長時間のデスクワークを楽にしてくれる!腰痛対策に役立つクッション5選
長時間のデスクワークは色んな体の不調を抱えてしまいます。
中でも多いのが腰痛で、長時間座っていることで腰に負担がかかり、筋肉が収縮したり、姿勢の乱れから起きてしまいます。
家なら椅子から立って動いたり寝転がったりして腰を休ませることもできますが、仕事中だとそうもいきません。
そんなデスクワークの腰痛を和らげてくれるクッションを紹介しましょう。
12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら
デスクワークで腰痛になりやすい理由
立っているよりも座っている方が体が楽なイメージですが、実は座っている姿勢の方が腰への負担が大きいです。
それが長時間にもなれば、血行が悪くなったり筋肉が硬くなってしまったりして腰痛になりやすくなります。
また、仕事中は1日中パソコンを使っている人がほとんどです。
気づかないうちに猫背や前のめりの姿勢になってしまって、骨盤が傾いて腰への負担も増えてしまいます。
椅子の高さがきちんと合っていないと、足で体をしっかり支えることができず、やはり腰への圧が増えてしまいます。
体重を分散して支えることができませんし、変な座り方をして足を投げ出している時も同様です。
12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら
座り姿勢の崩れで起きる重篤な病気
正しい姿勢で仕事するのが理想ですが、猫背や前傾姿勢になってしまう方が大半です。
そのまま乱れた姿勢を続けていけば、腰痛だけでなく重篤な病気を引き起こす可能性もあります。
脳梗塞などの脳疾患や逆流性食道炎、自律神経失調症など、脳や消化器官、神経系にも影響を与えてしまいます。
腰痛を緩和するためにも、将来の病気のリスクを減らすためにも、正しい姿勢になれるようサポートしてくれるクッションを活用しましょう。
座り姿勢を矯正すると健康効果も倍増
デスクワークで大切なのは、正しい姿勢をキープして腰に負担をかけずに仕事をてきぱきこなすことです。
姿勢を正すことで様々なメリットがあり、腰痛緩和もその1つです。
背筋や腹筋が姿勢をサポートしてくれて血流が妨げられなくなります。
全身のめぐりをサポートしてくれますから、疲れにくい体でいられます。
脳にもしっかり血液が届きますから、集中力や判断力など仕事に必要な能力がしっかり発揮されやすくなります。
腹筋が腰周りをサポートしてくれますから腰痛も起きにくくなりますし、ぽっこり下腹部が出てしまう体型になるのを防げます。
疲労物質がたまりにくくなりますから、腰痛や肩こり、首のこりの防止にも役立ちます。
仕事中の座り方に注意
腰痛を楽にするためには、椅子の座り方にも注意して、正しい姿勢でいられるよう心がけましょう。
いかり肩のように肩が上がっていると腰痛だけでなく、肩こりの原因を作ってしまいます。
椅子が低いなら高さを調節してあげて、肩に力が入りすぎないようにしましょう。
ディスプレイの高さが合っていないと、ついあごを突き出した体勢になってしまいます。
ディスプレイは視線のやや下になるよう調節して、あご引いた姿勢をキープしましょう。
猫背は血行を悪くし、腰に負担をかけてしまいますから、背骨が自然なS字カーブを描けるよう伸ばして座るのが大切です。
足を組むと骨盤のゆがみが置きやすくなりますし、足で体重を均等に支えられず腰の一部分に負担が集中してしまいます。
足の裏全体で体を支えるようにしてあげて、体圧を分散させてあげましょう。
腰痛対策クッションのメリット
腰痛対策用のクッションは腰にかかる負担を減らしてくれて、長時間のデスクワークも難なくこなせるようになります。
正しい姿勢をキープできるよう手助けしてくれて、お尻や腰が痛くなるのを防いでくれます。
いつも使っている椅子にたった1つのクッションをプラスするだけで、腰痛は体の不調を改善してくれて仕事の生産性までアップしてくれます。
