赤ちゃんに入浴剤を使う時は?いつ頃からどんなものを使えばいい?

入浴・入浴剤

アトピタ 薬用入浴剤 ボトルタイプ

赤ちゃんに入浴剤を使う場合、使い始めの時期や成分などに少し気を配る必要があるでしょう。

月齢が低い場合は特に肌も敏感なため配慮が必要になってくるかもしれません。

負担の少ない入浴剤選びと正しい使い方を知っておくといいでしょう。

大人と同じものを使うと負担がかかることもあるため、あらかじめ確認しておいたほうが安心です。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




赤ちゃんに入浴剤を使う場合

入浴剤を使うと疲労回復など様々な効果が期待できます。

仕事の疲れを癒すために毎日使っている人も多いのではないでしょうか。

また香りによるリラックス効果などもあるため、家族で使っている場合もあるでしょう。

発泡タイプのものは見た目にも楽しめるので子どもも喜びます。

ただ赤ちゃんが使うとなると少し注意点などもありそうです。

疲労回復やリラックス効果などたくさんのメリットがある入浴剤ですが、生まれて間もない赤ちゃんの場合はやはり配慮が必要になってくるでしょう。

使い始めの時期や成分など注意する点はいくつかありそうです。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




いつ頃から使ってもいい?

赤ちゃんが入浴剤を使う場合は時期なども少し気を付けたほうがいいでしょう。

入浴剤は大人から子どもまで幅広く楽しめるものですが、肌の状態が不安定な月齢の低い頃はなるべく避けるようします。

赤ちゃんの場合はだいたい生後3~4カ月くらいを目安に使い始めるといいでしょう。

このころになると肌の状態も安定してきますのである程度なら耐えられるようになります。

また肌の乾燥も起こりやすい時期ですので、そういった点にも注意しながら入浴剤を使っていくといいでしょう。

成分や効果なども着目しながら入浴剤を選ぶようにします。

大人と同じで入浴剤で大丈夫?

