メッシュチェア コンパクトデザインは腰痛でも利用しやすい椅子?
日本には、腰痛でも利用しやすい椅子がいくつも販売されています。
しかし腰痛でも利用しやすいように作られた椅子は、コストをかけているので、高額な椅子が多くなっているので注意しなければいけません。
そこで、おすすめしたいのが『メッシュチェア コンパクトデザイン』です。
この椅子は商品名の通りでデザインの無駄を省いているので、腰痛の方でも利用しやすくなっているのにコストダウンを実現しているのです。
そのため、腰痛でも利用しやすい椅子で低価格な商品を探している方には、興味深い椅子だと思うので詳しく紹介します。
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メッシュチェア コンパクトデザインの特徴
本製品は徹底的に無駄を省いているので、コストダウンを成功していますが、多くの方は「そのような椅子で本当に腰痛でも利用しやすいのだろうか」と心配になってしまうでしょう。
そこで本製品の特徴について紹介するので、確認してみて下さい。
コストダウン
腰痛でも利用しやすい椅子の多くは肘掛けを備えられていますが、そのような椅子ではコストをかける事になってしまいます。
ところが本製品は肘掛けが備えられていなくて、椅子としてオーソドックスな『L字』形状になっている椅子になっているのです。
そのため、本製品はコストダウンを成功しているので、楽天市場では送料無料で税込価格4,980円で購入する事ができるのです(2017年12月22日時点)。
実際に日本で販売されている椅子の中には、50,000円前後で販売されている椅子は多くあります。
そのため、腰痛でも利用しやすくなっている椅子で、値段が安くなっている物を探している方には、本製品はおすすめです。
メッシュを採用
腰痛になっている方は、椅子から立ち上がろうとすれば、腰に大きな負担をかけてしまうので腰痛に悩まされてしまいます。
そのため、通気性の悪い椅子を利用していたら、暑い夏場の季節には腰がムレる事によって、不快感を抱いて椅子から立ち上がりたくなります。
そのような事になれば、椅子から立ち上がる回数が増えてしまうので、腰痛が悪化するので注意しなければいけません。
しかし本製品は、背もたれに『メッシュ生地』を採用しているので、通気性が優れている事から、暑い夏場の季節にも快適に使用する事ができるのです。
ボリューム
椅子を購入する際に、重要になるポイントが『ボリューム』です。
なぜなら椅子の座面のボリュームが足りなかったら、底つき感があるので、腰が痛く感じてしまうのです。
そのような椅子を利用していたら、腰痛が悪化してしまうので気を付ける必要があります。
ところが、本製品はコストダウンしていますが、座面のボリュームは約6.3cmもあるのです。
このように本製品はコストダウンしていても、腰痛でも利用しやすいポイントもあるので、腰にかかる負担を軽減できるのです。
高さ調整
パソコンを操作する際には、デスクと椅子の高さが合っていなければ、頭を傾ける必要があるので、肩や首に負担をかける事になってしまいます。
そのような事になれば、肩こりや首こりに悩まされるようになって、姿勢に歪みができてしまって、腰に悪い影響を与えてしまうので注意しなければいけません。
ところが、本製品はガス圧リフトが付いているので『レバー』を引くだけで高さを調整する事ができるのです。
そのため、腰にあまり負担をかけなくても、高さを調整する事ができるので、腰痛でも利用しやすい椅子になっています。
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腰痛の方が抑えるべきポイント
本製品は腰痛でも利用しやすくなっていますが、腰痛の方はいくつか抑えておかなければいけないポイントがあります。
そこで腰痛が悪化しないために、どのようなポイントを抑えれば良いのか紹介するので、確認してみて下さい。
適度な休憩
多くの方たちは意外に思うかもしれませんが、立っている時よりも、椅子に座っている時のほうが腰に負担をかけているのです。
なぜなら、立っている時は上半身の体重が両足によって分散されますが、座っている時は上半身の体重が腰に集中してしまうからです。
