シンプルなミニマリストにはマットレスが最適なアイテム!
ここ最近、話題になっている新たな生活スタイルでもあるミニマリスト。
ものをできるだけ持たないように生きるスタイルを好む人たちのことですが、このミニマリストの定義となるとそれもいろいろな意見があるので、ここでは断言して話すのを避けておきますが、生活でも持つべきものを最小限にするという考え方で、これにより生活の質を向上させるということです。
そこで、生活必需品という点で考えるのなら、やはり人は睡眠することが重要です。
そして、寝具は欠かせないものです。
となると最も簡素な寝具は?
マットレスだけを使用することかもしれません。
もちろん毛布とか寝袋などがありますが、それでは睡眠に良くはないでしょう。
そこで、最も簡素にしたい方のための質の良いマットレスとは何か?
検証してみました。
12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら
そもそもシンプルライフはどれほどの効果があるのか?
日本も高度経済成長により生活が豊かになり、モノにあふれる社会になって随分と長い年数がたってきています。
そこで、たとえ、収入が少なくても100円ショップや中古屋に古着屋さらにはネットオークションなどでそこそこ良いものがかなり安い値段で購入できる社会構造になっています。
つまり、モノに溢れた生活に慣れてきています。
となると、それだけ幸せに溢れた社会ではないか?
と思いきや驚くほどストレスの多い社会になっています。
ここで考えられる結論としてモノでは人は満足感を得ることは難しいということです。
もちろん、購入前は気持ちが高まりますが、高揚感も買ったときぐらいで長く続くものではありません。
そうなると、またさらに新たなものを得るしかないと考えてしまうだけです。
ここで、お気づきだと思いますが、ゴールのないサイクルに入るだけです。
ここで、モノを持ち過ぎる別のデメリットについても考えておきたいと思います。
それは、モノの管理にエネルギーが奪われるということです。
メンテナンスにしろ維持費にしろ、馬鹿にはできないほどのお金が奪われます。
また、モノが多いとそれだけ選択肢が増えます。
となるとそこでもさらに時間が奪われてしまうことになります。
このような点に違和感を覚えられる方がミニマリストと呼ばれるように目的意識をもって持つモノを少なくして、生活の質の向上を目指してそのスタイルを維持しています。
確かに、時間が増えて本人が本当にしたいことのために時間やエネルギーを使うという結果を得ている方もおらるようです。
必要なものだけで生きることは勇気がいるようですが、この生活様式のメリットを考えると、意外な発見があるかもしれません。
しかし、ミニマリストでもバッグパッカーのように寝袋だけでオッケーというわけにもいきません。
12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら
ここで考えておきたい睡眠の大切さ
睡眠は一日の3分の1も割く必要があって生活のサイクルの中でも大切な時間です。
寝ている本人は何もしていないのでこの時間に重要性を感じにくいですが、質の良い睡眠ができなければあらゆる面で支障が生じます。
では、睡眠はどれほど、そしてどうして重要なのでしょうか?
まず時間という点から考えるのなら個人差はありますが、7時間あるいは8時間は理想的で、もちろんそれより少ないという人もいますし多いという方もおられます。
そして、見逃してはならないのが脳の情報をまとめている時間でもあり、寝ないでいるのなら脳の機能が正常に働くためにも取っておかなければいけない時間です。
それだけでなく血液などの循環機能が休むためにも必要とされる時間であると考えられています。
深い眠りに入ったときにこれらの機能が休むことができるので、私たちが気づかないところで睡眠は体をリフレッシュさせているのです。
もちろん、バランスのとれた見方をもって自分に適した睡眠時間を維持することは大切ですし、決まった時間に寝て起きるのなら体にとっても優しいことでしょう。
となると、質の良い睡眠は重要で、その為の寝具も質の良いものが欲しいものです。
ベッドや布団でも簡素にできるのでは?
