子どもと夫婦の3人でダブルサイズのマットレスで寝るのはあり?ナシ?
ダブルサイズのマットレスで寝ているという夫婦はすごく多いです。
でも、基本的にはダブルサイズのマットレスはそこまで大きいものではありません。
だからもし子供が生まれたら、そこに3人で寝ることはできるのか、それともできれば買い替えた方が良いのか悩みます。
実際ダブルサイズのマットレスに子どもと夫婦の3人で寝るのはありなのかなしなのか、ここではそれを見ていきます。
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3人で寝るのはさすがに狭い
基本的には、3人でダブルサイズのマットレスで寝るのは、さすがに狭いです。
なので、どうしても3人で寝たいということでもない限り、それはおすすめしません。
それは中には、せっかく家族が3人になったのだから、子供がもっと大きくなって、一緒に寝るのを嫌がるようになるまでは、家族3人で寝ていたいと考える方もいます。
そういう考えなのであれば、3人で寝るのはアリです。
確かにダブルサイズのマットレスに3人で寝るのはすごく狭いですが、それでもその不便さをも後々笑い飛ばせるものです。
特にそういう考えの方たちであれば、そうなる可能性は高いです。
それならば、別にむりして別の寝具を用意する必要もないです。
ただ、もしそういう考えではなく、それぞれが快適に、かつ安全に寝ていきたいと思うのであれば、ダブルサイズのマットレスで寝るのはおすすめしません。
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シングルサイズを一つプラスするのが正解
では、ダブルサイズのマットレスで寝ていて、家族3人で寝ることになった場合、どう対処していくのが正解になるでしょうか?
その場合には、シングルサイズのマットレスを一つ買い足していくのが正解になります。
確かに、別にそこまでサイズ感を大きくしなくてもことは足ります。
ダブルサイズのマットレスは横幅が140センチになります。
そこにシングルサイズのマットレスを買い足していくと、240センチになります。
シングルサイズのマットレスは100センチですから。
これは、明らかに大きいです。
それでも、買い足すのであればシングルサイズのマットレスがおすすめです。
それには当然理由があります。
クイーンに買いなおすよりも安いから
その理由は、クイーンサイズのマットレスに買いなおすよりも安いからです。
ダブルサイズのマットレスで3人寝るの小さくても、クイーンサイズのマットレスか、あるいはキングサイズのマットレスであれば、狭くはなくなります。
しかし、ダブルサイズのマットレスを処分して、クイーンサイズのマットレスか、キングサイズのマットレスを買っていくというのは、コスパが悪いです。
クイーンサイズのマットレスも、キングサイズのマットレスも基本的にはすごく高いのです。
そんなすごく高いものに買い替えたとしても、サイズ感的にはせいぜい40センチとか、多くても60センチくらいしか変わりません。
それだったらいっそシングルサイズのマットレスを買い足した方が、より安く対処できる上に、広さ的にもより広くなります。
それならばそうした方が良いです。
だから、ダブルサイズのマットレスを使用していて、家族3人で寝ることになった場合には、シングルサイズのマットレスを買い足すことがおすすめです。
大きくなっても使うことができる
そこでシングルサイズのマットレスを買っておけば、子供が一人で寝るようになったときでも、問題なくそれを流用していくことができます。
そして自分たちは、またダブルサイズのマットレスで寝るようにしていけばよいのです。
そういう面からみても、ダブルサイズのマットレスで寝ていて、家族3人で寝るようになったときには、シングルサイズのマットレスを買い足すのが正解になります。
その方がはるかにコスパが良いですから。
全員小柄ならばダブルでも大丈夫
基本的にはダブルサイズのマットレスで家族3人で寝るのは避けた方が良くて、できればシングルサイズのマットレスを買い足していくべきですが、それは何もすべての方がそうするべきだということではありません。
人によっては、別にダブルサイズのマットレスで家族3人で寝ていても、別に問題ないこともあります。
たとえば、小柄な家族です。
男性側も女性側も小柄で細身であれば、たとえその上にさらに子どもがきたとしても、そこまで狭く感じることはありません。
それなのにいちいち買い足していっても、ムダにお金がかかるだけですし、ムダに寝室のスペースを埋めてしまうだけになります。
だからそういう家族であれば、ダブルサイズのマットレスで寝ていく方がおすすめです。
2人で寝ていて寝心地が良いなら小柄と判断できる
でも、どのくらいのサイズから小柄になるのかというのは、判断に迷うところがあります。
小柄の考え方は人それぞれです。
たとえば167センチの男性を小柄という方もいますし、それくらいであれば普通と考える方もいます。
だから、自分たちは小柄なのかどうか、判断に迷うことは多いす。
実際にどこからか小柄かという明確な数字を出すのは難しいですが、それでも、この場合の小柄は比較的に簡単に判断していけます。
ここで言う小柄というのは、2人でダブルサイズのマットレスに寝ていて、快適に眠ることができている方たちです。
基本的にはダブルサイズのマットレスというのは、2人で寝るには小さいサイズになります。
そんな2人で寝るには小さいサイズであるダブルサイズのマットレスの上で、快適に眠ることができていれば、それは平均よりも体が小さいことの証明です。
だから、もしそうなのであれば、ダブルサイズのマットレスに3人で寝るのもアリです。
ここで大切なのは、小柄かどうかということではなく、3人で狭くないかどうかということなので、こうして判断していくことができるのです。
3人で布団に買い替えるのもおすすめ
小柄な家族以外がダブルサイズのマットレスに3人で寝る際には、シングルサイズのマットレスを買い足すのが正解だと紹介してきました。
でも、3人で布団に買いかえてしまうというのもおすすめです。
ダブルサイズのマットレスをやめて、クイーンサイズやキングサイズのマットレスを買うのはすごくコスパが悪いです。
でも、それに相当するサイズくらいの布団を買うのであれば、シングルサイズのマットレスを買うよりもさらに安く買うことができることが多いです。
だから、この方法もアリなのです。
ただし手間はかかる
ただこの方法は、手間がすごくかかります。
覚悟を決めて万年床にしていくならばそういう手間はかかりませんが、やはり衛生的にもそれはよくありません。
自分たちだけならまだしもそこでは子供も寝るわけですから、しっかりとケアをしていくべきです。
でも、3人分の布団をケアしていくとなると、やはりすごく大変です。
確かに最初にかかるコストはすごく安いです。
しかしこうしてケアにかかる手間をコストと考えるのであれば、コスパがやや悪くなります。
その手間をコストと思わないでケアしていけるか、それとも時間がムダになるのでコストと考えるかによって、布団でカバーするという方法が実際におすすめできるかどうかが変わってきます。
ただこういう方法もあるということは、頭に入れておいた方が良いです。
まとめ
ダブルサイズのマットレスに家族3人で寝るのは、基本的にはおすすめしません。
でも、小柄な家族であればそれも可能なので、とにかく何かを買い足す方法で対処しようと考える前に、自分たちのサイズ感を今一度確かめてみてください。
もしそこで、対処することになったら、シングルマットレスを買い足すか、布団に乗り換えることで対処していってください。