにはできるだけ通気性にもこだわったタイプを選ぶように心がけましょう。

通気性に優れていれば、少しの風でも蒸れを防いでくれるようになりますので、腰にかかる負担は間違いなく軽減できます。

また、クッションは簡単に洗うことができませんので、使用していないときには日陰干しなどを行うことでいつでも快適に使用することができるようになります。

抗菌素材タイプを選ぶ

さらに頻繁に洗濯ができないことを考慮して、素材は抗菌作用のあるタイプを選んでみましょう。

クッションは密閉された作りになっていますので、中では菌が繁殖しやすい環境になってしまっています。

抗菌タイプを選ぶことで、こうした問題を解消させることができます。

おすすめの腰痛用クッション4選

ボディメイクシート

ボディメイクシートは、自然と正しい姿勢に導いくれるクッションです。

腰痛になってしまう原因として、乱れた姿勢で長時間座り続けてしまうことがあります。

このような姿勢を続けてしまうことで急に腰痛を発症してしまうことがありますので、ボディメイクシートで正しい姿勢を作っていきましょう。

また、ボディメイクシートはお尻部分から腰にかけて保護してくれますので、現在既に腰痛に悩まされている人にもおすすめできます。

モグバックサポーターエイト

モグバックサポーターエイトは、独特なデザインが印象的な腰痛用のクッションになります。

腰だけではなく背中部分もサポートしてくれますので、安定した姿勢を維持しやすくなります。

またこのモグバックサポーターエイトは、とても多くのカラーから選べることも大きなメリットです。

とくに女性におすすめであり、自分の好みのカラーで使用できますので毎日のオフィスでの仕事に活用することができます。

8の字の形状になっていますので空間が2つあり、通気性にも優れていると言えます。

clausius腰痛クッション

clausius腰痛クッションは、見た目がとてもシンプルなタイプの腰痛用クッションになります。

シンプルな形状やカラーのため、腰痛用だとは分からないほどシンプルです。

しかし腰痛用なので形状には強いこだわりがあります。

腰のカーブ部分にしっかりフィットさせることができ、長時間座り続けていても疲れないように工夫がされています。

また、小さく薄い設計になっていますので、持ち運びにとても楽でどこでもこのクッションを使用して作業などが行えます。

clausius腰痛クッションは、男性にも女性にもおすすめできる腰痛用クッションです。

骨盤スタイルプレミアムデラックス

骨盤スタイルプレミアムデラックスは、まさに腰のことを第一に考えて作られた腰痛用クッションです。

骨盤スタイルプレミアムデラックスのとくに注目するべきポイントは、腰に当ててもクッションを使用していないかのような感覚にさせてくれることです。

腰や背中の形状をしっかり把握しているからこそ、こうした感覚を得ることができます。

さらにこの骨盤スタイルプレミアムデラックスは姿勢の矯正効果も同時に得ることができますので、腰痛になってしまうリスクを抱えている人にはおすすめです。

一般的な腰痛用のクッションよりもかなり高価なタイプになっていますが、価格以上に良さを感じてしまうまさにリーズナブルなクッションです。

腰痛用のクッションだけに頼らない

まずは腰痛を治す努力を

腰痛用のクッションは、あくまでも腰の痛みを和らげてくれる効果や、正しい姿勢作りに活かされる器具です。

そのため、一度腰痛になってしまっている腰を直接治してくれる効果はありません。

重要なことは腰痛になってしまわない体を作ることです。

常に正しい姿勢を維持することを意識し、さらに自分で腹筋や背筋を鍛えることも重要なことです。

一度慣れてしまった姿勢などを正すことは決して簡単なことではありませんが、腰痛用のクッションも上手に活用していき、正しい姿勢を作っていけるようにしていくことが重要なポイントです。

まとめ

腰痛対策用のクッションには、さまざまなタイプがありますが、できるだけ信頼できる物を選ぶことをおすすめします。

どれでも同じだと考えて購入してしまえば、腰痛は悪化してしまうかもしれません。

そうした事態にならないためにも、まずは腰痛用のクッションについての基本的な知識を習得して上手に選んでいけるようにしましょう。






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