イワタの天然素材 キャメル敷き布団は腰痛の方におすすめ!
敷き布団には様々な種類が販売されていて、各メーカーは少しでも寝心地が良い敷き布団を開発しようと切削琢磨しています。
そのため、数多くある敷き布団の中には、ラクダの毛を使用している商品もあって、それが『イワタの天然素材 キャメル敷き布団』です。
この敷き布団はラクダの毛を採用する事によって、腰痛の方でも利用しやすくなっているので、詳しく紹介します。
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イワタの天然素材 キャメル敷き布団の魅力
多くの方が敷き布団と言えば、綿や羊毛をイメージするかもしれないので、ラクダの毛を採用している本製品を利用するべきか悩んでしまうでしょう。
そこで本製品の魅力的なポイントについて紹介するので、参考にしてみて下さい。
適度な硬さ
本製品はラクダの長毛と柔毛を上手にブレンドして作られているので、適度な硬さになっています。
実際に敷き布団を利用する際には、硬すぎる物もあれば、柔らかすぎる物もあるので、一長一短あります。
硬い敷き布団を利用すれば、腰の沈み込みを抑えてくれるので、腰痛の方には利用しやすいように見えるかもしれません。
しかし身体が凹んでいる部分が、敷き布団から浮いてしまうので、筋肉が緊張状態に陥ってしまうので、疲労物質が溜まってしまいます。
それに引き換え、柔らかい敷き布団は身体が浮きづらくなっていますが、重くなっている腰が沈み込みやすいので、体圧が腰に集中して腰痛が悪化する恐れがあるのです。
そのため、本製品のように適度な硬さになっていれば腰にかかる負担を軽減できるので、腰痛の方にはおすすめです(硬さに関しては個人差があるので注意)。
マットレスと併用
本製品は敷き布団になっていますが、マットレスと併用する事ができます。
そのためマットレスがへたってきて、腰に負担をかけるようになった方で、マットレスを捨てる事が面倒に感じても、本製品を利用すればマットレスを捨てる必要がありません。
ただしマットレスが、あまりにもへたり過ぎたら、併用する事が難しい場合もあるので注意する必要はあります。
そして本製品をマットレスと併用する事によって、あまり底つき感がありません。
そのため、ボリュームの足りないマットレスを利用していて、腰が痛く感じてしまう方には、本製品はおすすめです。
優れた耐久性
メーカーは、本製品を長い間に渡って使用できるように、長い歳月をかけて開発してきました。
そのため本製品は耐久性が優れているので、へたりづらくなっています。
実際に敷き布団がへたってしまえば、重くなっている腰が沈み込んでしまうので注意しなければいけません。
そのため、長い間に渡って使用できる敷き布団を探している方にも、本製品はおすすめです。
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寝返りを打つ重要性
本製品は適度な硬さになっている事から、寝返りを打ちやすくなっています。
しかし寝返りを打つ重要性を知らない方は多いと思うので、本製品を利用するメリットが分からないでしょう。
そこで寝返りを打つ重要性を紹介するので、その重要性が理解できれば、本製品を利用するメリットも分かるはずです。
身体にかかる負担を軽減
寝返りを打たなければ、同じ姿勢で寝る事になるので、同じ身体の部分が下のほうになってしまいます。
そのため、仰向けになっている時間が長くなってしまえば、仰向けになっている状態なので、腰が圧迫されてしまうのです。
腰が圧迫されたら、腰が痛く感じてしまうので、腰痛を悪化してしまいます。
さらに眠っている間に腰が痛く感じてしまえば、睡眠の質が低下するので身体に疲労が溜まってしまいます。
そのような事になれば、腰に疲労が溜まってしまって、腰痛が悪化する可能性も高くなるのです。
そのため寝返りを打ちやすくなっているのは、本製品の大きなメリットです。
血行を促進
寝返りを打つ事によって、血行を促進する事ができるので、寝返りを打ちづらくなれば血行不良に陥ってしまう恐れがあります。