そのため、腰痛でも利用しやすい椅子でも、座っている時間が長すぎたら、腰痛が悪化する恐れがあります。
そのような事を考えたら、1~2時間に1回は、椅子から立ち上がって休憩を取ったほうが良いです。
正しい姿勢
腰痛でも利用しやすい椅子の中には、座面の奥の部分を凹ませる事によって、お尻が前のほうへズレづらくなっています。
実際に猫背になっている方は、背もたれに背中を密着させたら、お尻が前のほうへズレてしまうのです。
そのような姿勢になったら、お尻で座るというよりは、腰で座るような姿勢になってしまうので、腰に大きな負担をかけてしまいます。
そのため、本製品を利用する際には、お尻が座面の奥に接触するように意識して、座ったほうが良いです。
注意すべきポイント
本製品の座面はフラットになっていますが、それは多くの椅子でも共通して言える事なので仕方のない部分です。
ところが本製品は、他の椅子に比べて、特に注意しなければいけないポイントがあるのです。
そのポイントを知らなければ腰痛が悪化する可能性が高いので詳しく紹介します。
肘掛けがない椅子
本製品は肘掛けがない事もあって、低価格な椅子になっていますが、実は肘掛けがなければ腰痛が悪化する恐れがあるのです。
なぜならパソコンを操作する際に手首をデスクの上に乗せようとした時に、椅子に肘掛けがなければ、肘を支える部分がないので肩や首に負担をかけてしまうのです。
そのような事になれば、肩こりや首こりになる可能性があるので、腰痛が悪化してしまいます。
さらに椅子から立ち上がる際には、肘掛けがない事から、手をデスクに乗せて立ち上がる事になるので、少し腰に負担をかけるので注意して下さい。
腰の冷え
本製品は通気性が優れているので、暑い夏場の季節には利用しやすくなっています。
しかし寒い冬場の季節に、本製品を利用したら、腰が冷えてしまう可能性があるので注意しなければいけません。
もしも腰が冷えてしまえば、血行不良に陥ってしまうので、疲労物質が溜まってしまいます。
腰に疲労物質が溜まったら、腰痛が悪化する可能性が高いので、冬場の季節に本製品を利用する際には厚着をしたほうが良いです。
もしも厚着をするのが苦手な方は暖房器具の設定温度を上げて、対応して下さい。
利用者たちの口コミ
本製品は腰痛でも利用しやすいポイントがありますが、コストダウンしているので注意すべきポイントもあったので、この椅子を購入するべきか悩んでしまった方もいるでしょう。
そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、この椅子を購入するべきか参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品はボリュームがある事から、コンパクトな椅子になっていても、座り心地がよくて満足しているケースがありました。
そのため、値段が安い椅子で座り心地が良い商品を探している方は、本製品を検討してみる価値があります。
そして本製品は値段が安くなっているのに、通気性が優れている所を気に入っている方もいました。
実際に暑い夏場の季節に、通気性が悪い椅子を利用していたら、汗をかきやすくなるので肌トラブルを起こす可能性があります。
それを考えたら、通気性が優れているのは本製品の大きな魅力です。
悪い口コミ
本製品は値段が安くなっていたので、それを気に入って購入した方がいましたが、長い時間に渡って使用する事が難しいように感じてしまうケースがありました。
ただし長い時間に渡って座っていたら、腰痛でない方でも腰が痛く感じる事があるので、適度に休憩を取れば、それほど気にする必要はありません。
ただし座っている時間が短くても、腰が痛く感じる場合では、腰痛の症状が深刻になっている場合があるので、病院で診てもらったほうが良いです。
まとめ
本製品は座面にボリュームがあるので、クッション性が優れている事から、腰痛でも利用しやすくなっています。
さらに椅子の高さを調整しやすくなっているので、あまり肩や首に負担をかけないで済む高さへ調整できるのです。
そのため腰痛の方でも利用しやすくなっていますが、肘掛けがないので、椅子から立ち上がる際にはあまり腰に力を入れないようにして、立ち上がったほうが良いです。