ミニマリストにとってベッドはまさに、その主義からは離れた位置にあると言えます。
ベッドそのものも大きいですし、ベッドにマットレスまたシーツやピロー(場合によってはたくさん使用する)などアイテムが多すぎます。
また、布団はそれに比べるとシンプルであるといえます。
ですが、ここで問題になるのが、畳の部屋でこそ快適な睡眠を布団によって実現されますが、フローリングの上で敷き布団を使うと床が固いのであまり良いとは言えないかもしれません。
そのケースだと分厚い布団で良いかもしれませんが、それでも割と収納などで面倒でしょう。
もちろん、これは個人の好みなので、強制はしたくありませんがここでおすすめできるアイテムがマットレスです。
すぐに取り出すとこができるし、収納も比較的容易で、場所をとらないなどのメリットがあります。
ここで、おすすめされている質の良いマットレスとは?
しかし、マットレスと言っても本当に質の良い睡眠ができるのどうか疑問をもちます。
基本的に私たちの生活スタイルはベッドか布団なのでマットレスはどちらかと言いますと補助的な要素があってお客様用に使用したりします。
ところが、ここで考えるべきポイントは簡素な生活スタイルにマットレスはマッチしているということで、値段も確かに高いかもしれないが快適な睡眠を実現させるのなら良いという点です。
なので、探してみると意外とハイクオリティーなマットレスが見つかるということです。
もちろん完璧に理想的な睡眠を実現させるということは期待できません。
それでもある程度快適な睡眠を実現させるマットレスはあります。
では、どのようなマットレスがあるのか簡単にご紹介します。
エアウィーヴ マットレス スマートZ
こちらはおすすめの高級折りたたみ可のマットレスです。
実際に高品質のエアーファイバーなので洗えるだけでなく質の高い睡眠を実現させてくれます。
選択ができるだけでなく、マットが三つの部位にできているようにそれぞれの中材を入れ替えることが可能なように設計されています。
だからこそ例え値段が高くても長く使用できるようになっています。
そして、睡眠時に重要な寝返りも問題なくできるので安心して眠れます。
それに通気性にも優れているので蒸れるというのを防いでくれるよう工夫されています。
シンプルライフに加えて毎日、快眠を望まれる方におすすめできるマットレスです。
タンスのゲン 三つ折り高反発Zタイプ
こちらは、簡単に収納ができる3つ折りタイプ+密度が30Dと高密度の高反発タイプのマットレスです。
高反発のマットレスは低反発と違って体全体が沈んでしまうというようなことがなく、それで圧を分散してくれます。
また、ホームアルデヒドなどの問題も低ホームアルデヒドなのでこの点の問題もクリア―されています。
健康面でも比較的安心してご使用していただけます。
もちろん、前もってご自身で確認することをおすすめします。
快適な睡眠を期待できる値段も高品質にしては比較的安めのおすすめマットレスです。
トゥルースリーパー プレミアケアー 布団タイプ
高反発か?
低反発か?
マットレスには合う合わないという問題があります。
その場合、低反発としておすすめできるトゥルースリーパーのマットレスです。
敷き布団が良いという方のためのタイプのマットレスなので、低反発でマットレスだけで良いという方におすすめできます。
アイリスオーヤマ エアリーマットレス
エアロキューブという95%が空気という新素材でできたマットレスで、快適な眠りを実現させています。
こちらも三つ折りが可能な収納に便利なマットレスです。
体をしっかりと休めたいという希望に答えるべく技術を駆使してできあがったマットレスだからこそ期待はできます。
こちらもおすすめできるマットレスです。
まとめ
マットレスにはいろいろな種類があって、さらに高級のものまで存在するので快眠を期待できるものばかりです。
睡眠に関する科学的な研究も進んでいることから確かにミニマリストのような考え方の人たちにもそのニーズに答えることのできるアイテムを発見できるものです。
モノの多い生活と少な生活を簡単に比較してみましたが、質の高い生活という観点で物事を考えるのなら、やはり重要なのは時間の使い方です。
もちろん時間の使い方は人それぞれで価値観も異なるものです。
ですがマットレス一つでよい眠りを提供できるというのはモノを管理する時間や住居の空間を有効に活用できる点で良いものです。
一度試してみても良いかもしれません。