腰痛もちにとって快適な座椅子はどれ?腰痛を悪化させないおすすめ座椅子を見てみよう

座椅子

匠の腰楽座椅子 コンフォシート

腰痛のある方にとって一番体に負担が少ないのは「立ち」姿勢です。

逆に一番負担となってしまうのが「座り」姿勢。

床に直接座るのは、最も腰に負担がかかってしまいます。

しかし家には椅子はなく、床に直座りという生活様式の方は座椅子の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

腰に負担が少ないおすすめ座椅子をご紹介します。



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腰痛は日本人の国民病

日本人のほとんどが一生のうち一度は腰痛を経験すると言われているほど腰痛はポピュラーな症状です。

原因は人それぞれですが、日本人は欧米人に比べて腰痛の発症率が高く、腰痛に悩む人が多く見られます。

これは腰部の筋肉が欧米人よりも細く弱いため。

腰回りを支える筋肉が弱いため、腰痛になりやすいのです。



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腰痛は姿勢の悪さから来る?

腰痛の原因は人それぞれですが、現代人に多く見られるのが姿勢の悪さから来る腰痛です。

人間の背骨は、重たい上半身の負荷を一か所に集中させないように緩やかなカーブを描いています。

これは背骨の「生理的湾曲」と呼ばれ、背骨が緩やかに前後にカーブし、S字を描くことで負荷をほどよく全体に分散させています。

このS字カーブがきちんと保たれていれば、上半身の負荷は分散されますが、悪い姿勢を取り続けることでS字がなくなったり歪んでしまったりすると、下半身と上半身の継ぎ目である腰部への負担が増大してしまいます。

腰回りへの負担が増えることによって腰部の筋肉や筋が疲弊し、炎症をおこすようになります。

これが良く見られる腰痛の原因の一つです。

腰痛を引き起こす姿勢とは?

腰痛のある方にとって、一番負担が少ないのは「立ち」姿勢です。

直立していれば背骨のS字カーブがきれいに現れるため、上半身の負荷を分散させ、腰部へかかる負担が軽減されます。

しかし、デスクワークがメインの方は、一日中机に向かって座っていることがほとんどです。

実は腰にとって一番負担となるのが「座り」姿勢。

姿勢よく背中のS字カーブをキープしたまま仕事を行えばいいのですが、実際はパソコン画面を眺め続けて猫背になったり、足を組んだり片肘をついたりと腰部に悪い姿勢ばかりを取ってしまいがちになります。

これが毎日続けば、背骨や骨盤に歪みが生じ、背骨のS字カーブが減少したりなくなったりします。

上半身の負荷をうまく分散させることができないため、腰痛が悪化してしまうのです。

床に直座りはもっと危険?

