3つの骨盤ベルトが有効な骨盤ケアとなるか?骨盤ベルトの正しい付け方もお知りください
腰の痛みを和らげるために着用する骨盤ベルトは、腰を守るサポート用品として必要不可欠な物になっているでしょう。
座り作業などでどうしても負担を掛けがちな腰をいかに労るかが、腰痛に悩まされない日々を過ごすことにつながります。
それを叶えるための骨盤ベルトについて、皆さんに知っていただきたいことをお伝えするのが今回の主旨です。
トコちゃんベルト
妊娠中は骨盤が開き易くなって骨盤の歪みの原因となります。
骨盤が開き過ぎると元の状態に戻すのが難しくなるため、骨盤の歪みから来る内蔵や消化器の不調が問題です。
そのため、妊娠中でも使用可能なトコちゃんベルトと呼ばれる骨盤ベルトが販売されるようになりました。
出産や産後でも使えて、緩んだ骨盤をしっかり支えてくれます。
勿論妊娠初期でも使えるので、妊婦専用の骨盤ベルトとして広く活用されているでしょう。
トコちゃんベルト2
トコちゃんベルト2は骨盤関節の弛みを矯正する効果があり、お尻ケアにもなるそう。
遅くても妊娠中期までに着用し始めるのがポイントで、骨盤の関節が弛まないようにできます。
妊娠後期になってもお尻が異様に大きくなったりしませんので、お尻の大きさで体の見栄えが悪くなってしまわないか気にされている方におすすめです。
腰痛対策以外でも効果を発揮する骨盤ベルトも女性に人気があるのではないでしょうか。
美尻は女性が自慢にできることなので、お尻ケアもできるトコちゃんベルト2が女性の自信構築を応援しているかもしれません。
産後の骨盤関節の弛みをなるべく早く改善できるようにするため、骨盤が開き過ぎるのを防止できます。
つまり骨盤の歪みも回避できるので、腰痛を悪化させずに済むわけです。
使用タイミングと就寝時の着用
妊娠初期から中期の間で腰が痛い場合は、腰に負担が掛かる動作のみ着用するのが望ましいです。
あくまでサポート用品なので、ずっと腰に巻いたままだと依存性を高めてかえって腰痛を悪化させてしまいかねません。
本当に必要なときだけトコちゃんベルト2を巻くことで、効果的な腰痛対策になるでしょう。
就寝時は付けても付けなくても良いため、床に就いても腰の痛みが気になる方にも有効です。
寝返りができないと骨盤の弛みが進行してしまうので、ズレ防止パーツの併用もおすすめします。
骨盤ベルトだけでは十分な腰ケアができない場合があるからこそ、そのパーツも妊婦に欠かせない物として定着しているでしょう。
血液でトコちゃんベルト2を汚さないための対策
陣痛や破水が始まってもトコちゃんベルト2を外さなくて良いですが、血液でその商品を汚してしまうのが気になります。
その対策としてゴムチューブで骨盤ベルトを固定するのがベターです。
骨盤ベルトがずれて血液がある場所に触れて汚してしまわないようにすることも大切なこと。
上着の内側に着用する物だから傍から見たら目立たないとは言え、血液で汚くなったベルトは何となく気分が悪いです。
使用上の問題が無くても、なるべく綺麗な状態に保ちたいのが妊婦の思惑ではないでしょうか。
骨盤を締めるための運動も骨盤ケアに大切なこと
産後からトコちゃんベルト2を着ける際は、できるだけ早く骨盤を締めるのが重要です。
ゴムチューブを用いた腰の回転運動を欠かさず取り入れるべきであり、骨盤を元の形にするために必要なことであります。
骨盤ベルトの効果を活かすための努力も子供をお産みになった方に大切なことなので、是非実践してください。
育児が忙しくゴムチューブで運動するどころではないわ!
