高反発マットレスでも柔らかく感じてしまう時の対処法とは?

マットレス・敷き布団

ジェルメモリーマットレストッパー 5cm厚 ( シングル)

高反発のマットレスは、基本的に弾力のあるものになります。

つまり、しっかりと反発してくるというところに特徴があるものです。

しかし、そんな高反発のマットレスで寝ていても、柔らかく感じてしまう方はいるでしょう。

では、高反発のマットレスで寝ていても柔らかく感じてしまう時には、どのようにして対処していけばいいでしょうか?



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マットレストッパーをいれる

高反発のマットレスを使用していてもマットレスが柔らかく感じてしまう時には、マットレストッパーを入れるというのがおすすめになります。

マットレストッパーを入れることによって、マットレスにさらに硬さをもたらすことができるようになるでしょう。

だから、柔らかすぎるというその感覚もだいぶ和らぐ可能性は高いです。

マットレストッパーとは

そもそもマットレストッパーとはどんなものなのかということがわからないという方は多いでしょう。

マットレストッパーというのは、マットレスの上に敷くような小さなマットレスになります。

それ自体がマットレスになるので、柔らかいマットレスにそれにより硬さをプラスしていくこともできますし、逆に固すぎるマットレスに柔らかさをプラスしていくこともできます。

それが、マットレストッパーなのです。

マットレストッパーのメリットは?

そんなマットレストッパーのメリットはどこにあるでしょうか?

マットレストッパーのメリットは、マットレスを買い換えるのとは違い、安値でマットレスの質感に変化をつけることができるという点です。

マットレス自体を買い換えることに比べると、マットレストッパーが質感に与える変化は少ないと言えるでしょう。

でも、その分マットレスを買い換えるよりもかなり安く、そして楽にできます。

マットレスを買い換えると、どうしてもまた5万円くらいかかってきてしまうでしょう。

しかしマットレストッパーであれば、だいたい1万円から2万円くらいで買うことができます。

しかも、今あるマットレスを処分する必要はありません。

だから、すごく楽にできるでしょう。

高反発のマットレスでも柔らかく感じてしまい嫌だという方でも、できればあまり手間をかけずに対処していきたいと思っていることでしょう。

そうしてあまり手間をかけずに対処していくのであれば、やはりマットレストッパーで対処していくのがおすすめです。

楽な対処法のなかでは効果も大きいと言えるでしょう。



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枕を低めのものにする

高反発のマットレスでも柔らかすぎると感じてしまう時、何故そう感じてしまうのかを考えることもすごく大切になります。

では実際問題、高反発のマットレスを使用しているのに、柔らかく感じてしまうのは何故なのでしょうか?

高反発のマットレスを使用しているのに柔らかく感じてしまうのはずばり、体が沈みやすいような体勢でいるからだといえるでしょう。

体が沈みやすいような体勢でいたら、当然高反発のマットレスと言えども、多少身体は沈んでしまうでしょう。

そうして身体が沈んでしまうから、高反発のマットレスでも柔らかく感じてしまうのです。

それを防ぐためには、なるべく身体を沈ませないようにして寝れば良いです。

では、どうすればあまり身体を沈ませずに寝ることができるようになるでしょうか?

そのために、枕を低めのものに変えるといいでしょう。

枕が高いと沈みやすい

なぜなら、枕が高いとその分だけ身体が沈みやすくなると言えるからです。

枕が高いと、身体の角度は急になります。

その角度が急になればなるほどに、マットレスとの接地面は沈みやすくなります。

たとえば、マットレスの上でたっていたら、角度は90度になります。

だから、すごく沈みやすくなります。

ましてや接地面は足の裏だけになりますから、たとえ高反発のマットレスと言えども、かなり沈んでしまうでしょう。

それは、かなり歩きづらく感じてしまうレベルで。

そんな風に、角度がきつくなると沈みやすくなるわけなのですから、なるべくなら角度はきつくしたくありません。

そこで、枕を低いものに変えるのです。

枕が高いと自然と身体の角度はきつくなりますが、枕が低いと、その角度はきつくはなりません。

だから、そこまで沈んでしまうようにはならないでしょう。

それはつまり、枕を低くしていけば、その分だけ高反発のマットレスを柔らかいと感じることが少なくなっていくということです。

枕であればマットレストッパー同様に安値で変えていくこともできますし、これもおすすめです。

体重を減らしてみる

高反発のマットレスを使用していて、身体が沈みすぎてしまう時には、体重を減らしてみるというのもありでしょう。

当然ながら高反発のマットレスとは言えども、その上にかかる負荷が重たくなればなるほど、沈みやすくなっていくと言えます。

では、マットレスの上にかかる負荷は、どういう時に重たくなるでしょうか?

それは間違いなく、体重が重たい方が寝ている時になるでしょう。

高反発のマットレスにだって、耐えることができる体重と、ここからはきついという体重があるものです。

だから、もし高反発のマットレスで寝ていて身体が沈みすぎてしまう時には、体重を減らしてみるといいでしょう。

特に太り気味の場合に有効

そもそもあまり太っていないということであれば、痩せようとしてもあまり痩せないですし、この方法はあまり効果はないかもしれません。

そもそも痩せているのに柔らかく感じてしまう時点で、その高反発のマットレスの反発力が強くないことは確定ですし、頑張って痩せてもあまり効果は感じられない可能性が高いです。

でも、ふとっていたり、あるいはややぽっちゃりしているという自覚がある人は、ぜひ一度ダイエットしてみてください。

それにより高反発マットレスの反発力を適切に感じられるようになる可能性もありますし、そしてついでに痩せることもできるわけですから、一石二鳥だと言えるでしょう。

横向きに寝るようにする

高反発のマットレスで寝ていて、マットレスを柔らかく感じてしまう時には、横向きで寝るようにするというのもおすすめになります。

横向きで寝るようにすれば、体重の負荷がかかる場所がうまく分散されていきます。

仰向けだとどうしても腰のあたりに強く負荷がかかります。

高反発のマットレスであっても、そうして特に負荷がかかる箇所があると、そこが負けてしまうこともあります。

しかし、こうして横向きに寝て、うまく体重を分散していくことができたら、そうそう凹まなくなっていくでしょう。

だから、横向きに寝るというのも一つのおすすめの対処法になります。

色々な体勢で寝てみるといい

何と横向きでないとならないわけではありません。

体勢を変えて体重がかかる箇所を分散してみることが大切なので、色々な体勢で寝てみるといいでしょう。

そうして色々な体勢で寝てみることを試してみればその中で、この体勢であればあまり沈まないという、自分にとっての適切な体勢も見つけていけるはずです。

そうすれば、高反発のマットレスを柔らかく感じるということはなくなるでしょう。

まとめ

高反発のマットレスで寝ていて、柔らかく感じてしまうのであれば、このようにして対処していくといいでしょう。

高反発のマットレスで柔らかく感じてしまう時には、そのマットレスが高反発のわりに柔らかいか、もしくは自分に問題があるかのどっちかになります。

まずは問題がどっちにあるのかをしっかりと見極めて、適切に対処していってください。