クッションの種類によって形状も様々ですし、部屋で使えるデザイン性に優れたタイプもそろっています。
オフィス用のシンプルなものもありますから、目的に応じて使用するのがおすすめです。
腰痛を楽にしてくれる高機能なクッション
デスクワークに最適で、腰痛を楽にしてくれるクッションを紹介しましょう。
職場でも使えるシンプルなものや、プライベート用のデザイン性に優れたものなどをピックアップしています。
IKSTAR 第四世代ヘルスケア座布団
第四世代と名前が付いているように、常にバージョンアップしている高機能な腰痛対策クッションです。
クッション性が高く弾力がありますから座り心地もよく、通気性に優れています。
座面のお尻側が高くなっていて、すっぽりとお尻を包み込んでキープしてくれますから、安定した姿勢を保ちやすいです。
低反発素材の立体構造になっていますから、自然と背筋が伸びやすく、腰や肩に変な力が加わらずに体への負担を軽くしてくれます。
太ももなどの血流を妨げず体圧を分散してくれますから、長時間楽に座ってデスクワークすることができます。
ボディメイクシート スタイル
カイロプラクティック技術を取り入れた、ユニークなデザインが魅力のクッションです。
座り姿勢を正しく保ってくれて、骨盤を立ててきちんと座ることができて腰に負担がかかりにくくなります。
カイロプラクターの手の動きからヒントを得て、曲線でお尻や腰を包み込むような独自の形状にすることで、サポート力がアップしています。
椅子と腰の間に隙間ができたりせず、背骨の自然なS字カーブを実現してくれます。
色も複数そろっていますから、シンプルなオフィス用からインテリアに合うプライベート用など、使用用途も広いです。
ボディードクター ザ・シート
見た目はシンプルな座布団のようですが、体圧分散に優れていて血行を妨げない作りになっています。
ヴァージンラテックスという天然のラテックスフォームで作られていて、これが体圧を分散してくれます。
お尻や太もも、腰などの毛細血管が圧迫されることがなくなりますから、腰痛やお尻の痛みなどがおきにくくなります。
海外で一流だと評価されている第三者機関の認可を取得していて、品質にも優れています。
色もシンプルでオフィスになじみやすいですし、運転中のクッションとしても活用できます。
お医者さんの円座クッション
座面に敷くドーナツ型のクッションで、低反発タイプですから重心が移動してもそれに合わせて、正しい姿勢を取りやすくなります。
クッション性にも優れていますから、お尻や腰が負担にならないようにしっかり沈み込んで、背骨は正しくまっすぐに伸びやすくなります。
体圧分散に優れていてウレタンフォームがしっかりサポートしてくれますから、長時間座っていても疲れたりしません。
ドーナツ型で通気性も抜群で、蒸れて不快になることもありません。
カバーはリバーシブル素材で洗濯できますし、夏用と冬用を切り替えて使うことができます。
西川エアー ポータブルクッション
高機能ウレタン素材が使われていて、体圧分散に優れています。
お尻や太もも、腰が痛くなったりせず、長時間楽に座っていられます。
独自のデコボコのウレタンの形状がしっかりとお尻や腰を支えてくれて、圧を逃がす構造になっています。
厚みがありますからクッション性にも優れていて、へたりにくく座り心地も快適です。
ポータブルタイプですから持ち運びも簡単で、オフィスや自宅、車の運転中などに効果を発揮してくれます。
まとめ
腰痛対策に適したクッションなら、座布団のように座面に敷くだけで、腰痛を和らげてくれます。
猫背や骨盤のゆがみが起きにくくなるよう姿勢をサポートしてくれて、体圧を分散してくれます。
長時間のデスクワークでも腰やお尻が疲れることなく座っていられますから、仕事のお供に1つ使ってみましょう。
紹介したものはどれも高機能ですから、自分に合ったものが見つかれば幸いです。