沐浴を卒業し大人と一緒の湯船に浸かる場合、ついそのまま入浴してしまう事もあるのではないでしょうか。

でもそれだと普段大人が使っている入浴剤のまま入ることになってしまいます。

生まれたばかりの頃はまだ肌が敏感ですし何かと肌トラブルも起こりやすいですので、できれば成分なども見直すようにしましょう。

大人が使っているものは夏場だとメントール入りのものあります。

最近の入浴剤は様々な効果が期待できるものもあり、それはそれでいいのですが、赤ちゃんが使うとなるとまた別の問題がでてきてしまいます。

刺激が強いものはできるだけ避け、肌が敏感な赤ちゃんを中心に入浴剤を選ぶようにしましょう。

できるだけ肌に負担の少ないものを選ぶ

赤ちゃんが入浴剤を使う場合は肌の負担をできるだけ少なくしてあげる事が大切です。

一般的によく使われているものはいろいろな成分が含まれているため、確認してからの方がいいでしょう。

ただ一つ一つ自分で吟味するのは大変です。

今は赤ちゃんでも使える肌に刺激の少ないものが売られていますので、そういったものを利用すると安心でしょう。

使用できる年齢や月齢に注意して選ぶようにします。

植物性成分

赤ちゃんは入浴中でもよく動きます。

大人がきちんと見ているつもりでも予想外の動きをする事もあるため、誤飲の可能性も考えておくようにするといいかもしれません。

万が一飲み込んでも大丈夫なよう、入浴剤の成分にも気を配っておくようにしましょう。

大量に飲むことはないかもしれませんが、口に入っても安全なものでないとやはり不安です。

赤ちゃんに入浴剤を使う場合は、植物成分にこだわったものなどもおすすめです。

植物が原料になっているものだと誤飲をしてもまだ安心でしょう。

誤飲をして慌てる前に、成分などもよく調べてから使うようにするといいでしょう。

防腐剤などが含まれていないものを選ぶ

入浴剤の成分はわかりやすいものの方がいいでしょう。

余計な成分を含んでいないかチェックしてみるといいかもしれません。

特に防腐剤などはできるだけ避けるようにしましょう。

また香料もあまり含まれていないものを選ぶなど、できるだけ余計なものを含まないもののほうが安心です。

ただ香料に関しては好みもありますし、優しいハーブの香りなど使いやすいように工夫されているものもあります。

最初のうちは刺激の少ない物から始め、徐々に種類を増やしていくというのでもいいでしょう。

今はたくさんの入浴剤がありますので、様子を見ながらいろいろ試してみるといいかもしれません。

潤い成分を含んだもので保湿

赤ちゃんの肌は乾燥しやすく、トラブルなども起こしやすいです。

パッと見はモチモチで何もしなくても大丈夫のようにも思えますが、ちょっと油断をするとカサついたりすることもあるため、日々のケアが必要になってくるでしょう。

入浴剤には潤い成分を含んだものも多いですので、うまく活用してみるといいでしょう。

湯船に浸かるだけでしっかりと保湿ができますし、乾燥から肌を守ってくれます。

塩素の刺激が気になるなら

赤ちゃんの肌はとても敏感です。

お湯に含まれるカルキなどに反応してしまう場合もあり、ピリピリしたり痒みがでることもあるようです。

個人差もありますが、そういった事が気になって機嫌が悪くなったりする赤ちゃんもいますので、注意してあげるといいでしょう。

入浴剤の中には塩素の刺激を軽減してくれるものもありますので、必要なら試してみましょう。

湯船に少量入れるだけでお湯の刺激が和らぎます。

大人にはなかなかわかりづらいかもしれませんが、赤ちゃんは敏感に反応しますので不機嫌になっていないかどうか様子を見てあげるようにしましょう。

入浴剤のタイプもいろいろ

入浴剤でもメーカーによって液状タイプとタブレットタイプなどがあります。

それぞれに特徴がありますし、使い勝手なども人によって違います。

可能なら両方試してみるといいかもしれません。

バスタイムは何かと忙しいので、使いやすいものを選ぶといいでしょう。

液状タイプ

アトピタ 薬用入浴剤 ボトルタイプ

入浴剤でも液状タイプのものがあります。

ボトルに入っており必要な量だけ使っていきますが、保湿効果の高いものは液状タイプのものが多いようです。

このタイプのものはお湯にも溶けやすく、肌馴染みもいいでしょう。

また入浴剤が溶けるまで時間もかからないため、すぐに使う事が出来ます。

液状タイプの場合は必要に応じて使う量なども調節することができるため、そういう点では経済的かもしれません。

お湯の量によって分量も決められるので無駄も出にくいでしょう。

タブレットタイプ

【ベビタブ】100錠入 大容量 ママ ベビー 赤ちゃん 子供 の入浴剤 重炭酸湯 あせも対策 オーガニック 炭酸 ノープー 保湿 沐浴 出産祝い

入浴剤でもタブレットタイプのものもあります。

決められた分量を入れるだけなので、手順としてはとても簡単でしょう。

液状タイプのように毎回量る必要もありませんし何も考えないで使えるため、そういう点では気軽に利用できるのではないでしょうか。

ただお湯の量に合わせて分量を調節したりするのはやや難しいかもしれません。

液状タイプと比べるとやや割高になりますが、忙しい時でも手軽に利用できるため使っている人も多いでしょう。

また発泡するものだと温浴効果もあるのでポカポカと温まります。

赤ちゃんと一緒に入るママやパパも疲労回復や冷えの解消などメリットも大きいのかもしれません。

まとめ

赤ちゃんに入浴剤を使用する場合は、成分や効果をよく知っておく必要があるでしょう。

肌に負担のかかるものだとかえって逆効果です。

特に乾燥しやすいため保湿効果はあると嬉しいのではないでしょうか。

また塩素に対する備えや誤飲についても気を付けておくと安心です。

使用時期などもしっかりとチェックし、負担がかからないようにしてあげましょう。






入浴・入浴剤