と余裕が無い方も、トコちゃんベルト2と併用した骨盤ケアで腰痛などを未然に防ぐことをおすすめします。
愛用者の声が頼れるサポート用品である動かぬ証拠
過去にトコちゃんベルト2をご使用された方は、妊娠中に腰痛や仙骨痛など様々な症状に苦しめられてきました。
しかしそのベルトの着用でだいぶ助けられたそうで、産後から一年程経った後に腰痛などが再発したときもトコちゃんベルト2で改善できたようです。
恐らくこれ以上に無いおすすめの骨盤ベルトだと感じていたかもしれません。
トコちゃんベルト2の使用をきっかけに、鎮痛剤で痛みを紛らわすことがなくなったので、骨盤ケアとしての効果がいかに高い商品なのかがよく分かります。
一生手放せない位にお気に入りの骨盤ベルトとして、優れたサポート力を発揮した良い一例ではないでしょうか。
トコちゃんベルト2が無かったら、今も色んな痛みに苦しむ自分が居たのではないか?
と愛用者は思ってそうですね。
その商品との巡り会いで、腰痛を始めとしたあらゆる痛みとおさらばできたときは、さぞ清々しくて気持ちが良かったでしょう。
ピジョンの骨盤ベルト
出産直後から骨盤ケアしたい方は、ピジョンの骨盤ベルトをお使いになるといいですよ。
緩んだ骨盤をダブルベルトで引き締めるので、骨盤がしっかり固定されているのが着用者を安心させるでしょう。
固定力に優れた骨盤ベルトならばずれる心配が少ないから、ずれることで骨盤ケアの効果が薄くなってしまう恐れがありません。
本体ベルトで締めた後に外側の補助ベルト固定するため、骨盤を的確に締めることができます。
補助ベルトの細さが骨盤の引締め精度を高めていき、より確実性がある骨盤ケアが可能となるわけです。
いかにも二重のサポート力が頑丈な引締め効果を生み出している印象を私は受けました。
後ろから前に回して留める、たったこれだけで楽に着用できます。
初めて骨盤ベルトをご使用される方にも煩わしい思いをさせることがないでしょう。
通気性の良さも快適な骨盤ベルトの条件
腰に当たる部分がメッシュ素材なので、腰回りが蒸れないのもピジョンの骨盤ベルトのメリット。
通気性の良さが快適さが感じられる骨盤ベルトの条件に当てはまっているのではないでしょうか。
腰回りがスースーして気持ちいいわ♪という愛用者の感想が聞こえてきそうです。
ピジョンの骨盤ベルトならば蒸れる心配が無いからおすすめよ!
と自信を持って人に勧められている商品かもしれません。
骨盤ベルトの正しい付け方
骨盤ベルトの付け方が正しくないと、十分な骨盤ケアができないことに気を付けなければなりません。
まずは恥骨結合を探すことから始まり、おへそから真下に下がったところの硬い部分が恥骨結合です。
次は大転子と呼ばれる太腿の付け根当たりにある骨の出っ張りと、両手を腰に当てたら人差し指に触れる上前腸骨棘があります。
それらの骨が確認できたら、ベルトを後ろから前に回しましょう。
大転子の出っ張りと恥骨結合のラインにベルトが掛かるようにして、上前腸骨棘の下の窪んだ所にもベルトが掛かっているのがポイント。
片手でベルトを持ち、腰の下にクッションを敷いて膝を立たせて仰向けになります。
およそ5分位先の状態をキープするのが重要で、子宮や内臓を本来の位置に修正する上で役立つそうです。
ベルトを付けたら、恥骨の辺りが手ですんなり入るのが丁度良い締め具合とのこと。
締め過ぎると血流を悪くしてしまい、腰痛などを引き起こしてしまうのでくれぐれもお気を付けください。
まとめ
骨盤ベルトで腰痛を始めとした症状を抑えることは、多くの方が実践していることではないでしょうか。
しかし正しい付け方をしないと、思った通りの骨盤ケアとは程遠くなることを肝に銘じていただきたく存じます。
骨盤ベルトで噓のように痛みが無くなった方の感想があるため、中々頼れるサポート用品です。
腰に楽々着けられる物もあるので、骨盤ベルトは鬱陶しいイメージが無い商品でもあります。