安いマットレスで腰痛になり高額な治療費を払うことに!?
畳に敷布団で就寝されている方は、非常に多いと思います。
その中で、慢性的な腰痛に悩まされている方も非常に多いはずです。
畳に敷布団を際はマットレスを使用すると思いますが、マットレスを使用しているにも関わらず、腰痛に悩まされることがあります。
何故、マットレスを使用しているのにも関わらず、腰痛に悩まされているのか説明したいと思います。
また、腰痛対策としてどのようなマットレスを選ぶ必要があるか紹介したいと思います。
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目次
多くの方はマットレスを価格で選んでいる
そもそも、多くの方はマットレスを価格で選んでいると思います。
長年の不景気の影響から、生活消耗品や耐久消耗品を少しでも安い値段で購入しようとしています。
現在では、ホームセンターなどの量販店やニトリなどの家具専門店で安価にマットレスと敷布団がセットになった商品を買うことが出来ます。
販売価格として、6000円以下で買えてしまいます。
かつて、布団は専門店や訪問販売員から購入することが多くありました。
そこで販売される布団は、有名メーカーかつ高価なものが多くありました。
しかし、近年は格安商品を購入する事に多くの消費者がシフトしてしまいました。
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格安マットレスが就寝中のストレスにつながる可能性がある
実は、ここに腰痛の大きな原因があります。
格安で販売されるマットレスや敷布団セットのマットレスは非常に薄いです。
また、使用される材質自体も柔らかすぎるため、身体を横にした際に床や畳に直接寝た様な感覚になります。
実際、この感覚、マットレスの薄さや材質の柔らかさが腰痛に直結します。
腰痛の原因は、70%が不明と言われています。
残りの原因は、骨格や筋肉疲労だったりします。
この原因不明の腰痛は、就寝時のストレスが問題だったりします。
安いマットレスで腰痛になり高額な治療費を払うことに!?
就寝時にストレスを感じると聞いて、違うのではないかと考える方もいるはずです。
しかし、夜中に背中が痛くて起きたり、寝返りで体勢を変えたりしていると思います。
実は、これがストレスになります。
また、薄いマットレスや反発力のないマットレスは、荷重が加わった際にマットレスが沈み込んだままになり、床や畳に直接寝ているのとほとんど変わりない状態となります。
布団やマットレスは安くて、使えれば良いとお考えの方は、睡眠の質がストレスや腰痛に直結することを認識する必要があります。
安さにつられ、安いマットレスや敷布団セットを購入したばかりに、慢性的な腰痛になり、高額な治療費を払うことがあります。
そのような場合、高くて寝心地のよいマットレスが、容易に買える金額になってしまいます。
ブロック注射で治らない腰痛でもマットレス交換で改善する場合もある
筆者自身、慢性的な腰痛に長期間悩まされていました。
整形外科や整体に通っても、痛みは一向に治まりませんでした。
特に腰痛が酷い場合、ブロック注射で痛みを緩和することもありました。
しかし、仕事上のストレスが限界に達し不眠症を発症しました。
その際に、精神科への通院を行い、投薬治療も行いましたが睡眠環境を改善することも行いました。
主治医から布団やマットレスを変えることで症状を改善する効果があると言われたからです。
その後、マットレスを交換した結果、不眠症も改善され、慢性的な腰痛は一切無くなりました。
主治医に確認したところ、就寝時の体勢がストレスの一因になったり、寝返りを繰り返すことで肉体に疲労が蓄積されていき、慢性的な腰痛になるとのことです。
慢性的な腰痛は、非常にストレスになります。
知らず知らずの内にストレスが蓄積され、不眠症やうつ病になるのは意外なことだと思いますが、原因不明の70%の腰痛はこれに該当する可能性が非常に高いそうです。
まとめ
もし、慢性的な腰痛に悩まれており、敷布団およびマットレスを安価なものを使用されている方は、速やかに買い替えすることをオススメします。
慢性的な腰痛は、身体の危険信号の可能性がありますので、少しでも危険信号に気付く環境が大切だと考えます。
筆者自身、布団をケチった結果、年間数万円の治療費を払うことになり、今は後悔しています。