オフィスで座りっぱなしという方でも、椅子にきちんと正しい姿勢で座る事ができれば腰部への負荷は軽減できます。

気をつけたいのは背中を丸めて首を突き出す「猫背」、椅子に浅く腰掛けて後ろに体重をかける「反り」姿勢などです。

これらを長く続けると背骨のS字カーブがなくなってしまうため、腰痛を発祥する確率がアップします。

しかし、オフィスで座る時は、ほとんどの場合「椅子」がありますよね。

床に座ってパソコンをぱちぱちする会社はありえないでしょう。

しかし、家は別です。

特に一人暮らしでワンルームの方など、コンパクトなテーブルを置いて床に直座りという方が多いのではないでしょうか。

実は、椅子に座るよりも床に直接腰を下ろす方が、はるかに腰痛の発症率が高くなるのです。

腰痛のある方は、腰と足の位置を同じにするのではなく、少し高めに置く方が負担が少なくなります。

ですから床に座る必要がある時は正座する方が腰部への負担が軽くなります。

また、胡坐をかいたり、壁にもたれたりして腰部への負荷を減少させるのもおすすめです。

腰痛のある方は、直座りではなく座椅子が正解

椅子ではなく床に座るという行為は、腰部に大きく負担がかかります。

どうしても椅子は設置できないという方、床に座った方が寛げるという方は座椅子の使用がおすすめです。

腰痛のある方は、ただ何となく座椅子を選ぶのではなく、腰部への負担を軽減してくれるものを探しましょう。

座椅子は少し高めがおすすめ

床への直座りをさけ、腰部への負担を軽減してくれる座椅子。

しかし、座椅子ならどんなものでもいいというわけではありません。

まず、腰痛のある方は座面にそれなりの高さがある座椅子がおすすめです。

少しでも腰部と足部の間に高さができることで、背骨のS字カーブをキープしやすくなります。

腰部に一番負荷のかかりにくい姿勢に近づくことができるので、座面に高さがあり、普通の椅子に近い座椅子がおすすめです。

腰・お尻をしっかり支えてくれる

適当な座椅子ですと、「ただ座るだけ」のものがほとんどです。

腰痛も何もない場合はこれで大丈夫ですが、腰痛がある場合は注意が必要。

ただ座るだけの座椅子ですと、長時間座るうちに体が前後にずれてしまい、腰部に負担がかかる姿勢を取りがちになってしまいます。

座椅子にはクッション性など座り心地は重要なポイントですが、腰痛のある方は腰部にかかる負担をいかに小さくしてくれるかを考慮して選ぶ必要があります。

腰痛のある方におすすめの座椅子はどれ?

腰痛のある方が床に座る場合、腰部への負担を軽減してくれる座椅子を使用するのがおすすめです。

適切な姿勢をキープでき、骨格を歪ませないような椅子が理想的。

おすすめの座椅子をご紹介します。

背中を支える美姿勢座椅子 ヤマザキ

座椅子 産学連携 背中を支える 美姿勢座椅子 CBC313 グリーン 日本製 ymz-103

腰部に一番負担のかからない、「立ち姿勢」と同じように座る事が出来るよう、背骨のS字湾曲をキープしてくれる座椅子です。

座面が高く、背もたれも長いため、しっかり体を支えてくれます。

椅子に座ると、長い背もたれが背中までしっかりサポート。

適度に傾斜することで背中のカーブにぴったりと寄り添ってくれます。

背もたれに背中を預けることで、体圧を全体に分散。

腰部にかかる負担を軽減してくれます。

座面は高め。

さらに耐久性が高く固めのウレタンチップ使用で、腰部が沈み込むのを防ぎます。

座った時に体がずれにくい仕様になっているので、適切な姿勢をきちんとキープして座ることができます。

側生地は通気性の良いメッシュ生地で、快適な使用感です。

カラーバリエーションは7色あるので、お好みやインテリアに合わせて選ぶことができます。

匠の腰楽座椅子

匠の腰楽座椅子 コンフォシート

整体師、家具デザイナー、馬具職人が集まって、それぞれの持つ専門知識を集結させたのが「腰楽座椅子」です。

デザイン、機能、快適性などあらゆる面から妥協なく仕上げられています。

座面は足を持ち上げるようにまえ部分が高くなった作り。

足全体と骨盤をしっかり支え、腰痛の原因の一つである「骨盤の歪み」を正します。

また、背骨の緩やかなS字カーブにあわせて、背もたれも穏やかにカーブ。

背中にぴたっとフィットして、体圧を分散し、腰部へ負担をかけません。

座面はおしりや足にかかる圧力を分散する、「面」で支える設計。

正しい位置に座ることで、無理なく理想的な「立ち」姿勢に近い姿勢を保つことができます。

重厚感があるのに、重さは9300g。

女性でも楽に持ち運ぶことができます。

和室にも洋室にもなじむデザインと、シックなカラーはとてもオシャレ。

インテリアの邪魔をしないので、お部屋のバランスをくずすこともありません。

まとめ

腰痛のある方にとってなるべく避けたい床への直座り。

腰部にかかる負担が増大するので、腰痛の悪化を招いてしまいます。

床に直座りするライフスタイルの方は、座椅子の使用がおすすめです。

このたびご紹介した座椅子は、どれも背中から腰部、足までしっかりと支えてくれるもの。

腰部に負担のかかりにくい姿勢を取ることができるので、腰痛の方でも安心して座ることができます。

お気に入りの座椅子を見つけて、腰痛を感じにくい快適な生活を目指しましょう。






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