枕は最高の眠りになるかどうかの重要なポイントを握っている寝具
毎日しっかり眠ることができない、しっかり眠ったつもりでも体の疲れが取れていないと感じる場合、それは枕が原因になっている可能性があります。
枕は眠りの質を維持するとても重要な寝具なのです。
そのため、枕を選ぶときには、事前に正しい知識を身に付けて自分の体に合っている枕を選ぶようにすることが重要なポイントになります。
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自分に合った枕とは
快適な枕が合っているとは限らない
枕は睡眠の質を高めるとても重要な存在です。
しかし、自分にアツタ枕を選べている人は意外に少なく、快適だと感じている枕でも、実は体に合っていないこともあります。
快適な枕が、全て自分に合っているとは限りません。
自分が楽だと感じる姿勢は、体にダメージを与えている姿勢だと言うことがあります。
こう言った状態を続けていれば、楽だと感じていても時間が経つにつれて体に大きなダメージを受けてしまいます。
つまり、今楽だと感じる枕が体に合っているとは限らないことを理解しておきましょう。
長時間の眠りを実現できる
自分に合っている枕であれば、今よりも間違いなく安眠を行うことができます。
目覚めが早い人は、体質もありますが、自分の体に枕が合っていないこともあります。
知らず知らずに体が疲れてきて、そして体が耐えられなくなり目が冷めてしまうと言うこともあるのです。
こうした状態で目が冷めてしまったときは、同然一日眠たい状態が続いてしまっています。
これを日々の疲れが取れていないと勘違いしている人も多いですが、実は枕が体に合っていないことが多いのです。
反対に体に合った枕であれば、しっかり体を休めることができます。
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自分に合った枕の選び方
横から見ると真っすぐになっているのがポイント
自分に合った枕の選び方のポイントとして、まず横から見た状態で体と頭が真っすぐになっていることがポイントです。
反対に、首や頭が極端に上を向いていたり、下を向いていたりすると確実に体に大きな負担を与えてしまいます。
長期的にこうした枕を使用した場合には、肩こりや関節痛が起こり、血行不足から冷え性が起こることもあります。
基本は仰向けで選ぶ
また、枕を選ぶ場合には基本的には仰向けで選ぶようにすることも大切です。
普段から横向きやうつ伏せの状態で寝ている人でも、基本敵な仰向けの状態で判断をすることがポイントとなります。
首の長さも考慮する
そして、枕を選ぶときには頭だけではなく、首の長さも考慮して選ぶようにしましょう。
首と枕とに隙間ができてしまったときには、首に負担が生じてしまいます。
こうなってしまえば、首から肩にかけての関節に大きな負担が生じてしまうことは間違いありません。
首にかけてしっかり枕が当たるようなタイプを選ぶことが重要であり、もしこの状態で頭にしっかり枕が当たらないときには、大きめの枕を選ぶようにしましょう。
枕の特性から選ぶ
寝返りのうちやすさで選ぶ
枕は寝返りのうちやすさで選ぶことも重要です。
体の姿勢が崩れてしまうタイミングは、ほとんどの場合は寝返りをうつときです。
寝返りをうってしまえば、最初の姿勢から乱れてしまうことは誰でも想像できます。
しかし、こうした寝返りも枕の特性によっては回避できるようになります。
適度な反発機能を備えている枕であれば、寝返りをうっても極端に体の姿勢が乱れることなく理想的な体制を維持できるようになります。
ただ、こうした寝返りをうちやすい枕は、実際に使用してみなければ分かりません。
選ぶときには、最低でも実際に手に取り、頭に枕を当ててみてから決めるように心がけましょう。
清潔性の高い枕を選ぶ
そして、清潔性の高い枕を選ぶことも安眠に導いてくれる重要なポイントになります。
清潔性の高い枕とは、当然洗うことができ、さらに通気性が良く湿気が溜まりにくい枕です。
湿気が溜まりやすくなってしまえば、少しずつ枕にダメージが起こっていき、カビができてしまう原因を招いてしまいます。
こうした枕は間違いなく快適だとは言えません。
少しでも快適な枕を使用できるように、清潔性にもしっかり注目して選ぶことが重要です。
おすすめの枕3選
コラントッテピロー
コラントッテピローは、多くのアスリートも使用しているまさに本格的な枕だと言える存在です。
独特な形状をしていますが、この形状は頭や肩、そして首の形状を意識して作られた形状です。
コラントッテピローには、磁力健康ギアと呼ばれる血行促進機能を搭載しています。
眠っているときに、首や肩の血行を促進させることで、すっきりとした寝起きを実現させることができるだけではなく、眠っているときに体の修復も同時に行うことができます。
少し高価な枕ですが、レベルの高い枕を求めている人にはおすすめです。
ザ・ピロー
ザ・ピローの最大の特徴は、特殊3Dポリゴンメッシュを採用している部分にあります。
この新素材により高い体圧分散機能を実現しており、自分の理想的な頭の高さで眠ることができます。
また、この新素材はとても強い一面がありますので、使い続けてもへたることが少なく、購入したままの体圧分散機能を持続させることができるのです。
さらに、通気性がとても良い素材を使用しており、枕のまる洗いも行うことができます。
YOKONE
YOKONEは、その名のとおり横になった姿勢で眠りに付きやすく、その姿勢を維持しやすいと言った特徴があります。
実は日本人の約半数近くは、この横寝の状態になっています。
上向きが体圧分散には良い状態ですが、やはり自分の楽な姿勢で眠りたいと考えている人には、このYOKONEは最高の枕に感じることができます。
横寝になったときにはどうしても片側の首や肩などに強い負担が生じます。
こうした負担を極力感じさせないように工夫がされているのが、YOKONEなのです。
肩凝りなどを感じることなく、安眠を続けることができます。
横寝で毎日眠っていると言う人にはとてもおすすめです。
できるだけ失敗しない枕の選び方
実際に使用してみることも重要
寝具にはさまざまな物がありますが、中でもとても重要な寝具に位置付けされている枕ですから、できるだけ枕選びは失敗したくないと考えます。
しかし、枕を選ぶことは簡単なことではなく、実際に使用してみなければその良さなどは分からないと言えます。
そのため、枕の購入を失敗したくないと考えている人は、まずは実際に使用してみて決めましょう。
こうしたサービスを行っているお店も多く、実際に手に取り、そして実際に頭に当ててみて購入を決めることができるようになっています。
そのため、枕はできるだけ枕専門店で選ぶことをおすすめします。
枕専門店によっては完全オーダーメイドで販売しているお店もありますので、完全に自分に合った枕を選びたいと考えている人にはこうしたお店はおすすめです。
枕の形状や素材、そして価格に至るまで、自分の目で確かめて納得ができる枕を選ぶことができれば、最高の眠りを持続させることができるようになります。
まとめ
枕は誰にとってもとても重要な寝具です。
しかし、こうした意識を持たないまま、何気なく枕を使用している人も多いはずです。
まずは、枕によって眠りの質が変わり、さらに体の回復も大きく変わってくることを認識しましょう。
そうすることで、枕選びがいかに重要なことなのかが理解できてきて、正しい枕選びを行うことができるようになります。