使えない人もいる!マットレストッパーが使用できないのはどんな人?
マットレストッパーは、マットレスの質感が合わないときでも、その質感を自分が求める質感に近づけてくれるような、すごく頼りになるアイテムになります。
でも、そんなマットレストッパーも、すべての方が使用できるわけではありません。
中には、マットレストッパーを使用することができない方もいるのです。
それがどんな人なのか、ここで見ていきましょう。
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マットレスが大きすぎる方は使えない
マットレストッパーが使用できない方としてまず挙げられるのは、マットレスが大きすぎる方です。
マットレスが大きすぎると、マットレストッパーのサイズが合わなくなりがちになります。
マットレストッパーは、だいたいの場合でダブルサイズくらいまでしかありません。
まれにクイーンサイズのマットレストッパーもあるのですが、それは数がすごく少ないです。
だから自分の好みの質感のマットレストッパーが見つけられない可能性も高いです。
そうして自分の好みの質感のマットレストッパーを見つけることができないのであれば、結果たとえサイズが合っていたとしても、それはマットレストッパーを使えないことになります。
だから、マットレスが大きすぎる方は、マットレストッパーが使えないということになります。
サイズが合わないと当然使えない
マットレストッパーは、マットレスの上に重ねて使用するアイテムになります。
だから、別にサイズがあわなくても、無理矢理重ねて使用していけばよいのではないかと思うこともあります。
しかし、それはおすすめできません。
サイズが合わないマットレストッパーを無理矢理重ねて使用していっても、端っこの方ですごく違和感が出てきてしまうことになります。
そうなったら、マットレストッパーは良さが出せなくなりますし、マットレス自体もあまり良いものではなくなってしまいます。
お互いにすごくもったいないのです。
そうならないようにするためにも、マットレストッパーは常に適切なサイズのものを使用していかないとなりません。
そして、そんな風に適切なサイズのマットレストッパーを使用していくためには、マットレストッパーのサイズがあるマットレスを使用しておくべきなのです。
主に、シングル、セミダブル、ダブルの3つのサイズ感で展開されていることが多いので、マットレスもこれらのサイズ感のものを使用していないとなりません。
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マットレスがへたっている方も使えない
マットレストッパーは、マットレスの質感を変えるためのアイテムになります。
他にもマットレストッパーを使用するメリットはありますが、基本的にはマットレスの質感を変えるためのアイテムになります。
そんな風にマットレスの質感を変えるアイテムであるのだから、別にマットレスの状態がどうであれば、マットレストッパーさえ使えば理想の状態を作り出せると思ってしまいがちになるものです。
でも、それは間違いです。
マットレストッパーは確かにマットレスの質感を変えるためのアイテムではありますが、マットレスの状態によって左右されるところも大きいです。
つまりわかりやすく言うと、マットレスがへたってしまっていたりしたら、質感を変える力もうまく発揮できないということになるのです。
バランスまでは取れないから
マットレストッパーというのは基本的にまっすぐのものになります。
そんなまっすぐなものを、へたってしまってバランスが崩れているマットレスの上に重ねたとします。
そうしたら当然マットレストッパーもそのバランスに傾くことになります。
そうしてバランスが傾いてしまうと、うまく体重を分散することができなくなったりして、マットレストッパーの良さを発揮することが難しくなります。
へたってしまっているマットレスというのは、だいたいの場合でバランスが崩れています。
均一にへこんでいるということはまずありません。
基本的には腰のあたりだけへこんでいるという風に、よく体重がかかるところを中心にへこんでしまっているのです。
だからへたってしまっているマットレスを使用している方は、マットレストッパーは使用できないことになります。
へたってしまっている方は特に、その状況を何とかしたいと思って、マットレストッパーを使いたくなることも多いものですが、マットレスがへたっているときにはまずそれを買いかえるしかないということを覚えておいてください。
その状態でマットレストッパーを買っていっても、お金がムダになるだけです。
マットレスが薄めの方にもおすすめしない
マットレストッパーは、マットレスが薄めの方にもおすすめしません。
ここまでにあげてきた二つとは違い、使用できないというほどではありません。
しかし、マットレスが薄めの方は、マットレストッパーを使用してもあまりメリットはないです。
薄手だとへこみきってしまうことがある
マットレスが厚手の場合は、それがやわらかすぎたりしたら、その上にマットレストッパーを重ねることで、適度な体重の分散をかなえつつ、質感を固めにしていけます。
でももしマットレスが薄手で、その上に固めのマットレストッパーを当てていったとしても、マットレストッパーの下のマットレスがへこんで、結果身体がそのマットレスの下のベッドフレームにまで触れてしまうようになったりすることがあります。
そうしてマットレスの下のベッドフレームにまで触れてしまっていたら、当然体重の分散はできなくなります。
そこに触れている部分に特に体重がかかるだけになります。
だから、マットレストッパーを使用してもあまり意味はなくなるのです。
勿論マットレストッパーの分厚みが出ますし、身体の沈み具合は体重によっても違ってくるので、実際に意味がないかどうかは使用してみないとわからないところはありますが。
体重が重すぎる場合もあまりよくない
マットレストッパーは、基本的には厚みがありません。
厚みがあったとしても、7センチくらいになります。
そんな風に厚みがないものになりますから、その上にすごく体重が重たい方が乗っていったら、そのせいでマットレストッパーが完全につぶれてしまい、結果別にあってもなくても大差なくなることがあります。
だから、体重がすごく重たい方も、マットレストッパーが使用できない方にあてはまります。
勿論マットレストッパーもだいたいの体重に耐えることができるようには作られています。
でも、やはりその薄さゆえ限界があるものなのです。
体重が重たい場合は体重を減らすことも大切
体重が重たい人に合わないのは、マットレストッパーだけではありません。
厚みがあるマットレスであれば、たとえ体重がすごく重たい方でも、ベッドフレームに届いてしまうほどにへこんでしまうということはありませんが、でも、マットレスが本来発揮できるくらいの実力を発揮できなくなることは確実です。
そうしてマットレスが本来発揮できるはずの実力が発揮できなくなるということは、どんなマットレスでもあまり身体は楽にならないということです。
だから、体重がすごく重たい人は、まず体重を減らしていくということが大切になります。
まとめ
マットレストッパーが使用できない方には、マットレス的に使用できないという方もいれば、マットレス的なことは関係なく、体型的に使用できないということもあります。
いずれにしても、使用できない方の特徴に当てはまる方がマットレストッパーを使用していても、その実力を発揮することはむずかしく、あまり意味がありません。
だから、そういう方にはおすすめしません。