もしも血行不良に陥ってしまえば、疲労物質が溜まっていくので、腰痛が悪化する可能性が高くなってしまいます。
そのため、腰痛の方は寝返りを打ちやすい敷き布団を利用して、血行を促進する事は重要なのです。
正しい姿勢
腰にかかる負担を軽減できる姿勢というものがあって、それが『S字カーブ』です。
このS字カーブとは、背筋を真横から見たら、S字のように見える事からS字カーブと呼ばれています。
S字カーブになっていれば、腰や首が湾曲しているので、腰にかかる負担を軽減できるようになります。
所が、寝返りを打ちやすい敷き布団を利用しなければ、同じ身体の部分が下のほうになって圧迫されるので、姿勢が崩れやすくなってしまうのです。
そのため姿勢が崩れやすい方は、今まで使用している寝具が、寝返りが打ちやすくなっているのか確認したほうが良いです。
商品情報の詳細
本製品の魅力やメリットなどを分かってもらえた所で、次に商品情報も紹介するので、この敷き布団を詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
3種類のカラーバリエーション
腰痛でも利用しやすい敷き布団でも、自分の好みに合わないカラーの敷き布団は利用したくない方は多いでしょう。
所が、本製品は3種類のカラーバリエーションが用意されていて、スモーキーブルー・ホワイトオーク・フローラルピンクなどがあります(2017年12月21日時点ではグローカスグリーンが廃盤になっています)。
3種類とも淡いカラーになっているので、派手なカラーになっている敷き布団が苦手な方でも、本製品であれば、あなたの好みに合う可能性は高いです。
高額な敷き布団
本製品は腰にかかる負担を軽減できる上にマットレスと併用できるので、魅力のある敷き布団のように思った方は多いでしょう。
所が本製品はコストをかけられているので、高額な敷き布団になっています。
実際に楽天市場では、送料無料ですが、81,000~107,000円で販売されているのです(2017年12月21日時点)。
価格に差があるのは重さに違いがあるので、少しでも値段が安い商品を選びたい場合には、軽めの敷き布団を選んだほうが良いです。
睡眠の方が抑えるべきポイント
本製品は腰痛の方でも利用しやすくなっていますが、それでも腰痛の方はいくつか抑えておくべきポイントがあります。
そのポイントを知らなければ腰痛が悪化する恐れもあるので、確認してみて下さい。
筋力トレーニング
腰痛になる原因はいくつかありますが、そのうちの一つとして運動不足が挙げられます。
実際にデスクワークをしている方が腰痛に悩まされるケースが多いのは、長い時間に渡って椅子に座る事によって、腰に負担をかけている事も関係していますが、運動不足も大きく関係しているのです。
なぜ運動不足になったら、腰痛になるのかと言えば、筋力が低下する事によって腰が痛くなってしまうからです。
そのため、運動不足で腰痛になっている方は、あまり無理をしない程度に筋力トレーニングしてみて下さい。
腰を痛めてしまう行為
重い物を持つ事が多い仕事をしている方は、腰痛になるケースが多いです。
なぜなら重い物を持つ時に、中腰で持ち上げてしまう方が多いからです。
実は中腰で重い物を持とうとしたら、腰に大きな負担をかけてしまって『ギックリ腰』になってしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、重い物を持つ時には、しっかりとしゃがみ込んで、重い物をつかんだら足の力で起き上がるようにして物を持ったほうが良いです。
そうすれば、腰にかかる負担を軽減できます。
まとめ
本製品はラクダの毛を採用している事によって、適度な硬さになっているので、腰痛の方でも利用しやすくなっています。
ただし敷き布団の硬さに関しては、個人差があるので注意する必要があります。
そして本製品は耐久性が優れているとは言え、利用していくうちにへたってくる事は防げません。
そのため、定期的に敷き布団の向きを変えて、重くなっている腰を支える所を変えたほうが良いです。